

<50代目前>約20年ぶりにフルタイム復帰。事務職だけど体力的にやっていけると思う?
2025.08.09 09:30
提供:ママスタ☆セレクト

子育てがひと段落してからは時間の余裕ができるので、仕事復帰をするママも多いでしょう。しかしその頃になると当然ながらママの年齢も上がっているため、体力面で不安になることも。先日ママスタコミュニティにはこんな投稿がありました。
『49歳からフルタイムパート。やっていけるかな……。事務職なんだけど、22年ぶりの朝から夕方まで勤務。両立している方、すごいなぁと思います』
投稿者さんはもともと15時前までの短時間勤務をしていたとのことで、仕事復帰というわけではなく、フルタイムに復帰という状況のようです。ただこれまでと労働時間が2時間半も伸びることで、「22年ぶりにフルタイムってやっていけるのかな」と不安になっている様子でした。
同年代のママからは「フルタイムはすごいよ!」と尊敬のまなざしが
『私も専業からの49歳からの正社員勤務。子どもたちは大きいし、仕事に集中できて楽しいよ。子どもが小さいのに仕事を両立している人はすごいなって思う』
『すごいなあ。私は47歳だけど、フルはもうムリ。パートが長いだけあって、いくら子どもに手がかからなくても自分の時間はほしいし、さっさと帰りたい』
『事務で仕事15時上がりとか最高じゃん。同じく事務だけど、16時半くらいから時間がすごく遅く感じるんだよね。夕方まで働くと、15時上がりより、何をするにも時間がかかるよね。スーパーも病院も。両立は大変だよ、頑張ろうね』
投稿者さんに対して同年代のママからは「フルタイムパートするなんてすごいよ!」「頑張って!」と応援の声も多く寄せられていました。今まで子育てのみ、もしくは家事育児と仕事のバランスを保って働いていたママが、フルタイムに復帰するというのはライフスタイルが大きく変わりますよね。これまでよりも仕事に向けるエネルギーを増やすことは、思っている以上に負担がかかるものです。子育てが落ち着いて時間ができてもフルタイム勤務はできないとして、投稿者さんのフルタイム復帰に尊敬のまなざしも向けられていました。また仕事の終わる時間が15時前と17時過ぎでは、単純に労働時間が長くなって疲れるだけでなく、その後のスケジュール調整も大変になってきますよね。病院やスーパーに行く時間も限られたり、帰宅後の夕ご飯の準備が慌ただしくなったり。ママたちにとって短時間とフルタイムとでは大きな差があることがうかがえます。
2時間半だけ労働時間が増えるなら手取りはそんなに増えないのでは?
『扶養を抜けるのか。夫の扶養控除がなくなって、社会保険を払うと数万円のプラスでしかない。時給よければいいけど、数万円と疲労と自分の時間を天秤にかけて考えてしまう』
『働く時間が倍になったけど、手取りは実質4万円しか増えない。私も迷ったけど、家にいても暇だし、社会保険に加入すれば傷病手当や失業手当、年金受給額が増加などのメリットがあるし、扶養制度もなくなる方向だから、思い切って扶養から外れてみた。慣れるまでは大変だけど、月4万円でも増えて助かっているよ』
投稿者さんの勤務時間変更は、旦那さんの扶養を抜けることにもなるのではないでしょうか。扶養を抜けることで収入は増えるものの、扶養控除や社会保険料の問題から天引きされる金額も増え、手取りにすると収入が大きく増えるわけではない場合もあります。こうした法律や制度上の問題から、あえて扶養を抜けずにフルタイムにはしていないというママもいますよね。
しかし実際に扶養を抜けて労働時間を増やしたママからは、「月にたった数万円でも家計的には大きいよ」「手取りがそこまで増えないデメリットもあるけど、手当などいろいろなメリットも多い」といった体験談がありました。
事務だからこそアラフィフでもフルタイムパートが可能なのかも!
『いろいろな仕事をしたけど、事務が一番楽だよ。でも個人的にはやりがいがなかった。お金とやりがいのバランスってなかなか難しいなと思った』
『私は30代後半からずっと事務パートなんだけど、たしかに楽だけど動かなさすぎて体がしんどい。だからジムに通ってウォーキングしているよ。今47歳なんだけど、フルで働く気はないし、まず無理だわ。5時間以上働きたくないのが本音』
『48歳正社員事務職、全然余裕! 子ども3人で1番下は高校生。事務仕事は内容が楽すぎて眠くなる。残業ないし、ラッキー』
投稿者さんは事務のお仕事をずっと続けているようです。この事務の仕事に関しては「退屈でやりがいがない」といった感想を持っているママもいました。パートで事務の仕事をしているママは「ずっと座りっぱなしだから運動不足になる」として、仕事が終わってジムに行っているという体験談も。しかし見方を変えると、事務仕事だからこそ49歳という年齢でフルタイムパートになる決断ができたともいえるのではないでしょうか。これが立ち仕事だったり、営業で外回りが多かったりする仕事だと、アラフィフ世代の女性にとっては体力的にも大変です。事務という仕事内容は、40代後半女性がプライベート時間を確保しつつ、子育てで余裕ができた時間にしっかり働きたいときにはピッタリなのかもしれませんね。
きっと投稿者さんは、体力、やりがい、労働時間、収入などトータル的なバランスと自分に合った働き方を考えて、事務のお仕事でフルタイムパートに復帰するのでしょう。これは今の投稿者さんにとってちょうどいい働き方になるのではないでしょうか。今回の投稿では40代後半でフルタイムで働いているママからの実体験も寄せられていました。投稿者さんも新たな働き方に不安があるかもしれませんが、ぜひ頑張ってほしいですね。
文・AKI 編集・有村実歩 イラスト・Ponko
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