生見愛瑠「自分はダメなのかなと感じた」活躍の裏に苦悩 自分らしく輝けるようになった理由は?<モデルプレスインタビュー>
2021.09.22 18:00
views
モデルの“めるる”こと生見愛瑠(ぬくみ・める/19)が、オンライン配信で開催された「第33回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 AUTUMN/WINTER」(マイナビ TGC 2021 A/W)に出演。バックステージでモデルプレスのインタビューに応じ、秋冬に注目しているファッションや“自分らしくいる秘訣”について教えてくれた。
生見愛瑠「大人っぽい雰囲気にしたい」20歳目前で心境に変化
― TGCお疲れ様でした!改めてランウェイを歩いた感想を教えてください。生見:最近はこんなに大きなイベントに出演する機会があまりないので、すごく楽しかったです。無観客ではあったけど、ランウェイ後にSNSを見たらファンの方からたくさんの感想が届いていて、みんなこんなに見てくれていたんだと嬉しくなりました。
― 2021年秋冬に注目しているファッションはありますか?
生見:ジャケットの丈が短めのセットアップが大人っぽくて可愛いなと思っていて、先日の展示会でベージュのセットアップを早速オーダーしました!小物だと縁が太い黒縁メガネが気になっていて、秋はカラーのレンズを入れてカラーサングラスのようにしてみたいなと思っています!
あと、自分でもプロデュースするほどアクセサリーが大好きなのですが、もうすぐ20歳になるので大人っぽいアイテムをゲットできたらなと思います。
― 20歳を目前にして、大人っぽい雰囲気になりたいなという気持ちが強くなったのですね。
生見:そうですね。ファッションもメイクも大人の魅力を出していきたいなと考えることが増えました。特にメイクは深めの色のリップに挑戦したくて、濃くなりすぎないように引き算をしながら、使いこなせていけたらいいなと思います!
生見愛瑠「自分はダメなのかなと思った」葛藤乗り越えた今思うこと
― テレビをはじめ幅広く活躍されている生見さんですが、どんな現場でも常に自然体な姿でお仕事をされているイメージがあります。自分らしくいるために日頃から大切にしていることはありますか?生見:自分を作りすぎると気疲れしてしまうので、素の姿が出せるように仕事の前にあまり準備をしすぎないようにしています。少し前までは仕事の後に反省や振り返りをしていたのですが、スタッフさんから「気づきすぎても、自分らしさがなくなるからダメだよ」という言葉をいただいたことを機に、後から深く考えすぎないようになりました。
今でも出演番組の放送は必ずチェックしているのですが、それは反省のためではなく、あくまで視聴者目線で楽しんで観ているんです。元々バラエティ番組が大好きなので、自分が出ていない番組もめちゃくちゃチェックしています!
― 仕事をさらに楽しめるようになったのですね。反省をしていた時期は、振り返って落ち込んだり悩んだりしたこともあったのですか?
生見:そうですね。色々な意見をいただいた時期もあったので、「自分はダメなのかな」と感じてしまうこともありました。でも、その悩みは時間が解決してくれたし、今は「自然体な姿がいいね」と言ってもらえることの方が増えたので、悩みすぎずありのまま頑張ればいいのかなと思えるようになったんです。
今でもお仕事の前に緊張してしまうことはあるのですが、そういうときは大好きなメイクでテンションを上げたり、美味しいお弁当を食べてリラックスしたりして、本番に備えるようにしています!
― 環境の変化が大きかったのですね。
生見:はい。特に今年は雑誌「CanCam」の専属モデルになったことで、応援してくれる方の年齢層も広がったし、周囲の環境も大きく変わりました。大人の方とお仕事をする機会が増えたからこそ、自分自身はあまり大人にならないようにしたいなと思うので、20歳になっても気持ちはずっと10代のままでいられたらいいなと思っています!
生見愛瑠の夢を叶える秘訣
― 約1年前のインタビューで夢を叶える秘訣は「努力すること」というお話をされていましたが、さらに大きな飛躍を遂げた今思う“夢を叶える秘訣”を教えてください。生見:言葉にするとどんどんその方向へ向かっていく気がしているので、何でもかんでも口に出すことが大切だと思います。アクセサリーのプロデュースなどもそうなのですが、私はやりたいことがあったら常にマネージャーさんに話したり、Twitterでつぶやいてファンの方に伝えたり、積極的に発信することを意識しているんです。
夢を具体的に発信することで、自分自身でも何をやりたいか気がつくことができるし、やりたいことが明確な方がお仕事も頑張れるので、私はめちゃくち大切にしています!
― ありがとうございました!
生見愛瑠インタビューこぼれ話
<スタイルキープの秘訣は?>何事にも無理をしないこと。ダイエットをするときも厳しい食事制限はせず、少しだけ量を減らしたり、サラダやスープに置き換えたり…大好きな揚げ物やハンバーガーも「週に1回なら食べて良い」と決めるなど、あまり我慢をしすぎないようにしています。
<最近のスキンケア事情は?>
とにかく保湿をしたいので、量を気にせず使えるように比較的安いスキンケアアイテムをジャバジャバと塗りたくるようにしています。秋冬は、リキッドファンデーションにオイルを混ぜてベースメイクをすると乾燥しにくくなるのでオススメです!
(modelpress編集部)
「#TGC」に出演した #生見愛瑠 さんからモデルプレス読者へメッセージ✨#マイナビTGC@TGCnews @meruru20020306 #めるる
— モデルプレス (@modelpress) 2021年9月4日
インタビューも後日配信予定💓
🔻ランウェイ記事はこちらhttps://t.co/33xCGn57Bp pic.twitter.com/CFeOhgAGks
生見愛瑠(ぬくみ・める)プロフィール
2002年3月6日生まれ、愛知県出身。「CanCam」専属モデル。女子中高生を中心に絶大な人気を誇るモデル。2019年夏に出演した番組をきっかけに、バラエティへの出演が急増。21年4月~「ヒルナンデス!」(日本テレビ系/毎週月曜~金曜ひる11時55分~)木曜レギュラーに抜擢。上半期のTV出演本数は約200本とタレントしても活躍、さらに10月6日放送スタートの日本テレビ新水曜ドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」(毎週水曜22時~放送)に橙野ハチ子役としてレギュラー出演も決定。モデル、タレント、女優と活動の幅を広げている。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
「スポ男」総合優勝・山本良幸、番組特化した練習法とは 山田勝己は涙の理由語る【モデルプレス独占インタビュー】モデルプレス
-
「イグナイト」“全員黒スーツ”に込めたメッセージ「チャレンジングな提案だった」間宮祥太朗本人と偶然重なったこととは【スタイリストインタビュー】モデルプレス
-
高橋一生、初共演・井浦新の魅力熱弁「なぜこんなにも惹かれるんだろう」邦画初の全編ヴェネツィアロケ裏話【「岸辺露伴は動かない 懺悔室」インタビュー】モデルプレス
-
【PR】瀬名ちひろ「サツコレ」ソロで凱旋ステージ&初ランウェイ “kawaii EDM”な新曲で魅せる「今までとは違った自分」【インタビュー】株式会社DONUTS
-
【PR】STPR5組目・すにすて、東京ドームデビューの裏側「涙がこぼれた」夢を諦めなかった7人が初舞台を振り返る<メディア初インタビュー>株式会社STPR
-
Koki,、スタッフ全員に手紙 渡邊圭祐&綱啓永が語る座長の素顔「付いてきてよかった」【「女神降臨」インタビュー】モデルプレス
-
【PR】<≠MEインタビュー>冨田菜々風「ファンの皆さんのおかげでここまで来れた」 10thシングルで魅せた新たな一面と挑戦キングレコード株式会社
-
Kep1erが考える“別れ”の意味――前に一歩踏み出す方法・ファンに伝えたいこと「もちろん悲しいですし未来は怖いかもしれません」【<AGAINST THE WORLD>インタビューVol.2】モデルプレス
-
Kep1er、オーディションから続く強い絆「他の人にそう容易く崩されない」7人の変化を感じた瞬間明かす【<AGAINST THE WORLD>インタビューVol.1】モデルプレス