<学童卒業のタイミング>小学4年生が分かれ道?子どもだけで留守番の判断基準は?
2025.10.28 09:30
提供:ママスタ☆セレクト

小学生のお子さんがいる働くママにとって、大きな支えとなる学童保育。ママたちのなかにも利用している方も多いのではないでしょうか。学童保育は働くママの強い味方ですが、子どもの成長に合わせて利用しなくなることもあります。先日ママスタコミュニティには週に2~3日ほど働いているママから学童保育についての質問が寄せられました。
『お子さんが学童を利用されていた方に聞きたいです。何年生まで通いましたか? うちのところは小学校の校舎の一室を学童として使用していて、6年生まで利用OKです。長期休みに1人でお留守番できるのって何歳くらいからでしょうか? ちなみに週に2~3日働いています』
働くママたちにアンケートを取ったところ、「4年生まで利用」が最多で、次いで「2〜3年生」「6年生まで」など、利用期間には幅があることが分かりました。ママたちから寄せられた詳しいコメントを紹介していきます。
親の働き方や子どもの性格によっても変わってくる
『2年生の夏までで辞める。なんとなく習いごとの比率が増えてきて』
『学校の学童は小規模で2年生の終わりまで。それが嫌な人は1年生から民間の学童に行っている』
『うちは3年生、鍵を持たせているよ。私は8時出勤、18時帰宅、週5日勤務』
学童に何年生まで行かせるかというのは、親の働き方やお子さんの性格などによって大きく左右されるでしょう。低学年のときは保育園の延長のような感覚で学童に行かせることが自然でしたが、学年が上がるごとに下校時間も遅くなってきます。子どもが16時頃に帰宅するようになると、パートや時短勤務、在宅勤務のママなら家で迎えられるケースも増えてきます。また、お子さん自身が「もう学童に行かずに家で留守番できる」「放課後は友だちと遊びたい」と希望することも。さらには、放課後はスポ少や習いごとで忙しくなって学童に行く頻度が減るケースもあるようです。
地域や学童のルールによっては利用できる学年が決まっている
『定員の関係で3年生までしか使えない……』
『校区の放課後児童クラブは公民館+児童館の一室を使用していて、定員が4人。なのでルール上は6年生まで利用OK』
『6年生まで利用した。本人の希望で』
住んでいる地域や学童によっては、学童を利用できる学年が決まっているところもありますよね。人数が多いために低学年を優先した結果、4年生以上は自動的に退所しなければならないケースもあるようです。一方で「うちの学童は6年生まで利用できるから6年生まで行かせたよ」というママも。お子さんが学童に行きたがり、かつ卒業まで利用できる場合には6年生まで利用するお子さんもいるようです。
留守番できるかどうかは子どもの性格や環境にもよる!
『毎日行っていたのは3年生いっぱい。その後は4年生の夏休みだけ行って、冬休みはもう行きたがらなかった。4~6年生で男子は計3人しか在籍してなかったから』
『4年生の夏休み明けに退所したよ。本人が「もう通わなくてもいい」というので。私はパートだし、長期休みは留守番させている』
『上の子は5年生まで利用していた。週に3日なら4年生くらいから1人で留守番できそう。でもその子の性格によるだろうね』
『留守番は子どもの性格とかそれまでの経験値にもよる。うちは私が昼に一度帰宅できるし、1年生から余裕でしていたけれど、できない、させていない子は小4でも無理だと思う』
『上の子は3年生の終わりに行きたがらず退所。下の子も2年生で一緒に辞めた。このときは夫婦で順番に有給取ったりしていたよ』
一番多かった「4年生まで利用」と答えたママのコメントを見てみると、同じ学年の友だちが学童に行かなくなるケースが多いようでした。4年生になると1人で留守番ができるようになる子が増えるのに加えて、男の子であればやんちゃ具合も増してくるお年頃。学童保育は基本的に建物の中で過ごすため、高学年になるほど退屈さを覚えるお子さんもいるでしょう。また学童に同学年の友だちが減って、下の学年の子ばかりになると行きたくなくなるのも自然ですよね。
一方で投稿者さんが気になっている長期休みに1人でお留守番ができる年齢については、その子の性格や家庭環境によって大きく変わってくるでしょう。一概に「何歳になれば1人で留守番できる」とは言えません。お子さんの安全のためにも留守番させるときは念のための備えをしておきたいところですが、心配であればやはり学童に預けるのは安心感がありますよね。もし長期休みに学童に入れないのであれば、夫婦で働き方を調整するなどして乗り切ることが必要です。投稿者さんはママたちのコメントを参考にしつつも、お子さんの性格や安全な状況を確保できるのかを考慮した上で、学童を利用するのか留守番させるのかを決めてほしいですね。
文・AKI 編集・あいぼん イラスト・Ponko
関連記事
-
【PR】次のトレンドグルメは?「FOODEX JAPAN 2019」受賞ノミネート66製品<全ラインナップ一覧>一般社団法人 日本能率協会 -
【PR】林田香織が語る「働き方改革」の理想とは 時短テクニックで仕事&育児を効率化<インタビュー>森永製菓 -
【PR】美人インスタグラマーの子育て論 結婚後もキレイな秘密とは亀田製菓株式会社 -
【PR】こんな家族に憧れる!お手本にしたい人気ママの“習慣”とはアイロボットジャパン合同会社 -
【PR】仕事や家事、多忙なときどうしてる?いつも笑顔の女性のリセット習慣とは江崎グリコ株式会社 -
【PR】“みみまで美味しい”食パンでご褒美朝食 明日食べたくなるアレンジレシピも公開[PR]提供元:第一屋製パン株式会社
「ママ」カテゴリーの最新記事
-
<少食ダンナ>たくさん頼んでシェアせず大量に残す旦那。食べ物を粗末にしていてマナー違反!ママスタ☆セレクト -
<義母の彼氏サイフ出さない>還暦祝い、手柄の横取り男「払ってません〜」全部ばくろ【第3話まんが】ママスタ☆セレクト -
<図々しい親子に>持ち込みカラオケでうちのナゲットを奪われた!食い尽くし系への対処方法は…ママスタ☆セレクト -
<不適切でキモい告白>「夫に近づくな!」妻の牽制。頂いたハンカチは役に立ちました!【後編まんが】ママスタ☆セレクト -
【義母のスパイ、正体は!?】今日も愚痴祭り~!「もしかして…」って何!?<第7話>#4コマ母道場ママスタ☆セレクト -
<注文済み>わが子が「違う色のランドセルが欲しい」と言い出した!キャンセルして再度注文していい?ママスタ☆セレクト -
<非常識!ドタキャン義姉>一番に優先すべきは「妹じゃなくて家族!」【第13話まんが:兄の気持ち】ママスタ☆セレクト -
【「ヨメ教育よ」義オバ暴走!】お迎え時間に義オバが登場「やられた~!」<第11話>#4コマ母道場ママスタ☆セレクト -
【家族の事件!動画サブスク編】奪い合い家族…義父参戦!イヤすぎ【第6話まんが】#ママスタショートママスタ☆セレクト