藤本美貴「気が狂いそうだった」子育てが変わったキッカケ 夫婦円満の秘訣に会場沸く
2016.11.06 14:16
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タレントの藤本美貴が6日、東京・日本橋の「YUITO 野村コンファレンスプラザ日本橋5、6F」で行われている“働く”と“子育て”のこれからを考える体験型イベント「WORKO!2016」に出演した。「子育ても仕事も私らしく」をテーマに、日々の育児や仕事との両立における心がけ、夫婦円満の秘訣を語った。
子育てを楽しむコツは?「気が狂いそうだった」時代も…
夫でお笑いコンビ・品川庄司の庄司智春との、5歳の長男と1歳の長女の子育てに奮闘中の藤本。「子育てはめちゃくちゃ大変。精神的に大変だったのは1人目、体力的には2人目が大変」と子育ての苦労を語りつつ、「2人目ができて楽しみながら子育てできています」と気持ちに余裕をもって育児ができているそう。その秘訣について「諦めることを心がけている」といい、「やらなきゃいけない最低のことはやるけど、やらなくていいことは体調と相談して、『今日は無理だな』と思ったら諦める」と潔さが大切だと伝授した。
自身も1人目の子育てでは完璧を求めすぎていたと振り返り、「離乳食って味付けしないほうがいいって言うじゃないですか?だから味付けしないようにしてたけど、子供って味がないと食べてくれない。離乳食は気が狂いそうでした」と苦笑い。「でも、『結局最終的にはみんな同じものを食べるんだから』と割り切って、味付けも気にしすぎないようにしました。そこからは精神的に楽になりました」と“諦める”考え方に切り替えたことが、心に余裕を持てるようになったきっかけと語った。
「子育ても仕事も今日だけのことではないですから、毎日限界までやってしまっては余裕がなくなっちゃいます。無理をしすぎないバランスを見つけることが大切」と、自分らしさを忘れらない“ミキティライフ”のコツに、ママたちもしっかり耳を傾けていた。
夫婦円満の秘訣は?
また、夫婦円満の秘訣を聞かれると「お互いに感謝の気持ちを直接伝えること」と答え、「『いつもありがとう』ってすごく言われるし、言っています」と庄司とのやり取りを明かした藤本。夫婦水入らずの時間も大切だといい「子供を寝かしつけたあと、元気なときはできるかぎり起きて、リビングで2人で話しています」とにっこり。さらに、「旦那さんは仕事で家にいないことが多いので家事は基本は私一人でやっています。たまに旦那さんが家事をしてくれていたら、尋常じゃないくらい喜びます(笑)」と庄司への気遣いも心がけているという。「わざわざ電話して『洗濯物がたたんである!』って伝えたり。嘘でしょってくらい喜んでます」とお茶目に話し、会場を沸かせた。
ママたちへメッセージ
セミナーの最後には「育児も仕事も頑張るのは大変だと思います。だけど無理せず、いつまでも赤ちゃんのままでいるわけではないので、今を楽しみつつ一緒に頑張りましょう」と子育て世代のママたちへメッセージを送った。「WORK(働く)」と「KO(子育て)」のこれからを考える「WORKO!」
株式会社朝日新聞社が、女性に関するさまざまな社会課題をともに考え、解決の一歩を踏み出すことを目指すために発足したプロジェクトの第1弾となった同イベント。子育てをしながら働きたいと願う女性たちの“壁”=課題に対して、どんな解決策があるのか、「分かち合える」「学べる」「実践できる」をキーワードに様々なコンテンツを展開している。また、イベント会場から参加者の意見を発信するためにtwitter社と連携、子育て世代の“声”を幅広く社会に発信していく。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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