【女だから不平等?】令和なのに。日常で男女差別を受けたことはありますか?<ママのリアル調査>
2026.04.23 09:30
提供:ママスタ☆セレクト

「飲食店で、配膳の順番や同じ料理の見栄えなど、男性と女性で扱いが違う」というSNS投稿が話題となりました。ジェンダーフリーが提唱されて久しいですが、日常における“無意識の男女差”はまだ存在するようです。あからさまな差別ではなくとも、日々の生活のなかで感じる「扱いの違い」は、子育てや仕事、外出先などさまざまな場面に存在しているのではないでしょうか。
そこでママスタセレクトでは、「日常で男女差別を受けたことはありますか?」というアンケートを実施しました。
「男女差別」感じたことがある人は何割?

「ある」「ない」「その他」の3つの選択肢で回答を求めたところ、「ある」と答えたママは71.1%で多数派であることがわかりました。一方で「ない」と答えた人は21.6%と2割程度、「その他」は7.3%にとどまります。
男女差別の具体的な出来事は…
寄せられたコメントからは、日常のさまざまな場面における具体的な男女差別の実態が見えてきました。
家庭内に残る性別役割の固定観念
『家のことや子どものことは妻がやって当たり前』
『母親なんだから子どもの行事は母親が出るのが当たり前という差別。私も正社員なんだけど?』
『母親はフラッと1人で出かけられないのに、父親はいつでも急に1人で出かけられる』
家事・育児は「女性がやって当たり前」という空気が根強いと感じているママも少なくないようです。「悪気はないけれど当然とされている」。その風潮に違和感を覚えるママも少なくないのでは?
職場で感じる評価や機会の差
『職場では日常茶飯事。男性と同様のチャンスはもらえないし、同じ舞台には立てない』
『男性ばかりの職場で「女なのによくやってるねって評価されるだけだからね」と言われたことがある』
『高齢者施設で仕事をしているが、男性職員ってだけで仕事ができなくても優遇されている』
同じ業務でも男女で評価のされ方に差がある、あるいはチャンスが平等に与えられていないと感じる声がありました。「女性だから」という前提で評価されることへの違和感も挙げられています。
外出先・サービスでの対応の違い
『夫婦共同で住宅ローンを組んだのに、担当者は夫にだけ名刺を渡して私には見向きもしなかった』
『病院や公的機関は、女性が1人で行くと見下すような態度を取られがち。男性同伴だと態度が違う!』
『クレーム対応の際「女じゃ話にならん!」って言われた』
『料亭に行ったとき、同じ内容の食事なのに明らかに夫のほうが見栄えがよかった』
契約・商談の場では男性だけに説明をする、病院・公的機関で態度が変わる、クレーム対応で軽視されるなど、日常生活でもモヤッとする場面に遭遇したママたちもいました。これらの出来事の根底には、社会全体に「男性中心が前提」という構造が残っているといえるのではないでしょうか。
幼少期からの環境による影響
家庭環境による影響を指摘する声もあります。
『親から男尊女卑で育てられた』
『実家も義実家も、遊びに行くと私は手伝わされるのに、夫には「座ってて!」とお客さま扱い』
『親には小さい頃から「女なんだから」とよく手伝わされた。兄には何もさせないのに』
家庭内での役割分担や男女での育てられ方の違いなど、幼少期からの経験が影響しているとする声もありました。性別による期待や役割が、幼い頃から自然に刷り込まれている可能性がうかがえます。

配慮と差別の境界のあいまいさ
なかには「差別とも言い切れないけれど……」という経験談をもつ人も。
『夫には聞かないけど「ご飯の量は減らしますか?」って聞かれた。配慮なのか差別なのか』
善意や気遣いとして行われている対応であっても、受け手によっては違和感として残るケースがあるのかもしれません。
見えにくい「無意識の偏り」が浮き彫りに
今回のアンケート結果から見えてきたのは、「はっきりとした差別」というよりも、日常のなかに溶け込んだ「無意識の偏り」でした。
家事や育児は女性が担うもの、重要な説明は男性に向けて行うもの……。そうした前提が、当たり前のように続いている場面が少なくないようです。やっかいなのは、その多くに悪気がないこと。むしろ「配慮」や「気遣い」として行われているケースもあり、受け取る側も「これって差別?」と迷ってしまうことがあります。だからこそ表に出しづらく、違和感だけが積み重なっていくのかもしれません。
また、こうした価値観は大人になってから突然生まれるものではなく、幼少期からの家庭環境や社会の空気のなかで少しずつ形づくられてきたものとも考えられます。無意識の前提として根付いているからこそ、気づきにくく、変えにくい。そんな難しさも浮かび上がりました。
小さな違和感に気づくことが第一歩
日常のなかで感じる小さな違和感は、一つひとつは些細でも、多くの人が共通して抱えているものです。今回のアンケート調査でも、約7割が男女差別の「経験がある」と回答しており、それだけ身近な問題であることがわかります。
すぐに大きく変えることは難しくても、「あれ?」と感じた気持ちを見過ごさないことが、第一歩になるのではないでしょうか。家庭や職場、社会のなかで当たり前になっていることを少し立ち止まって見直す。そんな積み重ねが、これからのよりよい男女平等の社会づくりにつながっていくのではないかと考えます。
【アンケート概要】
総回答数:681票
調査方法:インターネット
調査月:2026年3月
調査・分析:ママスタセレクト編集部
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文・編集部 イラスト・神谷もち
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