INFINITE F「幼稚園に戻った気分」あどけない素顔に胸キュン 3人のベストバランスを語る モデルプレスインタビュー
2014.12.08 21:23
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“シンクロ率99.9%”の迫力パフォーマンスを誇る韓国の7人組ボーイズグループ・INFINITE(インフィニット)から、ソンヨル、エル、ソンジョンによる新ユニット「INFINITE F(エフ)」が誕生した。「INFINITE H(エイチ)」に続く2つ目のユニットは、爽やかさ全開の楽曲「恋のサイン」で本国に先駆けて日本デビュー。モデルプレスのインタビューで、3人のチームワークや最新のプライベートを語ってくれた。
【SPECIAL INTERVIEW】役割分担は完璧!3人のベストバランス
― 日本デビューおめでとうございます!まずはユニット結成の経緯をお聞かせください。
ソンヨル:韓国のコンサートでこの「恋のサイン」という曲のパフォーマンスを披露した時、ファンの皆さんからの応援や期待が思った以上に大きかったんです。そういった状況を見て、事務所の社長もデビューを念頭に置いて考えてくれたようですが、ファンの皆さんから「デビューさせて!」という声も高まったので、正式なデビューに至りました。
エル:初めて皆さんの前で「INFINITE F」をお披露目した時は、その日一番の歓声が起きたように思います。僕たち3人が登場する前に、電光掲示板に表示が出たんですが、会場がものすごく沸いて。まさに一番のホットイッシューでしたね(笑)。
― INFINITEの中で最も“アイドル的ビジュアル”を誇る3人と言われています。
ソンヨル:でも、その話をするとソンギュ兄さんが怒っちゃうんじゃないかな(笑)。
― メンバーの皆さんは、今回の新ユニットに対してどんな反応を?
ソンジョン:「本当によかったね、おめでとう」と言ってくれました。あとはやっぱり「健康第一」ということ。「体にしっかり気をつけて、今まで努力して準備してきた分を皆さんにしっかり全部見せておいで」と背中を押してくれましたね。
― 既にデビューしている「INFINITE H」へのライバル心はありますか?
エル:Hをライバルだとは思わないですね。というのも、HがHIPHOPなのに対して、僕たちはあくまでポップダンス。とても朗らかで、清涼感のある音楽を作っています。音楽の方向性が違うので、お互いライバル視するわけではなく、それぞれの道を頑張っていこうという感じ。僕たちはFならではのカラーを表現できるという自信があります。
ソンヨル:HもFも、INFINITE本体があってこそ。それぞれの活動を頑張ることで、完全体となった時により大きなシナジー効果が生まれるはずだと思っています。
エル&ソンジョン:お~!さすがリーダー!
― リーダーはソンヨルさんということですね!
ソンヨル:はい、僕がリーダーです!
― 皆さんで話し合って決めたんですか?
ソンヨル:いえ、3人の中で一番年上なので、事務所の社長に「君がリーダーをやりなさい」と任命されました(笑)。
― 3人はどのようなバランスが取れていますか?それぞれの担当があれば教えてください。
ソンヨル:僕たちはしっかり担当を決めています。まず僕はリーダー。そしてエルくんがメインボーカル、及びアドリブを担当しています。そしてソンジョンくんはやはりダンスマシーンですから、ダンス担当ですね。ダンスのアイデアはソンジョンくんが出してくれるし、エルくんはリハーサルで音響のチェックなどもやってくれるんです。僕はこういったインタビューや公式の席で最初と最後をまとめることを担当していて、それにエルくんが加えていってくれますね。
― しっかりと役割分担があるんですね。グループ全体での活動とユニットでは、何か心境に変化はありますか?
ソンヨル:心情の変化というよりも、プレッシャーが大きいのが正直なところです。元々7人で見せていた歌やダンスを、3人で全てやっていかなければならない。まだまだ適応しきれていない部分があるのですが、これからの活動の中で慣れていって、より良いステージングを追求していきたいと思っています。
ソンヨル:清涼感のある、ピュアな曲になっています。歌うときは、本当に僕たち3人のあるがままに活気溢れる姿を見せながら、ファンの皆さんと1つになってステージングを楽しんでいますね。
― 今日の衣装もすごく可愛らしいですね!
ソンジョン:可愛いですか?ありがとうございます!カラフルなお花のイメージです。
― MVもとっても爽やかな仕上がりですが、撮影はいかがでしたか?
ソンヨル:特にプレッシャーを感じることもなく、楽しく遊んで、飛び跳ねる姿をMVにおさめたという感じです。熱気球も生まれて初めて乗って、とても楽しかったです!撮影では安全性の問題もあるので、2メートルくらい上がった状態をキープしていたんですけど、気球が高く上がりすぎないようにスタッフの皆さんが地上からロープを引っ張っていてくれて。熱気球自体に力があるので、スタッフも空高くまで上がってしまいそうになっていましたね。
エル:本当にバカンスに行ったような気分でした。INFINITEのMVでは、ステージで見せている以上にみんなで踊る部分が追加されたり、イメージカットも撮ったりするんですけど、今回の場合は本当に僕たちが自由奔放に遊べる環境が作られていたんですね。「白い告白」という曲のMVと通じるところがあるんですが、僕たちがしたいようにすればよかった。それをカメラで追って撮ってくれていたので、実際に僕たちがちょっとふざけているような部分もおさめられています。3人の自然体な姿を見て楽しんでほしいですね。
ソンジョン:僕も遊びに行ったような気分でした。熱気球に乗ったり、草原で走り回ったり…本当に幼稚園の頃に戻ったような感覚。僕が草原を走っている時、手にケーキを持っていたんですけど、振り回してしまってケーキがバラバラになっちゃって(笑)。
エル:このシーンです!(携帯で動画を見せる)
ソンジョン:ランニングマシンで走ってるんですけど、すごくおかしかった(笑)。みんなピョンピョン飛び跳ねていて。
― 本当に楽しそう!一番はしゃいでいたのは誰ですか?
ソンジョン:僕が走っている時に兄さん2人がとても喜んでいて、「楽しみを与えてあげられたんだな」って思いました(笑)。
― 今回は日本の有名な漫画家である東村アキコさんのイラストがジャケットに使われましたが、日本の漫画を読むことはありますか?
エル:今ちょうど「神の雫」という漫画を全巻買って読んでいるところです。ワインの物語なんです。
ソンヨル:僕は子供の頃から「ドラゴンボール」が大好きです。だからお猿さんが今でも大好きで、飼えるものなら飼いたいくらい。
エル:貸してあげるんですけど、中には貸すばっかりで返ってこないメンバーもいて(笑)。誰とはあえて言いませんけど、このインタビュー記事を読んだら必ず返しに来てほしいと思います(笑)。
ソンヨル:ソンギュ兄さんかな~?(笑)
― ほかに日本のエンタメ作品でお気に入りのものは?
ソンヨル:「ごくせん」、「ドラゴン桜」、「MR.BRAIN」…それと「プライド」もすごかった。
ソンジョン:僕は「デジモンアドベンチャー」!
エル:「1リットルの涙」が好きです。たくさんあります、数えきれないくらい。漫画やドラマを通して日本語を勉強したりもしますね。
ソンヨル:ドラマが好きで、見ていると「この単語はわかる!」とどんどん聞こえてくるんですけど、自分で話そうとするとなかなか出てこないんですよね。
エル:でもFとして正式に日本デビューが決まってからは、事前に勉強をするようになりました。日本のイベントでコメントをしながら、少しずつ上手になってきているところです。
― では、お気に入りの日本語を教えてください。
ソンジョン:「一番」「やばい」「あんまり」…
エル:「君だけを愛してる」!
ソンヨル:僕たちは日本に来ると滞在期間が短いので、名残惜しいという気持ちと、次の約束の意味でも「また会いましょう」という言葉が好きです。
エル:僕は日本語に限らず、どの言葉でも「愛してる」「好きだよ」という言葉が好きですね。「君が好きだよ」というカップリング曲の中でも「君だけを愛してる~」っていうフレーズがあるので、お気に入りです。
ソンジョン:「皆さんは天使です」!
ソンジョン:やっぱりFとして公式に日本でデビューをして、ファンの皆さんに会いに来られたことが最近では一番記憶に残っているし、嬉しい事ですね。あとは、ファンの皆さんに会えただけじゃなくて、ラーメンも食べられたこと(笑)。ラーメン大好きです!
エル:僕は普通に街を歩くのも好きです。名古屋や神戸、大阪でも。たとえば今は東京にいるので、代官山や恵比寿、原宿、表参道を歩きながら、写真を撮ったりします。それと、札幌の近くに小樽という所があるじゃないですか?毎年のように行きたいくらい大好きなので、機会があればヒーリングコースに小樽を入れて楽しみたいですね。
ソンジョン:富士急ハイランドに行きたいです!
ソンヨル:富士急ハイランドは一度行ったことがあって忘れられない場所ではあるんですが、それより何より、まだ日本で温泉に行ったことがないんですよ!さっき「ドラゴンボール」の話で猿がとてもお気に入りと言いましたけど、猿が遊びに来る温泉があるって聞いたことがあるので、一緒に温泉に入ってみたいです。
― 世界を飛び回る中で、健康を保つために心がけていることはありますか?
ソンヨル:最近はコンスタントに運動を続けています。この6ヶ月間はドラマの撮影あり、INFINITE本体の活動あり、またFとしての活動ありで、コンサートの前は本当に眠れない日々が続いています。スケジュールをこなすだけの生活を続けていたら倒れちゃうかもしれないと思ったので、1日3時間くらいしか寝れない状況の中でも、最低1時間は運動をしてから寝るようにしています。それがたとえ夜中であってもです。
ソンジョン:何よりもファンの皆さんの愛情が1番。送っていただいた手紙を読むと力が出ます。あと最近は、母が送ってきてくれたドラジ(※キキョウ)のエキスを飲むことかな。
エル:体にいいと言われるものはできるだけ摂るようにしています。中でも紅参やブドウ糖。一番多いのは紅参ですね。
― 最後になりますが、Fとしての活動も含めて、今後の抱負やファンの皆さんへのメッセージをお願いします。
ソンヨル:Fとしては、今後もたくさんのCDをリリースして、コンサートツアーをすることが目標です。日本のファンの皆さんに会う機会をたくさん設けて「愛してる」と伝えたいです。
エル:日本でも「INFINITE F」という存在が幅広い方々に知られて、愛されるようなグループになりたいです。そしてINFINITE本体の助けになるような活動をしていきたいと思います。
ソンジョン:もっとCDをたくさん出して、Fとしてのコンサートも是非したいですね。いい音楽が届けられるように努力したいと思います。
エル:できるだけ早い時期にFのアルバムを出せるといいですね。皆さん、たくさんの愛情をいただけると嬉しいです。
― ありがとうございました!
写真撮影中もお互いをくすぐり合ったりと、INFINITEの時とは異なるあどけない表情に胸キュン!INFINITE本体としては、布袋寅泰書き下ろしによる新曲「Dilemma」のリリースも12月24日に決まっており、2015年はより一層幅広い表現で日本のファンを楽しませてくれそうだ。(modelpress編集部)
生年月日:1991年8月27日
血液型:B型
身長:183cm
趣味:読書、ネットサーフィン
特技:演技
出身:京畿道
【エル】
生年月日:1992年3月13日
血液型:O型
身長:180cm
趣味:マンガを読む事、料理、ファッション、写真
特技:写真、演技
出身:ソウル
【ソンジョン】
生年月日:1993年9月3日
血液型:A型
身長:179cm
趣味:キューブリック収集 ※おもちゃ
特技:ダンス
出身:光州
ウリムエンターテインメントから誕生した7人組ボーイズ・グループ。2010年6月9日、ミニアルバム「First Invasion」で韓国デビューし、その一糸乱れぬ群舞は“シンクロ率99.9%”と話題に。韓国では2011年9月に「Be Mine」、10月には「Paradise」で音楽番組1位を獲得し、一躍トップグループに。翌年には「追撃者(The Chaser)」がアメリカBillboard Chartで2012年最高のK-POP曲第1位に選ばれ、2013年には「Man In Love」で主要音楽番組チャートの全てで1位を獲得。同年8月から韓国、日本、アメリカ、フランスなど、全世界21都市をまわる初のワールドツアー「ONE GREAT STEP」を開催し、世界レベルの人気を実証した。日本では2011年11月19日に「BTD」でデビューを飾り、ビデオの逆再生のような“さそりダンス”で話題を集める。2012年4月18日には、2ndシングル「Be Mine」でオリコン週間ランキング2位を獲得し、夏フェス「SUMMER SONIC 2012」に初参加。2013年6月5日には、日本1stアルバム「恋に落ちるとき」でオリコン週間ランキング1位となり、9月には2度目のアリーナツアーを行った。2014年、レコード会社を移籍し、日本活動もますます活発化。その名の通り、無限の活躍が期待される。
― 日本デビューおめでとうございます!まずはユニット結成の経緯をお聞かせください。
ソンヨル:韓国のコンサートでこの「恋のサイン」という曲のパフォーマンスを披露した時、ファンの皆さんからの応援や期待が思った以上に大きかったんです。そういった状況を見て、事務所の社長もデビューを念頭に置いて考えてくれたようですが、ファンの皆さんから「デビューさせて!」という声も高まったので、正式なデビューに至りました。
エル:初めて皆さんの前で「INFINITE F」をお披露目した時は、その日一番の歓声が起きたように思います。僕たち3人が登場する前に、電光掲示板に表示が出たんですが、会場がものすごく沸いて。まさに一番のホットイッシューでしたね(笑)。
― INFINITEの中で最も“アイドル的ビジュアル”を誇る3人と言われています。
ソンヨル:でも、その話をするとソンギュ兄さんが怒っちゃうんじゃないかな(笑)。
― メンバーの皆さんは、今回の新ユニットに対してどんな反応を?
ソンジョン:「本当によかったね、おめでとう」と言ってくれました。あとはやっぱり「健康第一」ということ。「体にしっかり気をつけて、今まで努力して準備してきた分を皆さんにしっかり全部見せておいで」と背中を押してくれましたね。
― 既にデビューしている「INFINITE H」へのライバル心はありますか?
エル:Hをライバルだとは思わないですね。というのも、HがHIPHOPなのに対して、僕たちはあくまでポップダンス。とても朗らかで、清涼感のある音楽を作っています。音楽の方向性が違うので、お互いライバル視するわけではなく、それぞれの道を頑張っていこうという感じ。僕たちはFならではのカラーを表現できるという自信があります。
ソンヨル:HもFも、INFINITE本体があってこそ。それぞれの活動を頑張ることで、完全体となった時により大きなシナジー効果が生まれるはずだと思っています。
エル&ソンジョン:お~!さすがリーダー!
― リーダーはソンヨルさんということですね!
ソンヨル:はい、僕がリーダーです!
― 皆さんで話し合って決めたんですか?
ソンヨル:いえ、3人の中で一番年上なので、事務所の社長に「君がリーダーをやりなさい」と任命されました(笑)。
― 3人はどのようなバランスが取れていますか?それぞれの担当があれば教えてください。
ソンヨル:僕たちはしっかり担当を決めています。まず僕はリーダー。そしてエルくんがメインボーカル、及びアドリブを担当しています。そしてソンジョンくんはやはりダンスマシーンですから、ダンス担当ですね。ダンスのアイデアはソンジョンくんが出してくれるし、エルくんはリハーサルで音響のチェックなどもやってくれるんです。僕はこういったインタビューや公式の席で最初と最後をまとめることを担当していて、それにエルくんが加えていってくれますね。
― しっかりと役割分担があるんですね。グループ全体での活動とユニットでは、何か心境に変化はありますか?
ソンヨル:心情の変化というよりも、プレッシャーが大きいのが正直なところです。元々7人で見せていた歌やダンスを、3人で全てやっていかなければならない。まだまだ適応しきれていない部分があるのですが、これからの活動の中で慣れていって、より良いステージングを追求していきたいと思っています。
「幼稚園に戻った気分」自然体の魅力を凝縮
― デビュー曲の「恋のサイン」はすごく爽やかで可愛いらしい曲ですよね。ソンヨル:清涼感のある、ピュアな曲になっています。歌うときは、本当に僕たち3人のあるがままに活気溢れる姿を見せながら、ファンの皆さんと1つになってステージングを楽しんでいますね。
― 今日の衣装もすごく可愛らしいですね!
ソンジョン:可愛いですか?ありがとうございます!カラフルなお花のイメージです。
― MVもとっても爽やかな仕上がりですが、撮影はいかがでしたか?
ソンヨル:特にプレッシャーを感じることもなく、楽しく遊んで、飛び跳ねる姿をMVにおさめたという感じです。熱気球も生まれて初めて乗って、とても楽しかったです!撮影では安全性の問題もあるので、2メートルくらい上がった状態をキープしていたんですけど、気球が高く上がりすぎないようにスタッフの皆さんが地上からロープを引っ張っていてくれて。熱気球自体に力があるので、スタッフも空高くまで上がってしまいそうになっていましたね。
エル:本当にバカンスに行ったような気分でした。INFINITEのMVでは、ステージで見せている以上にみんなで踊る部分が追加されたり、イメージカットも撮ったりするんですけど、今回の場合は本当に僕たちが自由奔放に遊べる環境が作られていたんですね。「白い告白」という曲のMVと通じるところがあるんですが、僕たちがしたいようにすればよかった。それをカメラで追って撮ってくれていたので、実際に僕たちがちょっとふざけているような部分もおさめられています。3人の自然体な姿を見て楽しんでほしいですね。
ソンジョン:僕も遊びに行ったような気分でした。熱気球に乗ったり、草原で走り回ったり…本当に幼稚園の頃に戻ったような感覚。僕が草原を走っている時、手にケーキを持っていたんですけど、振り回してしまってケーキがバラバラになっちゃって(笑)。
エル:このシーンです!(携帯で動画を見せる)
ソンジョン:ランニングマシンで走ってるんですけど、すごくおかしかった(笑)。みんなピョンピョン飛び跳ねていて。
― 本当に楽しそう!一番はしゃいでいたのは誰ですか?
ソンジョン:僕が走っている時に兄さん2人がとても喜んでいて、「楽しみを与えてあげられたんだな」って思いました(笑)。
― 今回は日本の有名な漫画家である東村アキコさんのイラストがジャケットに使われましたが、日本の漫画を読むことはありますか?
エル:今ちょうど「神の雫」という漫画を全巻買って読んでいるところです。ワインの物語なんです。
ソンヨル:僕は子供の頃から「ドラゴンボール」が大好きです。だからお猿さんが今でも大好きで、飼えるものなら飼いたいくらい。
― 漫画はメンバー同士貸し借りしたり?
エル:貸してあげるんですけど、中には貸すばっかりで返ってこないメンバーもいて(笑)。誰とはあえて言いませんけど、このインタビュー記事を読んだら必ず返しに来てほしいと思います(笑)。
ソンヨル:ソンギュ兄さんかな~?(笑)
― ほかに日本のエンタメ作品でお気に入りのものは?
ソンヨル:「ごくせん」、「ドラゴン桜」、「MR.BRAIN」…それと「プライド」もすごかった。
ソンジョン:僕は「デジモンアドベンチャー」!
エル:「1リットルの涙」が好きです。たくさんあります、数えきれないくらい。漫画やドラマを通して日本語を勉強したりもしますね。
ソンヨル:ドラマが好きで、見ていると「この単語はわかる!」とどんどん聞こえてくるんですけど、自分で話そうとするとなかなか出てこないんですよね。
エル:でもFとして正式に日本デビューが決まってからは、事前に勉強をするようになりました。日本のイベントでコメントをしながら、少しずつ上手になってきているところです。
― では、お気に入りの日本語を教えてください。
ソンジョン:「一番」「やばい」「あんまり」…
エル:「君だけを愛してる」!
ソンヨル:僕たちは日本に来ると滞在期間が短いので、名残惜しいという気持ちと、次の約束の意味でも「また会いましょう」という言葉が好きです。
エル:僕は日本語に限らず、どの言葉でも「愛してる」「好きだよ」という言葉が好きですね。「君が好きだよ」というカップリング曲の中でも「君だけを愛してる~」っていうフレーズがあるので、お気に入りです。
ソンジョン:「皆さんは天使です」!
幅広く知られて、愛されるグループに
― 日本に来る機会も増えたと思いますが、最近の来日で特に印象深かったことは?ソンジョン:やっぱりFとして公式に日本でデビューをして、ファンの皆さんに会いに来られたことが最近では一番記憶に残っているし、嬉しい事ですね。あとは、ファンの皆さんに会えただけじゃなくて、ラーメンも食べられたこと(笑)。ラーメン大好きです!
エル:僕は普通に街を歩くのも好きです。名古屋や神戸、大阪でも。たとえば今は東京にいるので、代官山や恵比寿、原宿、表参道を歩きながら、写真を撮ったりします。それと、札幌の近くに小樽という所があるじゃないですか?毎年のように行きたいくらい大好きなので、機会があればヒーリングコースに小樽を入れて楽しみたいですね。
ソンジョン:富士急ハイランドに行きたいです!
ソンヨル:富士急ハイランドは一度行ったことがあって忘れられない場所ではあるんですが、それより何より、まだ日本で温泉に行ったことがないんですよ!さっき「ドラゴンボール」の話で猿がとてもお気に入りと言いましたけど、猿が遊びに来る温泉があるって聞いたことがあるので、一緒に温泉に入ってみたいです。
― 世界を飛び回る中で、健康を保つために心がけていることはありますか?
ソンヨル:最近はコンスタントに運動を続けています。この6ヶ月間はドラマの撮影あり、INFINITE本体の活動あり、またFとしての活動ありで、コンサートの前は本当に眠れない日々が続いています。スケジュールをこなすだけの生活を続けていたら倒れちゃうかもしれないと思ったので、1日3時間くらいしか寝れない状況の中でも、最低1時間は運動をしてから寝るようにしています。それがたとえ夜中であってもです。
ソンジョン:何よりもファンの皆さんの愛情が1番。送っていただいた手紙を読むと力が出ます。あと最近は、母が送ってきてくれたドラジ(※キキョウ)のエキスを飲むことかな。
エル:体にいいと言われるものはできるだけ摂るようにしています。中でも紅参やブドウ糖。一番多いのは紅参ですね。
― 最後になりますが、Fとしての活動も含めて、今後の抱負やファンの皆さんへのメッセージをお願いします。
ソンヨル:Fとしては、今後もたくさんのCDをリリースして、コンサートツアーをすることが目標です。日本のファンの皆さんに会う機会をたくさん設けて「愛してる」と伝えたいです。
エル:日本でも「INFINITE F」という存在が幅広い方々に知られて、愛されるようなグループになりたいです。そしてINFINITE本体の助けになるような活動をしていきたいと思います。
ソンジョン:もっとCDをたくさん出して、Fとしてのコンサートも是非したいですね。いい音楽が届けられるように努力したいと思います。
エル:できるだけ早い時期にFのアルバムを出せるといいですね。皆さん、たくさんの愛情をいただけると嬉しいです。
― ありがとうございました!
写真撮影中もお互いをくすぐり合ったりと、INFINITEの時とは異なるあどけない表情に胸キュン!INFINITE本体としては、布袋寅泰書き下ろしによる新曲「Dilemma」のリリースも12月24日に決まっており、2015年はより一層幅広い表現で日本のファンを楽しませてくれそうだ。(modelpress編集部)
INFINITE F(インフィニット エフ)プロフィール
【ソンヨル】(リーダー)生年月日:1991年8月27日
血液型:B型
身長:183cm
趣味:読書、ネットサーフィン
特技:演技
出身:京畿道
【エル】
生年月日:1992年3月13日
血液型:O型
身長:180cm
趣味:マンガを読む事、料理、ファッション、写真
特技:写真、演技
出身:ソウル
【ソンジョン】
生年月日:1993年9月3日
血液型:A型
身長:179cm
趣味:キューブリック収集 ※おもちゃ
特技:ダンス
出身:光州
INFINITE(インフィニット)
メンバー:ソンギュ(リーダー)、ドンウ、ウヒョン、ホヤ、ソンヨル、エル、ソンジョンウリムエンターテインメントから誕生した7人組ボーイズ・グループ。2010年6月9日、ミニアルバム「First Invasion」で韓国デビューし、その一糸乱れぬ群舞は“シンクロ率99.9%”と話題に。韓国では2011年9月に「Be Mine」、10月には「Paradise」で音楽番組1位を獲得し、一躍トップグループに。翌年には「追撃者(The Chaser)」がアメリカBillboard Chartで2012年最高のK-POP曲第1位に選ばれ、2013年には「Man In Love」で主要音楽番組チャートの全てで1位を獲得。同年8月から韓国、日本、アメリカ、フランスなど、全世界21都市をまわる初のワールドツアー「ONE GREAT STEP」を開催し、世界レベルの人気を実証した。日本では2011年11月19日に「BTD」でデビューを飾り、ビデオの逆再生のような“さそりダンス”で話題を集める。2012年4月18日には、2ndシングル「Be Mine」でオリコン週間ランキング2位を獲得し、夏フェス「SUMMER SONIC 2012」に初参加。2013年6月5日には、日本1stアルバム「恋に落ちるとき」でオリコン週間ランキング1位となり、9月には2度目のアリーナツアーを行った。2014年、レコード会社を移籍し、日本活動もますます活発化。その名の通り、無限の活躍が期待される。
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