STU48内海里音＆工藤理子、華麗に変身 大倉士門「本当に同じ人？」メンバーも絶賛＜超超十代－ULTRA TEENS FES－2022＠TOKYO＞

STU48、笑顔弾けるパフォーマンスで会場魅了

ステージにAKB48の姉妹グループの日本国内6組目として発足した瀬戸内地方7県を拠点とし、活動しているSTU48。今回は、2期生の内海里音、川又あん奈、川又優菜、工藤理子、迫姫華、清水紗良、宗雪里香、吉田彩良、立仙百佳、渡辺菜月、10名での出演となった。

ライブステージのトップバッターを飾り、「皆さん、こんにちは！私たちのことを少しでも知っていただけるよう頑張ります！」と元気よく挨拶をした。

ピンク、ブルー、イエローの春らしいパステルカラーに花柄がプリントされ、レースがあしらわれたワンピースで登場したメンバー。ステージやランウェイを大きく使い、笑顔が弾ける1曲目の「夢力」を披露した。

1曲目が終わると、メンバーがそれぞれ自己紹介。ライブパフォーマンスの感想を問われたあん奈は「泣いちゃうぐらい緊張していたのですが、皆さん手を振ってくれたのが嬉しかったです。今日は思いっきり楽しもうと思います」と意気込んだ。

さらに、2曲目のパフォーマンスとして「ヘタレたちよ」を披露。息の合ったパフォーマンスと力強い歌声を披露し、会場の集まった観客の視線を集めた。

この後のランウェイにも登場する吉田は「経験したことがないので緊張しますが、普段できない格好ができるので楽しみたいと思います」とコメント。立仙は「人生初のランウェイ緊張していますが、精一杯頑張ります」と言うと、あん奈は「すごく緊張していて、昨日の夜眠れなかった。でも、すごく温かく迎えてくれたので安心して歩けそうです」と微笑んでいた。

内海里音＆工藤理子、華麗に変身

1曲目が終わると、モデルの莉子とお笑いタレントの丸山礼がプロデュースを務めるParaviオリジナルの美容バラエティ番組「リコレイのB→A ～垢抜けたら自分を好きになった～」とのコラボ動画が会場のスクリーンに放映。ファッションやメイクについての悩みをメンバーそれぞれが打ち明ける様子が流れた。

今回の企画で変身を遂げるメンバーとして選ばれたのは、内海と工藤。普段、パンツスタイルが多いという工藤は「新しい自分に出会えたので嬉しいです」とスリットの入ったスカートとジャケットのセットアップ姿で登場した。

一方、これまで前髪を下ろしていた内海は「前髪をついに卒業して、メイクもクールな感じに仕上げてもらいました」とにっこり。2人が登場すると、MCを務めている大倉士門は「本当に同じ人？」と驚きを隠せずにいた。

さらに、変身した2人の姿を見たあん奈は「惚れちゃいそうです」とコメント。また、渡辺は「STUの中でも奇抜ファッションの2人で、100m先でも奇抜なファッションだとわかる。今日は大人な一面が見られてファンの皆さんもドキドキしちゃうと思います」と絶賛していた。

セットリスト

1.夢力
2.ヘタレたちよ

「超超十代2022」有観客で開催

今年で7年目を迎える「超十代」。今回開催する「超超十代－ULTRA TEENS FES－2022＠TOKYO」では、“超十代は「超十代」を超える”をコンセプトに、日本の若者の中心、東京・渋谷から「超十代」を発信する。会場の収容人数に制限を行い、ソーシャルディスタンスを確保したうえで、有観客とオンラインにて開催。

今回も、十代に影響力のあるモデルやYouTuberが多数出演するほか、人気ファッションブランドによるファッションショーや、十代に人気を誇るファッション誌「LARME」「Popteen」「Zipper」の3誌によるスペシャルステージなど、コンテンツが盛りだくさん。また、今年で3回目の開催となる、約1500名の応募者の中から次世代の十代スターが決定するオーディション「Mr.＆Ms.超十代オーディション」も実施。

MCはみちょぱ（池田美優）・大倉士門らが務め、出演者には山之内すず、ゆうちゃみ（古川優奈）、鶴嶋乃愛、伊藤桃々、なえなのなどティーンに人気のモデルが集結。ばんばんざい、ウチら3姉妹などクリエイターも出演し、ライブパフォーマンスではasmiなどが会場を盛り上げる。（modelpress編集部）