モデルプレスのインタビューに応じたトモアキ(C)モデルプレス

【Netflix「ボーイフレンド」シーズン2インタビュー/トモアキ編】テホン&ダイシュンから影響受け参加 “一生分泣いた”思い出の1日とは

2026.02.13 17:00

Netflixの男性同士の恋愛リアリティショー「ボーイフレンド」シーズン2に参加したBoys10人のモデルプレスインタビュー連載。Vol.9はトモアキ(31 ※年齢は収録開始時)が登場。【全話ネタバレあり】

「ボーイフレンド」シーズン2

(左上から時計回りに)カズユキ、ウィリアム、トモアキ、イザヤ、テホン、ジョウブ、ヒロヤ、ボミ、リュウキ、フーウェイ(C)モデルプレス
(左上から時計回りに)カズユキ、ウィリアム、トモアキ、イザヤ、テホン、ジョウブ、ヒロヤ、ボミ、リュウキ、フーウェイ(C)モデルプレス
日本初となる男性同士の恋愛リアリティショーとして2024年に配信開始した「ボーイフレンド」。シーズン2では冬の北海道にある“Green Room”に10人のBoysが集まり、コーヒートラックを運営しながら約2ヶ月間の共同生活を行った。

「ボーイフレンド」シーズン2(C)Netflix
「ボーイフレンド」シーズン2(C)Netflix
IT企業PMのトモアキは新メンバーとして8話でGreen Roomに入居。最初はなかなか馴染めずに悩む姿を見せていたが、次第に周囲を明るく照らすムードメーカーとなった。共同生活を通して両親へカミングアウトすることを決意を固め、Green Roomを出るときには両親へ向けた手紙を自ら読み上げる。彼の真摯な言葉は聞いていたBoys全員の心を打ち、温かな涙に包まれた。

シーズン1のテホン&ダイシュンに影響を受け参加

トモアキ(C)モデルプレス
トモアキ(C)モデルプレス
― シーズン1が大きな話題となった本作。まずは改めてこのシーズン2に参加することを決めたきっかけ・理由を教えてください。

トモアキ:シーズン1を観てとても感銘を受けたからです。私は両親や職場、周りの友達にカミングアウトをしておらず、シーズン1でテホンさんが両親にカミングアウトする話を聞いてとても羨ましく思ったのと、ダイさんとシュンさんのピュアな心にとても胸を打たれました。

いつか私も両親にカミングアウトして、素敵な彼氏をつくって会ってもらいたい!心から自分のことを好きになりたい!そんな気持ちが芽生えるようになりましたが、なかなか勇気が出ず、背中を押してもらいたいと思ったからです。

― 世界中に配信され、海外のファンもたくさん観ています。配信前は自分のプライベートな部分を見せる怖さもあったかと思いますが、実際の反響を受けて現在のお気持ちはいかがですか?

トモアキ:最初は特に怖さなどは感じていませんでしたが、告知などが始まるにつれて「本当に私が出るのか!?」と思うようになり不安で眠れない日が増えてきました。配信が始まってからも世間の反応に対して敏感になり不安を感じたときもありましたが、温かいメッセージをたくさんいただいて、本当に心が救われました。「自分もトモアキさんみたいに頑張って変わりたいと思っています!」というメッセージをいただけると、自分でも誰かに勇気を与えられているんだなと嬉しく思います。

トモアキ、最終日は「一生分泣いた」

ウィリアム、トモアキ「ボーイフレンド」シーズン2(C)Netflix
ウィリアム、トモアキ「ボーイフレンド」シーズン2(C)Netflix
― 共同生活を振り返って、最も記憶に残っている思い出は?

トモアキ:楽しい瞬間、悲しい瞬間などはたくさんあるのですが、一番印象に残っているのは最終日、自分の部屋からみんなが集まるリビングに向かうときです。もうここに戻ってくることはないんだと思うと、とても悲しくて部屋でも泣いて、リビングについてすぐ泣いて、出ていくときも泣いて…と一生分泣いたんじゃないかなと思います(笑)。それくらいGreen Roomは楽しくて思い出がいっぱいの場所です。

― 共同生活中にBoysから言われて印象的だった言葉は?

トモアキ:カミングアウトの話をしていたときにテホンが言った「自分の人生だから」という言葉です。最初に聞いたときは「自分はテホンみたいに強くなれないな」と思いました。だけど、テホンのことを知れば知るほど、その言葉は強さから出る言葉ではなく、きっと繊細で優しい自分の心へ言い聞かせている言葉なのだと感じました。

私がGreen Roomで落ち込んでいるときや悲しんでいるとき、すぐにテホンは私の隣に来て手を握ってくれました。そんな優しい彼だからこそ、自分のため、みんなのために言った言葉だったのだなと思います。

「ボーイフレンド」シーズン2(C)Netflix
「ボーイフレンド」シーズン2(C)Netflix
― 新メンバーとして途中参加され、最初はなかなか馴染めない姿も映し出されていましたが、次第にGreen Roomのムードメーカーとなったトモアキさん。途中から入居する不安はありましたか?Boysと距離を縮めるきっかけになった出来事を教えてください。

トモアキ:恥ずかしながら最初、不安はまったくなくて、「全然馴染めるだろう!」と思って入居したんです。そしたらあのざまでして…(笑)。本当に知らない人たちと急に一緒に生活するのは気を遣うし、ましてみんなはすでに1ヶ月一緒にいるとなるとなおさら馴染めなくて辛かったですね。仲良くなれたきっかけは「#チェックシャツ事件」です。あの事件のおかげで自分が馴染めなかった気持ちなどを素直にメンバーに話せてお互いに少しずつ心を開いていけたと思っています。

― Green Roomを出る際、ご両親へ渡す手紙を読み上げ、その内容を聞いていたBoysも涙していましたね。実際に手紙を渡したとき、ご両親はどのような反応でしたか?

トモアキ:本当にみなさまに温かく見守っていただきありがとうございます。両親には無事に手紙を渡して気持ちを伝えることができました。やっぱり両親は驚いていてショックも受けていました。理解するのには時間もかかるようで、今は両親の気持ちの整理がつくまで待っている状態です。ただ、自分の気持ちとしては手紙を渡したことを一切後悔していませんし、前の自分より何倍も自分のことを好きになり、誇りに思っています。Boysがいなかったらこの手紙は書けなかったので、感謝の気持ちでいっぱいです。

トモアキ、番組終了後に12kgダイエット

― 「ボーイフレンド」への参加を通して自分自身が成長したと感じること、学んだことを教えてください。

トモアキ:今までの自分は、誰かに対して想いを伝えるのは好きで得意でしたが、自分自身の気持ちは無視してしまうことがありました。両親へのカミングアウトもそうです。「自分はカミングアウトしたいけど、両親が傷ついたら嫌だな」。そんな気持ちがありました。だけどGreen Roomのみんなから「誰かを大切に想うのと同じくらい自分を大切にしないといけない」ということを教えてもらいました。今は両親のことも大切に想っていますが、それと同じく自分を大切にして、自分らしく、自分を愛して生活しています。

― 撮影期間が終わってこれまでの生活に戻ったとき、どのように感じられましたか?また自分自身に変化はありましたか?

トモアキ:もう寂しさがすごかったです。今までは朝から晩までリビングに行ったら必ず誰かいる生活だったので、急に心にポカンと穴が空いた気持ちでした。Green Roomの生活はすごく刹那的で、儚いものに感じて、自分の日常も同じなのだなとも思い、友達に急に感謝の気持ちなど伝えたりして、周りの友達はちょっと困惑してましたね…(笑)。

― 共同生活を終えて、みなさんで集まったり、どなたかと会ったりなどの交流はありますか?

トモアキ:とーーーーーっても仲良しです!!10人全員で集まったりはなかなかできないのですが、Boysとは頻繁に会っていますね。レンタカーで遠出して日帰り旅行をしたり、関西に行ったときにはボミと京都旅行をしました。リュウキは頻繫に連絡を取ってよく電話する仲で、テホンは2人でご飯に行ったりプリクラを撮ったりしますし、フーウェイは韓国旅行に一緒に行ったり月に10時間くらい電話をしていますし、ジョウブはGreen Roomを出てからほぼ毎日連絡を取っています。語り尽くせないのですが、本当にみんな仲良しです。

(上段左から)フーウェイ、カズユキ、ウィリアム、トモアキ、イザヤ、テホン、(下段左から)リュウキ、ボミ、ヒロヤ、ジョウブ(C)モデルプレス
(上段左から)フーウェイ、カズユキ、ウィリアム、トモアキ、イザヤ、テホン、(下段左から)リュウキ、ボミ、ヒロヤ、ジョウブ(C)モデルプレス
― 撮影が終わってから時間が経っているかと思いますが、近況を教えてください。

トモアキ:変わらず会社員として働いています。唯一変わったところでいうと体重です。
恥ずかしながらGreen Roomの生活で体重が1ヶ月で10kg増えまして…(笑)。映像をよく見ると自分はずっと何か食べてるんですよ(笑)。「そりゃ太るよなぁ」という生活をしていました。Green Roomを出てから頑張って12kg落としたので、Green Room入居前より今は軽い状態です。戻せて本当に良かったです(笑)。

― みなさんが揃った本日の撮影。仲の良さがすごく伝わってきましたが、久しぶりに集まってみていかがでしたか?

トモアキ:もう本当に最高でしたね。やっぱり個々で集まるのと10人集まるのとでは全然幸福度が違いました。住んでいる場所もバラバラでなかなか全員で集まることも難しいのでこういった機会がとっても嬉しいです。なのでぜひぜひモデルプレス様で、全員で集まる機会をいただけると大変嬉しいです!!全員で頑張りますのでよろしくお願いします(笑)!!!!!

トモアキの悲しみを乗り越えた方法

トモアキ(C)モデルプレス
トモアキ(C)モデルプレス
― モデルプレス読者には今、壁にぶつかっている方もいます。そんな方々に向けて、トモアキさんが思う“悲しみを乗り越えた方法”を教えてください。

トモアキ:悲しいとき、誰にでもありますよね。根性でどうにかなるときもあるけど、きっとそうじゃないときもあると思います。本当に辛くて悲しいときは、どうか無理して頑張らないでください。

息をするのも辛い日々が自分にもありました。何をしてもそのことが頭から離れずに世界がモノクロになります。「きっとこの先もずっとこの気持ちのままなんだ」なんて思ったりもしましたが、必ず時間が解決してくれます。少しずつ、時間をかけて、些細な日常があなたの心に彩りを戻してくれます。そしてその悲しみの分優しくなれます。だから本当に辛いときは無理して頑張らずにいてくださいね。

トモアキの夢を叶える秘訣

トモアキ(C)モデルプレス
トモアキ(C)モデルプレス
― 最後に夢を追いかけている読者に向けて、トモアキさんの“夢を叶える秘訣”を教えてください。

トモアキ:夢の方からは絶対に背を向けないし、諦めるのは絶対に自分からなんです。本気で挑戦して叶わなかったら悔しいし恥ずかしいから、何だかんだ理由を付けて、諦めてラクになっていたことが自分にもあります。だけど大人になってから、その夢に向かって一生懸命努力して傷付くことの大切さを知りました。もしかしたらどんなに努力しても叶わないこともあるかもしれないけど、傷ついても努力し続けて!夢は何度でも生まれ変わるから、そのときに過去の経験が絶対にあなたを強くする!!!

― 貴重なお話をありがとうございました。

(modelpress編集部)

「ボーイフレンド」シーズン2 参加者10人

(上段左から)フーウェイ、カズユキ、ウィリアム、トモアキ、イザヤ、テホン、(下段左から)リュウキ、ボミ、ヒロヤ、ジョウブ(C)モデルプレス
(上段左から)フーウェイ、カズユキ、ウィリアム、トモアキ、イザヤ、テホン、(下段左から)リュウキ、ボミ、ヒロヤ、ジョウブ(C)モデルプレス
【イザヤ IZAYA (32)】
IT企業営業/出身:東京都

【ウィリアム WILLIAM (34)】
IT企業PM/出身:ペルー

【カズユキ KAZUYUKI (40)】
通信系営業/出身:大阪府

【ジョウブ JOBU (26)】
メーカーマーケティング/出身:大阪府

【ヒロヤ HIROYA (29)】
アートディレクター/出身:北海道

【フーウェイ HUWEI (26)】
大学院生/出身:タイ

【ボミ BOMI (23)】
大学生/出身:東京都

【リュウキ RYUKI (20)】
大学生/出身:大阪府

【トモアキ TOMOAKI(31)】
IT企業PM/出身:宮城県

【テホン TAEHEON(35)】
デザイナー/出身:韓国
【Not Sponsored 記事】

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