iKON、大ヒット「LOVE SCENARIO」制作秘話・新たなユニット・年末授賞式裏側まで<「NEW KIDS」リリースインタビュー全文>

【iKON/モデルプレス=2月20日】昨年リリースした楽曲『LOVE SCENARIO』が韓国で社会現象となるほどのヒットを記録し、多くの音楽授賞式で大賞を獲得した7人組ボーイズグループ・iKON。そんな彼らが、2017年の『NEW KIDS : BEGIN』から続いた“NEW KIDS”プロジェクトの集大成となるアルバム『NEW KIDS』を、2月27日(水)に日本でリリースする。この度来日したiKONが、同作に込めた思いや今度の展望について、都内にて合同取材に応じた。
iKON(左から)CHAN、SONG、BOBBY、JAY、DK、JU-NE、B.I (C)モデルプレス
iKON(左から)CHAN、SONG、BOBBY、JAY、DK、JU-NE、B.I (C)モデルプレス

iKON、“NEW KIDS”プロジェクトの集大成アルバムをリリース

2016年にデビューし、日本レコード大賞最優秀新人賞を含む「日韓中3ヶ国で新人賞獲得」という史上初の記録を樹立したiKON。2018年1月にリリースした『LOVE SCENARIO』は同年最大のロングヒットを記録し、年末の賞レースも総なめに。まさに2018年のK-POPを象徴する1曲となった。

ニューアルバム『NEW KIDS』は、2017年5月発表の『NEW KIDS : BEGIN』から、『RETURN』(2018年1月)、『NEW KIDS : CONTINUE』(2018年8月)、『NEW KIDS : THE FINAL』(2018年10月)と精力的なリリース活動を敢行したiKONの集大成。日本語Ver.を含む21曲を収録した、豪華な内容でリリースされる。

iKON、昨年を振り返って…年末授賞式の振り付けにはDKが参加

(左から)CHAN、BOBBY、JAY、B.I、DK、SONG、JU-NE (C)モデルプレス
(左から)CHAN、BOBBY、JAY、B.I、DK、SONG、JU-NE (C)モデルプレス
―『LOVE SCENARIO』が韓国で社会現象になるほどロングランを記録しました。2018年はどんな1年になりましたか?

JU-NE:アルバムがたくさん発売されて、本当に嬉しかったです。ずっと活動をしていて、正直休む時間もあまり無かったですが、ずっと感謝の気持ちでいました。たくさん活動することができて、2018年はただ感謝の気持ちでいっぱいです。

JAY:アーティストなら1度は貰いたいと思う大賞も貰えましたし、これからまた始まるiKONに向けて、良い機会になったと思います。

―『LOVE SCENARIO』は、昨年の音楽授賞式で様々な賞を受賞しました。授賞式では毎回違った演出でパフォーマンスをされていたのが印象的でしたが、準備をする中で大変だったことはありますか?

B.I:とても緊張する一方で、光栄なステージでした。何か新しい姿を皆さまにお見せして、特別な公演をしたかったので、一生懸命練習して準備をしていました。DK君が振り付けをたくさんしてくれました。

DK:授賞式という特別な舞台だったので、いつもよりもさらにかっこいいステージを見せたくて、普段の原曲のイメージとは違った姿を見せようと思いました。メンバーの呼吸がピッタリあって、うまくやってくれましたし、バックダンサーのみなさんも大変だったと思いますが、一生懸命手伝ってくれました。

(左から)CHAN、BOBBY、JAY、B.I、DK (C)モデルプレス
(左から)CHAN、BOBBY、JAY、B.I、DK (C)モデルプレス
― 準備は相当されたのですか?

B.I:沢山の授賞式に出たのですが、最初の授賞式は準備に2ヶ月くらいかかりました。それ以外の準備もだいたい1週間くらい準備しました。

― 授賞式当日の印象に残っているエピソードがあれば教えて下さい。

CHAN:JAYさんが言っていたみたいに、僕たちが大賞を受賞できてとても驚きましたし、気分が良かったのですが、僕たちだけじゃなく一緒に苦労してきたマネージャーさんやスタッフさんたちが一緒に喜んでくれて、とても嬉しかったです。

『LOVE SCENARIO』は「ラ・ラ・ランド」からできた曲

―『LOVE SCENARIO』についてお聞きしたいのですが、この曲にはどのような思いが込められているのでしょうか。制作時のエピソードを交えて教えて下さい。

B.I:「ラ・ラ・ランド」という映画からインスピレーションを受けて作った曲です。淡々としていて、目では泣いているけど口では笑っているような、そういう感情を込めました。作っていた当時は子供のように純粋な気持ちで、公園で遊ぶように作っていました。

BOBBY:僕は作詞に参加したのですが、歌詞を書いてB.I君に見せたら1回でOKが出ました。ありがとうございます、B.I君。

一同:(笑)。

― いつもは1回でOKが出ることはあまりないのですか?

BOBBY:歌詞が通らないということはないのですが、今回は「これが言いたかったことだ!そうだそうだ」と喜んでくれたんです。

B.I:自分が言いたいことを表現してくれて、気分が良かったです。

CHAN、BOBBY、JAY (C)モデルプレス
CHAN、BOBBY、JAY (C)モデルプレス
― 『LOVE SCENARIO』が爆発的なヒットを記録した理由は何だと思いますか?ご自身たちから見た魅力を教えて下さい。

B.I:正直ここまでヒットするとは思ってなかったのですが、まずは運が良かったと思います。先程もこの歌は遊びながら純粋な気持ちで作ったと申し上げましたが、その気持ちが皆さんに届いて、小さな子供たちまでこの曲を好きになってくれたのだと思います。

SONG:まずB.I君にガイド曲を貰ったのですが、その時に僕たちも何回か聞いただけで覚えられるような、分かりやすい曲だったので、子供たちにも通じたのではないかと思います。『LOVE SCENARIO』という曲自体が、強すぎもせず弱すぎもしない曲なので、何回聞いても飽きの来ない、そういう曲だったのではないかと思います。

iKON“驚異のヒット現象”子供たちに失恋ソング「LOVE SCENARIO」が流行したワケ


― ミュージックビデオの撮影エピソードを教えて下さい。

JU-NE:3泊4日くらいかけて撮影しました。ずっと撮影があって、正直あまり寝られなかったんです。ちょっと大変でしたが、久しぶりに出す新曲なので、とても頑張って撮影をしました。

DK:『LOVE SCENARIO』のミュージックビデオを撮る時に、初めて使われるカメラがあって、いつも撮影する方法と違ったんです。不思議な感じもして、楽しく撮影できました。

『NEW KIDS』に込めた思い 聞きどころは?

B.I (C)モデルプレス
B.I (C)モデルプレス
― ニューアルバム『NEW KIDS』についてお伺いします。“NEW KIDS”プロジェクトの集大成となるアルバムとなりますが、“NEW KIDS”というコンセプトに込めた思い、このプロジェクトを発足させた経緯を教えて下さい。

B.I:最初は強烈でiKONらしい姿をお見せしたく(『NEW KIDS : BEGIN』収録の)『BLING BLING』という曲で始まったのですが、iKONのボーカル、多様なサウンドを見せようと思い『LOVE SCENARIO』ができました。『NEW KIDS : THE FINAL』まで、1年かけてiKONが追求している音楽を皆さんにお見せしようと努力してきました。

― 制作中に意識したことや苦労したことはありましたか?

B.I:『KILLING ME』という曲を作ったときは夏だったのですが、凄く暑くて大変でした。それが1番苦労した点です。

― 曲作りで苦労することはなかったのですか?

B.I:『KILLING ME』という曲を1番最後に作ったのですが、最も修正する部分が多かったです。

― アルバム全体の聞きどころを教えて下さい。

B.I:歌詞にこだわりました。歌詞を読みながら聞いてくださればと思います。

『NEW KIDS』収録曲を解説 DKが振り付けを担当した曲も

JAY、B.I (C)モデルプレス
JAY、B.I (C)モデルプレス
― 収録曲について、まずはタイトル曲の『I’M OK』から解説をお願いたします。

JU-NE:個人的に好きな曲です。切ない曲だと思います。「大丈夫じゃないけど大丈夫だよ」という歌詞で、悲しい曲ですね。切ない曲が好きなので、初めて聞いた時に本当に「この曲いいな」と思いました。悲しい気持ちの人がこの曲を聞いてくださったら、喜んでくれるのではないかと思います。

― ミュージックビデオの見どころを教えて下さい。

B.I:JAYさんが、ゴミ捨て場で横になっている場面があるのですが、そのパートが可愛いです。

JAY:僕はかっこいいと思うけど、可愛いですか(笑)?iKONのミュージックビデオで1番男らしくて、若さが感じられるムービーになったと思います。

― 『GOODBYE ROAD』についてお願いします。

CHAN:『GOODBYE ROAD』という曲は、B.Iさんが日本で初めて聞かせてくれた曲だったのですが、聞いた時にメンバーみんないい曲だね、と言っていて、全員が好きな曲です。

B.I:CHAN君のパートが重要な部分なんです。

CHAN:感動しました。ありがとうございます。

― ミュージックビデオの見どころはありますか?

JU-NE:この曲のミュージックビデオは全体的に、今まで撮ったミュージックビデオの中で色が1番綺麗だと思います。監督さんが、本当に素敵に撮ってくれました。見るだけで癒やされる感じです。

JAY:撮影に1年くらいかかったミュージックビデオなので、メンバーの顔とか、髪の毛の変化が見られると思います(笑)。

SONG、JU-NE (C)モデルプレス
SONG、JU-NE (C)モデルプレス
― 『KILLING ME』についてお願いします。

SONG:『KILLING ME』という曲は、失恋した男性が愛していた女性を忘れられないという内容です。非常に悲しい歌詞なのですが、逆にパフォーマンスはとてもパワフルで、ステージやミュージックビデオを一緒に見ていただければ2倍3倍も楽しめると思います。

― ミュージックビデオの見どころはありますか?

SONG:このミュージックビデオでは、サビの部分に入る前に久しぶりに全員でシンクロダンスをしています。演技のシーンからそのシンクロダンスに入るところがかっこいいと思います。

B.I:振り付けをたくさん練習しました。

JU-NE:ちなみに『KILLING ME』という曲の振り付けは、会長(ヤン・ヒョンソク代表プロデューサー)とDK君が作りました。

DK:振り付けを作る時に、B.I君と相談して、サビの部分はこういう振り付けが合うのではないかと会長に提案しました。どういう振り付けにすればかっこいいか、会長と相談しながら作った曲です。

iKONが選ぶ“お気に入りの1曲” 歌声も披露

DK、SONG、JU-NE (C)モデルプレス
DK、SONG、JU-NE (C)モデルプレス
― アルバムの中からお気に入りを1曲あげるとしたら?その理由も教えて下さい。

JU-NE:『JERK』です。僕が悪いヤツだから(笑)。『JERK』は僕たちの曲の中で唯一のブルースなので好きです。“オレが悪いヤツで~キミは本当Good girl yeah yeah~(歌)”。

SONG:僕が1番気に入っているのは、やはりたくさんの愛を貰った『LOVE SCENARIO』です。“キミのことを恋しがる…(歌)”ここまでです(笑)。

DK:正直、歌詞がとても良い曲が多いので選ぶのは難しいのですが、僕は『COCKTAIL』という曲がとても好きなので、それをオススメします。夏っぽい雰囲気で、とても楽しくなる曲なので、ステージをしていてもとても楽しかったです。

JU-NE:歌わないんですか?(笑)。

DK:大丈夫です。恥ずかしい(笑)。

B.I:僕は『FREEDOM』という曲が好きです。本当に自由な雰囲気を感じられるので。“ブロラ~パラムパラムパラム…(歌)”。

JU-NE:JAYさんはちゃんと歌いますよ。

JAY:僕はやっぱり“I’M OK~(歌)”。

一同:(笑)。

JAY:『I’M OK』が好きです(笑)。歌詞が本当に綺麗というか、詩的な歌詞が印象的だと思います。

BOBBY:僕は『BLING BLING』という曲が好きです。とても強い雰囲気の曲で、そういう曲がiKONにはそれほど多くないのですが、とてもヒップホップ的で、『RHYTHM TA』という曲に次いで強烈なイメージの曲でとても好きです。“未来が~眩しすぎる(歌)”。

CHAN:僕は先程も言いましたが、『GOODBYE ROAD』が好きです。聞いた瞬間からメロディが素敵だと思いました。

2年連続ドーム公演の感想 2019年の展望は?

iKON(左から)CHAN、SONG、BOBBY、JAY、DK、JU-NE、B.I (C)モデルプレス
iKON(左から)CHAN、SONG、BOBBY、JAY、DK、JU-NE、B.I (C)モデルプレス
― 2年連続となる京セラドーム公演を、昨年の12月に行いましたが、その場面を収録したライブDVDが3月20日に発売されます。2年連続でドームに立った感想はいかがでしたか?

DK:こんな大きな舞台でみなさんの前でコンサートをできたことはとても光栄に思っています。その分僕たちも頑張って準備をしたのですが、DVDを見た感想をお聞きしたいです。皆さんが普段から僕たちのことを愛してくれるので、このようなステージでお返しできることが非常に嬉しいですし、思い出にも残ったステージでした。

― 2019年はどんな年にしたいですか?グループとしての目標を教えて下さい。

JU-NE:ずっと走りたいです。

― ということは、日本でのリリースや来日も期待してよいのでしょうか?

JU-NE:そうですね。可能であるなら日本の活動もたくさんやりたいです。そしてアルバムについてはまだ分かりませんが、頑張って色々な活動をするつもりです。会長ともさっき連絡して「いいよ」と言われました(笑)。

― 日本での活動も期待できますか?

JU-NE:例えば、JAYさんと僕は日本語ができるので、日本での活動もたくさんやりたいです。

― バラエティとかも?

JU-NE:できたら嬉しいです!

― ほかに、個人的にやりたいことはありますか?

BOBBY:僕は5月にB.I君とユニットで活動するつもりなので、是非チェックしてほしいです。楽しみにしていて下さい。去年はとても忙しかったので、今年は少し休みながら、余裕を楽しみながら活動していきたいです。

― 最後に日本のファンに向けてのメッセージをお願いします。

DK:愛してる!

BOBBY:いつも言いたいことなのですが、僕たちは国も違うし、言葉も違うのにこんなに愛してくださって本当に感謝しています。音楽で1つになれることをとても感謝していますし、僕たちみたいにまだまだ未熟なグループを、なぜ好きでいてくれるのかが不思議なくらいなんです。これからももっともっと努力して、かっこいいステージをお見せできるように頑張ります。

― ありがとうございました。

『NEW KIDS』は全21曲が収録されているほか、DVDには日本語Ver.と韓国語Ver.のミュージックビデオ、メイキングムービーも。初回限定となるDELUXE EDITIONは、韓国語Ver.も追加した全34曲CD 2枚組仕様。韓国で行われた「iKON 2018 CONTINUE TOUR」の初日公演も一挙同時収録し、ライブ本編とドキュメンタリー映像、マルチアングル4曲をコンパイルした約5時間の豪華内容となっている。 

リリース記念「トーク&ライブイベント」開催決定!詳しくはこちらから
https://ygex.jp/ikon/news/detail.php?id=1069939

ライブDVD『iKON JAPAN TOUR 2018』発売決定

3月20日(水)には、LIVE DVD & Blu-ray『iKON JAPAN TOUR 2018』のリリースが決定。本作品は2年連続となる京セラドーム大阪公演(2018年12月23日(日))を完全収録した本編に加え、リハーサルからツアー最終日まで完全密着したドキュメンタリー映像「DOCUMENTARY OF iKON JAPAN TOUR 2018」も。初回生産限定 -DELUXE EDITION- には、各公演のMCを再編集した「SPECIAL FEATURES」や、約3年ぶりに行ったファンミーティング「iKON FAN MEETING 2018」の舞浜アンフィシアター公演、メンバーのインタビューと別日公演を組み合わせた「iKON FAN MEETING 2018 DIGEST」も収録した6時間超大ボリュームの映像コンテンツに加え、2枚組みLIVE CD全19曲もパッケージングされた豪華内容となる。

ファンミーティング『iKON FAN MEETING 2019』今春開催

また今春、3年半ぶりの全国開催となるファンミーティング『iKON FAN MEETING 2019』の開催も決定。今回は4月28日・29日愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール、5月1日・2日兵庫・神戸ワールド記念ホール、5月4日千葉・市川市文化会館、5月5日・6日埼玉・大宮ソニックシティ、5月24日・25日福岡・福岡サンパレス ホテル&ホールの全国5カ所14公演を実施する。(modelpress編集部)

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