<非教育的?>「鬼が来るよ!」という躾は本当にNG?叱り方次第で印象は変わる?
2026.05.06 09:30
提供:ママスタ☆セレクト

子どもへの注意のやり方はさまざま。できればあまり声を荒げるようなやり方や、言葉で子どもを傷つけるようなやり方は控えたいもの。とはいえ、いざとなるとなかなかそうもいかないわけで。今回はそのような“子どもに対する注意の言葉”への疑問が寄せられました。
『子どもに注意をするとき「鬼が来るよ!」ってよく言うママがいるのだけど、これって一般的なの? こんなことを言う人とはあまり関わりたくないなあ』
子どもがやってはいけないことをやらかしたとき、「やめないと、〇〇が来るよ!」なんて突然架空の怖い存在を持ち出して怒っている保護者、見たことありませんか? 投稿者さんはその言葉になんだかモヤモヤするのだそう。みなさんはどう思いますか?
いろいろなバージョンがあるらしい
『うちは「おおかみがくるよ!」だったな』
『「ガオーさんが来るよ」だった』
今回は“鬼がくるよ”でしたが、さまざまなバージョンがあるようですね。“おおかみ”のような実際に存在するものになることもあれば、“ガオーさん”や“おばけ”といった得体のしれない謎の登場人物になることもあるようです。なかには、なぜか“たぬきがくる”と言うだけでお子さんが怖がったなんてエピソードもありました。また、悪いことをしていると「〇〇がこなくなる」なんていう逆パターンもあるようです。クリスマスシーズンだと、「サンタさんがこなくなるよ」なんて言葉は、思わず言ってしまいそうではありますよね。
リアリティがありすぎると恐怖心を植えつけかねない
『「児童相談所の人がきて連れていかれちゃうよ! 一緒に住めなくなるからね!」って脅して言うことを聞かせていたママがいたわ』
『自分が子どもの頃、「悪いおじちゃんに電話する、もう家には戻ってこられない」って言われて本当に怖かった。だから自分は決して言わないようにしようと思っていた』
“悪いおじちゃんに電話する”となると、かなりリアリティが増すので、言われた子どもの気持ちを考えると相当な恐怖につながるような気もします。とはいえ、ファンタジー要素が強いものでも、幼い心に傷をつけてしまう可能性だってありますよね。そう考えるとこのような恐怖心を植えつけかねない言葉の使用は、よく考えたほうがいいのかもしれません。
使い方次第の“諸刃の剣”
『これを言うと、子どもは親のことを嘘つきだと思い、嘘をついてもいいんだって判断するらしい』
鬼は本当にくるのか。実際には、物語で語られている“鬼”はきませんよね。そういった点では、親は子どもに嘘をついているという風にもとれます。親は子どもに「嘘をついてはいけない」と言って聞かせていることでしょう。ではその親は……? 鬼の存在がないと理解したとき、子どもにどう思われるかを考えることは大切なことかもしれません。
『嘘も方便という言葉もあるしね。「鬼」は悪いことをしたら世の中から制裁を受けるという意味の象徴なんだよ。“鬼が来る”発言が不合理で非教育的だと決めつけるほうが、もしかして頭でっかちかもしれない』
『“鬼”を犯罪者だったり不審者だったりをひとまとめにした意味で使うんだよ。悪い大人や犯罪者、危ない人を、鬼に言い換えているだけ』
親としては“鬼”と表現しているだけで、本当に訪れてしまいかねない怖い存在を指しているのではないでしょうか。直接的に話して理解する年代ならわざわざ“鬼”だなんて言葉を使って怖がらせる必要はありませんよね。想像もつかない怖い体験が待ち受けているかもしれない場合、あえて架空の怖い存在を引き合いに出すことで、子どもに必要な恐怖心を植えつける……のかもしれませんね。
本当に怖いのは誰?
『鬼が来るとか、お店の人に怒られるとか、その手のことは言ったことがないな。うちの子は「お母さん、今怒っているんだけど」のほうが効いた』
鬼やおばけが来るよと言えば、怖がる世代の子どもには効果てきめんでしょう。即効性が高いため、ついつい使ってしまう気持ちもわかります。しかし、怖がらない子どももいますよね。そのような場合は、ダイレクトに“本当に怒らせてはいけない存在”をアピールする方法もありかもしれませんね。そう、ママが怒ったら怖い! 言い方次第で、鬼やおばけよりも、子どもたちは「やばい」と受け取る可能性、高くないでしょうか。架空の存在に頼りつつ、リアルな存在でもアピールするとわかりやすいかもしれませんね。
良い・悪いは受け取り方次第。節度と限度をわきまえて
恐怖で支配するような子育てはよくないですが、節度と限度をわきまえて使用すれば、あまり問題がないのかもしれません。個々の受け取り方次第とも考えられますし、子どもの性格によってやっていいか悪いかの判断はわかれることとなるでしょう。時代の流れや世代によって、子どもへのしつけ方、注意のやり方は異なるもの。いろいろな受け取り方もあるでしょうが、ママご自身とお子さんの性格・特性にあったやり方で子どもの安全が守れる声がけをしていけるといいですね。
文・櫻宮ヨウ 編集・荻野実紀子 イラスト・Ponko
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