ドラマ「医龍」3年ぶり復活 新キャストも発表

俳優・坂口憲二が主演したフジテレビ系の医療ドラマシリーズ「医龍」の第4弾が、来年1月期の木曜10時枠で放送されることがわかった。
ドラマ「医龍」3年ぶり復活(左から)小池徹平、阿部サダヲ、坂口憲二、稲森いずみ/写真は「医龍3」より
ドラマ「医龍」3年ぶり復活(左から)小池徹平、阿部サダヲ、坂口憲二、稲森いずみ/写真は「医龍3」より
「医龍」が3年ぶりに帰ってくる。同作は常に時代の最先端の医療現場で戦う医師たちの姿を描いてきた。猛烈なスピードで進化する医療の世界はシリーズのスタートから今まででもすでに大きな変化を遂げ次々と新たな問題に直面している。

2006年4月期に放送した「医龍」で描いたバチスタ手術は進化した左室形成術に変わり、2007年10月期の「医龍2」でテーマとした小児への臓器移植は現在は法の改正で可能となり、2010年10月期の「医龍3」でストーリーの主軸となったカテーテル治療は現在、IPS細胞を活用した再生医療へと向かおうとしている。同シリーズはテレビドラマのもっとも大きな可能性である“今”を描くということを追求し、医療を取り巻く状況が変わるたびにその中心へと突き進んできた。

主人公である天才心臓外科医・朝田龍太郎役を演じる坂口は「自分自身、この話を聞いてびっくり。3年前のパート3で一区切りついたと思っていたのでまさかまたチームドラゴンのみんなと会えるなんて。そして『医龍』と言えばやっぱりオペシーン。またあの長いオペシーンを撮ると思うとゾッとしますが、今回は初心に帰って最強のチームを作り、この3年間待っていてくれた皆さんのためにも最高のオペをお見せできればと思っています」と意気込んでいる。

「医龍」第4弾、テーマは“世界か日本か?”

主人公である天才心臓外科医・朝田龍太郎役を演じる坂口憲二
主人公である天才心臓外科医・朝田龍太郎役を演じる坂口憲二
待望の新シリーズ「医龍4」のテーマは“世界か日本か?”。2013年、医療は自動車や機械に次ぐ新たな日本の輸出品として世界へ進出。大企業や商社が海外の病院を買収、あるいは新たな病院を建設して外国に乗り込み、富裕層相手の診療で外貨を獲得しようとしている。

一方、国内では地方の医療を担ってきた中規模病院の経営が困窮。医師不足の逆風も重なり、患者にとって最も必要な病院の閉院が相次ぎ、多くの人々が不安な日々を送っている。

この厳しい現実の中、坂口演じる朝田龍太郎と「チームドラゴン」が理想の病院を作るために再結集し動き出す…というオリジナルストーリーが展開される。

「医龍4」の企画意図について、同局ドラマ制作部・プロデューサーの長部聡介氏は「シーズン3が終わった時、もう『医龍』はやれないと思っていました。膨大なリサーチと綿密な取材でやりうるテーマはすべてやり尽くした、と。しかし、3年たった今、日本の医療は世界進出という劇的な局面を迎え、大きく変わろうとしています。この時代であれば新たな『医龍』が作れるという確信が湧きました。朝田とチームドラゴンが理想の病院を作るという試みとそれを利用して世界へ進出しようとする野口の対立。医療ドラマは数多くありますが、『医龍』でしか見られない壮大なスケールとエキサイティングなストーリーをお約束します」と自信をみなぎらせる。

お馴染みのキャストが集結&新キャストも発表

また、朝田と志を同じくし、患者の視点にたった医療技術の開発にまい進している心臓血管外科医・加藤晶役の稲森いずみ、朝田との出会いを経て圧倒的な経験を積み、高いスキルを持つ心臓血管外科医・伊集院登役に小池徹平、麻酔科医として天才的な腕前をもつ荒瀬門次役に阿部サダヲ、再生医療研究の分野で「チームドラゴン」が目指す医療に取り組む循環器内科医・藤吉圭介役に佐々木蔵之介、「チームドラゴン」の実力を認めながら世界で活躍する救命救急医・鬼頭笙子役に夏木マリ、そしてチームドラゴンの宿敵で、現在は政府の医療国際進出プロジェクトの中心人物となった野口賢雄役に岸部一徳など、ファンにはお馴染みの豪華キャスト陣が引き続き出演。さらに新キャストとして、かつて教授の対立から医局を追われた朝田を自らの病院に引き取り、医師として技術的にも精神的にも徹底的に鍛え上げた朝田の唯一の恩師である医師・桜井修三役を俳優の平幹二朗が演じることも明らかとなった。(モデルプレス)

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