

<価値観の違い>「ママ友必要だよね」って言う人、なぜ断定してくるの?心地よい関係を築くためには
2025.06.15 19:25
提供:ママスタ☆セレクト

人の価値観はそれぞれです。自分の考え方があるように、相手にも考え方があります。今回の投稿者さんは、自分の考えを押しつけるような言い方をされて、モヤモヤしているようです。
『「ママ友必要だよね」って言う人が苦手。価値観の押しつけ。「だよね」って何なのよ?』
投稿者さんは、「ママ友が必要」と断言する人や、同意を求める「だよね」に違和感がある様子。子育て中のママにとって、ママ友は心強い存在である一方、深く関わることに抵抗感を持つ人もいます。ママ友との付き合い方をどう考えるべきか、価値観の多様性と心地よい距離感を探ります。
ママ友関係は0か100かではない。フワッとした関係でいい
ママたちは、ママ友は親友のような強いつながりではなく、「なんとなく一緒にいる時間があってなんとなく仲よくなるのが理想」と主張します。
『会社と一緒で人間関係0か100かみたいな極端な話じゃなくて、ある程度、話せる人がいたほうがいいとは思う。学生時代からの友達みたいな距離のママ友はキツイ』
『必要というか、普通に生活していれば自然とママ友ってできるよね。嫌なら深くつき合う必要はないけれど、なにかあったときに話せる人はいてよかったと思う』
『とくに必要ではないのに、いきなり名前呼びされたりとかランチや家に誘われたりとかグイグイ来る人がいるからつき合ってきただけなのだけれどね。その集まりのなかで価値観合う人と仲良くなれたら儲けものって感じ。大体グイグイの人とは気が合わず数年で疎遠になる』
ママ友とライトなつき合いをするのが理想という声が目立ちました。会えば話せる程度の気軽な関係性でいいといいます。あるママは、割り切ったつき合い方を提案。ママ友は、深すぎず浅すぎない「フワッとした」関係が理想のようです。
ママ友はいらない!必要性を感じないママたち
一方、「ママ友はいらない」とキッパリ言うママもいました。
『私はいらないわ。働いているしそれどころじゃない』
『ママ友いないって話をしたら、「ええ、園や学校で少しわからないことがあったときとかどうしているの?」と言われたけれど、普通に先生に聞くよと思った』
積極的にママ友を作らない選択をしているママもいるようです。確かに、園のことは園に、学校のことは学校に聞くのが一番確実です。インターネットも活用して、情報収集や交流をほかの方法でカバーするママもいました。「ママ友はいらない」と考えるママは、グイグイ来る人は苦手だそう。「ママ友がいないと困るって言うけれど、困ったことない」と、自身の経験を基に反論する声もありました。ママ友を必要としない生活スタイルも、立派な選択肢だとわかります。
それぞれの価値観を尊重して
ママ友が必要か不要かは、人それぞれです。「必要だよね」も、「いらないよね」も、どちらも押しつけ。「だよね」と断言せずに、それぞれの考え方を尊重する言い方をすればいい。以下はそのようなママたちのコメントです。
『言い切っちゃうのがね。いても、いなくても人それぞれでいいと思うけれど』
『「ママ友いないと情報入ってこないし困るよ」的なのは苦手。ママ友って呼ぶな、正直に情報源って言えと思ってしまう』
『今子ども達は中高生だけれど、ほどほどの距離感で乗り切ったわ。いないよりはいたほうがいいけれど……くらいな感じ。必要かといえば別に不要』
「断言する人が苦手」と、極端な主張を嫌うママが目立ちました。「『だよね』には、『私と同じでしょ?』という同意の圧が感じられる」と、投稿者さんの違和感に共感します。無理につき合うのではなく、バランスを重視するママの経験談もありました。ママ友との関係は、個々のライフスタイルや価値観に合わせて選べばいいのでしょう。子どもが成長するにつれて疎遠になる可能性も視野に入れるママもいます。自分のペースを守り、価値観の合う人とのみ関わるのが賢明だと考えているようです。
心地よい関係を築くために
ママ友との付き合いは、義務ではなく選択。「必要だよね」と押しつける人も、「いらないよね」と断言する人も、どちらも極端な価値観の押しつけです。「人それぞれの距離感でいい」と、柔軟な姿勢でいることが理想でしょう。自分のニーズに合わせて関係を築くのがベスト。「ママ友は子育ての仲間だけれど、親友である必要はない」と、ストレスフリーなつき合い方を勧める声もありました。投稿者さんの「押し付けが苦手」という気持ちは、多くのママが共感します。自分の心地よい距離感を見つけ、価値観の違いを尊重することが、子育て中の人間関係をスムーズにする鍵です。
「ママ友必要だよね」という言葉に違和感を覚えた投稿者さんの悩み。ママ友は、子育てを支える心強い存在である一方、無理に作る必要はない……このバランスが、ママたちの共通認識のようです。グイグイ来る人や断言する人に振り回されず、自分のペースで関係を築くことが大切です。価値観の押しつけに惑わされず、心地よい距離感で子育てを楽しみたいものです。
文・岡さきの 編集・みやび イラスト・善哉あん
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