倖田來未の視界と体験者がシンクロ 未だかつてない“体験型MV”完結
2014.10.25 20:49
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アーティストの倖田來未の“体験型MV”が完結した。
世界初の体験型MV
初のデジタルシングル「Dance In The Rain」をプレオーダー中の倖田。同曲のMVは、頭部装着型のディスプレイ“Oculus Rift”を使った世界初のバーチャルリアリティMV(VRMV)。視聴者は完全に目が覆われ、360度広がる映像や立体音響により、未だかつてないエンターテインメントを体験。倖田來未演じる主人公の視界と、映像を視ている体験者の視界がシンクロするという未知の世界へ誘われる。完結の2DMVが解禁
そんな同曲MVのストーリーが、2Dの「Dance In The Rain -Music Video-」をもってついに完結。その映像が25日、解禁された。強いメッセージ性をもった歌とダンス、そして映像が絶妙なバランスで織りなす同曲は15周年イヤーの幕開けにふさわしいダンス・バラード。MV制作にあたり、日本を拠点に活躍するトップクリエイター達が集結し、日本から世界へ発信する最高峰の作品が完成。白い塔の中で、黒い羽根に視界を奪われ、椅子に拘束される主人公は何をみて、何を感じたのか。なぜ新しい扉を開く勇気を持てたのか。その答えがVRMVに隠されている。倖田來未コメント
倖田は「VRMVはいわばティザーで、2Dの映像で全貌が見えるようになっていて。私の中では、ダンス=生きるという表現だと考えているんですね。白い塔の中で閉じ込められた主人公が、苦しみから抜け出して、戦士達と共に踊る。今回は、悲しみの雨が降っても、勇ましく踊り続ける人間の力強さを身体で表現したかったんです。と、同時に、たとえ倒れて、動けなくなっても、時間は進み続けている。そこで立ち止まるか、歩き出すか、踊り出すかは自分次第で変わってくるっていうメッセージも込めています」と同曲に込めた想いを語った。なおVRMVは、25日から11月3日(月・祝)まで開催されるTOKYO DESIGNERS WEEK2014に出展される。(modelpress編集部)
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