<時代遅れ?>「同窓会」は意味ある?今はネットもスマホもあるからすぐ集まれるのに…
2026.05.28 13:25
提供:ママスタ☆セレクト

不意に届いた郵便物。書面を見ると、そこに書かれていたのは「同窓会」の文字。さて、この郵便を受け取ったとき、みなさんはどのような感情を覚えるのでしょう。
『ネットやスマホが一般家庭になかった時代は、卒業したらそれきり、もしくは固定電話かFAX、文通くらいしかつながる手段がなかった。だから同窓会も意味があったかもしれないけど、今は違うよね。大体みんな個人間でつながっているし、同窓生ならLINEグループに入っているはず。その気になれば簡単に連絡が取れて、近況を報告しあえるよね。そう考えると同窓会ってもう要らないのでは?』
“同窓会”はもう時代遅れではないか、そのように問いかけた投稿者さん。投稿者さんの言い分にも一理あるように思えますが、逆に同窓会があるからこそうれしいと思える人もいるかもしれません。さあ、ママたちはこの問いかけにどのような反応を見せるのでしょう。
同窓会、なくてもいい派の声
『SNSでつながるだけと直接会うのとでは異なるとは思うけど、行ったら行ったで自慢話や上辺だけの会話に疲れて後悔するから、もう行きたくないのが本音かな』
『成人式以来、去年20年ぶりに同窓会があって。出席したけど若いころと違って、話す内容が家族の自慢話ばかりでつまらなかったわ。みんなマウントの取り合い。次回は20年後らしいけど、みんな還暦になっているだろうから、今度は孫自慢かな。もう出ないけどね』
同窓会あるあるといってもいいのでしょうか。ここぞとばかりに自慢話や噂話に花が咲き、聞かされる方はうんざりする……なんてケースも珍しくないようです。せっかく久しぶりに会ったのだから、再会を喜び合い当時の思い出話に花を咲かせる。その合間にちょっとした近況報告がある……ぐらいが理想的かもしれません。誰かにマウントを取らないと気が済まない人が1人でもいると、うんざりトークが繰り広げられてしまうようです。
同窓会、あってもいい派の声
『ライフステージの変化で就職、結婚、出産、生活圏や価値観が変わり友人と話が合わなくなることなんてよくある話だよね。それがあったとしても子ども時代の友だちって、大人になってからできた友だちとは訳が違う』
『母親になって子ども関連で出会った人とは、仲よくなったとしても友だちではないよね。だからこそ大人になって思うのは、昔の友だちは想い出じゃなくて、ムダな時間を笑いながらすごせる相手。大切な存在だと思うわ』
たとえ離れ離れになっていても、あのときを語れる相手がいる。それはとても幸せなことかもしれません。これこそが同窓会が存在し続ける意味とも取れそうですね。学生時代を謳歌したというと大げさかもしれませんが、友人や先生たちに恵まれ、小さなトラブルは多々あれど、楽しく学生時代をすごしてきた人も一定数いるでしょう。そう考えると、同窓会は時代の流れとは関係なく、存在し続けていいものかもしれません。
同窓会の現状。現実は厳しい?
『高校の同窓会はもう人が集まらなくなって解散したらしい』
『ほとんど地元から出てしまっているから人が集まらないのよ。同窓会をやっても、地元に残っている人がチラホラしか集まらなかったらしい』
学校を卒業し同窓会が開催されるまで、どれほどの時間が経過しているのでしょう。わずか数年でも連絡の取れなくなってしまう人が続出するのかもしれません。そのような連絡のつかない人が多すぎると、同窓会を開催しようとしても、開催自体が危ぶまれるなんてこともあるようです。連絡が取れても遠方に住んでいるため来られない、子どもが小さいから・介護をしているから、仕事の都合が……などというさまざまな理由から、同窓会参加への折り合いのつかないケースもあるでしょう。学生のころのように「また明日~」で集まれるわけではないのですよね。
同窓会の意味とは……
『同窓会は、連絡を取り合うというよりも、親しくない人も含めて一堂に会することに意味があるのではないかな。流行り廃りの問題ではないと思う』
同窓会に参加したい・参加したくないといった個人の希望はさておき、同窓会の存在は、時代の流れとは無関係かもしれませんね。簡単につながれる、連絡が取れる時代でも、集まれない状況になるのは、もしかしたら今も昔も変わらないのかもしれません。もし同窓会が時代の流れに見合っていないと考えるとすれば、それは個人を尊重する時代に変化しているからかもしれませんね。個人同士のつながりが強い時代だと、同窓会という枠組みで括らないでもつながっていられますし。とはいえ、同窓会があったおかげで生まれるご縁もあるかもしれませんので、一概に「なくなっていい」ものでもないのかもしれませんね。
文・櫻宮ヨウ 編集・荻野実紀子 イラスト・猫田カヨ
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