宮脇咲良・松井珠理奈らSEXY衣装で“肉弾戦”意気込み リングで島田晴香と激突
2017.01.13 00:00
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都内にて、21日スタートのテレビ朝日系新ドラマ「豆腐プロレス」(毎週土曜 深0:35~1:00※一部地域を除く)の囲み取材が開催され、宮脇咲良(HKT48)、松井珠理奈(SKE48)、兒玉遥(HKT48/AKB48)、島田晴香(AKB48)、白間美瑠(NMB48/AKB48)、松村香織(SKE48)、向井地美音(AKB48)、横山由依(AKB48)が出席した。
リアルアイドル×ガチプロレス
同作では、次世代のAKB48を牽引するメンバーが、女子プロレスに挑戦。すべての選手が現役女子高生で構成される、架空のプロレスリーグ“W.I.P.(ワールド・アイドル・プロレスリング)”を舞台に、宮脇、向井地、横山らが衰退してしまった“錦糸町道場”を再生させようと奮闘するメンバーを演じ、対抗するスターレスラー集団の“白金ジム”のメンバーとして、松井、兒玉、島田、松村、白間らが参戦。選抜メンバーが激突し、“アイドル肉弾戦”を繰り広げる。
宮脇咲良・松井珠理奈が気合十分
取材は、ドラマ撮影中の現場で行われ、“白金ジム”メンバーは、くびれや絶対領域を露出させたSEXYなプロレス衣装でリング上に集結。実際に新日本プロレスの試合を見学したという宮脇は、「間近でみるプロレスの感動だったり、熱狂する感じに心を奪われたので、アイドルながらに感動を届けていけたら良いなと思います」と意気込み。
“白金ジム”のエース「ハリウッドJURINA」を演じるため、自慢の黒髪をはじめて金髪にカラーリングした松井は、「放送はまだですが、撮影という戦いといいますか、試合はもう始まっているので、すごくいま気合十分です」と言葉に力を込めた。
プロに弟子入りでトレーニング
メンバーは、第一線で活躍したプロレスラーのコーチ2名のもと、撮影に先駆け本格的なトレーニングを開始。「豆腐プロレス」は2クールの放送となっており、約半年もの間、アイドル活動に励みながらもプロレス技を磨いていくことになる。トレーニングを積んだ感想を聞かれると、メンバー口々に「プロの方の動画を見て、こういう技もやってみたいなという技がすごく増えました」(松井)「まさかアイドルになってみてプロレスをするとは思ってなかったんですけど、やってみたらすごく楽しい」(兒玉)と楽しんでトレーニングに励めていることを報告した。
向井地美音は涙も…
しかし、運動神経に自信がないという宮脇や向井地は「結構苦戦している」(宮脇)と明かし、横山が「実はみーおん(向井地)がですね、泣いちゃったことがあって」とトレーニング中の向井地の様子を暴露する場面も。「そのときに私と島田と3人で帰ったのが良い思い出」といい、「メンバーの絆も深まっていると思うので、今まで以上にAKBの活動の良いチームワークに繋がるんじゃないかと思います」としみじみ。向井地は、「ファンの方にも握手会で心配されまして。『島田さんに踏み潰されないように気をつけてね』ってすごく沢山の方に言われたので、『私もやれば強いんだぞ』ってところをこのドラマを通じて見せていきたい」と意気込んだ。
それぞれオリジナルの技も
また、横山が演じるのは“錦糸町道場”にただ1人残っていた門下生で、実年齢である24歳と同じ設定。「おばさん扱いを受けることになっています」と笑い、ドラマのためにキックボクシングを始めたことを告白。「右利きなんですけどサウスポーのほうがカッコいいんじゃないかって思って、左利きにキックは変えているので、それを披露できる機会があればなと思います」と明かした。ほかのメンバーにも、キャラクターの特徴にあったオリジナルの技が存在。松井は「飛びます!」と“フライング珠理奈”という技を紹介。島田は「ここにいないメンバーも1人1人個性豊かな技があるのでそちらも注目してもらえたらと思います」とアピールした。
松井珠理奈VS島田晴香、リング上で激突
さらに、囲み取材後に松井と、ヒール役を演じる島田が実演を披露。お互いに激しく技を掛け合い、同じくヒール役の松村からは「死ね、珠理奈!」と激しい怒号も。白熱の試合となり、最後に勝利をおさめた松井が、人差し指を天高く突き上げると、観衆は大きな声援を送った。(modelpress編集部)
「豆腐プロレス」ストーリー
宮脇が演じるのは、フツーの女子高生。母親を早くに亡くし、豆腐店とプロレス道場を営む、父・ウロボロス洋平と暮らしていた。洋平はかつてチャンピオンにまで登りつめたプロレスラーで、引退後は豆腐店の傍ら、“錦糸町道場”を経営していたが、ある日、咲良がいつものように学校で親友の向井地と話していると、父・洋平が急死したという知らせが入る。自らの道場からチャンピオンを輩出したいという夢を叶えるため、トレーナーとして選手の育成に力を注いでいた父。しかし、女子プロレス人気が高まり、これからというときに弟子の矢崎英一郎の裏切りに遭い、新設団体“白金ジム”に有望選手をごっそり引き抜かれ、残っている門下生は横山ただひとりという落ちぶれ様だった。
一方の白金ジムは現在、“W.I.P.(ワールド・アイドル・プロレスリング)”のスター選手である松井を始め、兒玉、島田、松村、白間など人気選手を擁する一大勢力に成り上がっていた。
それまで父親を避け、プロレスを嫌悪してきた宮脇だったが、亡き父の家族への想いとプロレスへの情熱を知ることに。そんな中、矢崎から挑発を受け、思わずプロレスの世界に入ることを宣言してしまう…。
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