稲森いずみ、“女優”渡辺麻友の姿を語る
2015.04.06 14:54
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女優の稲森いずみが、AKB48の渡辺麻友の女優としての姿を語った。
稲森いずみが語った“女優”渡辺麻友
稲森は6日、渡辺とW主演を務めるドラマ「戦う!書店ガール」(関西テレビ・フジテレビ系 4月14日スタート・毎週火曜よる10時~)制作発表会見に出席。ゴールデンプライム帯では、連続ドラマ初主演となる渡辺に対し稲森は「第一印象は本当に可愛いなって感じでした。撮影が始まって、いい意味で気を遣わないというか、プロ意識の高さを感じました。黙々と穏やかに頑張っているので、無理に話さなくても良いし、今充電しているな、精神統一しているなっていうのも伝わってくるので、一緒にいて居心地がいいです」と手放しで賞賛し、「麻友ちゃんはしっかりされていて、現場でも堂々とされているので、いつも元気をもらっています」とコメント。横で聞いていた渡辺は恐縮しきりの様子だったが、「私はお芝居に関しては素人なので、稲森さんの近くでお芝居をさせて頂くことができ、すべてが勉強になります」と“先輩”稲森から演技を吸収していると明かした。同作は3月初めにクランクイン。約1ヶ月経ったが、渡辺とのコンビネーションを稲森は「一緒のシーンも多く、段々と慣れてきましたよね」と渡辺と顔を見合わせ語った。
「戦う!書店ガール」
同作は、碧野圭氏の人気小説が原作。老舗書店「ペガサス書房」を舞台に、20代と40代の働く女性が、世代間ギャップや境遇の違いから互いにぶつかり合いながらも、仕事や恋の困難に果敢に挑み乗り越え、成長していく姿を描くウーマンライフドラマ。稲森は叩き上げの苦労人の書店員・西岡理子役を演じる。「仕事と父親と恋愛と、不器用だけど一生懸命な女性です。共感できる部分もありますし、好感が持てて可愛らしいなと感じながら演じています」と役柄と自身を重ねて語った。稲森いずみが現場で戦っていること
またタイトルにちなみ、「今戦っているもの」を問われた稲森は「乾燥です」と回答。撮影は、実際の本屋を使用しているというが「本が湿気を吸って、とても乾燥しているんですね。紙で手を切ることもあるし、目も乾燥でしばしばしてくる。ハンドクリームを塗ったり、お水をたくさん飲んだりしています」と対策を交えて、現場での苦労を明かした。現場では「聞きたガール?」
会見では稲森、渡辺のほか、大東駿介、田辺誠一、鈴木ちなみ、濱田マリ、木下ほうからが出席。さまざまなキャストに囲まれる稲森だが、撮影合間では「聞きたガール」に徹しているという。「皆さんの話がとっても面白くて、聞いていると元気になれます」と語り、和気あいあいと撮影が進んでいることを想像させた。(modelpress編集部)
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