小関裕太、ハンサムメンバーに涙した理由 10年目の覚悟・優しさの根源に迫る「失ったときに初めて知ることは多い」<「ハンサムライブ2022」インタビュー>
2022.10.29 08:00
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アミューズ所属の俳優ユニット「チーム・ハンサム!」によるライブイベント「Amuse Presents SUPER HANDSOME LIVE 2022“ROCK YOU!ROCK ME!!”」(通称:ハンサムライブ)が12月29日・30日の2日間(計3公演)、東京「LINE CUBE SHIBUYA」にて行われる。2005年にスタートした同公演は今回、2017年ぶりに年末開催。モデルプレスでは17年目を迎えたハンサムを先導する小関裕太(こせき・ゆうた/27)にインタビューを実施し、ライブへの意気込みや“先輩ハンサム”への思い、さらには夢を叶える秘訣について語ってもらった。
同公演は、アミューズ所属俳優による恒例のファン感謝祭。2005年から歴史を重ね、歌、ダンス、ミュージカル、フィルムなど俳優ならではのエンターテインメントを追求し、これまで数々のスターを輩出してきた。
17年目に突入した今回は小関のほか、青柳塁斗(30日のみ)、青山凌大、石賀和輝、猪塚健太、岩崎友泰、植原卓也、太田将熙、甲斐翔真(30日のみ)、桜田通(29日のみ)、富田健太郎 、新原泰佑、東島京、兵頭功海、平間壮一(30日のみ)、福崎那由他、細田佳央太、松島庄汰、水田航生(30日のみ)、溝口琢矢、山崎光(※「崎」は正式には「たつさき」)が出演する。
小関:今年は15周年公演でゲスト出演してくださった先輩方が改めて出演メンバーとして加わったり、新人メンバーが登場したりするので、10年目にして1番世代が交わるタイミングになったのはすごく感慨深いです。ここ3~4年は「ハンサムライブ」の中でも年長者として活動してきたのですが、今年は改めて1番真ん中の世代として“橋渡し役”ができればいいなと思っています。
― 小関さんが“橋渡し役”として意識していることはありますか?
小関:「ハンサムライブ」というものがブレないようにする立場でいることは、常に意識しています。僕が初めて参加したのは2012年なのですが、ライブ自体は2006年くらいから見ていたし、小学生の頃からこの場所に憧れていた上で加入しているんです。だから、自分はハンサムの良い部分と、まだまだ変わっていける余白の部分を理解している立場なんじゃないかと思っています。余白の自由度はまだまだ高めていけると思うので、良いところはキープしながらも世代によって変化させていくことを大切にしていきたいです。
― 小関さんが「ハンサムライブ」を大事にされているのが伝わってきます。変化と進化を重ねていく中で、「ここだけは、この先も変えていきたくない」という部分はありますか?
小関:あくまで「感謝祭」であるというところです。最初はカバー楽曲を披露する、いうところからスタートした公演ですが、僕が参加した2012年から完全オリジナル楽曲でやるようになって、今ではある種ライブパフォーマンスグループのようになって。もちろん歌もダンスも好きだけど、その根本にあるのが「感謝祭」だというのは絶対に忘れたくない。歌やダンスが苦手なメンバーがいたとしても、頑張っている姿を見せることで伝えられることもあるし、それで元気になってくださるファンの方もたくさんいるということは、チームのみんなに知っていて欲しいなと思います。
小関:15周年公演を行なったり、コロナ禍で試行錯誤しながら進めたりと、この数年間は色々な経験をしてきたのですが、その分去年は「自分たちの手で作った」という実感が大きくて、新たな世代が出来上がった感覚があったんです。だから、この数年間でできた新たな世代と、その大元を作ってくださった先輩方が交わったときにどんな旨味や面白さが出るんだろう、という部分はすごく楽しみにしています。
― 2022年のメンバーにしか作れない空気感がありそうですね!
小関:そうですね。「ハンサムライブ」は毎年違うメンバーで開催しているので、見えない道をみんなで歩む分、伸びる余地もたくさんあるんです。もがけばもがくほど、ぶつかり合えばぶつかり合うほど良いものが作れると思うし、そこが楽しさでもありますね。「例年を上回らないといけない」という考え方ではなくて、今年のメンバーならではのものを作りたいという思いで取り組んでいます!
― 今年は「ハンサム」20周年に向けた公演ということですが、20周年に向けて小関さんの意気込みを教えてください。
小関:20周年に向けた公演という意味で、今年の公演は1つの大きな節目になっているんじゃないかなと思います。「ハンサムライブ」はこれからもずっと続いていって欲しいので、“新旧メンバーが交わる”という今年ならではの試みの中で、今年のメンバーにしか出せない色を作っていきたいです。
カラフルな「ハンサムライブ」になったら良いなと思っているので、ファンの方にも全身で新しいことを楽しんで欲しいなと思います!
小関:もう、めちゃくちゃ嬉しかったんです。新人メンバーがすごく多くて、みんなが苦手意識の中でもがいたり、緊張の中で頑張ったりしていた姿を見てきたので、親目線のようになってしまったというか…。特に初めて司会を務めたなゆた(福崎那由他)とかなた(細田佳央太)は短期間ですごく成長していたので、「みんなで作れたんだな」という達成感と感動がありました。今まで感じたことがない初めての感情でしたね。
― 親心から出た涙だったんですね。
小関:そんなつもりはなくて、メンバーの一員としてやっていたつもりだったんですけど…(笑)、最終公演の景色は少し俯瞰して見てしまいました。
― 15周年公演となった2020年の最後の挨拶でも涙を流している姿が印象的でしたが、2021年の涙とはまた違う感情だったのでしょうか?
小関:明確に涙の理由を覚えているわけではないのですが、2020年はリハーサルになかなか出られなかったりして、すごく大変だった覚えがあって…。色々な感情から溢れた涙だったのかなと思います。
― 小関さんは大変な姿や不安な感情をあまり表に出さず、常に笑顔でいらっしゃるイメージがあります。モデルプレス読者の中には今様々な不安を抱えている人がいると思いますが、そういった読者に向けて、小関さんがこれまで悲しみを乗り越えた方法を教えてください。
小関:「今の自分が未来を作っている実感」みたいなものが、悲しみを乗り越える根源なのかなと思います。人間なので常に良いことがあれば悪いこともあるのですが、昔大変だったことを思い出して「あのときがあったから今がある」「あの出来事を乗り越えたから、今この素敵な瞬間を迎えられている」と考えれば、新しい壁にも立ち向かうことができるんです。
そして、「悲しみを乗り越えた経験は様々なことに活きてくる」という意識も大切にしています。悲しみを乗り越えた人にしか言えない言葉が絶対あるし、乗り越えたことがある人は他の人にも優しくなれると思うので、今の自分に必要な経験だと思って向き合っていますね。
小関:2015年の答えからするとちょっと現実的になってしまいますが…。地に足をつけて冷静に進んでいくことが大事だと思います。人は嬉しいことも悲しいことも含めて意外とすぐ忘れてしまうし、夢や目標も叶ったときに気づいていなかったり、失ったときに初めて知ったりすることって多いと思うんです。
未来の自分を想像しながら今の課題や感情を書き留めていったりすれば、夢や目標を忘れることはないし、地に足をつけて1つずつ叶えていけるんじゃないかなと思います。
― 素敵なお話ありがとうございました。今年の「ハンサムライブ」も楽しみにしています!
(modelpress編集部)
『半分、青い。』(2018年)でNHK連続テレビ小説初出演を果たしたほか、『来世ではちゃんとします』(2020年)、『恋です!~ヤンキー君と白状ガール~』(2021年)、映画『覆面系ノイズ』(2017年)、『わたしに××しなさい!』(2018年)、『春待つ僕ら』(2018年)、『ライアー×ライアー』(2021)など多くの話題作に出演。2023年2月には舞台『キングダム』の出演を控えている。
17年目に突入した今回は小関のほか、青柳塁斗(30日のみ)、青山凌大、石賀和輝、猪塚健太、岩崎友泰、植原卓也、太田将熙、甲斐翔真(30日のみ)、桜田通(29日のみ)、富田健太郎 、新原泰佑、東島京、兵頭功海、平間壮一(30日のみ)、福崎那由他、細田佳央太、松島庄汰、水田航生(30日のみ)、溝口琢矢、山崎光(※「崎」は正式には「たつさき」)が出演する。
小関裕太「ハンサムライブ」出演10年目を迎えた心境は?
― 小関さんは2012年から「ハンサムライブ」に出演し、今年で10年目を迎えます。改めて、節目となる年を迎えた心境を教えてください。小関:今年は15周年公演でゲスト出演してくださった先輩方が改めて出演メンバーとして加わったり、新人メンバーが登場したりするので、10年目にして1番世代が交わるタイミングになったのはすごく感慨深いです。ここ3~4年は「ハンサムライブ」の中でも年長者として活動してきたのですが、今年は改めて1番真ん中の世代として“橋渡し役”ができればいいなと思っています。
― 小関さんが“橋渡し役”として意識していることはありますか?
小関:「ハンサムライブ」というものがブレないようにする立場でいることは、常に意識しています。僕が初めて参加したのは2012年なのですが、ライブ自体は2006年くらいから見ていたし、小学生の頃からこの場所に憧れていた上で加入しているんです。だから、自分はハンサムの良い部分と、まだまだ変わっていける余白の部分を理解している立場なんじゃないかと思っています。余白の自由度はまだまだ高めていけると思うので、良いところはキープしながらも世代によって変化させていくことを大切にしていきたいです。
― 小関さんが「ハンサムライブ」を大事にされているのが伝わってきます。変化と進化を重ねていく中で、「ここだけは、この先も変えていきたくない」という部分はありますか?
小関:あくまで「感謝祭」であるというところです。最初はカバー楽曲を披露する、いうところからスタートした公演ですが、僕が参加した2012年から完全オリジナル楽曲でやるようになって、今ではある種ライブパフォーマンスグループのようになって。もちろん歌もダンスも好きだけど、その根本にあるのが「感謝祭」だというのは絶対に忘れたくない。歌やダンスが苦手なメンバーがいたとしても、頑張っている姿を見せることで伝えられることもあるし、それで元気になってくださるファンの方もたくさんいるということは、チームのみんなに知っていて欲しいなと思います。
小関裕太、17周年公演に期待する“化学反応”
― 今回は様々な世代が交わるということで、期待する化学反応はありますか?小関:15周年公演を行なったり、コロナ禍で試行錯誤しながら進めたりと、この数年間は色々な経験をしてきたのですが、その分去年は「自分たちの手で作った」という実感が大きくて、新たな世代が出来上がった感覚があったんです。だから、この数年間でできた新たな世代と、その大元を作ってくださった先輩方が交わったときにどんな旨味や面白さが出るんだろう、という部分はすごく楽しみにしています。
― 2022年のメンバーにしか作れない空気感がありそうですね!
小関:そうですね。「ハンサムライブ」は毎年違うメンバーで開催しているので、見えない道をみんなで歩む分、伸びる余地もたくさんあるんです。もがけばもがくほど、ぶつかり合えばぶつかり合うほど良いものが作れると思うし、そこが楽しさでもありますね。「例年を上回らないといけない」という考え方ではなくて、今年のメンバーならではのものを作りたいという思いで取り組んでいます!
― 今年は「ハンサム」20周年に向けた公演ということですが、20周年に向けて小関さんの意気込みを教えてください。
小関:20周年に向けた公演という意味で、今年の公演は1つの大きな節目になっているんじゃないかなと思います。「ハンサムライブ」はこれからもずっと続いていって欲しいので、“新旧メンバーが交わる”という今年ならではの試みの中で、今年のメンバーにしか出せない色を作っていきたいです。
カラフルな「ハンサムライブ」になったら良いなと思っているので、ファンの方にも全身で新しいことを楽しんで欲しいなと思います!
小関裕太が悲しみを乗り越えた方法
― この数年間「ハンサムライブ」を先導してきた小関さんですが、昨年の最終公演では涙を流す場面もありました。当時はどのような心境だったのでしょうか?小関:もう、めちゃくちゃ嬉しかったんです。新人メンバーがすごく多くて、みんなが苦手意識の中でもがいたり、緊張の中で頑張ったりしていた姿を見てきたので、親目線のようになってしまったというか…。特に初めて司会を務めたなゆた(福崎那由他)とかなた(細田佳央太)は短期間ですごく成長していたので、「みんなで作れたんだな」という達成感と感動がありました。今まで感じたことがない初めての感情でしたね。
― 親心から出た涙だったんですね。
小関:そんなつもりはなくて、メンバーの一員としてやっていたつもりだったんですけど…(笑)、最終公演の景色は少し俯瞰して見てしまいました。
― 15周年公演となった2020年の最後の挨拶でも涙を流している姿が印象的でしたが、2021年の涙とはまた違う感情だったのでしょうか?
小関:明確に涙の理由を覚えているわけではないのですが、2020年はリハーサルになかなか出られなかったりして、すごく大変だった覚えがあって…。色々な感情から溢れた涙だったのかなと思います。
― 小関さんは大変な姿や不安な感情をあまり表に出さず、常に笑顔でいらっしゃるイメージがあります。モデルプレス読者の中には今様々な不安を抱えている人がいると思いますが、そういった読者に向けて、小関さんがこれまで悲しみを乗り越えた方法を教えてください。
小関:「今の自分が未来を作っている実感」みたいなものが、悲しみを乗り越える根源なのかなと思います。人間なので常に良いことがあれば悪いこともあるのですが、昔大変だったことを思い出して「あのときがあったから今がある」「あの出来事を乗り越えたから、今この素敵な瞬間を迎えられている」と考えれば、新しい壁にも立ち向かうことができるんです。
そして、「悲しみを乗り越えた経験は様々なことに活きてくる」という意識も大切にしています。悲しみを乗り越えた人にしか言えない言葉が絶対あるし、乗り越えたことがある人は他の人にも優しくなれると思うので、今の自分に必要な経験だと思って向き合っていますね。
小関裕太の夢を叶える秘訣
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、小関さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。2015年にお聞きした際は「まず飛び込んでみること」とお話されていました。小関:2015年の答えからするとちょっと現実的になってしまいますが…。地に足をつけて冷静に進んでいくことが大事だと思います。人は嬉しいことも悲しいことも含めて意外とすぐ忘れてしまうし、夢や目標も叶ったときに気づいていなかったり、失ったときに初めて知ったりすることって多いと思うんです。
未来の自分を想像しながら今の課題や感情を書き留めていったりすれば、夢や目標を忘れることはないし、地に足をつけて1つずつ叶えていけるんじゃないかなと思います。
― 素敵なお話ありがとうございました。今年の「ハンサムライブ」も楽しみにしています!
(modelpress編集部)
小関裕太(こせき・ゆうた)プロフィール
1995年6月8日生まれ、東京都出身。2006年からNHK『天才てれびくんMAX』のてれび戦士として3年間出演し、その後活躍の幅を広げる。『半分、青い。』(2018年)でNHK連続テレビ小説初出演を果たしたほか、『来世ではちゃんとします』(2020年)、『恋です!~ヤンキー君と白状ガール~』(2021年)、映画『覆面系ノイズ』(2017年)、『わたしに××しなさい!』(2018年)、『春待つ僕ら』(2018年)、『ライアー×ライアー』(2021)など多くの話題作に出演。2023年2月には舞台『キングダム』の出演を控えている。
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