

<あぶれる女子>小学2年生の娘が女子特有のグループになじめない。友達が少なくてヤキモキしてしまう
2025.09.02 13:25
提供:ママスタ☆セレクト

小学2年生にもなると、女の子たちの世界は複雑なグループで溢れかえります。キラキラしたニコイチや、常に一緒に行動するグループ。そんななかでわが子がなぜかいつもグループの輪に入れずにあぶれてしまうとしたら……親としては胸が締め付けられてしまうかもしれません。
『小学2年生の娘がいます。女の子特有グループから、いつもあぶれてしまいがちです』
小学2年生の娘さんのことで悩んでいる投稿者さん。どうやら幼稚園のころからグループになじめず、孤立しがちなのだそう。過去にはグループに入ろうとしたら直接文句を言われた経験もあるようです。親としてなかなか仲の良い友だちができないことを心配して、服装や髪型に気を配ったり、地域行事に参加させたりと、投稿者さんなりに努力してきたとも話してくれました。親としては「子どもに友だちが少ない」という状況は、ひょっとしたらヤキモキしてしまうものかもしれませんね。
うちの子も同じ!グループに入れない
『うちの娘と少し似てる。娘の場合は1人の時間も大事にしながら、同級生と過ごす時間も無理のない範囲で作ったよ。習い事ではみんなと仲良くしていたので、学校が合わないのかもと判断して中学受験した。その後はあっさりとした関係ながら友人に囲まれて楽しく過ごせたよ。大学生の今もお付き合いが続いてる』
『うちの娘もこんな感じだった。大きくなってから「女の子特有の会話に付いていけず、小さいころは浮いてしまっていた」と知ったよ。考えてみれば娘はバリバリの理系女子。そういうタイプの子にはありがちなのを後から知ったよ』
投稿者さんのお悩みに共感するコメントが寄せられました。お子さんの友だち関係で悩むママたちは、決して少なくないのでしょう。しかし先輩ママたちのコメントを読む限りでは、小学校を卒業してもっと成長してから気の合う友だちができたとの内容も。小学2年生で女子特有のグループに入れないからといって、そこまで悲観する必要もないのかもしれません。
学校以外の世界にも身を置いてみたら?
『今のうちになにか得意分野を見つけて、好きなことや自信のあることを増やしていくのがいいと思う。趣味友とかできると思うから』
『「みんなみたいになろう」と努力するより、自分なりの場所を見つけたり、1人でいることに慣れるほうが生きやすくなるかも。習い事とか始めてみたら?』
集団生活のなかで人間関係がうまくいかないとき、自信が揺らいでしまうことは大人でもありますよね。子どもだって同じことでしょう。そんなときにはお子さん自身の得意なことや好きなことを見つけて、それを伸ばしていくことが効果的ではないでしょうか。習い事などを始めてみたら、得意なことも増えますし学校以外の人間関係もできて、一石二鳥かもしれません。
娘さん自身は気にしてるのかな?
さてここでママたちは、根本的な疑問を口にしました。
『いちばんは娘さんが1人でいることを気にしてるのかどうか。悩んでて臆病になってるなら、普段の様子をもっと聞いてその状況ごとにアドバイスするべき。でも1人でいても本人が気にしてないなら、そこまで心配しなくていいと思う』
『別に娘さんがそれで悩んでるわけでもないなら、娘さんなりの気持ちの切り替え方や行動をちゃんと見つけているのかもよ』
娘さんの友だち関係に悩んでいる投稿者さん。しかしまず大前提として、娘さん自身は「グループに入れないこと」と悩んでいるのでしょうか? 投稿文からは知る由もありませんが、ひょっとしたら娘さんはあまり気にしていない可能性もあるでしょう。もしそうだとしたら、親である投稿者さんが「友だちがいないから可哀想」「何とかしてあげなくちゃいけない」と決めつけてしまうことが、逆に娘さんの心を傷つけてしまう可能性も。ママたちが言う通り、お子さんの内面を尊重することがいちばん大切でしょう。
親としてそっと見守ってあげよう
『「あぶれてる」って親に決めつけられたら、娘さんもつらいよ。「別にいいじゃん」って態度で見守ってあげたら?』
『投稿者さんは娘さんに「してあげなきゃ!」って考える癖を直したほうがいい。子どもとはいえ、小2ともなれば友だちを作るも作らないも自分で決めるものよ。「お友だちを作ろう」なんて余計なお世話。娘さんが自分自身でいること、それだけで十分。娘さんは投稿者さんではないよ。その手を少し緩めてあげて』
投稿者さんは娘さんのことが大切だからこそ、つい心配になってしまうのでしょう。しかしもし娘さん自身が現状を気にしていないのであれば、投稿者さんも心配しすぎる必要もないのかもしれませんね。「うちの子は今は積極的に友だちを作るつもりはないんだ」と考えて、そっと見守っておくのがいいというのがママたちの考えなのでしょう。
わが子に対して「大丈夫かな」と考えてしまうのは、まさに親心。しかし同時にお子さんの個性を受け入れるのも、親として頭の片隅に置いておきたい心構えでしょう。わが子が心地よく過ごせる環境や自信をもてることを見つけたりして、わが子の様子を温かく見守っていきたいですね。
文・motte 編集・いけがみもえ イラスト・Ponko
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