元JYP練習生・坂本舞白が歓喜の涙 江崎ひかるら“アベンジャーズ軍団”に厳しい評価<Girls Planet 999>
2021.08.31 12:24
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27日、グローバルガールズグループデビュープロジェクト「Girls Planet 999 : 少女祭典」(以下、Girls Planet 999/毎週金曜よる8時20分~日韓中同時、日本語字幕付き国内独占無料放送)の第4話がABEMAにて放送された。
「Girls Planet 999」とは
本プロジェクトには、応募総数1万3千名の中から日・韓・中の3つの地域で行われたオーディションを通過した各地域33名、合計99名の参加が決定。日本からは、元さくら学院のメンバーでお笑い芸人・博多華丸の次女の岡崎百々子をはじめ、元X21の川口ゆりな、Cherry Bulletの現役メンバーメイといったアイドル経験者をはじめ、『Nizi Project』参加者の岸田莉里花、櫻井美羽、元JYP練習生の坂本舞白、そして日本人参加者のセンターを務め、実力ナンバー1と呼び声の高い江崎ひかるらが参加。言語も文化も違うが「グローバルガールズグループデビュー」という同じ夢を抱く99名の、地域を超えた仮想の世界「ガールズプラネット」で繰り広げられる、夢に向けた旅路と成長過程を全12話にわたりお届けする。
元JYP練習生の坂本舞白が歓喜の涙
#4の放送回では、記念すべき最初のミッション「コネクトミッション」の後半戦の模様を放送。「コネクトミッション」では、Kグループ(韓国)、Cグループ(中国)、Jグループ(日本)の各地域から1名ずつ、合計3名で構成された33個のセル(CELL)中、16個ものセル、合計48名が脱落することが決まっており、早くも半数近くの参加者が脱落することになる。また、脱落メンバーの中からマスターたちの評価により、KCJ各グループから1名ずつが復活できる“プラネットパス”のルールも発表されている。99人の参加者がK-POPを通じてつながるという意味を持つ「コネクトミッション」では、3個のセル、合計9名が1つのチームとなりステージパフォーマンスを作り上げていく。勝利チームのベネフィットとして、グローバル投票締め切り前の24時間の間、投票数が2倍となるミッション曲は、BLACKPINKの『How You Like That』、IZ*ONEの『FIESTA』、OH MY GIRLの『五番目の季節』、TWICEの『YES or YES』。そして、投票数が3倍となるミッション曲は、EXOの『The Eve』、 BTSの『MIC Drop』、SEVENTEENの『Pretty U』の3曲だ。また、「コネクトミッション」では、もうひとつのスペシャルベネフィットとして、マスターたちの選択により1番上手かったチームがアイドルにとっての夢の舞台『Mカウントダウン』のステージでパフォーマンスを披露する権利を獲得できる。
後半戦では、IZ*ONEの『FIESTA』、OH MY GIRLの『五番目の季節』、そして男性グループの曲であるEXOの『The Eve』、 BTSの『MIC Drop』、SEVENTEENの『Pretty U』のパフォーマンスが披露された。IZ*ONEの『FIESTA』では、モデルYouTuberとして活動するJグループの伊藤美優が2チームのメインボーカルを担当。中間発表の時点で高音を歌いきれずにいた伊藤は、本番前に「万全な状態ではないですけど、チームのみんなが応援してくれているし、自信を持ってパフォーマンスしたいです」と意気込みを語るものの、マスターからは「美優さん、1番までは力強く音を出していると思ったけど、アドリブラインからは正直とても残念でした」と評価を受け、悔し涙を見せた。結果、勝利したのは元JYP練習生の坂本舞白がリーダーを務める1チーム。勝利後、坂本は「実力不足なリーダーの私についてきてくれて、努力してくれて、ありがとう。全部メンバーの皆さんのおかげです」と涙ながらにコメントし、メンバーと勝利を喜び合った。
江崎ひかる・スー・ルイチー率いるアベンチャーズ軍団に厳しい評価
OH MY GIRLの『五番目の季節』では、1チームのリーダー兼メインボーカルを務めたCherry Bulletのメインボーカル担当Kグループのキム・ボラが安定した高音やキレのあるダンスパフォーマンスを披露。マスターたちも、「正直、序盤は集中があまりなかったけど、後ろにいくほどメンバーたちが集中していくのが見えてよかった。ボラさんの集中力が本当に素晴らしいです」と高評価。どちらのチームにするかというマスターらの話し合いでは、「実力がほぼ同じくらいだった」、「最初は実力の差がすごくあったけど、2チームがどれだけ練習を頑張ったのかが目に見えた」と、意見が飛び交うが、判定はキム・ボラ率いるチーム1の勝利となった。最後の対決は、EXO、BTS、SEVENTEENの男性グループ曲のバトル。BTSの人気曲『MIC Drop』のパフォーマンスでは、あまりにも難しい振りやラップに参加者たちは悪戦苦闘し、中間発表時点でマスターたちに「もうやめましょう。ストップ」と途中で曲を止められ、「こんな風にするのなら家に帰ってください」「私たちのチームどうしよう。みんなできないしもうだめだ。そう思った瞬間終わりだけど、それが表情に現れている」、「泣かないで!泣いてる場合じゃない」と厳しい指摘が。しかし、迎えた本番では、出だしから力強いラップで会場を圧巻。格好よさを全面に打ち出したステージで会場中を驚かせた。参加者たちの驚異的な成長ぶりに、マスターたちも「まったく別人みたい」、「期待よりは心配の声が多かったチームだけど、皆さんが成長してきたのが本当にうれしい」と、好評価をくだしていた。
SEVENTEENの『Pretty U』のパフォーマンスでは、キリングパートを務めたKグループのグイン・マヤを中心に、キュートでエネルギッシュなパフォーマンスを披露。そして、最後に披露となったのは、EXOの『The Eve』では、現TOP9の1位である江崎ひかる、4位のスー・ルイチー、5位のチョン・ジユンといった実力のある参加者が揃って登場。会場中が緊張と期待に包まれる中はじまったパフォーマンスでは、全員が実力を発揮し、迫力のあるステージを披露。しかし、終了後、K-POPマスターのソンミは、「おかしいな。今のステージが下手だったわけではないんです…」とコメントすると、別のマスターも「ソンミさんが何を言いたいか、わかる気がする。個人ではソロのパートをうまく生かしているけど、それ以上を見せないと心に響くことはできない。順位の高いメンバーが多く、最初からずっと褒められてきたから、そこに安住してしまったのでは」と、プロになるためにはもう一段階上がることが必要と説明した。
結果、男性グループ曲の対決では、一番上達したのはBTSチーム、一番うまくできたチームはEXO、曲を一番うまく解釈したのがSEVENTEENということで、マスターの選択が同点だったものの、合算点数が最も高いSEVENTEENの『Pretty U』を披露したチームが勝利した。
すべてのパフォーマンスが終了し、『Mカウントダウン』の出演権は『YES or YES』1チームが獲得。司会のヨ・ジングは「皆さん全員、安心することはできません。ステージの結果は決して最終的な結果ではありません。生存と脱落は、全世界のプラネットガーディアンの選択にかかっています。最初のグローバル投票の結果は、来週最初の生存者発表式で公開されます」と今後の展開を語った。
9月3日夜8時20分よりABEMAにて日韓中同時、日本語字幕付きで無料放送する#5では、番組開始後初の「脱落者発表」を迎える。果たして、誰が生き残り、誰が脱落するのか。(modelpress編集部)
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