結婚生活を送る川島海荷&中田圭祐、新婚生活早々のハプニング&理想の家庭像明かす<「私たち結婚しました3」インタビュー>
2022.06.04 00:00
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有名芸能人同士の結婚生活に密着するABEMAオリジナルシリーズ恋愛番組「私たち結婚しました3」(毎週金曜よる11時~※初回拡大SP 6月3日より放送)に出演する女優の川島海荷(かわしま・うみか/28)と俳優の中田圭祐(なかた・けいすけ/26)が、モデルプレスのインタビューに応じた。期間限定の夫婦生活を送る二人に、お互いの印象からパートナーへ求めるもの、結婚観まで赤裸々に語ってもらった。
「私たち結婚しました3」
同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的ヒット番組「私たち結婚しました」(※1)を日本版にリメイクした、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組。有名芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、結婚式や新居の準備、寝室での様子など普段見ることができない夫婦の様子をお届けする。
2021年に放送したシーズン1には、野村周平とさとうほなみ、白洲迅と堀田茜のペア、シーズン2には、浅香航大とトリンドル玲奈、塩野瑛久と足立梨花のペアが登場し、総視聴者数は100万人を突破。
今回も漫画家・東村アキコ先生が、結婚生活を送る2人の仲を深める「ラブミッション」の監修を担当。MCは引き続き、千鳥のノブと俳優の三浦翔平が務め、シーズンレギュラーとして出演する高橋みなみとともにスタジオでのトークに花を咲かせる。
シーズン3では中田と川島のほか、佐野岳と島崎遥香が出演する。
インタビューは撮影序盤の頃に実施。笑顔の絶えない明るい雰囲気の中、インタビューは進み、中田のお茶目な回答に川島がツッコミを入れる場面も。穏やかな2人の空気感を想像しながら放送をご覧いただきたい。
川島海荷&中田圭祐「わた婚3」出演の心境は?
― まず出演が決まった時の心境を教えて下さい。中田:素直にびっくりしました。「まさか自分が?」という感じで。疑似的ではありますが、本当に楽しみです。同じぐらいだけ不安と緊張も感じています。
川島:私の名前が挙がったのが意外でした(笑)。私自身、結婚の想像ができていないので(情報が解禁されたら)ファンの方もきっとびっくりすると思います。
― ちなみに「相手はこういう人が良いな」というイメージはありましたか?
川島:私は相手が無口な人や見知りをする人だと自分も話せなくなってしまうので、人見知りだったとしても頑張って話してくれようとする人が良いなと思っていました。
中田:確かに!僕は、話していて「リアクションが無かったらどうしよう」と初めは不安でしたが、その不安はすぐに無くなりました。
川島:お互いに色々と知りたくて、話をしたということもありましたが、変な間や空気は生まれなかったので安心でした。
― 共演経験とそれまでの印象は?
川島:共演はないです。
中田:(川島さんは)お姫様という印象!
川島:恥ずかしい(笑)。初めて会った時はドレスを着ていたからね。
中田:もう…キラッキラで。すごく良い匂いするみたいな(笑)。
川島:良い匂い?ボディークリームだよ(笑)。
中田:それまであまり実感が無かったのですが、この初対面で一気に緊張しました。急に目の前に現れて、すごくテンパっちゃいました。自己紹介で何を言ったか覚えてないもん(笑)。
川島:多分…お互い何も面白いことは言っていなかったと思う(笑)。
川島海荷&中田圭祐、新婚生活早々ハプニング発生
― 撮影が始まってみてお互いの印象は変わりましたか?中田:シーンを重ねるごとに最初のイメージそのままと思う部分もあり、色々と話すことができたからお互いのことを知れた部分もあります。今は「これからもっと知りたいな」という気持ちです。
川島:中田くんは本当に天然さんなんだなと。ちょいちょいやらかすよね(笑)?
― 具体的にどんなことがあったのですか?
川島:ハプニングだらけです(笑)。笑いのツボに刺さるとそこから抜け出せないよね。
中田:そうそう、泣いちゃったりとか。
川島:笑いすぎて涙出てくるみたいな。
― どんな場面だったんですか?
中田:多分…他愛もない話。結構ハッピーな家庭ですよ。
川島:笑いの絶えない家庭ってこういうことなのかなと。
中田:思い出した!あのそうめんの…
川島:そうめんね!噴水したもんね(笑)。家の中で流しそうめんをやろうとなりまして。
中田:流しそうめんができるウォータースライダーみたいなものを作ろうとなって。海荷ちゃんがキッチンでご飯の支度をしてくれていたので「じゃあこっちは任せろ」と思い、組み立てていたのですが…。回転式だったので360度、意識しないといけないところを正面しか意識をしていなくて、完成時には欠陥だらけでした(笑)。
川島:絶対、説明書読まないでやるんですよ!
中田:まあこれぐらいだったらいけるかなと思って(笑)。
川島:完成していないまま電源をつけたので、水が噴射してしまったんです。言葉で説明すると難しいので…こういう場面も観てのお楽しみにということで(笑)。
中田:良いハプニングでした!
川島:良いハプニングとか自分で言わない(笑)。
川島海荷&中田圭祐、理想のデート語る
― ここまでの撮影を振り返るといかがですか?
中田:買い物に行ったね。
川島:遊園地も行ったよ。
中田:行った!買い物めっちゃした記憶ある(笑)。あとは、家でご飯を食べたり…。
― 買い物はどちらから「行きたい」と言われたんですか?
中田:2人とも欲しいものがあったので行きました。
川島:新居だったので「必要な物を買いに行こうー!」となり、電気屋さんと車屋さんに行って、そこで買った車でドライブに行きました。
中田:ドライブしたね~!また行きたい。アウトドアなイベントをしたいです。
川島:だいぶアクティブだね(笑)。
― お2人ともアウトドア派なんですか?
中田:出掛けるのも家でゆっくりするのも好きです。
川島:私は1日(家に)籠もっていることはあまり無いかも知れない。せっかく外が良い天気なのに「勿体無いかなー」と思ってしまうかも。
― そういう時は自分から声をかけますか?
川島:言うと思います。散歩でも何でも良いんですけど、ちょっと日の光を浴びて光合成したいなと思いますね。
川島海荷&中田圭祐、結婚願望はある?
― 元々結婚願望はありましたか?川島:私はあまり無い方だと思います。でも最近は、年齢を重ねてきて周りでも結婚する人がいるという環境になってきて「そろそろそういう年なんだ」というのを実感しています。
中田:僕はなんとなく…「30歳前後かな」ぐらいのざっくりとした気持ちです。でも現実的に結婚となると…考えることが多いなとは思ってしまいます。家庭を築きたいという願望はあって、実家とは違う帰る家があるのは良いなと思いますね。憧れます。
― 川島さんはこの番組を通して心境に変化はありそうでしょうか?
川島:家に誰かパートナーがいるというのは良いのかなと感じています。これだけ笑わせてもらったら本当に楽しいなと(笑)。価値観が変わるかはまだ分からないですが、疑似体験させてもらっていることはすごく貴重なので、楽しませてもらっています。
― 理想の家庭像はありますか?
中田:お互いをずっと尊重し合える関係性に憧れます。「ありがとう」などをちゃんと言葉にして言うことやお互いを信じることは当たり前ですけど、なかなか続けていくのが難しいことでもあると思うので、それを続けられる関係性というのは素敵ですね。
川島:私も似ているかもしれないですが、馴れ合いにならないこと。当たり前を当たり前と思わずに、例えばイベント事とかを大事にする人が良いなと思います。忘れてしまうこともあるかも知れないけれど、お互いを大切にする気持ちは無くしたくないです。
川島海荷&中田圭祐、パートナーに求める条件明かす
― では、パートナーや結婚相手に求める条件はなんですか?中田:ケンカしてもある程度話し込んだら引きずらない。
川島:なるほど。
中田:お互いにね。「もうそれ解決したのに引きずっているのか…」みたいな状態は嫌だ(笑)。
川島:なんか経験あります(笑)?
中田:無いです(笑)。ただ、お互いを思いやることや言葉を掛け合える2人でいたいかな。相手に「こうして欲しい」と求めるとお互いに段々辛くなってくると思うので、求めているものを感じ取ってくれるような人は良いなと思いますね。これは一緒に居ることによって見えてきて感じるものなので、築き上げていきたいです。
川島:何でも言い合えて、信じ合える関係になれる人です。何でも言えると言いつつ、何も言わなくても分かってくれるような…難しいですけど、言葉だけではない信頼関係というのが一番大事かもしれないです。だから、嘘をつかない人が良い。自分もつきたくないですし、やっぱり嘘は嫌なので相手も同じ価値観であって欲しいです。
川島海荷&中田圭祐、“夫婦”として今後の目標明かす
― では、まだこれから撮影が続くので最後の撮影が終わるまでの目標を発表して欲しいです!川島:なんですかね?難しい。
中田:難しい…!楽しそうに見えてくれたら嬉しいです。
川島:自分たちがこうなりたいというのはあまり無いです。流れに身を任せて、抗わずに。自分を作らず、そのままでいきたいなと思っています。お互いに自然体で過ごしていると思うので、その姿を観てもらえれば良いかな。私たちだいぶ、素だよね(笑)?
中田:うん。
川島:出ちゃってるもんね(笑)。
中田:素でいたいから!
川島:視聴者の方も取り繕っているのか、自然体なのか観ればわかるっていうからね。
中田:とにかく楽しんでもらいたいです!
― 放送が楽しみです!ありがとうございました。
(modelpress編集部)
※1:『私たち結婚しました』は、韓国の地上波放送局、株式会社文化放送(MBC)が企画、制作した番組。
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川島海荷(かわしま・うみか/28)プロフィール
1994年3月3日生まれ、埼玉県出身。2006年に「誰よりもママを愛す」で子役としてデビュー。2007年には「Life 天国で君に逢えたら」で映画初出演。以降、ドラマ「ブラッディ・マンデイ」シリーズや「天地人」(2009)など話題のドラマに出演。近年の主な出演作に「映画怪物くん」(2011)、「ヤウンペを探せ」(2020)、ドラマ「僕らは恋がヘタすぎる」(2020)、「ストレス・リレー」(2021)、「IP~サイバー捜査班」(2021)、「liar」(2022)、舞台「あたらしいエクスプロージョン」(2017)、「ぼくの名前はズッキーニ」(2021)、「ブライトン・ビーチ回顧録」(2021)、「こどもの一生」(2022)などがある。中田圭祐(なかた・けいすけ/26)
1995年11月27日生まれ、神奈川県出身。2014年「第29回メンズノンノモデルオーディション」にてグランプリを受賞し、芸能界入り。雑誌「MEN'S NON-NO」専属モデルに加えて、俳優としても活躍。ドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」(2016)で俳優デビューし、以降主な出演作として「花のち晴れ~花男 Next Season~」(2018)、「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(2020)、「サレタガワのブルー」(2021)、「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」(2021)、映画「となりの怪物くん」(2018)、「あの頃、君を追いかけた」(2018)などがある。
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