【Netflix「ボーイフレンド」シーズン2インタビュー/ウィリアム編】イザヤとの時間で学んだこと 視聴者からの声に「逆に自分の方が救われた」
2026.02.11 17:00
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Netflixの男性同士の恋愛リアリティショー「ボーイフレンド」シーズン2に参加したBoys10人のモデルプレスインタビュー連載。Vol.5はウィリアム(34 ※年齢は収録開始時)が登場。【全話ネタバレあり】
「ボーイフレンド」シーズン2
日本初となる男性同士の恋愛リアリティショーとして2024年に配信開始した「ボーイフレンド」。シーズン2では冬の北海道にある“Green Room”に10人のBoysが集まり、コーヒートラックを運営しながら約2ヶ月間の共同生活を行った。IT企業PMのウィリアムは、3年前に一方的に連絡を絶ってしまった旧知のIT企業営業・イザヤ(32)とGreen Roomで再会。衝突を繰り返すも、その度に対話を重ねる中で再び惹かれ合い、ついに想いが成就。確かな愛を誓い合い、10話で揃ってGreen Roomを卒業した。
ウィリアム、視聴者からの反響に「救われた」
― シーズン1が大きな話題となった本作。まずは改めてこのシーズン2に参加することを決めたきっかけ・理由を教えてください。ウィリアム:自分は若い頃から長い間、自分のセクシュアリティを隠して生きてきました。
ゲイであるからこそ「バレないようにしなきゃ」「男らしくいなきゃ」という気持ちが人一倍強くて、そうやって無理を重ねる日々を続けていました。気付けば、自分らしさが何なのかわからなくなっていて。でもあるとき、それって本当に良かったのかな、と考えるようになりました。この世界は、本当は“何であってもいい”はずだよな、と。
番組に参加することで、今まさに同じように悩んだり苦しんだりしている人に、少しでも寄り添えたらいいなと思いました。自分の経験を見せることで、誰かの背中をそっと押す存在になれたら…そんな想いから、参加を決めました。
― 世界中に配信され、海外のファンもたくさん観ています。配信前は自分のプライベートな部分を見せる怖さもあったかと思いますが、実際の反響を受けて現在のお気持ちはいかがですか?
ウィリアム:正直、怖さがありました。自分の弱さや迷い、すごくプライベートな部分を世界中の人に見せることになるので、不安も大きかったです。でも、実際に届いた反響は想像以上に温かくて、「自分も同じ経験をしました」「過去の影響でなかなか前に進めなかったけど、勇気をもらいました」といった声をたくさんいただきました。そうした言葉に、逆に自分の方が救われた気がしています。
イザヤと過ごして学んだこと
― 共同生活を振り返って、最も記憶に残っている思い出は?ウィリアム:何気ない夜にみんなで話した時間です。大きな出来事じゃなくても、ふとした会話の中で本音がこぼれたり、誰かの言葉に救われたりして。あの空間だからこそ生まれた時間だったなと思います。
― 共同生活中にBoysから言われて印象的だった言葉は?
ウィリアム:「ウィリアムはそのままでいいよ」という言葉です。実際に一緒に過ごす中で、「思っていたイメージと違って、すごくしっかりしているよね」「もっと仲良くなりたい」と言ってもらえたこともあって、自分が無理に構えなくてもいいんだと思えるようになりました。これまでずっと「ちゃんとしなきゃ」「期待に応えなきゃ」と思って生きてきた分、その言葉にすごく救われて、自然と肩の力が抜けました。
― 入居期間、イザヤさんとはさまざまな場所へ出かけ、たくさんの思い出ができたかと思います。その中で、自身の気持ちや価値観を最も変えることになった出来事を選ぶとしたら?
ウィリアム:一緒に出かけた中で、何気なく将来や人生について話した時間です。その会話を通して、自分の気持ちをまっすぐに伝えることの大切さを改めて学びました。
ウィリアム、Green Roomを出てからの変化明かす
― 「ボーイフレンド」への参加を通して自分自身が成長したと感じること、学んだことを教えてください。ウィリアム:自分の気持ちをちゃんと言葉にして伝えることの大切さを学びました。逃げずに向き合うことで、人との関係も、自分自身も少しずつ前に進めるんだなと感じています。
― 撮影期間が終わってこれまでの生活に戻ったとき、どのように感じられましたか?また自分自身に変化はありましたか?
ウィリアム:少し静かで、最初は不思議な感覚でした。でも以前よりも、自分の感情に素直になれている気がします。無理に強がらなくなりました。
― 共同生活を終えて、みなさんで集まったり、どなたかと会ったりなどの交流はありますか?
ウィリアム:今でも連絡を取り合っていますし、時間が合えば会ったりもします。一緒に過ごした時間があるからこそ、特別なつながりだなと感じます。
― 撮影が終わってから時間が経っているかと思いますが、近況を教えてください。
ウィリアム:お仕事をしながら、自分と向き合う時間も大切にしています。焦らず、自分のペースで前に進んでいるところです。
― みなさんが揃った本日の撮影。久しぶりに集まってみていかがでしたか?
ウィリアム:一瞬であの頃に戻ったような感覚でした。懐かしさもありつつ、みんなそれぞれ前に進んでいるのが分かって、すごく嬉しかったです。
ウィリアムの悲しみを乗り越えた方法
― モデルプレス読者には今、壁にぶつかっている方もいます。そんな方々に向けて、ウィリアムさんが思う“悲しみを乗り越えた方法”を教えてください。ウィリアム:無理に悲しみを乗り越えようとしないことだと思います。悲しいときは、ちゃんと悲しむ。誰かに話す。そしてずっと向き合い続けるのではなく、少しだけ今の環境から離れてみることも大切だと思っています。自然を見に行ったり、場所を変えて気分転換をしたりして、心を休ませる時間をつくる。そうやって時間に身を任せながら、少しずつ自分を許していくことが、結果的に前に進むことにつながる気がします。
ウィリアムの夢を叶える秘訣
― 最後に夢を追いかけている読者に向けて、ウィリアムさんの“夢を叶える秘訣”を教えてください。ウィリアム:私は、夢を「口に出すこと」を大切にしています。家族や親友、同僚など、身近な人たちに少しずつ自分の夢を伝えるようにしてきました。正直、言葉にするまではすごく時間がかかりましたし、「恥ずかしいな」「どう思われるんだろう」と不安になることもありました。でも実際に口に出したことで、やっとその道のスタートラインに立てたような感覚になったんです。
そしてもう一つ大切にしてきたのが、自分を信じ続けることです。どんなに落ち込むことがあっても、「夢は諦める」「俺には無理かもしれない」という言葉だけは口にしないようにしてきました。焦らず、自分のペースで進むこと。そして何よりも、どんなときでも自分を信じ続けること。それが、私なりの夢を叶える秘訣だと思っています。
― 貴重なお話をありがとうございました。
(modelpress編集部)
「ボーイフレンド」シーズン2 参加者10人
【イザヤ IZAYA (32)】IT企業営業/出身:東京都
【ウィリアム WILLIAM (34)】
IT企業PM/出身:ペルー
【カズユキ KAZUYUKI (40)】
通信系営業/出身:大阪府
【ジョウブ JOBU (26)】
メーカーマーケティング/出身:大阪府
【ヒロヤ HIROYA (29)】
アートディレクター/出身:北海道
【フーウェイ HUWEI (26)】
大学院生/出身:タイ
【ボミ BOMI (23)】
大学生/出身:東京都
【リュウキ RYUKI (20)】
大学生/出身:大阪府
【トモアキ TOMOAKI(31)】
IT企業PM/出身:宮城県
【テホン TAEHEON(35)】
デザイナー/出身:韓国
【Not Sponsored 記事】
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