木村カエラ、サプライズ満載の10周年記念ライブに歓喜<ライブレポ>
2014.10.29 20:49
views
アーティストの木村カエラが、10周年記念ライブでのサプライズに歓喜した。
25日(土)、26日(日)に横浜アリーナにて『GO!GO!KAELAND 2014-10years anniversary!-』が開催され、約2万人を動員した。
10年前、「saku saku」(テレビ神奈川)がきっかけでメジャーデビューを果たした木村。5周年のときには横浜赤レンガ倉庫に2万人を超える動員で記念ライブを行ったが、ゆかりの土地横浜に再び戻ってきた。
今回は2日間にわけて木村のロックサイド楽曲ばかりを届ける「Rockin’ZOO」とポップサイド楽曲ばかりを届ける「Poppin’PARK」と命名し、演出やセットに至るまでまったく異なるライブを開催するという、まさに10周年にふさわしいスペシャルな企画を用意。各日25曲ずつ歌唱し、ともに2時間を超えるライブは「Butterfly」と新曲「TODAY IS A NEW DAY」の2曲のみが両日演奏され、残りの23曲は一日限りの披露となった。
アンコールの1曲目は「私の10年間の思い出が詰まっていて、そして10年を迎えることができたら何でも出来る気がする。そんなこれからの新しい日がスタートする、新曲です」と挨拶し、最新シングル「TODAY IS A NEW DAY」を届けた。25日にはファンから木村へサプライズを送る一幕があったが、この日は木村からファンへサプライズ報告。「12月17日に新しいアルバム『MIETA』をリリースします!今日はそのアルバムから、1曲お届けします」と、新曲「sonic manic」を初披露。同曲はCMソングとして書き下ろしたもので話題となっていたが、ライブという形でファンへプレゼントされた。
12月にアルバムをリリースし、来年の3月からは全国17都市21公演、5年ぶりとなるライブハウスツアーが決定している。(modelpress編集部)
10年前、「saku saku」(テレビ神奈川)がきっかけでメジャーデビューを果たした木村。5周年のときには横浜赤レンガ倉庫に2万人を超える動員で記念ライブを行ったが、ゆかりの土地横浜に再び戻ってきた。
今回は2日間にわけて木村のロックサイド楽曲ばかりを届ける「Rockin’ZOO」とポップサイド楽曲ばかりを届ける「Poppin’PARK」と命名し、演出やセットに至るまでまったく異なるライブを開催するという、まさに10周年にふさわしいスペシャルな企画を用意。各日25曲ずつ歌唱し、ともに2時間を超えるライブは「Butterfly」と新曲「TODAY IS A NEW DAY」の2曲のみが両日演奏され、残りの23曲は一日限りの披露となった。
ファン&スタッフからのサプライズ演出
ステージの両サイドに組み込まれた8メートルの高さを超える木村のおかっぱ顔のオブジェ。アニメで描かれた顔は目を閉じておやすみしている。開演直前、照明が落ちるとともにアニメで描かれたカエラの顔は目を覚まし、否が応でも会場が最高潮のテンションに達するBGM。そして木村はステージ下から中央に飛び出し、スポットライトを浴びる。「横浜~~~!」と会場の隅々に響き渡る声、天高く手を挙げて幕を開けた。2時間を感じさせない、まさにロックの日らしい疾走感溢れるライブだったが、アンコール直前にはファンとスタッフによる大きなサプライズが。ライブの前日に誕生日を迎えた木村は、場内割れんばかりのアンコールの声に導かれステージに再登場。歌が終わったと同時に感謝の気持ちをファンに伝えたのち、1曲目に予定されていた「Butterfly」を告げた。するとバンドメンバーはバースデーソングを奏で始め、それに呼応した1万人のファンが大合唱。合唱が終わると同時に天井からは「HAPPY BIRTHDAY KAELA 10years anniversary」と書かれた約1万2,000個の紅白の風船が舞い降り、木村は「わ~~~~!」と歓喜の声を上げ満面の笑顔に。誕生日、そして10周年のスペシャルサプライズに、会場は一体感に包まれた。
ロックからポップへ 作りこまれたステージセット
二日目となった26日はポップの日と名付けられ、ステージ両端のセットは初日の太陽の背景から遊園地の背景へチェンジ。両日来場した観客は演出のみならずセットも様変わりしたことに驚きを隠せない様子。オープニングの映像も全てポップの日の為に変更されており、クリエイティブにこだわり続けている木村ならではの、夢のようなステージに仕上がっていた。1曲目は「Butterfly」。そして「リルラリルハ」とカラフルに、そしてポップに楽曲が溢れていく。「Poppin’PARK」とはポップな遊園地であり、遊園地のように愛ある楽しい遊具にファンは身をゆだねているような、あたたかく心躍る空間を表現している。この日もあっという間に2時間を超え、「Magic Music」で本編が終了。
アンコールの1曲目は「私の10年間の思い出が詰まっていて、そして10年を迎えることができたら何でも出来る気がする。そんなこれからの新しい日がスタートする、新曲です」と挨拶し、最新シングル「TODAY IS A NEW DAY」を届けた。25日にはファンから木村へサプライズを送る一幕があったが、この日は木村からファンへサプライズ報告。「12月17日に新しいアルバム『MIETA』をリリースします!今日はそのアルバムから、1曲お届けします」と、新曲「sonic manic」を初披露。同曲はCMソングとして書き下ろしたもので話題となっていたが、ライブという形でファンへプレゼントされた。
12月にアルバムをリリースし、来年の3月からは全国17都市21公演、5年ぶりとなるライブハウスツアーが決定している。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「音楽」カテゴリーの最新記事
-
JO1「Time For Peace」で船上パフォーマンス 英語スピーチ・ダンス・トークでステージ彩るモデルプレス
-
【写真特集】OH MY GIRL、ガーリーなミニスカ衣装でキレキレのパフォーマンス!<関西コレクション 2025 AUTUMN&WINTER>WWS channel
-
【写真特集】MADEIN、美ボディ際立つ衣装で圧巻のパフォーマンス!<関西コレクション 2025 AUTUMN&WINTER>WWS channel
-
YOASOBI&藤井 風、ビリー・アイリッシュ来日公演出演決定 さいたまスーパアリーナにて開催【Billie Eilish: HIT ME HARD AND SOFT: THE TOUR】モデルプレス
-
日向坂46金村美玖&小坂菜緒Wセンター「お願いバッハ!」新ビジュアル解禁モデルプレス
-
SixTONESら豪華アーティスト、戦後の名曲カバー 日テレ音楽特番「昭和平成令和 日本人を支えた80年80曲」楽曲・見どころ解禁モデルプレス
-
キスマイ、デビュー14周年ライブに人気芸人サプライズ登場 新曲発表・ファッションショー・「ニカゲーム」…魅力凝縮のステージ展開【MAGFACT】モデルプレス
-
キスマイ「当時はガチガチ」デビューからの変化とは 15年目の目標・ライブ制作秘話明かす【「MAGFACT」囲み取材全文】モデルプレス
-
日向坂46金村美玖&小坂菜緒、Wセンターに決定【15thシングル「お願いバッハ!」フォーメーション】モデルプレス