嵐・相葉雅紀「優勝旗を」、有村架純「負けたくない」紅白本番へ意気込み<コメント全文/紅白リハ2日目>
2016.12.29 21:19
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「第67回 NHK紅白歌合戦」の白組司会をつとめる嵐の相葉雅紀、紅組司会をつとめる女優の有村架純、総合司会をつとめる武田真一NHKアナウンサーが29日、東京・渋谷のNHKホールにて行われているリハーサルに登場し、報道陣の囲み取材に応じた。以下、会見のコメント全文。
― フラッシュシャワー、有村さんは初めてですね?
有村:びっくりしました(笑)。
― でもしっかり瞬きもせずに。
相葉:さすがね。女優さんだからすごい。
― 相葉くんは慣れてますもんね。
相葉:いえいえ、僕もちょっとやばかったです。今日はほんとに。クラクラ来ちゃいましたね。でもやっぱり久しぶりだったので。
― 司会、しかも1人ですよ。
相葉:はい。
― いかがですか?
相葉:そうですね。また全然やっぱり違いますね。5人でやらせていただいてた時と。まあ大変なところは櫻井(翔)が一番やってたんで(笑)。
一同:(笑)
相葉:僕5回やってても、多分1年分くらいやってないと思うんで。
― そうですか?
相葉:はい。なのでちょっと量にはびっくりしてますけど、でもすごく楽しく今日も出演者の方々とお話をさせてもらって。そんなにまだ緊張感がマックスまで上がってるって感じではないので、楽しんでます。
― 相葉さん、有村さんは共演経験もありますね。
相葉:そう。架純ちゃんは妹役をやってくださったので。なんかその時の空気感がまた蘇ったというか。
― 有村さんからみて相葉さんはどんなお兄ちゃんですか?
有村:現場でもそうだったんですけど、すごく責任感が強くて、気を使ってくださるので、『私も頑張らなきゃ』ってすごく思わせてくれるというか、『相葉さんばかりに任せちゃいけないな』、『しんどい思いばかりさせちゃいけない』みたいに思います(笑)。
相葉:そんなことないです。
有村:一緒に、もちろん相葉さんの中でも『引っ張っていかなきゃ』という思いがあると思うんですけど、一緒にこう頑張っていけたらいいなって思ってます。
― 先程、井ノ原(快彦)さんが、相葉さんはすごく貫禄が出たとおしゃっていました。
相葉:本当ですか(笑)?嬉しいっすね。
― 太鼓判押してました。
相葉:えー!嬉しいです。
― しっかり有村さんをリードしてましたと。
相葉:いやいや。そんなそんな。僕なんか全然ですよ。もう今日はV6さんとKinKi Kidsさんが先輩でいらっしゃるので。TOKIOさんは今日はお会い出来てないんですけど、やっぱり安心しますよね。出演者の中でも同じ事務所の兄さんたちだし、僕はジャニーズJr.の頃にバックで付いてたのですごく安心してお話させていただきました。
― KinKi Kidsさんは初出場ですね。
相葉:ね!なのにすごい頼りっぱなしでした。
一同:(笑)
― 何かお話しましたか?
相葉:はい。もう話しして、(堂本)剛くんが、『俺らのところはもう気抜いてやってくれ』と(笑)。『いつもの相葉ちゃんでいいから気楽にやってよ』っていう話をしてくれて。ちょっと気が楽になりました。本当にいいお兄さんたちです。
― 嵐のコンサートでも何度もリハしましたね。
相葉:そうですね。そうなんですよ。嵐のコンサート。昨日まで東京ドームでやってたんですけど、そこで5万人を超える皆さんの前でちょっとお時間を頂いて、紅白歌合戦の練習をさせてもらってたので。その人達の思いも背負ってやらないといけないんで。
― そうですね。どんな風にやりました?
相葉:第67回…、今やるんですか(笑)?囲み中ですよね(笑)?
― すみません(笑)。武田アナウンサーも頼もしいですね。
武田:ええ。もう僕のやることはあんまりないかなと(笑)。
相葉:いえいえ、そんなことないです。
武田:お二人を本当に頼りにしてます。僕はもちろん初めてですし、こんなに取材を受けるっていうのも普段ニュースでお伝えしてる立場なので、本当に面喰らっております。
― 武田さん、もしかして今のフラッシュが一番戸惑ったんじゃないですか?
武田:ニュース的にはフラッシュっていうのは映像があんまり使えないんで。加工しないといけないものですから、「大丈夫かな?」と心配になりましたけど(笑)。
相葉:職業病…(笑)。
一同:(笑)
武田:改めて大変なことなんだなっていうことを実感してるとともに、本当にお二人今ずっと出場歌手の皆さんのお話を伺ってきたんですけれども、そのやり取りを聞いてまして、本当に頼りになるなと改めて安心して。…安心してはないかな、やっぱり(笑)。
一同:(笑)
武田:自分自身が安心できてないんです。お二人に関しては安心できるんですけど。
相葉:いやいやいや。武田さんは初めてなんですもんね。
武田:初めてですよ。行くのも初めてで。
― でもこの声だけで安心しますよね。
相葉:いや、本当ですよねー。
武田:自分は安心してないんで。
相葉:すごいですよ、やっぱり。細かい性格ですかね。すごい全員の歌手データを手書きで細かく。
有村:ノートにまとめてあって。
相葉:それを僕はカンニングしながら…(笑)。
一同:(笑)
― そうなんですか(笑)?
相葉:武田さんの力をお借りしてやってます。
― V6さんもすごく細かく調べてきてくださったとおっしゃっていました。
武田:スタッフみんなで資料を集めてくださいましたし、ニュースをやりながら準備してきたんですけど、皆さんの力を借りてここまで来ることが出来ました。
相葉:あれですよね?ダンスの振付も練習したんですよね?
武田:え!?何の?
― え!?
相葉:あ、それはダメですね。
武田:それはね。
一同:(笑)
相葉:いろいろあるんですね。
― もっといろいろ。恋のダンスなのか、海のダンスなのか(笑)。
武田:まあいろいろあって。
相葉:なんか練習したのに。
武田:それはねあまり、気にしないで。
― そうなんですね。いろいろあるんですね。
相葉:いろいろあったのに本番は出れないかもしれないみたいな。
武田:そうですね。はい。練習はしたんですけどね。
相葉:だから準備をすごいしてくださってて。見習うことばっかです。
― 有村さんは海の方も…?
有村:あ、海の方(笑)。やっぱり私としては、もちろん桐谷健太さんなんですけど、こう「浦ちゃん頑張って」っていう思いで。
相葉:そうだよね。
有村:やっぱりどうしても“かぐちゃん”の目線で見てしまう(笑)。楽しみですね。
― 今年それぞれにどんな1年だったか伺ってもいいですか?
相葉:今年2016年はアリーナツアーを久々、9年ぶりにやらせてもらったりだとか、ドームツアーもやらせてもらってるし。ワクワク学校というイベントもやらせてもらってるし、すごくファンの皆さんとお会い出来る回数が多かった年ですね。あと、嵐5人でいることが多かったですね。
― 本当ですね。そして最後はこれですもんね。1人でね。5人だったのに。
相葉:ねー。そうですね。ちょっと。頑張らなきゃと思ってます。
― ちなみに相葉さん個人的に、今年を漢字一文字にするならば?
相葉:「驚」じゃないですか?
一同:(笑)
相葉:まさかこんなことが大晦日にあるなんてっていう。だって10月末ぐらいでしたかね。初めて聞いたのが。
― あ、初めて聞いたのがそうだったんですね?
相葉:そうですそうです。もう発表の1週間ぐらい前に聞いただけなんで。驚いています。
― じゃあ最後まで驚かせてください。
相葉:安心させませんよ(笑)。
一同:(笑)
― 有村さんはどんな1年でしたか?
有村:私は、夢が叶った1年でもあったし、驚きの多かった1年でもありましたね。
― 漢字にするなら?
有村:漢字にするなら、挑戦させて頂くことのほうが多かったので、挑戦の「挑」。月9の主演、民放初主演から始まって、映画で色んな役と出会って、そして朝ドラが決まって、そして紅白で締めくくれるっていう。自分の中でも全部が新しいことの連続で。それにいろんな賞をいただく場にもいることができたので、グルグルとしてた1年だったなと思います。
― 武田アナウンサーは?
武田:私は「ニュース7」で今年もニュースをお伝えしてきたんですけど、やはり4月にふるさとである熊本で地震があって。これまでも様々な災害報道やってきたんですけど、その中で自分のふるさとを伝えなきゃいけないということがとてもつらくて。それと同時に今まで僕らが伝えてきた災害の多くもやっぱり改めて思いを致すっていうんですかね、そういう自分が携わってきたことが皆さんの助けになってたんだろうかっていう。そういう思いを強く持った1年でした。で最後にこういう大きな挑戦をする機会を頂いて。正直ですね、普段ニュースでいろんな方々の苦しみとか悲しみを伝えてる立場でこのような華やかな場に立っていいんだろうかっていう思いが完全にはなくならないんですけど、今日、出場歌手の皆さんのお話を聞いて、やはり共通してるのがやっぱり歌で人々を勇気づけたいとかこの1年を幸せな気持ちで終えていただきたいっていうのを皆さん言葉は違うんですけど口々に思いを語ったんですね。やっぱり今改めてそういう1人の放送人として、すごくいい機会を頂いたと思ってます。この番組で多くの方を勇気づけられるような番組にしたいなと思っています。
― 武田さんにも聞いていいですか?漢字一文字にするなら。
武田:一文字?なんだろう。そうですね、やっぱり結びつく「結」。
― 相葉さん紅白の先輩として、1つ有村さんに「これだけは気をつけろ」っていうアドバイスを1つするとしたら?
有村:早着替えとか?
相葉:そうだね。僕ら衣装の着替えとかもあるし、最初袴で着物だったりするんで、すごい小さいことなんですけど、ご飯の時間は気をつけろっていうことで(笑)。
有村:すごい言ってくださる。食べる時間ないからご飯に気をつけてって(笑)。
相葉:ご飯の時間ちゃんと取ってねって。あんまり直前に食っちゃうと、もう締め付けるでしょ?気持ち悪くなったちゃうからねっていうことは、僕最初に司会をやった時に思ったんで。直前まで食べてて、すぐ袴着たら、「ん」ってなっちゃった。
一同:(笑)
― だいたい何時間くらい前に食べておくのがいいんですか?
相葉:やっぱ1時間は取りたいですよね。前にね。
― ちょっと消化してね。
相葉:ね。すみません、ちょっと。すごいちっちゃいことで。
― 有村さんから先輩に聞きたいことは?
相葉:あります?
有村:やっぱり早着替えのプロですから。5分とかの間で全部こうやっぱりやらなきゃいけないっていうので。
相葉:5分はね、時間ありすぎだね。
有村:ありすぎですか?
相葉:俺ら大体1分でいけるから。嵐レベルはね。1分で。
一同:(笑)
有村:それはやっぱり。
相葉:30秒でやったこともあるしね。
有村:経験が。すごいです。
― 非常に仲が良いお二人ですが、紅と白のライバル心みたいなのはあるんですか?
相葉:俺は負けないぞって思ってるんですけどね。なんでかっていうと、僕5回やらせてもらって、勝ったり負けたりってあるんですけど、勝っても1回も優勝旗を持てていないんですね。リーダー(大野智)がいつも持ってて、リーダーからまわってくるのかなって思ってても、まわってこないから(笑)。1回もあれ握ったことないんで、勝ちたい気持ちはすごくあるんです。でもまあまあ、仲良くやりたいなっていうのもあるし。どう?架純ちゃん。
有村:えー。私も負けたくないですけど、でも楽しくやれたらいいなと思います。
― ありがとうございました。
放送は2016年12月31日午後7時15分から午後11時45分まで(5分間の中断ニュースあり)。(modelpress編集部)
有村:びっくりしました(笑)。
― でもしっかり瞬きもせずに。
相葉:さすがね。女優さんだからすごい。
― 相葉くんは慣れてますもんね。
相葉:いえいえ、僕もちょっとやばかったです。今日はほんとに。クラクラ来ちゃいましたね。でもやっぱり久しぶりだったので。
― 司会、しかも1人ですよ。
相葉:はい。
― いかがですか?
相葉:そうですね。また全然やっぱり違いますね。5人でやらせていただいてた時と。まあ大変なところは櫻井(翔)が一番やってたんで(笑)。
一同:(笑)
相葉:僕5回やってても、多分1年分くらいやってないと思うんで。
― そうですか?
相葉:はい。なのでちょっと量にはびっくりしてますけど、でもすごく楽しく今日も出演者の方々とお話をさせてもらって。そんなにまだ緊張感がマックスまで上がってるって感じではないので、楽しんでます。
― 相葉さん、有村さんは共演経験もありますね。
相葉:そう。架純ちゃんは妹役をやってくださったので。なんかその時の空気感がまた蘇ったというか。
― 有村さんからみて相葉さんはどんなお兄ちゃんですか?
有村:現場でもそうだったんですけど、すごく責任感が強くて、気を使ってくださるので、『私も頑張らなきゃ』ってすごく思わせてくれるというか、『相葉さんばかりに任せちゃいけないな』、『しんどい思いばかりさせちゃいけない』みたいに思います(笑)。
相葉:そんなことないです。
有村:一緒に、もちろん相葉さんの中でも『引っ張っていかなきゃ』という思いがあると思うんですけど、一緒にこう頑張っていけたらいいなって思ってます。
― 先程、井ノ原(快彦)さんが、相葉さんはすごく貫禄が出たとおしゃっていました。
相葉:本当ですか(笑)?嬉しいっすね。
― 太鼓判押してました。
相葉:えー!嬉しいです。
― しっかり有村さんをリードしてましたと。
相葉:いやいや。そんなそんな。僕なんか全然ですよ。もう今日はV6さんとKinKi Kidsさんが先輩でいらっしゃるので。TOKIOさんは今日はお会い出来てないんですけど、やっぱり安心しますよね。出演者の中でも同じ事務所の兄さんたちだし、僕はジャニーズJr.の頃にバックで付いてたのですごく安心してお話させていただきました。
― KinKi Kidsさんは初出場ですね。
相葉:ね!なのにすごい頼りっぱなしでした。
一同:(笑)
― 何かお話しましたか?
相葉:はい。もう話しして、(堂本)剛くんが、『俺らのところはもう気抜いてやってくれ』と(笑)。『いつもの相葉ちゃんでいいから気楽にやってよ』っていう話をしてくれて。ちょっと気が楽になりました。本当にいいお兄さんたちです。
― 嵐のコンサートでも何度もリハしましたね。
相葉:そうですね。そうなんですよ。嵐のコンサート。昨日まで東京ドームでやってたんですけど、そこで5万人を超える皆さんの前でちょっとお時間を頂いて、紅白歌合戦の練習をさせてもらってたので。その人達の思いも背負ってやらないといけないんで。
― そうですね。どんな風にやりました?
相葉:第67回…、今やるんですか(笑)?囲み中ですよね(笑)?
― すみません(笑)。武田アナウンサーも頼もしいですね。
武田:ええ。もう僕のやることはあんまりないかなと(笑)。
相葉:いえいえ、そんなことないです。
武田:お二人を本当に頼りにしてます。僕はもちろん初めてですし、こんなに取材を受けるっていうのも普段ニュースでお伝えしてる立場なので、本当に面喰らっております。
― 武田さん、もしかして今のフラッシュが一番戸惑ったんじゃないですか?
武田:ニュース的にはフラッシュっていうのは映像があんまり使えないんで。加工しないといけないものですから、「大丈夫かな?」と心配になりましたけど(笑)。
相葉:職業病…(笑)。
一同:(笑)
武田:改めて大変なことなんだなっていうことを実感してるとともに、本当にお二人今ずっと出場歌手の皆さんのお話を伺ってきたんですけれども、そのやり取りを聞いてまして、本当に頼りになるなと改めて安心して。…安心してはないかな、やっぱり(笑)。
一同:(笑)
武田:自分自身が安心できてないんです。お二人に関しては安心できるんですけど。
相葉:いやいやいや。武田さんは初めてなんですもんね。
武田:初めてですよ。行くのも初めてで。
― でもこの声だけで安心しますよね。
相葉:いや、本当ですよねー。
武田:自分は安心してないんで。
相葉:すごいですよ、やっぱり。細かい性格ですかね。すごい全員の歌手データを手書きで細かく。
有村:ノートにまとめてあって。
相葉:それを僕はカンニングしながら…(笑)。
一同:(笑)
― そうなんですか(笑)?
相葉:武田さんの力をお借りしてやってます。
― V6さんもすごく細かく調べてきてくださったとおっしゃっていました。
武田:スタッフみんなで資料を集めてくださいましたし、ニュースをやりながら準備してきたんですけど、皆さんの力を借りてここまで来ることが出来ました。
相葉:あれですよね?ダンスの振付も練習したんですよね?
武田:え!?何の?
― え!?
相葉:あ、それはダメですね。
武田:それはね。
一同:(笑)
相葉:いろいろあるんですね。
― もっといろいろ。恋のダンスなのか、海のダンスなのか(笑)。
武田:まあいろいろあって。
相葉:なんか練習したのに。
武田:それはねあまり、気にしないで。
― そうなんですね。いろいろあるんですね。
相葉:いろいろあったのに本番は出れないかもしれないみたいな。
武田:そうですね。はい。練習はしたんですけどね。
相葉:だから準備をすごいしてくださってて。見習うことばっかです。
― 有村さんは海の方も…?
有村:あ、海の方(笑)。やっぱり私としては、もちろん桐谷健太さんなんですけど、こう「浦ちゃん頑張って」っていう思いで。
相葉:そうだよね。
有村:やっぱりどうしても“かぐちゃん”の目線で見てしまう(笑)。楽しみですね。
― 今年それぞれにどんな1年だったか伺ってもいいですか?
相葉:今年2016年はアリーナツアーを久々、9年ぶりにやらせてもらったりだとか、ドームツアーもやらせてもらってるし。ワクワク学校というイベントもやらせてもらってるし、すごくファンの皆さんとお会い出来る回数が多かった年ですね。あと、嵐5人でいることが多かったですね。
― 本当ですね。そして最後はこれですもんね。1人でね。5人だったのに。
相葉:ねー。そうですね。ちょっと。頑張らなきゃと思ってます。
― ちなみに相葉さん個人的に、今年を漢字一文字にするならば?
相葉:「驚」じゃないですか?
一同:(笑)
相葉:まさかこんなことが大晦日にあるなんてっていう。だって10月末ぐらいでしたかね。初めて聞いたのが。
― あ、初めて聞いたのがそうだったんですね?
相葉:そうですそうです。もう発表の1週間ぐらい前に聞いただけなんで。驚いています。
― じゃあ最後まで驚かせてください。
相葉:安心させませんよ(笑)。
一同:(笑)
― 有村さんはどんな1年でしたか?
有村:私は、夢が叶った1年でもあったし、驚きの多かった1年でもありましたね。
― 漢字にするなら?
有村:漢字にするなら、挑戦させて頂くことのほうが多かったので、挑戦の「挑」。月9の主演、民放初主演から始まって、映画で色んな役と出会って、そして朝ドラが決まって、そして紅白で締めくくれるっていう。自分の中でも全部が新しいことの連続で。それにいろんな賞をいただく場にもいることができたので、グルグルとしてた1年だったなと思います。
― 武田アナウンサーは?
武田:私は「ニュース7」で今年もニュースをお伝えしてきたんですけど、やはり4月にふるさとである熊本で地震があって。これまでも様々な災害報道やってきたんですけど、その中で自分のふるさとを伝えなきゃいけないということがとてもつらくて。それと同時に今まで僕らが伝えてきた災害の多くもやっぱり改めて思いを致すっていうんですかね、そういう自分が携わってきたことが皆さんの助けになってたんだろうかっていう。そういう思いを強く持った1年でした。で最後にこういう大きな挑戦をする機会を頂いて。正直ですね、普段ニュースでいろんな方々の苦しみとか悲しみを伝えてる立場でこのような華やかな場に立っていいんだろうかっていう思いが完全にはなくならないんですけど、今日、出場歌手の皆さんのお話を聞いて、やはり共通してるのがやっぱり歌で人々を勇気づけたいとかこの1年を幸せな気持ちで終えていただきたいっていうのを皆さん言葉は違うんですけど口々に思いを語ったんですね。やっぱり今改めてそういう1人の放送人として、すごくいい機会を頂いたと思ってます。この番組で多くの方を勇気づけられるような番組にしたいなと思っています。
― 武田さんにも聞いていいですか?漢字一文字にするなら。
武田:一文字?なんだろう。そうですね、やっぱり結びつく「結」。
― 相葉さん紅白の先輩として、1つ有村さんに「これだけは気をつけろ」っていうアドバイスを1つするとしたら?
有村:早着替えとか?
相葉:そうだね。僕ら衣装の着替えとかもあるし、最初袴で着物だったりするんで、すごい小さいことなんですけど、ご飯の時間は気をつけろっていうことで(笑)。
有村:すごい言ってくださる。食べる時間ないからご飯に気をつけてって(笑)。
相葉:ご飯の時間ちゃんと取ってねって。あんまり直前に食っちゃうと、もう締め付けるでしょ?気持ち悪くなったちゃうからねっていうことは、僕最初に司会をやった時に思ったんで。直前まで食べてて、すぐ袴着たら、「ん」ってなっちゃった。
一同:(笑)
― だいたい何時間くらい前に食べておくのがいいんですか?
相葉:やっぱ1時間は取りたいですよね。前にね。
― ちょっと消化してね。
相葉:ね。すみません、ちょっと。すごいちっちゃいことで。
― 有村さんから先輩に聞きたいことは?
相葉:あります?
有村:やっぱり早着替えのプロですから。5分とかの間で全部こうやっぱりやらなきゃいけないっていうので。
相葉:5分はね、時間ありすぎだね。
有村:ありすぎですか?
相葉:俺ら大体1分でいけるから。嵐レベルはね。1分で。
一同:(笑)
有村:それはやっぱり。
相葉:30秒でやったこともあるしね。
有村:経験が。すごいです。
― 非常に仲が良いお二人ですが、紅と白のライバル心みたいなのはあるんですか?
相葉:俺は負けないぞって思ってるんですけどね。なんでかっていうと、僕5回やらせてもらって、勝ったり負けたりってあるんですけど、勝っても1回も優勝旗を持てていないんですね。リーダー(大野智)がいつも持ってて、リーダーからまわってくるのかなって思ってても、まわってこないから(笑)。1回もあれ握ったことないんで、勝ちたい気持ちはすごくあるんです。でもまあまあ、仲良くやりたいなっていうのもあるし。どう?架純ちゃん。
有村:えー。私も負けたくないですけど、でも楽しくやれたらいいなと思います。
― ありがとうございました。
東京五輪に向けて“夢”を応援
今年のテーマは「夢を歌おう」。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かって、多くの人々が夢や希望を持ち歩み始める中、「紅白歌合戦」では「歌の力」で夢を応援したいと考え、オリンピックイヤーを目前にした2019年の「第70回 NHK紅白歌合戦」までの4年間、この「夢を歌おう」をテーマに掲げ、様々な世代の人々の夢を「歌の力」で応援していく。
放送は2016年12月31日午後7時15分から午後11時45分まで(5分間の中断ニュースあり)。(modelpress編集部)
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