SMAP草なぎ剛、涙浮かべ「胸がいっぱい」 大島優子&木村文乃らと「銭の戦争」クランクアップ
2015.03.15 13:00
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SMAPの草なぎ剛主演、関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『銭の戦争』(毎週火曜 後10:00)が、オールアップを迎えた。
同作は韓国の人気コミックをもとに草なぎ演じる元エリート証券マン・白石富生が、父親の借金を抱えたことによって人生が転落、金貸し業に足を踏み入れながらも、どん底から這い上がる姿を描いた痛快エンタテインメント。
主演を演じきった草なぎは、新境地とも言えるこの富生役を振り返って「こんなにも一つの役を通していろんな感情が芽生えたのは初めてでした。人に対して優しくなったり、憎たらしくなったり、人に対する色んな思いやりのあり方を感じる事ができました。復讐劇とはいいながら、様々な感情が絡み合ったドラマだと思います」と思い入れたっぷりの様子。「皆さん本当にお疲れさまでした。今、胸がいっぱいで何を言っていいか分からないんですけど…本当に楽しかったです!」と目に少し涙を浮かべながらも「いい作品といい役に巡り合えてすごく勉強になりましたし、ドラマってたくさんの可能性を秘めているんだということを改めて実感できた作品でした。今後も皆さんと一緒にいいドラマを作っていきたいと思います」と熱い思いを語った。
AKB48のセンターを務め、昨年卒業して初の連続ドラマ『銭の戦争』で、富生に思いを寄せる未央を演じた大島は「卒業後初のドラマがこの作品で本当に良かったなと思います」とコメント。その理由については「一番撮影の多かった草なぎさんと大杉さんが、共演したことがある方だったので、とても安心感がありました。現場の雰囲気も良く、スタッフさんたちと名前を呼び合う事で一緒に作っているんだという実感が湧きました」と説明。また、未央のナチュラルな演技に惹きつけられたという声も届いたことに関しては「実は最初、もう少し色を付けたいなって思っていました。でも、登場人物の中で一番ナチュラルな役なので、自分のやりたいことをそぎ落とし、肩の力を抜く事を心がけていました」。その成果は確実に実を結んでいるようで、多くの人から「銭の戦争観てるよ」と声をかけられたという。街中で、そういう声援を受けたのは初めてだったと明かした。
ドラマの撮影オールアップの日、大島は草なぎとともにクランクアップを迎えた。「とてもいい現場で、現場に来るのがとってもとっても好きでした。なにより笑顔が多い現場だったので、リラックスして挑むことができました」とあいさつした大島。彼女から「本当にお世話になりました」と一礼された草なぎは「とんでもありません。じゃあ、これあげます!」と、スタッフから託された花束をそのまま渡そうとして、大島に「スタッフのご厚意を!」とツッコまれるなど、最後まで富生と未央さながらのコンビ感を見せていた。
そんな早和子を演じたジュディ・オングは「最初はまさに鬼のような役で、見ている方たちからは怖いと言われていたんですけど、最後は改心することができ、これで早和子にもボーイフレンドができるんじゃないかしら」と現場の笑いを独り占めにした。
17日には、最終回を迎える同作。10日放送の10話では、赤松(渡部篤郎)から奪った20億円を倍に増やそうとするも、未央の良心に救われ、金の亡者になる寸前で踏みとどまった富生。最終話は、富生と赤松のバトルと20億円の行方、富生と未央と梢の恋模様、ホワイト化学や青池ファイナンスの今後など、気になる展開が目白押し。愛、金、人生、すべてを奪い返すまで復讐は終わらない、とうたってきた“富生のかたの付け方”に注目だ。(modelpress編集部)
主演を演じきった草なぎは、新境地とも言えるこの富生役を振り返って「こんなにも一つの役を通していろんな感情が芽生えたのは初めてでした。人に対して優しくなったり、憎たらしくなったり、人に対する色んな思いやりのあり方を感じる事ができました。復讐劇とはいいながら、様々な感情が絡み合ったドラマだと思います」と思い入れたっぷりの様子。「皆さん本当にお疲れさまでした。今、胸がいっぱいで何を言っていいか分からないんですけど…本当に楽しかったです!」と目に少し涙を浮かべながらも「いい作品といい役に巡り合えてすごく勉強になりましたし、ドラマってたくさんの可能性を秘めているんだということを改めて実感できた作品でした。今後も皆さんと一緒にいいドラマを作っていきたいと思います」と熱い思いを語った。
大島優子「卒業後初のドラマがこの作品で本当に良かった」
富生の相手を務めるヒロイン2人を演じた大島優子と木村文乃。最終話のキーパーソンになるであろう2人は、それぞれ4月クール連続ドラマ初主演の座を射止め、大きな注目を集めている。AKB48のセンターを務め、昨年卒業して初の連続ドラマ『銭の戦争』で、富生に思いを寄せる未央を演じた大島は「卒業後初のドラマがこの作品で本当に良かったなと思います」とコメント。その理由については「一番撮影の多かった草なぎさんと大杉さんが、共演したことがある方だったので、とても安心感がありました。現場の雰囲気も良く、スタッフさんたちと名前を呼び合う事で一緒に作っているんだという実感が湧きました」と説明。また、未央のナチュラルな演技に惹きつけられたという声も届いたことに関しては「実は最初、もう少し色を付けたいなって思っていました。でも、登場人物の中で一番ナチュラルな役なので、自分のやりたいことをそぎ落とし、肩の力を抜く事を心がけていました」。その成果は確実に実を結んでいるようで、多くの人から「銭の戦争観てるよ」と声をかけられたという。街中で、そういう声援を受けたのは初めてだったと明かした。
ドラマの撮影オールアップの日、大島は草なぎとともにクランクアップを迎えた。「とてもいい現場で、現場に来るのがとってもとっても好きでした。なにより笑顔が多い現場だったので、リラックスして挑むことができました」とあいさつした大島。彼女から「本当にお世話になりました」と一礼された草なぎは「とんでもありません。じゃあ、これあげます!」と、スタッフから託された花束をそのまま渡そうとして、大島に「スタッフのご厚意を!」とツッコまれるなど、最後まで富生と未央さながらのコンビ感を見せていた。
木村文乃、草なぎ剛から謝罪される?
一方、早和子(ジュディ・オング)から青池ファイナンスをたくされ、経営者としての立場に苦しむ梢を熱演した木村。草なぎから「すごく楽しかったです。未央とは違う立ち位置で、大人っぽくてとても素敵でした。梢を文乃さんが演じてくれて、僕もすごくやりやすかったです。セリフで“怪物だ”とか言ってすみませんでした」と謝罪されると、「最後の最後まですっごく楽しい撮影でした!草なぎさんやジュディさんたちに支えられて、時々かまっても下さって、ありがとうございます(笑)」とはにかみながら感謝の言葉で応戦。2人がお互いをたたえあいハグを交わしていると、その場にいたジュディ・オングが「ダメよ、触れたら!!(笑)」と、梢の母・早和子としての“厳重注意”をして現場を和ませた。そんな早和子を演じたジュディ・オングは「最初はまさに鬼のような役で、見ている方たちからは怖いと言われていたんですけど、最後は改心することができ、これで早和子にもボーイフレンドができるんじゃないかしら」と現場の笑いを独り占めにした。
17日には、最終回を迎える同作。10日放送の10話では、赤松(渡部篤郎)から奪った20億円を倍に増やそうとするも、未央の良心に救われ、金の亡者になる寸前で踏みとどまった富生。最終話は、富生と赤松のバトルと20億円の行方、富生と未央と梢の恋模様、ホワイト化学や青池ファイナンスの今後など、気になる展開が目白押し。愛、金、人生、すべてを奪い返すまで復讐は終わらない、とうたってきた“富生のかたの付け方”に注目だ。(modelpress編集部)
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