Superfly、戸田恵梨香ヒロイン「スカーレット」主題歌を担当
2019.08.15 17:32
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アーティストのSuperflyが、女優の戸田恵梨香がヒロインをつとめる2019年度後期NHK連続テレビ小説『スカーレット』の主題歌を担当することがわかった。Superflyが朝ドラの主題歌を制作し、歌うのは初めてとなる。
主題歌となる新曲「フレア」は、この作品のために書き下ろされた楽曲。はじけるようなカントリー調のリズムをベースに、Superflyらしいギターサウンドが展開されながらも、シタールやジャンベといった土着的な楽器が印象的に響く、多国籍感あふれる明るくポップな世界観を表現した。
陶芸家であるドラマの主人公が向き合う“炎”をモチーフに、日々の出来事にも前向きになれるよう、凛としていたいこころもちを歌う歌詞と、柔らかく伸びやかな 歌声が心地よく響いていく。
また、タイトルの「フレア」には、炎(flare)と 自己表現・才能(flair)のダブルミーニングが含まれている。
物語の舞台は信楽焼で知られる滋賀県甲賀市。焼き物の里・信楽の女性陶芸家、川原喜美子役が主人公。結婚、子育て、さらに後継者の育成を通して、陶芸にかける情熱を描く。時代背景は戦後から高度経済成長期まで。戸田は15歳から50代までを演じる。脚本はフジテレビ系「みにくいアヒルの子」、日本テレビ系「ホタルノヒカリ」などのドラマを手掛けた水橋文美江氏が務める。
毎日流れるのでメロディーはシンプルで口ずさめるようなものでありながら、明るさの中にも切なさがあるイメージで作曲しました。一方、アレンジはシタール(インドの民族楽器)やパーカッションなどいろんな国の楽器を取り入れ、主人公像の“枠にとらわれていない”世界観を表現しています。この曲を聴いてみなさんの中にもある“炎”を絶やさぬよう、ポジティブな炎を燃やし続けられるよう前向きな気持ちになっていただけたらうれしいです。私も主人公・川原喜美子の一生を、見守りながら、応援しながら見たいと思っています!
(modelpress編集部)
陶芸家であるドラマの主人公が向き合う“炎”をモチーフに、日々の出来事にも前向きになれるよう、凛としていたいこころもちを歌う歌詞と、柔らかく伸びやかな 歌声が心地よく響いていく。
また、タイトルの「フレア」には、炎(flare)と 自己表現・才能(flair)のダブルミーニングが含まれている。
戸田恵梨香ヒロイン「スカーレット」
2019年9月30日からスタートする「スカーレット」は、現在放送中の「なつぞら」(広瀬すず主演)に続く101作目の作品。物語の舞台は信楽焼で知られる滋賀県甲賀市。焼き物の里・信楽の女性陶芸家、川原喜美子役が主人公。結婚、子育て、さらに後継者の育成を通して、陶芸にかける情熱を描く。時代背景は戦後から高度経済成長期まで。戸田は15歳から50代までを演じる。脚本はフジテレビ系「みにくいアヒルの子」、日本テレビ系「ホタルノヒカリ」などのドラマを手掛けた水橋文美江氏が務める。
Superflyコメント
「スカーレット」主題歌のお話をいただき、とてもうれしかったです。幅広い世代の方々に聴いていただけること、物語のオープニングとして毎朝聞いていただくことを意識して、ドラマのお話にスッとバトンをつなげられるような曲にしたいと思い制作しました。主人公である陶芸家の川原喜美子が“炎”と向き合い作品を作る姿に共感し、私にとっての“炎”はものをつくること・生きていくための好奇心や好きという気持ちを表しているものだと気付きました。その燃え上がった炎を大事に、絶やさぬように、という気持ちを歌っています。毎日流れるのでメロディーはシンプルで口ずさめるようなものでありながら、明るさの中にも切なさがあるイメージで作曲しました。一方、アレンジはシタール(インドの民族楽器)やパーカッションなどいろんな国の楽器を取り入れ、主人公像の“枠にとらわれていない”世界観を表現しています。この曲を聴いてみなさんの中にもある“炎”を絶やさぬよう、ポジティブな炎を燃やし続けられるよう前向きな気持ちになっていただけたらうれしいです。私も主人公・川原喜美子の一生を、見守りながら、応援しながら見たいと思っています!
戸田恵梨香コメント
主題歌を歌われると最初に聞いたときに深く納得しました。喜美子と同じく、Superflyの越智志帆さん自身もとてもパワフルで、元気をもらえる方です。喜美子の情熱やエネルギーは、志帆さんに通ずるところが大きいと思います。喜美子という女性を、音楽で表現するのに、最もふさわしいアーティストだと感じています。志帆さんが、創造された曲、「フレア」を聴いて、私自身も、スカーレットの世界観をより大きく膨らませてイメージすることができました。「恐れ入った」という感じです。みなさまにも聴いていただくのが楽しみです。制作統括・内田ゆきコメント
スカーレットの企画が決定する以前から、主題歌はどなたに作っていただくか、考えていました。一番に思いついたのが、Superflyです。どんな内容であれ、ヒロインには、自分の手で何かを生み出す、いきいきとした女性を、と、考えていました。優しくて明るくて、そしてパンチのある越智志帆さんの曲と歌声は、そんなヒロインの背中を押し、その人生に寄り添い続けてくれるに違いないと思いました。企画とヒロインが決定したのち、初めてお目にかかることができました。越智さんは瞳を輝かせて、私どもの思いをくみ取るように丁寧に聞いてくださいました。ドラマを見る方を、物語の入り口にスムーズにいざなえるように、という心遣いをもって作られたことにも感動しています。「フレア」はスカーレットをまさに導いてくれる曲です。お聞きいただくのが待ち遠しい思いでいっぱいです。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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