Snow Manのアルバム『RAYS』が「タワレコ年間チャート2024」邦楽アルバムで首位に

Snow Man「タワレコ年間チャート」邦楽アルバムで5年連続首位シングルはAぇ! groupデビュー曲が1位に

2024.12.03 15:09

タワーレコード株式会社が、「2024年の年間チャート」として、音楽および映像部門で6カテゴリー、TOWER BOOKSにて5カテゴリーの合計11カテゴリーのタワーレコード年間売上ランキング「2024 ベストセラーズ」を発表。邦楽アルバムではSnow Manが2020年デビューから5年連続で1位を獲得。邦楽シングルでは、2024年にデビューしたAぇ! groupが、洋楽アルバム部門では、テイラー・スウィフトの最新作が1位となった。

Snow Manの4thアルバム『RAYS』が圧巻の首位獲得

邦楽アルバム部門では、Snow Manの4thアルバム『RAYS』が圧巻の首位。同アルバムには、モーツァルトの「交響曲第25番ト短調」をサンプリングしたリード曲「EMPIRE」、シングル曲「Dangerholic」「LOVE TRIGGER」「We'll go together」など、初回盤には13曲、通常盤には18曲が収録されている。

また、米津玄師の約4年ぶりのアルバムが5位に、竹内まりやの約10年ぶりのオリジナルアルバムも12位に。デビュー25周年イヤーに発表された宇多田ヒカルのベスト盤、約5年5カ月ぶりに活動を再開した西野カナの復帰作も、それぞれ7位、20位にランクイン、2024年のトピックになった。

Aぇ! Groupデビューシングル「《A》BEGINNING」が年間1位に

邦楽シングル部門では、Aぇ! Groupのデビューシングル「《A》BEGINNING」が年間1位を獲得した。ボーイズグループが上位を占める中、ME:Iのデビューシングルが15位、2ndシングルが18位にランクイン。

洋楽アルバム部門では、5年ぶりの来日公演を行ったテイラー・スウィフトの最新作『The Tortured Poets Department』が首位に。また、ボン・ジョヴィ、ジューダス・プリーストなどベテラン勢の最新作も、それぞれ3位、4位と上位に。一方、来日を経て更に人気を拡大したマネスキンが15位、オリヴィア・ロドリゴが19位と、若手のアルバムもランクインを果たした。

※集計期間：2024年1月1日～10月31日／邦楽アルバム、邦楽シングル、洋楽アルバムは、メジャー、インディーズをあわせた全作品の集計