神木隆之介主演朝ドラ「らんまん」音楽担当&主題歌タイトル発表 初回放送日も決定
2023.01.17 12:13
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俳優の神木隆之介が主演を務める2023年度前期のNHK連続テレビ小説「らんまん」の音楽担当と、シンガーソングライターのあいみょんが務める主題歌タイトルが発表。初回放送日は4月3日に決定した。
神木隆之介主演「らんまん」
連続テレビ小説第108作「らんまん」のモデルは、日本の植物学の父・牧野富太郎。その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描き、日本の朝に癒やしと感動のひとときをお届けする。実在の人物である牧野富太郎(1862-1957)をモデルとするが、激動の時代の渦中で、ただひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。
神木が演じるのは、主人公・槙野万太郎。浜辺美波がその妻となるヒロイン・寿恵子を演じる。
音楽担当&主題歌タイトル&放送予定発表
音楽担当は阿部海太郎が務めることが決定。作曲家。クラシック音楽など伝統的な器楽の様式に着目しながら今日的な音楽表現を追求し、舞台、テレビ番組、映画、さまざまなクリエイターとの作品制作など幅広い分野で作曲を手掛けるほか、独創的なコンセプトでコンサート企画やアルバム制作も行う。音楽を手掛けた主なNHKの番組に、「日曜美術館」テーマ曲、「世界で一番美しい本」、「京都人の密かな愉しみ」、「忠臣蔵狂詩曲 No.5 中村仲蔵 出世階段」、「恋せぬふたり」など。そして、あいみょんが歌う主題歌のタイトルは「愛の花」に決定。4月3日(月)より放送開始で、全26週(130回)の放送を予定している。(modelpress編集部)
阿部海太郎コメント
パリに留学していたときに植物画の世界を知り、蚤の市でレプリカばかり集めていました。科学的な無心さと芸術的な情熱を込めた牧野富太郎の植物画には、激動の時代を生きた人間の息吹も感じられます。脚本の長田育恵さん、そして素晴らしいスタッフ・キャストの皆さんと一緒に作る万太郎の物語のために、瑞々しい植物を描くような気持ちで音楽を作っていきたいと思います。
【Not Sponsored 記事】
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