

1350人が回答!家にゴキブリが出たら家族の誰が退治していますか? <ママのリアル調査>
2025.10.16 09:30
提供:ママスタ☆セレクト

「キャー!」と思わず声が出てしまう家庭の天敵・ゴキブリ。実際に遭遇したとき、冷静に対処できる人はどれくらいいるのでしょうか。ママスタセレクトでは「家にゴキブリが出たとき、自分で対処できる?」というアンケートを実施しました。
選択肢には「対処できる」「家族に頼む」「まだ家にゴキブリが出たことがない」「その他」の4つを設定。1,350人を超えるママたちからリアルな声が届きました。
自分で対処できるママは……?退治方法もさまざま

もっとも多かったのは「対処できる」と答えたママたち。全体の43.1%と、自分でゴキブリを倒せる勇者は多くいるようです。具体的な退治方法も教えてくれました。
『ゴキブリ専用の薬剤は最強!』
『薬剤を噴射。とにかく飛ばれる前に殺る!』
『泡スプレータイプの洗剤を直射して、動きが鈍くなったときに叩く』
ゴキブリ駆除用の薬剤が一番! と考えるママは多いようです。なかには「ゴキブリから目を離さず、家族を大声で呼んで、薬剤を持ってこさせる」という人も。薬剤を使う一番のメリットはゴキブリに近づかずとも仕留められることでしょうか。
一方で、ゴキブリと直接対峙する勇敢なママたちもいます。
『スプレーだと飛んでくるので、新聞紙を丸めて叩きのめします!!』
『新聞紙や雑誌を丸めて叩く! これが一番確実に仕留められる』
戦う覚悟と気迫を感じますね(笑)。このコメントを受けて、さらなる真っ向勝負に挑むママたちも現れました。
『ナイロン手袋にティッシュ10枚持ちで生け捕り』
『ビニール袋を手にはめてゴキブリを捕まえる。袋に入れたら叩き潰す』
『直接、足で踏み潰します』
手袋をはめているとはいえ、直接捕まえるのはなかなか勇気のいることでしょう。それでも立ち向かうママたちには、拍手を送りたいくらいです!
「自分で対処できる」ママたちの方法は、殺虫剤や洗剤、新聞紙など“その場にあるものを使ってとにかく仕留める”という実践的な姿勢が目立ちます。なかには「誰もやらないから仕方なく自分がやる」といった声もあり、恐怖心よりも“家庭を守る責任感”が勝る、ママたちらしいコメントも寄せられました。
「家族に頼む」派は3割強。なかには“懸賞金制度”も!
一方で「家族に頼む」と答えたママたちは34.7%に。「どうしてもムリ!」という悲鳴が聞こえてくるようです。
『ダンナか長男(11歳)を呼ぶ。誰もいないときは見なかったことに……』
見て見ぬふりをしたゴキブリの行方が気になります。
『出た部屋に殺虫剤を大量にまいて締め切る。ダンナが帰宅したら処理を頼む』
退治に一役買うのは、ダンナさん、次いで息子さんが多いようですが「わが家では最強の娘が退治してくれます」との声も。何とも頼もしいお嬢さんがいるようですね。
『息子(高3)がいるときは、1匹500円で退治してもらう。「もっと出ないかな?」と言われている……』
『ゴキブリに懸賞金をかけて、退治したら50円もらえるシステム。子どもたちで退治の取り合いです』
ゴキブリ退治に報酬を与える“ゴキブリバウンティ制度”を導入している家庭も少なくありませんでした。
『深夜2時過ぎ、車で30分の実家にいる母を電話で起こして退治してもらいました』
こうした「家族に頼む」派は、家族を“戦力”として頼りにするだけでなく、役割分担をゲーム感覚で取り入れている工夫もありました。
「まだ家に出たことがない」は2割弱。地域差や生活環境も関係?
「まだ家にゴキブリが出たことがない」とうらやましい回答をしたママたちは、全体の18.1%いました。ゴキブリに遭遇しないなんて、憧れの生活環境です。
『北海道だからか、ゴキブリを見たことない。実際に出たらカブトムシと間違えそう』
ゴキブリは温暖で湿度の高い環境を好むため、寒冷な地域では生息しにくい傾向があるようです。北海道などではゴキブリの出現頻度が低いのかもしれませんね。
エピソードににじむ“家庭の人間模様”
ママたちからは、自宅でゴキブリに遭遇したときの衝撃エピソードも寄せられました。
『朝起きたら子どもがおもちゃボックスにゴキブリを入れていた』
お子さんにとっては、飼いたくなるほどの「かわいい虫」だったのでしょう。わが家も虫好きの息子が幼稚園児の頃、ゴキブリを仕留めようとした筆者をみかけて「ダメ! 殺さないで!」と泣き叫びました。彼らにとってはカブトムシもゴキブリも同じ虫。今でもゴキブリが出ると、息子の目につかないうちにこっそり処分しています。
『ゴキブリが嫌いすぎて生態にめちゃくちゃ詳しくなった。飛び方や死に方、原因対策まで』
これは役に立ちそうです。ぜひとも共有していただきたいですね。

ゴキブリ退治は家庭の縮図?
今回のアンケート結果からは「勇敢に立ち向かう“自分で対処派”」「家族に託す“支え合い派”」「そもそも遭遇しない“未経験派”」と、さまざまなパターンがあるとわかります。それぞれに事情と正当性があり、唯一の正解は存在しないでしょう。けれど共通するのは「いざというとき、必ず誰かが対応しなければならない」という現実です。そのとき、恐怖心を乗り越えるか、信頼できる誰かに頼るのか……。ゴキブリ対処法を通じて、家族の関係性や危機への向き合い方が浮き彫りとなりました。
【アンケート概要】
総回答数:1,353票
調査方法:インターネット
調査月:2025年9月
調査・分析:ママスタセレクト編集部
【人気】の記事:ほかにもママたちの気になる回答結果は……?
文・編集部 イラスト・神谷もち
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