2015ミス・インターナショナル日本代表が決定 最年少大学生がグランプリ
2014.11.04 21:18
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4日、都内にて「2015ミス・インターナショナル 日本代表選考会」が開催され、日本代表が決定した。
今回グランプリに輝いたのは、千葉県出身の大学生・中川愛理沙さん(18)。名前を呼ばれるとにっこり笑顔でウォーキングをした。会見では「驚きました、最年少だったのでまさかグランプリに選ばれるとは。一瞬頭が真っ白になって私だって思いました」と喜び、「今まで支えて下さった方に感謝しています」と伝えた。
受賞後の喜びを語る
また、今後の活動には「緊張の方が大きいですね」と現在の心境を明かしながらも「世界の視野を広げていきたいです。日本の文化を理解して、スポンジのように吸収していきたいです」とコメント。来年の世界大会までに向け「英語力を身につけたいですね。発音などをこれから勉強しなければ」と言い、「2歳からクラシックバレエをしているので、パフォーマンスでは負けません」とアピールする場面も。将来については「大学で和裁の勉強をしているので、日本の伝統、“和”を広めていきたいです」と語った。
準グランプリには神奈川県出身で大学生の松田梨奈さん(20)、3位には福井県出身の藤波優紀さん(24)、4位には岐阜県出身の長尾春佳さん(22)と続いた。WEB投票による特別賞のミスWEBジェニックには藤田美里さん(18)、湘南美容外科クリニック賞には東京都出身の芝彰子さん(22)が選出された。
同大会には、約130人の中から書類審査と予選会を経て選ばれた31人が参加してファイナリストが選出。着物審査、水着審査、ドレス審査を経て、ファイナリスト10名によるスピーチ審査の上、決定した。
「ミス・インターナショナル」とは
1960年に米国で誕生した「ミス・インターナショナル」は「ミス・ワールド」「ミス・ユニバース」に並ぶ世界3大ビューティーページェントの1つ。外見的な美を競うだけでなく、国際社会への貢献を目指す世界のミス達が「平和と美の親善大使」として集い、互いに交流を深めることを目的としている。昨年に引き続き2年連続の東京開催となり、今年は経済産業省が推進するクールジャパン政策とのコラボも実現。「MISS INTERNATIONAL×Cool Japan」と題したプロジェクトも実施される。(modelpress編集部)
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