<日帰り帰省で10万円>家族4人飛行機で滞在時間は5時間…。家計を圧迫してまで帰省すべき?
2026.03.06 10:25
提供:ママスタ☆セレクト

義両親に「祖父母に孫を会わせてほしい」と言われたら、断りにくいのではないでしょうか。けれど、その“気持ち”の裏側に、どれほどの金銭的・精神的負担が隠れているかは、なかなか見えにくいものです。今回寄せられたのは、義祖父母宅への帰省をめぐる悩み。年に1度、飛行機で日帰り帰省を続けてきたものの、その負担の大きさに限界を感じているママの声でした。
『大人ふたりと幼児・乳児を連れて、飛行機で約1時間の距離にある義祖父母宅を年に1度訪れています。ですが、交通費だけで約10万円。さらに義祖父母や義親族への土産代も加わり、家計への負担が大きいのが現実です』
滞在時間はわずか5時間の日帰りだそう。それでも義両親の希望に応える形で続けてきたと言います。しかし義両親からの援助はないそうで……
『旦那は「いつ会えなくなるかわからないから、会わせてあげたい」と主張します。ただ、その費用をどう捻出するかの話になると、機嫌を悪くして話し合いになりません』
投稿者さんは2年に1度会いに行くのはどうかと提案しましたが、旦那さんは納得しないとのこと。義祖父母に子どもたちを会わせてあげたい気持ちはわかるけれど、子どものためにそのお金を貯蓄したい思いもあるようです。
工夫次第で費用を抑えられる?
まずあったのは、費用を抑える工夫を提案する声でした。
『航空会社の早割やキャンペーンは使っている?』
『格安航空は検討した?』
また、お土産についても「菓子折りを簡素にしてもよい」との現実的な意見がありました。ただし、「日帰りで10万円はやはり高すぎる」「削れる部分にも限界がある」という声もあり、節約だけで解決する問題ではないと感じるママも少なくありませんでした。
悩むべきなのは旦那さん
厳しい意見としてあったのが、「本来悩むべきは旦那さんでは」という指摘です。
『1年で10万円なら、旦那のお小遣いから毎月1万円ずつ積み立てれば解決』
『日帰りで10万円はもったいない! そんなに行きたいなら車で行くのはどう? もちろん旦那の運転で。投稿者さんや子どもたちは寝ていたらいいさ』
『「食費を削って帰省代を貯めなければ」と言って旦那のご飯を減らす。旦那が贅沢しようとしたら即、「ムリ。帰省代を貯めなきゃでしょ?」と否定する』
「機嫌が悪くなるから話さない」のではなく、家計の現実を数字で共有して、夫婦で話し合うべきだという声が目立ちました。なかには、「将来的には旦那ひとりで子どもを連れて帰省してもらえばよい」という提案もあり、負担をママだけに集中させない工夫が求められています。
義両親にも現実を伝えるべき
「孫を会わせてほしい」と要求する義両親に対しても、意見は厳しめです。
『交通費の援助があってもよいのでは?』
『義両親は息子がそれなりに稼いでいると誤解している可能性がある。はっきり「家計が苦しいからムリ」と言うべき』
『肝心の義祖父母はどれだけ喜んでいるのか? 義両親が親戚にいい顔をしたいだけかもよ』
実際の家計状況や、今後子どもにかかる費用を義両親に伝えた方がいいという声がありました。義両親も家族4人、飛行機で移動するとなると、お金がたくさんかかることを知っているはずでしょう。どうしても義両親が義祖父母に孫を会わせたいのであれば、援助があってもいいはずです。申し出がないのなら旦那さんが要求してもいいのではないでしょうか。
帰省しなくても交流できるよ!
「会う=現地に行く」だけではないかもしれません。
『テレビ通話で十分では?』
『投稿者さんの子どもたちが描いた似顔絵や手紙、写真を送るだけでも喜ぶと思う』
とくに、日帰りの飛行機移動が体力的にも金銭的にも厳しい現状では、形にこだわりすぎない選択もひとつではないかと考える声が集まりました。
自分たちの生活を優先して
ママたちからは「投稿者さんの考えは冷たくない」という意見が寄せられました。
『2年に1度でも大したものよ。顔を見せたいなら旦那ひとりで帰省してあげなさいよ、子どもをダシにしないで』
『私は家族4人で帰省したら交通費だけで20万円はかかる。だから何年かに1度しか帰らない。あと親からお小遣いをもらえるから行ける感じ。そうでなければ毎年はムリ。「交通費がキツいから行けません」でいいと思う』
『ムリをしてまで続ける必要はない』
家計を守ることも、子どもの将来を考えることも、立派な親の役割です。旦那さんの機嫌よりも、家庭の持続可能性を優先してよいという声は、同じ立場のママたちの本音でしょう。
ムリなく続けられる帰省を
義祖父母への帰省は、思いやりや親孝行の気持ちだけでは成り立たないのかもしれません。時間、体力、そしてお金……どれかひとつが欠けても、続けることは難しくなるでしょう。
「会わせてあげたい」という気持ちと、「生活を守りたい」という現実。その間で悩むのは自然なことでしょう。大切なのは、誰かの理想にムリに合わせることではなく、自分たち家族にとってムリのない形を選ぶことではないでしょうか。家計が悲鳴をあげたら、帰省どころではなくなるのですから……。
文・岡さきの 編集・あいぼん イラスト・マメ美
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