美魔女グランプリは43歳の3児の主婦 「圧倒的華やか」満場一致で3冠受賞
2014.12.21 21:40
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『第5回 国民的美魔女コンテスト』の最終選考会が21日東京都内で行われ、東京都の主婦・箕輪玖美さん(43)がグランプリを受賞した。
グランプリのほか、プレミアム美魔女賞、ミネラル美魔女賞と、驚異のトリプル受賞を果たした箕輪さんは「ただただ驚きです。驚いたまま、実感がわかない」とトロフィーを手にして夢心地。コンテスト出場を事前に報告したのは愛する夫のみ。3人の子供もいるが、秘密で出場した。「コンテストの準備で家事やゴハンで迷惑をかけた。それに気持ちよく協力してくれたので、後で『ごめんね、ありがとう』と伝えたい」とニッコリ。それでも「家族は(受賞の報道を)見てビックリという感じだと思うので、サプライズで。見つけたら笑顔で答えようと思います」といたずらっぽく肩をすぼめた。
過去にモデルとして6年ほど活動し、その後25歳の時に歌手を夢見たものの、デビューすることなく夢と散った。専業主婦になる2年ほど前には、社長秘書を10年間務めたという経歴を持つ元キャリアウーマン。ハチミツ・ソムリエの資格も持つ。自己PRでは、クリスマス・ソングを英語で披露した。審査員長の井上智明氏も「出て来たときの圧倒的な華やかさ。新しい40代だと満場一致で決定した」とそのオーラを絶賛していた。
箕輪さんは“美魔女”という称号に「年齢的なものを考慮したら魔女もいいかも。美をつけていただければ頑張りたい」とにこやか。オスカープロモーションとのプロ契約も決まったが「頂いたお仕事を出来る限りやっていきたい。歌手の方がデビュー手前で終わっていますので、機会があれば」と夢再びに意欲的。憧れの芸能人は「夏木マリさん。年齢に関係なくいつまでも輝いているので見習いたい。色々な事にチャレンジするイメージがある」といい「年齢でくくるのではなく、出来ることをどんどんやっていきたいですね」とベテラン女優の姿勢に自らを重ねていた。
同コンテストは、外見と内面のバランスが黄金比を迎えるという40代を積極的に楽しみ、かつ年齢を感じさせない美しさを保つ女性を“美魔女”として発掘する事を目的にしたもので、2010年からスタート。1,850名の応募を集めた今回は、21名のファイナリストの中から、観客による投票、事前に行われたWEB投票、7名の審査員による評価の総合計によってグランプリが選出された。箕輪さんのほか、スリム美魔女賞に吉田美穂さん(42)、WEB賞に佐藤香奈子さん(40)、準グランプリに井上美樹さん(47)が受賞した。(modelpress編集部)
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