「有吉の壁」KOUGU維新&美炎-BIEN-、関係性語る「ここはバチバチ」 ダイヤモンドカッター(マヂラブ野田)にガチ説教も<囲み取材全文>
2022.10.05 19:00
日本テレビ系バラエティ番組「有吉の壁」(毎週水曜よる7時~)の人気コーナー「ブレイクアーティスト選手権」のアーティスト達の音楽ライブ「『有吉の壁』Break Artist Live」が横浜・ぴあアリーナMMにて10月12日、13日に開催予定。このほど、出演する2.7次元アイドル「KOUGU維新」より乙ルイ(きつね大津広次)・淡川幸一郎(きつね淡路幸誠)、くさかべのりお(マヂカルラブリー野田クリスタル)と、鼻詰まり系ヴィジュアルバンド「美炎 -BIEN-」(Kushami/チョコレートプラネット長田庄平、Kafun/松尾駿、Zumari/パンサー向井慧、Dust/菅良太郎)の7人が報道陣の囲み取材に応じ、公演への意気込みを語った。<囲み取材全文>
同イベントは、“純度100%のお笑い番組”「有吉の壁」の人気企画「ブレイクアーティスト選手権」で生まれたアーティストたちが、本気でパフォーマンスを披露する音楽ライブ。昨年11月の武道館での公演の際は、チケット即完の盛況となったライブが、今年は2DAYS公演で開催する。無謀にも2日間全く違うセットリストでお届けする。2組は1日目(12日)に出演予定。
同コーナー屈指の人気アーティスト2組が報道陣の前で語った今回のライブにかける思いとは?KOUGU維新メンバーの自由すぎる回答に美炎メンバーのツッコミが止まらず…?
くさかべ:くさかべは出てないです。
一同:いや、出てるよ(総ツッコミ)!
くさかべ:あ…出てるわ(思い出す)。
一同:恐ろしい。武道館忘れる?
くさかべ:…デュエル!
Zumari:この会見で「デュエル」禁止で。紙面になるので(笑)。
Kushami:全員出ています。
― 去年の反省を踏まえて今年の意気込みをお願いします。
Kushami:去年めちゃくちゃ盛り上がったので全然反省はなかったんですけど、Kafunがちょっと目立ってなかったかな。連絡網がちゃんと行ってない。回していたつもりがKafunだけ全然情報が行ってなかったのでライブ中にポカーンとしちゃった。(※Kafunだけ発表の内容を知らされていなかったというハプニングがあった)
Kafun:だから今年はちょっと目立てるようにボーカルの位置とドラムの位置変えてやってみたいと思います。
Zumari:あんまりないかな、それは(笑)。
Kafun:ドラムの位置を前に。
Kushami:おかしい感じになるから。
Zumari:もうちょい前に出たかったんだね。
Kafun:どういうセットになるか分からないですけど、花道の一番真ん前にドラムセットを置きたいです。
Kushami:邪魔だよ!まあまあ、そういう演出もできたらという感じですかね。Dustももうちょっと前に押し出したいってのもありますよね。
Zumari:ベースソロとかね。
Dust:前回リズム隊が大人しかったから。
Kushami:Zumariがギターソロで、花道をパッーと行ってギターにキスするっていう素晴らしいパフォーマンスをしてくれたので引き続き今回もと思います。
Zumari:Kafunが教えてくれたんですよ。アドバイスで「ギターにキスしたら」って言われたんですけど。
Kafun:僕は元々ギターをやりたかったんですけど、ドラムを今やらされているってことで。
一同:(笑)
Kushami:そうなんです。オーディションで一番最後に入ったので。
Kafun:だから「こういうのもあるよ」って今回もアドバイスできたら。
Kushami:でも曲数は前回より多くなって新曲も入っているので。
Zumari:河村隆一さんが作曲して下さった曲ももしかしたらやるかもしれない。
Kushami:それはやらない。
Zumari:やらないの!?河村隆一さんが作ってくれたけど、やらないの…!?
Kushami:Zepp Hanedaのライブも控えているのでそことどう差別化するかっていう。前回歌わなかった「木洩れ鼻」という新しい曲もやるので皆に聴き届かせたいなというのがあります。
Kushami:やってる“団体”(ざわつく)?
Zumari:団体なの?
乙:今回始めてご一緒させていただくということで一応そういう団体でやらせていただいています。殺陣(たて)を主にやっているんですけど、殺陣を披露する瞬間というのが少なくて、というのも(前回は)コンセプトが歌とダンスということだったので、今回殺陣を意識されているライブと聞いたのでその部分を厚く、自分たちのアクションを見せていけたらという思いがあります。
Kushami:すごいね…(圧倒される)。
Zumari:熱い思いがあるね。
Kafun:KOUGU維新ばっかりリハーサルやってる!
一同:(笑)
Zumari:KOUGU維新時間かかるからね~!
乙:前回マイナスドライバ役の俳優さん(=向井)いたんですけど、練習中に怒ってました。練習をさせられすぎたって。ラジオの後に追い詰められたって。
Zumari:(笑)
Kushami:今回もピリピリしてましたよ。
乙:やはり、そういうところがあるんですよね。
Zumari:(笑)
乙:KOUGU維新のコンセプトとして人を笑かすという行為は禁止されているのに、くさかべさんは初登場のシーンにリハサールになかった5分くらいかけて真ん中に来るってことをやってそれで会場がどよめいてあまり意図していない笑い声が聞こえたので「それは本当に良くない」と。
Zumari:いらないんだもんね?
乙:一切いらないです!
くさかべ:こんな大役任されて(時間)かかっちゃって。
乙:くさかべさん先輩ですけど本当にダメです。
くさかべ:しがない劇団ひまわりからまさかこんな大役任されるとは。
乙:元々劇団ひまわり出身で25年間やられている大ベテランなんです。ああいうことは気をつけて欲しいし今回本当に尺とかあるんでマジでだめです。
くさかべ:…うん、怖いね。
乙:収まらなくなっちゃうんでそれは本当に気をつけて欲しい。それは今回はなしで。
くさかべ:…デュエル!
Zumari:やらないって言ったでしょ?約束したよね、くさかべさん。
くさかべ:ノーデュエルで。
Zumari:(淡川のターンが回ってこず)やっとこは一言も喋ってないけど良いの(笑)?
乙:アクターなんです。無口キャラで。
淡川:我々役者は殺人はできないし、でも殺人者の役はやるし…
乙:殺陣って書いて「たて」って読むんだよ!
淡川:実際やったらダメじゃないですか?僕らは工具になりきる。なれないけど、でもなるんスよ。
一同:(苦笑)
Zumari:振らなきゃ良かったよ、やっとこに。
(スタッフから前回のキャパは6,900人くらいで今回8,000人×2=16,000人と聞く)
一同:8,000人×2=16,000人!?
Kushami:16,000…大丈夫かとは思いましたけど、前回も結構1万以上応募が来ていたらしく大盛り上がりだったので。前回満員の中でやるのもめちゃくちゃ気持ち良かったので、今回も会場を満員にして皆で盛り上がりたいなと思います。
Zumari:2日間とも内容が全く違うというのもすごいなと。1個も同じのがない。両方来て欲しいなと思います。
乙:出し切る!僕らは1日なので初日に出し切る。
淡川:カレンダーも時計も結局人間が作ったものでそれを取っ払ったときってなんだって話。
Kushami:(謎発言に再び困惑する美炎メンバー)今は誰なの?やっとこでもないの?
乙:淡川くんです。
Kushami:あ~そうか二重になってるのか。
Zumari:二重じゃなくて俳優さんがやっているだけだから(とフォロー)。
乙:(Kushamiに)頭のネジがゆるんでるんじゃないか?(プラスドライバをかかげる)
淡川:ハッハッハ。
一同:(苦笑)
Kushami:やっとこが乗るのか乗らないのか(はっきりしない)?
Zumari:一番相性悪いユニットの可能性ある(笑)。
Kushami:ここはバチバチなんでね。当日もとんでもないことになるかも…
乙:(食い気味で)どんな化学反応になるか楽しみだ!
Kushami:…怖いです(笑)、本当に。
乙:正直親近感は感じていて美炎さんとステージをともにするというのが夢の部分があった。僕はすごくリスペクトしていて今回できると決まったときは夢のステージだなと感じました。
Kushami:ああ~そうですか。僕らはそんなこと思ってなかったんですけど。
淡川:なんだと?
一同:(笑)
Kushami:怒ったのは淡川さんなの?やっとこくんなの?どっちなの?
Zumari:怒ってましたよね!?
淡川:怒ってたよ~!
乙:怒ってるんだ!
一同:(笑)
Kushami:今回のが上手く行けばこの先もツーマンでやって行っても良いかなと。
くさかべ:鼻が詰まる思い…違うか。胸が詰まる思い。
Kushami:それもありますね~。
一同:(笑)
Kushami:こっちはいかに詰まらせるかなんで、部屋とかも一切掃除せず、ハウスダストを溜めていますね。
Zumari:どんだけ詰まらせるか。
Dust:僕結構二日酔いだと詰まりやすいのでガンガン酒飲んでいます。
Zumari:ロックだね~。
Kushami:ベストな詰まり状態で披露したいなと思っています。
乙:今回は脚本から手掛けさせていただいた中で、シナリオに重きを置いてやらせていただいてその中に新しいキャラクターのジグソーというのがいまして。ものすごい練習量でダンスの内容や曲の内容の完成度が素敵な、皆さんをそれだけで満足させられる内容になっていると思うので僕個人はそこのパフォーマンスを観ていただきたいです。
Zumari:モグライダーの芝さん(芝大輔)だよね?
乙:あ、違います。うえきゆうやさん。
Kafun:ドラマとかも出てるんですか?
乙:出てますよ。
Kafun:どういう?
乙:「金田一少年の事件簿」。
一同:(笑)
Zumari:出てなかったよ!観てたもん。最近の金田一?
Kushami:何役で出てました?
乙:オペラ座の役員。終盤に出てくる。
くさかべ:犯人だよ。
乙:ネタバレになっちゃうだろ!
くさかべ:まだ慣れて無くて現場に。
淡川:可愛らしいヤツだ。
Zumari:淡川さん、ちょっとだけ入ってくるのなんなんスか(笑)。芝さんなんか忙しいから大丈夫かな~って思ったけど芝さんじゃないんだね。
乙:今回は新メンバーが盛りだくさんで、一応くさかべさんのストーリーになってるので。
くさかべ:こんなに大きな役を任せられて演技も切れ味が鋭いよね、ダイヤモンドカッターだけに。
乙:いざ参らん!
淡川:(掛け声)
くさかべ:デュエル!
― ありがとうございます(笑)。
Zumari:どうするんだ、本当に(笑)。
Zumari:安村さん(とにかく明るい安村)は何やってくるかわかんないんですよ(笑)。安村さんショーは楽しみですね。
Kushami:前回も大トリでやられたので、そこは楽しみ。
Zumari:武道館でも宙吊りとか大きな仕掛けがあって三四郎さんのアイニスタでもあったので今回どこかで出てくるんじゃないですかね。
Kafun:タイヤ・パンク(ジェラードン)は、電飾のピラミッドの中でやるって聞いたけど。
淡川:(ハイテンションで)それはダフト・パンクの2007年のロッキンジャパン!
一同:すげえ詳しい(笑)。饒舌になるんだ。
乙:淡川くんはなんかある?
淡川:TOFU列伝(安村、上木恋愛研究所)とSHINO部(シソンヌ長谷川忍、きつね)。
乙:レインボーイズ(四千頭身)も良いよな。最高だ。あれも何か色々変わってくるらしいぞ。あのメンバーがついに入るという話。色々あって色々なるらしいぞ。
一同:え~!
Kafun:なんでそんな把握してるんですか?
乙:それは知ってるだろ。
Kafun:当日はKafunの、ドラムの位置がどこにあるのか。それを楽しみにぜひ皆さん観に来て下さい。
Dust:前回リズム隊として控えめだったんじゃないかなと思うので今回はパワーアップしたリズム隊のパフォーマンスをぜひ楽しみに観て下さい。
Zumari:前回のギターにキスというパフォーマンスを超えられるようにベストパフォーマンスを出そうと思っていますのでぜひ生で観に来ていただきたいです。
Kushami:前回も“鼻吹かせた”ので今回もすごい仕掛けでやってやろうかなと。「鼻吹雪」で吹かせたので、今回は「鼻水木」でアリーナ全部水浸しにしてプールにしてやろうかと。今できるか調整中なんですけどぜひ来て楽しみにしていただけたら。
乙:KOUGU維新としては「南蛮編」第一部ということなのでこれからの発展とともに「南蛮編」の進展をストーリーとして目でも耳でも楽しめるようにエキサイティングしていただけたらなと思います。ぜひ親方様の皆様に楽しんでいただけたらという次第でございます。
淡川:我々KOUGU維新も非常に強固な団体になってきました。
Zumari:(吹き出す)強固な団体!?怖い(笑)。
淡川:乙とわたくし2人でやっていた頃と“何ら変わらない”クオリティー…
一同:(笑)
Zumari:成長してないじゃん!
Kushami:「精神は変わらず」とかなら分かるけど。
Kafun:クオリティーは上げた方が良い。
淡川:精神は変わらず、クオリティーも変わらず…
一同:(笑)
淡川:皆同じ、いわゆるアクセラレーター、一方通行な気持ちを持ってやっていますのでぜひ楽しんでいただけたら。
乙:「親方様」ってちゃんと言った方がいいぞ。
淡川:親方様、期待通りです。
Zumari:意味が分からない(笑)。
Kushami:言うなら「期待以上」とかじゃないの(笑)?
くさかべ:工具は活かすも殺すも使い手次第。
乙:間違いない。
くさかべ:間違いない。
一同:(笑)
(modelpress編集部)
Day2:10月13日(木)18:00開場/19:00開演
※公演は両日2時間程を予定。2日間別々のセットリストとなる。
同コーナー屈指の人気アーティスト2組が報道陣の前で語った今回のライブにかける思いとは?KOUGU維新メンバーの自由すぎる回答に美炎メンバーのツッコミが止まらず…?
美炎Kafun、武道館ライブの反省は?「ボーカルの位置とドラムの位置変えて…」
― 去年の武道館ライブは皆さん出演されましたか?くさかべ:くさかべは出てないです。
一同:いや、出てるよ(総ツッコミ)!
くさかべ:あ…出てるわ(思い出す)。
一同:恐ろしい。武道館忘れる?
くさかべ:…デュエル!
Zumari:この会見で「デュエル」禁止で。紙面になるので(笑)。
Kushami:全員出ています。
― 去年の反省を踏まえて今年の意気込みをお願いします。
Kushami:去年めちゃくちゃ盛り上がったので全然反省はなかったんですけど、Kafunがちょっと目立ってなかったかな。連絡網がちゃんと行ってない。回していたつもりがKafunだけ全然情報が行ってなかったのでライブ中にポカーンとしちゃった。(※Kafunだけ発表の内容を知らされていなかったというハプニングがあった)
Kafun:だから今年はちょっと目立てるようにボーカルの位置とドラムの位置変えてやってみたいと思います。
Zumari:あんまりないかな、それは(笑)。
Kafun:ドラムの位置を前に。
Kushami:おかしい感じになるから。
Zumari:もうちょい前に出たかったんだね。
Kafun:どういうセットになるか分からないですけど、花道の一番真ん前にドラムセットを置きたいです。
Kushami:邪魔だよ!まあまあ、そういう演出もできたらという感じですかね。Dustももうちょっと前に押し出したいってのもありますよね。
Zumari:ベースソロとかね。
Dust:前回リズム隊が大人しかったから。
Kushami:Zumariがギターソロで、花道をパッーと行ってギターにキスするっていう素晴らしいパフォーマンスをしてくれたので引き続き今回もと思います。
Zumari:Kafunが教えてくれたんですよ。アドバイスで「ギターにキスしたら」って言われたんですけど。
Kafun:僕は元々ギターをやりたかったんですけど、ドラムを今やらされているってことで。
一同:(笑)
Kushami:そうなんです。オーディションで一番最後に入ったので。
Kafun:だから「こういうのもあるよ」って今回もアドバイスできたら。
Kushami:でも曲数は前回より多くなって新曲も入っているので。
Zumari:河村隆一さんが作曲して下さった曲ももしかしたらやるかもしれない。
Kushami:それはやらない。
Zumari:やらないの!?河村隆一さんが作ってくれたけど、やらないの…!?
Kushami:Zepp Hanedaのライブも控えているのでそことどう差別化するかっていう。前回歌わなかった「木洩れ鼻」という新しい曲もやるので皆に聴き届かせたいなというのがあります。
KOUGU維新「アクションを見せていけたら」熱く意気込み
乙:前回の反省はほとんどないんですけど、正直僕らは俳優としてやっている中でアクションをメインにやっている団体なんですけど…Kushami:やってる“団体”(ざわつく)?
Zumari:団体なの?
乙:今回始めてご一緒させていただくということで一応そういう団体でやらせていただいています。殺陣(たて)を主にやっているんですけど、殺陣を披露する瞬間というのが少なくて、というのも(前回は)コンセプトが歌とダンスということだったので、今回殺陣を意識されているライブと聞いたのでその部分を厚く、自分たちのアクションを見せていけたらという思いがあります。
Kushami:すごいね…(圧倒される)。
Zumari:熱い思いがあるね。
Kafun:KOUGU維新ばっかりリハーサルやってる!
一同:(笑)
Zumari:KOUGU維新時間かかるからね~!
乙:前回マイナスドライバ役の俳優さん(=向井)いたんですけど、練習中に怒ってました。練習をさせられすぎたって。ラジオの後に追い詰められたって。
Zumari:(笑)
Kushami:今回もピリピリしてましたよ。
乙:やはり、そういうところがあるんですよね。
Zumari:(笑)
くさかべのりお(野田クリスタル)、武道館ライブでの振る舞いをガチ説教される
Kafun:(武道館ライブで)くさかべさん怒られてたよね?なんで怒られたんだっけ?乙:KOUGU維新のコンセプトとして人を笑かすという行為は禁止されているのに、くさかべさんは初登場のシーンにリハサールになかった5分くらいかけて真ん中に来るってことをやってそれで会場がどよめいてあまり意図していない笑い声が聞こえたので「それは本当に良くない」と。
Zumari:いらないんだもんね?
乙:一切いらないです!
くさかべ:こんな大役任されて(時間)かかっちゃって。
乙:くさかべさん先輩ですけど本当にダメです。
くさかべ:しがない劇団ひまわりからまさかこんな大役任されるとは。
乙:元々劇団ひまわり出身で25年間やられている大ベテランなんです。ああいうことは気をつけて欲しいし今回本当に尺とかあるんでマジでだめです。
くさかべ:…うん、怖いね。
乙:収まらなくなっちゃうんでそれは本当に気をつけて欲しい。それは今回はなしで。
くさかべ:…デュエル!
Zumari:やらないって言ったでしょ?約束したよね、くさかべさん。
くさかべ:ノーデュエルで。
Zumari:(淡川のターンが回ってこず)やっとこは一言も喋ってないけど良いの(笑)?
乙:アクターなんです。無口キャラで。
淡川:我々役者は殺人はできないし、でも殺人者の役はやるし…
乙:殺陣って書いて「たて」って読むんだよ!
淡川:実際やったらダメじゃないですか?僕らは工具になりきる。なれないけど、でもなるんスよ。
一同:(苦笑)
Zumari:振らなきゃ良かったよ、やっとこに。
KOUGU維新&美炎「ここはバチバチ」共演に期待
― 前回武道館で開催されて、今回2daysが決まったときの率直な感想を教えて下さい。(スタッフから前回のキャパは6,900人くらいで今回8,000人×2=16,000人と聞く)
一同:8,000人×2=16,000人!?
Kushami:16,000…大丈夫かとは思いましたけど、前回も結構1万以上応募が来ていたらしく大盛り上がりだったので。前回満員の中でやるのもめちゃくちゃ気持ち良かったので、今回も会場を満員にして皆で盛り上がりたいなと思います。
Zumari:2日間とも内容が全く違うというのもすごいなと。1個も同じのがない。両方来て欲しいなと思います。
乙:出し切る!僕らは1日なので初日に出し切る。
淡川:カレンダーも時計も結局人間が作ったものでそれを取っ払ったときってなんだって話。
Kushami:(謎発言に再び困惑する美炎メンバー)今は誰なの?やっとこでもないの?
乙:淡川くんです。
Kushami:あ~そうか二重になってるのか。
Zumari:二重じゃなくて俳優さんがやっているだけだから(とフォロー)。
乙:(Kushamiに)頭のネジがゆるんでるんじゃないか?(プラスドライバをかかげる)
淡川:ハッハッハ。
一同:(苦笑)
Kushami:やっとこが乗るのか乗らないのか(はっきりしない)?
Zumari:一番相性悪いユニットの可能性ある(笑)。
Kushami:ここはバチバチなんでね。当日もとんでもないことになるかも…
乙:(食い気味で)どんな化学反応になるか楽しみだ!
Kushami:…怖いです(笑)、本当に。
乙:正直親近感は感じていて美炎さんとステージをともにするというのが夢の部分があった。僕はすごくリスペクトしていて今回できると決まったときは夢のステージだなと感じました。
Kushami:ああ~そうですか。僕らはそんなこと思ってなかったんですけど。
淡川:なんだと?
一同:(笑)
Kushami:怒ったのは淡川さんなの?やっとこくんなの?どっちなの?
Zumari:怒ってましたよね!?
淡川:怒ってたよ~!
乙:怒ってるんだ!
一同:(笑)
Kushami:今回のが上手く行けばこの先もツーマンでやって行っても良いかなと。
くさかべ:鼻が詰まる思い…違うか。胸が詰まる思い。
Kushami:それもありますね~。
一同:(笑)
美炎、本番までは「どんだけ詰まらせるか」
― 本番まで準備も佳境かと思うんですが、現在の手応えはいかがですか?Kushami:こっちはいかに詰まらせるかなんで、部屋とかも一切掃除せず、ハウスダストを溜めていますね。
Zumari:どんだけ詰まらせるか。
Dust:僕結構二日酔いだと詰まりやすいのでガンガン酒飲んでいます。
Zumari:ロックだね~。
Kushami:ベストな詰まり状態で披露したいなと思っています。
乙:今回は脚本から手掛けさせていただいた中で、シナリオに重きを置いてやらせていただいてその中に新しいキャラクターのジグソーというのがいまして。ものすごい練習量でダンスの内容や曲の内容の完成度が素敵な、皆さんをそれだけで満足させられる内容になっていると思うので僕個人はそこのパフォーマンスを観ていただきたいです。
Zumari:モグライダーの芝さん(芝大輔)だよね?
乙:あ、違います。うえきゆうやさん。
Kafun:ドラマとかも出てるんですか?
乙:出てますよ。
Kafun:どういう?
乙:「金田一少年の事件簿」。
一同:(笑)
Zumari:出てなかったよ!観てたもん。最近の金田一?
Kushami:何役で出てました?
乙:オペラ座の役員。終盤に出てくる。
くさかべ:犯人だよ。
乙:ネタバレになっちゃうだろ!
くさかべ:まだ慣れて無くて現場に。
淡川:可愛らしいヤツだ。
Zumari:淡川さん、ちょっとだけ入ってくるのなんなんスか(笑)。芝さんなんか忙しいから大丈夫かな~って思ったけど芝さんじゃないんだね。
乙:今回は新メンバーが盛りだくさんで、一応くさかべさんのストーリーになってるので。
くさかべ:こんなに大きな役を任せられて演技も切れ味が鋭いよね、ダイヤモンドカッターだけに。
乙:いざ参らん!
淡川:(掛け声)
くさかべ:デュエル!
― ありがとうございます(笑)。
Zumari:どうするんだ、本当に(笑)。
KOUGU維新&美炎、気になるアーティストは?
― 気になるアーティストやキャラクターはいますか?Zumari:安村さん(とにかく明るい安村)は何やってくるかわかんないんですよ(笑)。安村さんショーは楽しみですね。
Kushami:前回も大トリでやられたので、そこは楽しみ。
Zumari:武道館でも宙吊りとか大きな仕掛けがあって三四郎さんのアイニスタでもあったので今回どこかで出てくるんじゃないですかね。
Kafun:タイヤ・パンク(ジェラードン)は、電飾のピラミッドの中でやるって聞いたけど。
淡川:(ハイテンションで)それはダフト・パンクの2007年のロッキンジャパン!
一同:すげえ詳しい(笑)。饒舌になるんだ。
乙:淡川くんはなんかある?
淡川:TOFU列伝(安村、上木恋愛研究所)とSHINO部(シソンヌ長谷川忍、きつね)。
乙:レインボーイズ(四千頭身)も良いよな。最高だ。あれも何か色々変わってくるらしいぞ。あのメンバーがついに入るという話。色々あって色々なるらしいぞ。
一同:え~!
Kafun:なんでそんな把握してるんですか?
乙:それは知ってるだろ。
KOUGU維新・淡川幸一郎のメッセージにツッコミ多発
― 視聴者の方にメッセージを。Kafun:当日はKafunの、ドラムの位置がどこにあるのか。それを楽しみにぜひ皆さん観に来て下さい。
Dust:前回リズム隊として控えめだったんじゃないかなと思うので今回はパワーアップしたリズム隊のパフォーマンスをぜひ楽しみに観て下さい。
Zumari:前回のギターにキスというパフォーマンスを超えられるようにベストパフォーマンスを出そうと思っていますのでぜひ生で観に来ていただきたいです。
Kushami:前回も“鼻吹かせた”ので今回もすごい仕掛けでやってやろうかなと。「鼻吹雪」で吹かせたので、今回は「鼻水木」でアリーナ全部水浸しにしてプールにしてやろうかと。今できるか調整中なんですけどぜひ来て楽しみにしていただけたら。
乙:KOUGU維新としては「南蛮編」第一部ということなのでこれからの発展とともに「南蛮編」の進展をストーリーとして目でも耳でも楽しめるようにエキサイティングしていただけたらなと思います。ぜひ親方様の皆様に楽しんでいただけたらという次第でございます。
淡川:我々KOUGU維新も非常に強固な団体になってきました。
Zumari:(吹き出す)強固な団体!?怖い(笑)。
淡川:乙とわたくし2人でやっていた頃と“何ら変わらない”クオリティー…
一同:(笑)
Zumari:成長してないじゃん!
Kushami:「精神は変わらず」とかなら分かるけど。
Kafun:クオリティーは上げた方が良い。
淡川:精神は変わらず、クオリティーも変わらず…
一同:(笑)
淡川:皆同じ、いわゆるアクセラレーター、一方通行な気持ちを持ってやっていますのでぜひ楽しんでいただけたら。
乙:「親方様」ってちゃんと言った方がいいぞ。
淡川:親方様、期待通りです。
Zumari:意味が分からない(笑)。
Kushami:言うなら「期待以上」とかじゃないの(笑)?
くさかべ:工具は活かすも殺すも使い手次第。
乙:間違いない。
くさかべ:間違いない。
一同:(笑)
(modelpress編集部)
「Break Artist Live」概要
Day1:10月12日(水)18:00開場/19:00開演Day2:10月13日(木)18:00開場/19:00開演
※公演は両日2時間程を予定。2日間別々のセットリストとなる。
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