

<暗黙のマナー?>みんなで楽しく持ち寄りパーティ。持参するものは“手作りが普通?
2025.07.24 13:25
提供:ママスタ☆セレクト

日常生活のあちこちに潜む「暗黙の了解」。あまりにも多すぎて混乱することもありますよね。今回寄せられたのは、とあることに「暗黙の了解」があるのかどうかを問うものでした。
『みんなで集まるときの持ち寄りって、手作りが普通?』
食べ物や飲み物などを持ち寄って集まるときの暗黙の了解というか、マナーについて投稿者さんは疑問に感じたようですね。どちらがいいのか正直わかりにくい部分もありそうですから、ママたちの声を見てみましょう。
持ち寄りは手作り?
『集まるメンバー次第かな』
『手作りを前提として役割分担をすることはないよ~。忙しい人や作ることが苦手な人だっているだろうし、目的のものであれば買ったものでも問題ない』
持ち寄りは必ず手作りでなければならない……わけではなさそうです。手作りが得意でも得意でなくても、何を作るか考え材料の買い出しをし、作って傷まないように注意しながら見栄えもよくして持参するとなると、かなりの重労働。作ること、振る舞うことが好きならいいですが、そうでなければ本当に大変です。
事前の話し合いが大事
持ち寄るときは「手作り限定」ではないようですが、手作りでも購入品でもやっておかなければならないことがあります。それが事前の話し合い。そのことについてのママたちの声を見てみましょう。
何を持参するかの話し合いはマスト
『役割分担の話はするよ。被ると困るからね』
大人数でも少人数でも、運が悪いのか気が合うのか、同じものが被ってしまうこともありますよね。そのような事態を避けるためには、買う・作る、どちらの場合でも事前の話し合いは“絶対”必要になりそうです。ですから、まずは集まる面々に確認をしたほうがよさそう。買うとしても予算はどれぐらいなのかとかも聞いておきたいですね。
手作り限定でも話し合いは必要
『前に持ち寄りしたときはみんな手作りだったけど、誰が何を作って行くかって話は一応したよ』
住んでいるエリアに寄っては、購入する場所が限られているなんてこともあるでしょう。そうなると購入するものも役割分担をしておかなければ同じものが被ってしまう可能性も出てきます。しかしコレが意外なことに、手作りでも被ってしまうケースは往々にしてあるようです。おいしいものがたくさんあるのはうれしいですが、余ってしまうと悲しいですよね。事前にきちんと話し合うことで被ってしまうことは防げそうです。
コロナ禍以降「買う」「デリバリー」も普通になった?
『コロナ禍以降、人が集まれるようになってからは、持ち寄りは買ってくることが普通になったよ』
『コロナ禍前は手作り派も多かったけど、今は「買ってきたものを持ち寄って食べようか」って感じ』
未曾有の大規模感染症の流行も落ち着き、配慮をしつつもかなり気楽に集まれるようになりましたよね。しかし感染症時の教訓が生かされているのか、今は手作りを持ち寄るよりも、買ってきたものを持ち寄ることが普通という人もいました。またママたちの話の中に登場したのは「デリバリー」。わかりやすい例だと“宅配ピザ”ですね。エリアに寄ってはファストフードのデリバリーもありますし、種類もいろいろありますので、みんなで集まるときに利用するケースも増えているようです。
手作りは食中毒やアレルギーが怖い
『手作りだと食中毒になったらどうしようとか思ってしまうので、私は買って行きます』
『他人が作った料理は食べられないので、店で買ったものを持参するかな』
手作りの場合、気になるのは衛生面や食中毒の問題。せっかく楽しい集まりがツライ思い出になってはいけませんし、状況によっては命の危機だって起こり得ます。アレルギー対策が必要な場合なども、購入したほうが楽なケースもあるかもしれませんね。またママの声にあるように、購入したものなら問題ないけれど、人が作ったものは苦手、口に入れられないという人もいるでしょう。手作り品を口にすることが苦手なかたへの配慮としても、完成したものを購入して持ち寄る形は合理的かつ理想的なのかもしれませんね。
経験者たちのおすすめ持ち寄り品
ここからはママたちの経験談をもとに、どのようなものを持ち寄ったのかを見てみましょう。
『スイーツ担当で、ドーナツ屋さんのドーナツを20個くらい買って持って行ったことがある』
たくさん購入したい場合、メニューが豊富なドーナツ屋さんなどは便利ですよね。とくにドーナツなんて、ふわふわ派とずっしり派、チョコ派かクリーム派……などいろいろありますから。好みがバラバラでも、いろいろ詰め込んで持って運びやすい点も魅力ですね。
『ポテトとかナゲットなんかの揚げ物なら、半調理状態でそのまま持って行って、その場で揚げてもらったことがある』
調理してもらえる・してもいいとなれば、半加工品・半調理品などを駆使することもありそう。ママの声にもあるように、ナゲットやフライドポテトなどは揚げたてがおいしいですし、作れば購入するよりたくさん食べられる。メンバー次第ではかなりオススメかも。ただし、揚げ物をおこなうと後片付けが少々大変そうだというデメリットは出てくるかもしれません。
『みんな毎日ご飯を作っているから、こんなときぐらい買ったものを食べたいよねーって話になる。だから買い出し班が、デパ地下とかへめったに食べないものを求めて買い出しに行く。当然その分の手間賃もみんなで負担するよ』
「こんなときぐらいは!」とデパ地下のお惣菜とかスイーツを買ってくるというアイデア。これ、状況が許せばスゴくステキですよね。デパ地下自体、ちょっと贅沢気分を味わうにはうってつけ。同じ食材を使っていても、見栄えも味もまったく異なることもありますから、とても楽しそうです。
手作りかどうかは自由、確認が大事。暗黙の了解はナシで!
ママたちの話から、持ち寄る場合は手作り品が“大前提”ではないことがわかりました。住んでいる環境によっては作るしか手段がない場合もあるかもしれませんが、購入品でも問題はなさそうです。しかしここでいちばん重要なことは、参加される人たちに確認を取ること。飲み物ばかり、スイーツばかりになっても困りますし、同じものだらけになっても困りもの。そうならないためにも、きちんと事前に確認をしておきましょう。そうすれば悩むことも減りますし。楽しい持ち寄りパーティになるといいですね。
文・櫻宮ヨウ 編集・荻野実紀子 イラスト・神谷もち
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