六本木No.1キャバ嬢・きほがバズり続ける理由 “女子に刺さる金言”へ秘めた思い<インタビュー後編>
2023.11.05 18:00
views
圧倒的な美貌を誇るアイコン、そこから発せられる的を射たポスト…X(旧Twitter)上で女性からの厚い支持を集めるきほ(KIHO/27)をご存知だろうか。彼女は東京・ファブリック六本木に在籍するNo.1キャバ嬢でありながらも、同世代女性へ向けた数々の言葉が片っ端から“バズる”のだ。現在Xのフォロワー数は14万人(11月1日時点)と数多くのファンを抱える彼女に、そこまでの名言を生み出すまでの経緯、さらには物事への考え方にも迫った。<後編>
六本木No.1キャバ嬢・きほ、女神ビジュアル×刺さる金言話題
きほがここまでの人気を得ることとなったのはビジュアルだけでなく、“同性に刺さる金言”の数々。中でも「『私ってなんでこんなに運が良いんだろう…』と日々思いながら生きてる。幸せな思い込みはどんどんするべき」「私に生まれて来れて良かった。嫌なことも不運なことも、叶えられないことだってたくさんあるけどそんなことは私を嫌いになる理由にならないよ。私も、私の周りの人もみんな心から愛してるからね」など強く生きるためのメッセージは多くの共感を呼び、“いいね数”が1万件を超えることもあるほどの支持を集めている。きほ、Xがバズったきっかけは?
― きほさんのメッセージ性溢れる言葉がSNS上で注目を集めていると思います。最近ではXで知ってからキャバ嬢ということを知るファンの方も多いのではないでしょうか?きほ:そうかもしれないです!Xは呟きがメインで、その人が誰なのかまでは見ないことも多いと思うので、そういった方も多いかもしれないですね。
― そういった言葉がバズるようになったきっかけはいつ頃でしたか?
きほ:初めはInstagramで質問返しをしていたんですが、知り合いの方に「Twitter(X)向いてると思うよ」と勧めてもらったんです。XのフォロワーはInstagramの10倍の拡散力があるようなので、フォロワー数の面で言うと伸ばすことは難しいらしいんですが、軽い気持ちで初めてみたら向いていたんですよね。
私自身、写真を投稿することが得意ではないのですが、Xは文字がメインなので、頑張って写真撮って~みたいな編集作業がいらなくて、打てばすぐに呟けることが楽でした。Instagramの凝った加工などは絶対に向いていません(笑)。
― YouTubeチャンネルの開設などを視野に入れたことはありましたか?
きほ:楽しそうですし、やりたい気持ちはあるんです。でも、本当に動画や写真を撮るのが苦手なのと編集も絶対に面倒くさがりだからできないですし、あとは恥ずかしいです(笑)。
きほ、金言の数々は「自戒」
― Xで一番手応えがあった投稿は?きほ:Xは面白くて、「バズるかな?」と思ったものは意外とバズらなくて、軽い気持ちで投稿したものや、下書きに貯めていたものがバズるんです(笑)。最近は、んぽちゃむが大好きでみんなに広めているんですが、「嫌味言われたりしても最近は心の中のんぽちゃむが『なにそれウケるちゃむ』って言ってくれるから特に問題はない」という内容の投稿がバズりました(笑)。
嫌味言われたりしても最近は心の中のんぽちゃむが「なにそれウケるちゃむ」って言ってくれるから特に問題はない。
— KIHO (@KIHO3636) 2023年9月4日
― まさに女の子に寄り添うような言葉に背中を押される方も多いと思います。
きほ:今は心のままに呟くことは大事にしつつも、自己肯定感が高くなるような、自分ではちょっと言いづらいことを代弁してあげられるようなものになればいいと思っています。
自分のことを「最高」と言うことは難しいと思うんですが、私の言葉を見て「はっ」と気付いてくれたら嬉しいです。…あとは自戒です。基本的に自分を戒めるためにポストしているので、私もあの言葉の全てが体現できているわけではないんですが、「自分も頑張れよ」「お前もな」みたいな気持ちで打っています。
― そういった言葉はきほさんの人生経験に基づいた部分も大きいのでしょうか?
きほ:よくそう言っていただくことが多いんですが、そんな大層なことがあるわけでもありません。元々の性格もありますが、昔からよく本は読んでいて、いろいろな考えを取り入れるようにはしていました。読書感想文も好きでしたし、国語のテストも得意でした(笑)。
きほが悲しみを乗り越えたエピソード
― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者に向けて、きほさんのこれまでの人生の中で「悲しみを乗り越えたエピソード」を教えてください。きほ:嫌だったことは忘れてしまうことが多いんですが、叔母が亡くなったことはすごく悲しかったです。ただ、それはどうしようもないことですよね。どんなに悲しいことも日々積み重ねていく中でゆっくりと乗り越えていくことが一番だと思うので、友達と過ごすなどいつも通りの日常を過ごしていれば向き合いながらも立ち直っていくことができると考えています。
(modelpress編集部)
@modelpress 六本木No.1キャバ嬢🍾🥂#きほ さんの決め顔チャレンジ😎✨#KIHO #キャバ嬢 #モデルプレス決め顔チャレンジ @chuchu_maru
♬ オリジナル楽曲 - モデルプレス(公式) - モデルプレス(公式)
きほプロフィール
1996年3月6日生まれ、愛媛県出身。美しいアーモンドアイにスッと通った鼻、完璧なフェイスラインを持ちながらもどこか柔らかい空気も感じさせるハイレベルなビジュアが人気。InstagramやXで度々投稿される核心を突く言葉の数々も話題で、女性を中心に共感を呼んでいる。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
<六本木No.1キャバ嬢・きほインタビュー前編>出勤は月に2~3日・17ヶ月連続1位…“女神ビジュアル”に隠された異例の接客スタイル解き明かすモデルプレス -
六本木No.1キャバ嬢・KIHO(きほ)って?圧巻女神ビジュアルに留まらない人気の理由は“刺さる金言” Rちゃんコラボでも話題【注目の人物】モデルプレス -
横浜で冬夜のイルミイベント「ヨルノヨ2023」光と音楽のショーや大規模プロジェクションマッピング女子旅プレス -
日本初“シャンパンホテル”「キュヴェ・ジェイツー・ホテル」大阪に2024年1月開業 1フロア1部屋で半露天風呂付き女子旅プレス -
「大阪・光の饗宴2023」開幕、御堂筋がイルミの優しいきらめきに包まれる約4㎞の光の道女子旅プレス -
香川で“職人フェス”「SANUKI ReMIX3」地元職人×クリエイター共創による作品展示、お笑い芸人のエンタメショーも女子旅プレス
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
MAZZEL・NAOYA、龍宮城・冨田侑暉も共感 大学合格&デビューに繋がった「夢を叶える秘訣」2人が苦しい時期に支えられた存在とは【「セラピーゲーム」インタビューVol.3】モデルプレス -
“BL作品でW主演”MAZZEL・NAOYA、キスシーンは龍宮城・冨田侑暉に「死ぬほど指導しちゃって」キュンとした瞬間・距離縮まったシーン秘話【「セラピーゲーム」インタビューVol.2】モデルプレス -
龍宮城・冨田侑暉、“昔からの友達”MAZZEL・NAOYAは「憧れの先輩」だった NAOYAが驚いた大人な一面・冨田が聞きたい美肌の秘訣…お互いを深掘り【「セラピーゲーム」インタビューVol.1】モデルプレス -
【PR】Rain Tree綾瀬ことり、セレクション期間思い出し涙「選ばれなくても仕方ない」 メンバーとの絆明かす【「好きだよとどっちが先に言うのか?」インタビュー】キングレコード株式会社 -
櫻坂46谷口愛季、初BACKSセンターとして期待すること 卒業控える井上梨名からアドバイスも「乗り越えた先に楽しさがある」【「Unhappy birthday構文」インタビュー】モデルプレス -
OCTPATH西島蓮汰、緊張の初ランウェイから成長「モデルとしての風格を身につけたい」札幌での思い出も明かす【モデルプレスインタビュー】モデルプレス -
長濱ねる「姉の結婚式で母とともに…」思い出深い着物エピソード明かす 今年の秋やりたいことは?【「キモノイスト」インタビュー】モデルプレス -
櫻坂46井上梨名、卒業前に振り返るアイドル人生 期待と悔しさと感謝の7年間「自分を認められるようになった」【「Unhappy birthday構文」インタビュー】モデルプレス -
STARGLOW、ADAM&GOICHI初出演の「BMSG FES’25」裏側「ずっと気にかけてくれた」BE:FIRST・LEOから5人へ緊張解くアドバイス【連載Vol.6】モデルプレス





