赤西仁のプロフィール
赤西 仁(あかにし じん)
1984年7月4日
歌手、タレント、俳優
KAT-TUNの元メンバー
妻は女優の黒木メイサ
元所属事務所はジャニーズ事務所で、2014年2月28日付で退社した。その後、2014年7月4日に公式サイトおよびファンクラブを設立し、活動を再開している。現在は事務所に所属しておらず個人で活動している。
来歴
KAT-TUN
1998年11月8日、ジャニーズ事務所のオーディションを受ける。結果は不合格だったが、 付けていた名札を返した相手が偶然ジャニー喜多川社長で、その名札の番号がNo.1だったため、「YOUも残っちゃいなよ。」と言われ合格した(本人談)。 ジャニーズのオーディションを受けた理由は、テレビ番組で錦戸亮が歌う姿を見て、同じような事がしたいと思ったから。 2000年からジャニーズJr.としてB.A.D.やM.A.D.に参加し、 2001年に堂本光一の専属バックダンサーとして結成されたKAT-TUNのメンバーに選ばれる。
2005年1月からKAT-TUNメンバー亀梨和也とともに出演したテレビドラマ『ごくせん』第2シリーズでブレイク。 2006年3月22日、KAT-TUNメンバーとしてシングル『Real Face』でCDデビュー。 10月12日に語学留学を理由に芸能活動を無期限休業するも、2007年4月19日にロサンゼルスから帰国、翌20日の帰国記者会見で芸能活動復帰を発表。 10月、日本テレビ系連続ドラマ『有閑倶楽部』で連続ドラマ初主演。 2008年7月、映画『スピード・レーサー』の日本語吹替版の声優を務める。
2010年1月公開の『BANDAGE バンデイジ』で映画初出演初主演。劇場公開に先駆け、『BANDAGE』の劇中バンドであるLANDSのボーカリストとして発売したシングル『BANDAGE』とアルバム『Olympos』がそれぞれオリコンチャート初登場1位を記録した。 2月7日 - 28日、日生劇場でソロライブ「Star Live 友&仁(You&Jin)」を公演。6月19日・20日にロサンゼルスで同ライブを行い、アメリカに10月まで滞在。KAT-TUNのライブツアーには不参加で、当時はその後KAT-TUNとしての活動予定も未定であり、ジャニーズ事務所は当時点での脱退や解散は否定した。
2010年7月16日、正式にKAT-TUNを脱退する方針が、同日のKAT-TUNの東京ドームでのライブ開始前にジャニー喜多川から発表された。実際の脱退は秋の全米ツアーの結果を見て最終判断をするとした。 7月20日、公式携帯サイトのKAT-TUN'S MANUALにてソロ活動を発表。理由として人間関係のもつれではなく、方向性の違いと答えている。 7月22日、ジャニー喜多川から赤西仁への言及が報道される。秋以降の最終判断を待たずにソロ活動について正式発表したことについては「なるべく早い方がいいと考えてのこと」と説明。ソロデビュー正式発表後はKAT-TUNの所属しているジェイ・ストーム(プライベートレーベルのJ-One Recordsレーベル)から別の国内レコード会社へ移籍する見通しが持たれていた。 8月31日、KAT-TUN公式サイトのプロフィールから赤西の名前が消え、赤西単体の公式サイトが開設される。
ソロ活動
2010年11月7日からシカゴ、サンフランシスコ、ヒューストン、ロサンゼルス、ニューヨーク5都市を巡るツアー『Yellow Gold Tour 3010』を開催、合計1万5000人を動員した。12月9日、ワーナー・ミュージック・グループと契約し、2011年春に全米デビューすることを発表。
2011年1月14日から日本凱旋公演『Yellow Gold Tour 3011』を開催。また凱旋公演の途中に、今夏にジェイソン・デルーロとコラボし、全米デビューシングルを発売することが発表された。
3月2日、「Eternal」でソロデビュー、発売初週で21万7000枚を売り上げ、オリコンチャート初登場1位を獲得した。また、キアヌ・リーブス主演映画『47RONIN』のオーディションに合格、2012年12月でハリウッドデビューすることが決まった。
11月8日、全米デビューシングル「TEST DRIVE featuring JASON DERULO」がiTunes Storeダンスチャート1位を獲得した。また12月7日には、同曲を収録した日本盤ミニアルバムを発売。
12月28日、日本での2作目のシングル「Seasons」を発売。
2012年3月7日、ファーストアルバム『JAPONICANA』を日米同時発売。その一方で、黒木メイサとの結婚が事後報告となったペナルティとして、全国ツアーの中止と主演に内定していたドラマの降板という処分を受けたと報じられている。
2013年6月23日、新曲「HEY WHAT'S UP?」の発売をワーナーミュージック・ジャパンとジャニーズ事務所が発表、1年半ぶりの芸能活動再開が明らかになった。
ジャニーズ事務所退社後
2014年2月28日、ジャニーズ事務所と赤西との間で、契約満了と再契約は行わないことで合意。同日付でジャニーズ事務所を退社したことが、翌日の3月1日に同事務所の側から明らかにされた。退社に至る経緯は公表されていないが、複数の報道において、活動の方向性をめぐる食い違いが要因として指摘されている。
赤西が所属するワーナーミュージック・ジャパンは、2014年4月2日に発売するライブ・ビデオ以外に新作発表の予定はなく、今後の契約についても未定とした。
退社が報じられた2014年3月2日、赤西自身もFacebookおよびTwitterで退社を報告した。この報告で、子ども時代から夢見てきた海外での活動に、さらに注力したいとの意思を表明した。
2014年7月4日(自身の30歳の誕生日)に公式サイトを開設し、再始動開始を報告した。また同日にファンクラブ「JIP's」も発足した。
2015年、中国の北京市で開催された授賞式『愛奇芸尖叫之夜』で、「アジア人気アーティスト賞」と「年度音楽大賞」の2つの賞を日本人として初めて受賞。
2016年、中国のミュージックアワードを受賞した。
同年9月21日、山田孝之とユニット「JINTAKA」(ジンタカ)を結成し、シングル「Choo Choo SHITAIN」でCDデビュー予定。
人物
1984年、東京都生まれ。実弟は俳優の礼保(旧芸名:颯太)。
趣味・特技はサッカーで、小学生時代にはサッカーで江東区選抜に選ばれたこともある。
英語を得意とし、非常に流暢かつスムーズな英語を話す。
鎖骨を触られるのが弱点。
2012年2月2日に黒木メイサとの婚姻届を提出したことを同年2月9日にジャニーズ事務所が発表した。事務所発表の当日朝、一部スポーツ紙による結婚報道があったことを受けての発表となった。
2012年9月23日に、赤西立ち会いのもと第一子である女児誕生。当日夜、夫婦連名のファクスで第一子誕生を報告した。
アメリカの映画サイト『TC Candler』による「世界で最もハンサムな顔100人」に、2013年より3年連続で選出されている(2013年83位、2014年52位、2015年34位)。自身もTwitterで言及し、応援に対して感謝の意を表した。
シングル
Eternal(2011年3月2日)
Seasons(2011年12月28日)
HEY WHAT'S UP?(2013年8月7日)
アイナルホウエ(2013年10月2日)
Good Time(2014年8月6日)
米国シングル「JIN AKANISHI」名義
TEST DRIVE featuring JASON DERULO(2011年11月8日)
Sun Burns Down(2012年1月24日)
「LANDS」名義
BANDAGE(2009年11月25日)
「JINTAKA」名義
Choo Choo SHITAIN(2016年9月21日)
オリジナル・アルバム
JUSTJIN(2013年11月6日)
Me(2015年6月24日)
Audio Fashion(2016年6月22日)
「JIN AKANISHI」名義
JAPONICANA(2012年3月7日)
「LANDS」名義
Olympos(2010年1月13日)
ミニ・アルバム
Mi・Amor(2014年11月12日)
TEST DRIVE featuring JASON DERULO(2011年12月7日)
その他の楽曲
care - KAT-TUN 4作目のアルバム『Break the Records -by you & for you-』に収録
LOVEJUICE - KAT-TUN 7作目のシングル「DON'T U EVER STOP」初回限定盤2に収録
Helpless Night - Crystal Kay『BEST of CRYSTAL KAY』初回生産限定盤Disk3に収録、「Crystal Kay feat. Jin Akanishi」名義
A Page - KAT-TUN 11作目のシングル「Love yourself ~君が嫌いな君が好き~」初回限定盤2に収録
Summer kinda Love (tropical remix) (赤西仁 × RedBull studio Tokyo ) 100名限定 フリーダウンロード音源 1弾
映像作品
Yellow Gold Tour 3011(2011年5月4日)
JIN AKANISHI JAPONICANA TOUR 2012 IN USA ~全米ツアー・ドキュメンタリー~(2013年9月25日)
Jin Akanishi's Club Circuit Tour(2014年4月2日)[24]
Jin Akanishi LIVE Tour 2015 ~Me~(2015年11月18日)
テレビドラマ
熱血恋愛道 第2話、第15話
っポイ! 第2話(1999年5月 - 6月、日本テレビ) - 村田 役
ベストフレンド(1999年10月 - 12月、テレビ朝日) - 渋谷涼太 役
晴れ着、ここ一番(2000年3月 - 6月、NHK) - 藍原大和 役
太陽は沈まない 第6話(2000年4月 - 6月、フジテレビ)‐ 少年 役
お前の諭吉が泣いている(2001年1月 - 3月、テレビ朝日) - 井上直人 役
史上最悪のデート 11th DATE(2001年2月18日、日本テレビ)主演・万次郎 役
X’masなんて大嫌い(2004年12月、日本テレビ) - 北川翔 役
ごくせん 第2シリーズ(2005年1月 - 3月、日本テレビ) - 矢吹隼人 役
anego[アネゴ](2005年4月 - 6月、日本テレビ) - 黒沢明彦 役
anego~アネゴSP~(2005年12月28日、日本テレビ) - 黒沢明彦 役
有閑倶楽部(2007年10月 - 12月、日本テレビ) - 主演・松竹梅魅録 役
映画
BANDAGE バンデイジ(2010年1月16日)- 主演 高杉ナツ 役
47RONIN(2013年12月25日全米公開) - 大石主税 役
ラジオ番組
KAT-TUN スタイル(2007年10月1日 - 2008年3月28日 、ニッポン放送)
第33回ラジオ・チャリティー・ミュージックソン(2007年12月24日 - 25日、ニッポン放送)
LANDSのオールナイトニッポン~映画「BANDAGE」スペシャル~(2010年1月15日ニッポン放送)
吹き替え
スピード・レーサー(2008年7月5日) - 主演 スピード・レーサー役
CM
エフティ資生堂 シーブリーズ(2001年)
ロッテ 爽(2001年)
任天堂 ダンスダンスレボリューション with マリオ(2005年7月)
大塚製薬 オロナミンC「もしも私が校長先生なら」篇(2005年7月)
ロッテ プラスX(2003年 - 2009年)
ロート製薬
ウォーターリップ セセラ(2006年)
OXY(2006年 - 2009年)
NTTドコモ
FOMA 902iシリーズ「ラーメン」篇 (2005年)
FOMA 902iシリーズ「おサイフケータイ」篇 (2006年)
new 9シリーズ「動き出すレジ」篇 (2006年)
FOMA 903iシリーズ「MUSIC」篇 (2006年)
企業広告「優しい未来」編 (2008年)
エムティーアイ デコとも★DX
なんでデラックス?(べにほっぺ)篇 (2009年)
なんでデラックス?(紋付はかま)篇 (2010年)
舞台
MILLENNIUM SHOCK(2000年11月、帝国劇場)
SHOW劇 SHOCK(2001年12月 - 2002年1月、帝国劇場)
SHOW劇 SHOCK(2002年6月、帝国劇場)
ANOTHER(2002年8月) - ゲスト出演
SHOCK~is Real Shock~(2003年1月 - 2月、帝国劇場)
DREAM BOY「KAT-TUN&関ジャニ∞編」(2004年5月8日 - 5月23日、梅田コマ劇場)
Hey! Say! Dream Boy(2005年5月15日、梅田コマ劇場)※千秋樂出演
DREAM BOYS 関ジャニ∞ vs KAT-TUN(2006年4月27日-5月15日、帝国劇場)
コンサート
赤西仁 Solo Live 友&仁(You&Jin)(2010年2月7日 ‐ 28日、日生劇場)
赤西仁 友&仁(YOU&JIN) U.S.A.(2010年6月19日 ‐ 20日、Club Nokia LA Live)
Yellow Gold Tour 3010(2010年11月7日 ‐ 21日、Chicago Rosemont Theatre、San Francisco The Warfield、Houston House of Blues、Los Angeles Club Nokia、New York Best Buy Theater)
Yellow Gold Tour 3011 赤西仁 全米ツアー 凱旋ライブ 3011(2011年1月14日 ‐ 2月17日、さいたまスーパーアリーナ、大阪城ホール、日本武道館、神戸・ワールド記念ホール)
Japonicana Tour(2012年3月9日 ‐ 17日)
Jin Akanishi's Club Circuit 2013(2013年11月12日 ‐ 12月19日、STUDIO COAST、Zepp Fukuoka、Zepp Sapporo、Zepp Nagoya、Zepp Namba)
JIN AKANISHI “JINDEPENDENCE” TOUR 2014(2014年11月11日 - 12月2日)
JIN AKANISHI LIVE TOUR 2015 ~Me~(2015年7月3日 - 9月25日)
イベント
赤西仁 全米ツアーファンクラブ壮行会! We'll be together with you!(2010年10月3日 ‐ 4日、Zepp Tokyo)
Test Drive J to Us(2012年1月7日、横浜アリーナ)
赤西仁 スペシャル・イベント(2013年8月22日 ‐ 23日、Zepp Namba、STUDIO COAST)
受賞
世界で最もハンサムな顔100人
2013年 - 83位
2014年 - 52位
2015年 - 34位
第2回 愛奇芸尖叫之夜(2015年)
アジア人気アーティスト賞
年度音楽大賞
第20回China Music Award(2016年)
Asian Most Popular Japanese Artist
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 Text is available under GNU Free Documentation License.