宮本彩希、コスプレイヤー・プロデュース業の二足のわらじ 新たな挑戦と今後の野望語る<モデルプレスインタビュー>
2021.05.28 20:00
views
株式会社PPエンタープライズの注目株で、コスプレイヤー、グラビアアイドルとして活動する宮本彩希(みやもと・さき)。コスプレイヤーやグッズのプロデューサーとしても活躍する彼女に、プロデュース業を始めたきっかけや、今後の挑戦について聞いた。
大学時代に読者モデルとして活動していた宮本は、大学卒業後、本格的にグラビアアイドルとして活動を開始。自身の趣味でもあったコスプレイベントへの参加を機に、そのキュートな容姿と抜群のスタイルが注目されるようになり、数々の雑誌や大型イベントに出演する、人気コスプレイヤーとして名を広める。
さらに、コスプレイヤーをプロデュースするブランド「L'erable(レラブル)」で、コスプレイヤーの育成やマネジメントを行うほか、自作ブランド「ニャーシェチカ」で、猫と飼い主がおそろいでつけられるアクセサリーの製作をするクリエイターとしても活動。自身の経験や趣味を活かした幅広い事業は、多くのコスプレイヤーやファンの心を掴んでいる。
彼女が自己プロデュースから、他己プロデュースの道へと進んだ理由はなんだったのか。PPエンタープライズ社長・よきゅーんとの関わりや、今後プロデュースしてみたいことについても語ってくれた。
宮本:プロデュース業をやりかったというより、私はたくさんのことに興味があるので、こういうものがあったら楽しいんじゃないか、こういうのをやりたい!と考えているうちに、プロデューサーのような立場になっていました。コスプレイヤーをプロデュースするブランド「L'erable(レラブル)」も、「身近なコスプレイヤーの方々にちゃんとしたお仕事を繋げてあげたい」というところから始めたし、先日発表した猫ちゃんの自作グッズ「ニャーシェチカ」も、私が猫ちゃんに作っていたものを、ほかの猫ちゃんと飼い主さんにもつけてほしい」と思ったところから始まっています!
― 猫の日(2月22日)に発表された猫ちゃんのグッズ、可愛かったです!グッズが好評だったら、今後も続けていきたいと思っていますか?
宮本:続けていけたらいいなと思っています。グッズのデザインは自分で考えているのですが、次に出したいデザインやモチーフも、自分の中ではなんとなくできているんです。色々なコラボもしてみたいと心の中では思っているし、継続していけるように頑張りたいです!
宮本:1番最初にお会いしたのは、2014年くらいにあったイベントでした。私は当時の事務所の先輩のバーターで出ていたのですが、コスプレイヤーとしてゲスト出演されていたよきゅーんさんの衣装がとても可愛くて、思わずファンとして興奮してしまったことを覚えています(笑)私の姿を見た当時のマネージャーさんが、よきゅーんさんに写真を撮ってくれないかと声をかけてくれたおかげで、2ショットを撮ることができたんです。その写真を最近見つけて、懐かしく思いました。
その後コスプレイヤーとして本格的に仕事を始めてからも、よきゅーんさんと何度かご一緒する機会があったので、お話をしていくうちにだんだん仲良くなっていって。えなこちゃんのチャリティー撮影会など、イベントのキャスティングで呼んでいただけることも増えたんです。
― 徐々に関係性を深めていったのですね! PPエンタープライズに所属しようと考えたのも、そのタイミングだったのですか?
宮本:PPエンタに所属を考えたタイミングは、私の所属事務所がマネジメント部門をやめることになったときです。今後どうするか焦っていたところに、マネージャーさんがよきゅーんさんに相談することを提案してくれたんです。えなこさんとはたくさん共演していて、ある程度の関係性ができているから、ということだったのですが、私はよきゅーんさんが、1人で事務所をやっていて大変なのを知っていたし、移籍もおこがましいんじゃないかと思っていました。でも、恐る恐る聞いてみたら、「いいよ!」と軽く引き受けてくださって、ものすごく嬉しかったのを覚えています。
― PPエンタープライズのYouTube「PPE更衣室」を見ていると、皆さんすごく仲が良いのが伝わってきます!YouTubeを始めてから、同じ事務所の方と会う機会も増えましたか?
宮本:篠崎こころちゃんや吉田山(吉田早希)、えなこちゃんとかともYouTubeで定期的に会うようになって、すごく仲良くしてくれています。こころちゃんは元アイドルとして別世界で活躍されていたし、吉田山やえなこちゃんは元々事務所にいた先輩という以上に、業界的にも長く活躍されているし、尊敬できる方ばかりなので、「仲良くしてくれてありがとうございます」という気持ちです(笑)。つんこちゃんは事務所に入ったタイミングが同時期だったのもあって、事務所に所属してから一緒にいる時間が1番長いと思います。
― たしかに、つんこさんとは特に仲が良いイメージがあります!お仕事以外で遊ぶこともあるのですか?
宮本:つんこちゃんとは毎日のように連絡を取っていて、多いときだと1週間に5日遊んでいたときもありました(笑)。一緒にお仕事をした後に2人でお茶をすることもあるし、最近ではオンラインゲーム上で会うことも増えましたね。共通の友達も多いので、みんなで人狼ゲームをしたり、たわいもない話で盛り上がったり…。お仕事から遊びまで、何をするにも一緒にいることが多い気がします。
宮本:衣装のデザインをしたことがないので衣装プロデュースをしてみたいなと思います。でも私はファッションに疎くて、女性向けのお洋服のデザインをするのはなかなか難しそうなので、コスプレ衣装のプロデュースがいいですね。自分で作った衣装を着て撮影などもしてみたいので、よきゅーんさんと相談しながら挑戦していきたいです!
― やりたいことがあれば、ご自身からよきゅーんさんに相談することもあるのですか?
宮本:積極的に相談するようにしています!年始など、よきゅーんさんからチャレンジしたいことを聞いてくれるタイミングもあるのですが、自分からもやりたいことを口に出すようにしています。猫ちゃんのグッズも私から提案して、やらせてもらうことができたんです。
― やりたいことが形になっているのですね!今後はどのようなことを頑張っていきたいですか?
宮本:世の中的にも難しいとは思うのですが、イベントをもう少しできたらなと思っています!あとは、グッズの制作を通して、自分のタレントとしての価値も高めていきたいです。目の前にあることをがむしゃらにやっていたら、意外と1年は早く過ぎてしまうと思うので、目標を掲げて頑張っていきたいと思います!
今イチオシの猫ちゃんは、「もんたの日常」というアカウントに出てくる、“もんた君”です!TwitterやYouTubeで話題の人気猫ちゃんなのですが、表情や仕草が絶妙で、中に人が入っているのかと思うほどに人間味を感じてしまうんです。
まだ子猫なのですが、動物病院の先生に「20年間動物病院をやっているけど、こんな猫は初めて」と言われてしまうほど、不思議な貫禄もあって(笑)飼い主さんの言葉も面白いので、もんた君に是非癒されてみてください!
(modelpress編集部)
☆宮本や“日本一のコスプレイヤー”と称されるえなこらが所属する株式会社PPエンタープライズは2020年9月より、サブスク型プレミアムファンコミュニティプラットフォーム「ミーグラム(Mi-glamu)」でファンクラブ「株式会社PPエンタープライズ」を開設。インタビューのオフショットも掲載中。
コスプレイヤー、グラビアアイドルとして活動。過去にはファッション誌の読者モデルも努めていたほか、地元の歯医者で受付としても働いていた経歴を持つ。
さらに、コスプレイヤーをプロデュースするブランド「L'erable(レラブル)」で、コスプレイヤーの育成やマネジメントを行うほか、自作ブランド「ニャーシェチカ」で、猫と飼い主がおそろいでつけられるアクセサリーの製作をするクリエイターとしても活動。自身の経験や趣味を活かした幅広い事業は、多くのコスプレイヤーやファンの心を掴んでいる。
彼女が自己プロデュースから、他己プロデュースの道へと進んだ理由はなんだったのか。PPエンタープライズ社長・よきゅーんとの関わりや、今後プロデュースしてみたいことについても語ってくれた。
宮本彩希、プロデューサーとしての一面
― 宮本さんは、元々プロデュース業に興味があったのですか?宮本:プロデュース業をやりかったというより、私はたくさんのことに興味があるので、こういうものがあったら楽しいんじゃないか、こういうのをやりたい!と考えているうちに、プロデューサーのような立場になっていました。コスプレイヤーをプロデュースするブランド「L'erable(レラブル)」も、「身近なコスプレイヤーの方々にちゃんとしたお仕事を繋げてあげたい」というところから始めたし、先日発表した猫ちゃんの自作グッズ「ニャーシェチカ」も、私が猫ちゃんに作っていたものを、ほかの猫ちゃんと飼い主さんにもつけてほしい」と思ったところから始まっています!
― 猫の日(2月22日)に発表された猫ちゃんのグッズ、可愛かったです!グッズが好評だったら、今後も続けていきたいと思っていますか?
宮本:続けていけたらいいなと思っています。グッズのデザインは自分で考えているのですが、次に出したいデザインやモチーフも、自分の中ではなんとなくできているんです。色々なコラボもしてみたいと心の中では思っているし、継続していけるように頑張りたいです!
公式サイトオープン致しました!
— Няшечка (@nyashetika) 2021年2月22日
一緒にいる時も、離れていても、
「うちの子と、かわいい」を。
Няшечка-ニャーシェチカ-は、猫ちゃんと飼い主さんのおそろいのアクセサリーを提案します。
ぜひ覗いてみてください🐈⬛🐾https://t.co/FFRutexFQV#猫の日 pic.twitter.com/HUw5uTzSnb
宮本彩希が語る、PPエンタープライズ社長・よきゅーん(乾曜子)との出会い
― 事務所の社長である、よきゅーん(乾曜子)さんと出会ったきっかけを教えてください。宮本:1番最初にお会いしたのは、2014年くらいにあったイベントでした。私は当時の事務所の先輩のバーターで出ていたのですが、コスプレイヤーとしてゲスト出演されていたよきゅーんさんの衣装がとても可愛くて、思わずファンとして興奮してしまったことを覚えています(笑)私の姿を見た当時のマネージャーさんが、よきゅーんさんに写真を撮ってくれないかと声をかけてくれたおかげで、2ショットを撮ることができたんです。その写真を最近見つけて、懐かしく思いました。
その後コスプレイヤーとして本格的に仕事を始めてからも、よきゅーんさんと何度かご一緒する機会があったので、お話をしていくうちにだんだん仲良くなっていって。えなこちゃんのチャリティー撮影会など、イベントのキャスティングで呼んでいただけることも増えたんです。
― 徐々に関係性を深めていったのですね! PPエンタープライズに所属しようと考えたのも、そのタイミングだったのですか?
宮本:PPエンタに所属を考えたタイミングは、私の所属事務所がマネジメント部門をやめることになったときです。今後どうするか焦っていたところに、マネージャーさんがよきゅーんさんに相談することを提案してくれたんです。えなこさんとはたくさん共演していて、ある程度の関係性ができているから、ということだったのですが、私はよきゅーんさんが、1人で事務所をやっていて大変なのを知っていたし、移籍もおこがましいんじゃないかと思っていました。でも、恐る恐る聞いてみたら、「いいよ!」と軽く引き受けてくださって、ものすごく嬉しかったのを覚えています。
― PPエンタープライズのYouTube「PPE更衣室」を見ていると、皆さんすごく仲が良いのが伝わってきます!YouTubeを始めてから、同じ事務所の方と会う機会も増えましたか?
宮本:篠崎こころちゃんや吉田山(吉田早希)、えなこちゃんとかともYouTubeで定期的に会うようになって、すごく仲良くしてくれています。こころちゃんは元アイドルとして別世界で活躍されていたし、吉田山やえなこちゃんは元々事務所にいた先輩という以上に、業界的にも長く活躍されているし、尊敬できる方ばかりなので、「仲良くしてくれてありがとうございます」という気持ちです(笑)。つんこちゃんは事務所に入ったタイミングが同時期だったのもあって、事務所に所属してから一緒にいる時間が1番長いと思います。
― たしかに、つんこさんとは特に仲が良いイメージがあります!お仕事以外で遊ぶこともあるのですか?
宮本:つんこちゃんとは毎日のように連絡を取っていて、多いときだと1週間に5日遊んでいたときもありました(笑)。一緒にお仕事をした後に2人でお茶をすることもあるし、最近ではオンラインゲーム上で会うことも増えましたね。共通の友達も多いので、みんなで人狼ゲームをしたり、たわいもない話で盛り上がったり…。お仕事から遊びまで、何をするにも一緒にいることが多い気がします。
宮本彩希、今後の挑戦
― 今後プロデュース業の面で、プロデュースしてみたいと思うものはありますか?宮本:衣装のデザインをしたことがないので衣装プロデュースをしてみたいなと思います。でも私はファッションに疎くて、女性向けのお洋服のデザインをするのはなかなか難しそうなので、コスプレ衣装のプロデュースがいいですね。自分で作った衣装を着て撮影などもしてみたいので、よきゅーんさんと相談しながら挑戦していきたいです!
― やりたいことがあれば、ご自身からよきゅーんさんに相談することもあるのですか?
宮本:積極的に相談するようにしています!年始など、よきゅーんさんからチャレンジしたいことを聞いてくれるタイミングもあるのですが、自分からもやりたいことを口に出すようにしています。猫ちゃんのグッズも私から提案して、やらせてもらうことができたんです。
― やりたいことが形になっているのですね!今後はどのようなことを頑張っていきたいですか?
宮本:世の中的にも難しいとは思うのですが、イベントをもう少しできたらなと思っています!あとは、グッズの制作を通して、自分のタレントとしての価値も高めていきたいです。目の前にあることをがむしゃらにやっていたら、意外と1年は早く過ぎてしまうと思うので、目標を掲げて頑張っていきたいと思います!
宮本彩希の“今みんなに教えたいイチオシ◯◯”<猫のもんた君>
宮本彩希おすすめ<猫のもんた君>今イチオシの猫ちゃんは、「もんたの日常」というアカウントに出てくる、“もんた君”です!TwitterやYouTubeで話題の人気猫ちゃんなのですが、表情や仕草が絶妙で、中に人が入っているのかと思うほどに人間味を感じてしまうんです。
#これ見た人は子猫の成長した画像貼れ
— もんたの日常 (@montanonichijo) 2020年12月8日
これ貼ればいいんでしょ pic.twitter.com/1MnJx5oSD0
(modelpress編集部)
☆宮本や“日本一のコスプレイヤー”と称されるえなこらが所属する株式会社PPエンタープライズは2020年9月より、サブスク型プレミアムファンコミュニティプラットフォーム「ミーグラム(Mi-glamu)」でファンクラブ「株式会社PPエンタープライズ」を開設。インタビューのオフショットも掲載中。
宮本彩希(みやもと・さき)プロフィール
誕生日:1989年7月6日コスプレイヤー、グラビアアイドルとして活動。過去にはファッション誌の読者モデルも努めていたほか、地元の歯医者で受付としても働いていた経歴を持つ。
【お知らせ】
— えなこ (@enako_cos) 2020年9月1日
所属事務所「PPエンタープライズ」のファンクラブがオープンしました!
皆さん是非スタッフ(会員)になって、私たちを支えてください🥺✨ https://t.co/9WQKrK4aJj
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
吉柳咲良「御上先生」圧倒された共演者とは「無意識に負けた気持ちになる」切磋琢磨の撮影秘話明かす【インタビュー】モデルプレス
-
比嘉愛未、岩田剛典は「パーフェクト人間」互いに助けられた瞬間・リスペクト語る【「フォレスト」インタビュー】モデルプレス
-
高橋ひかる、初の医師役で感じた悔しさ 芳根京子ら“同期”は「高め合える仲間」【「まどか26歳、研修医やってます!」インタビュー】モデルプレス
-
【PR】新ガールズグループ・moxymill誕生!オーディション番組「SEVEN COLORS」発の6人にデビューの心境を直撃「これがスタートだなって」「信じられない気持ち」株式会社NTTドコモ・スタジオ&ライブ
-
鉄拳、大河「べらぼう」での浮世絵は自ら描く 1ヶ月間1日4時間特訓「老眼で視点が合わなくなった」【インタビュー後編】モデルプレス
-
鉄拳、素顔での大河「べらぼう」出演がネットで話題に 公開に踏み切った理由とは「あまり見せたくないとも思ったんです」【インタビュー前編】モデルプレス
-
コットン、夢を叶える秘訣は“良い相方” SixTONES松村北斗のコント師ぶりも絶賛「来世は芸人で」【インタビュー】モデルプレス
-
蒔田彩珠「御上先生」明るい役柄に葛藤「助けられた」「念願の共演」…キャスト陣との撮影裏側語る【インタビュー】モデルプレス
-
【PR】前田敦子&板野友美、AKB48から20年続く“リスペクトし合える関係”「いい意味で何も混じり合わない」お互いの魅力を深く語る<インタビュー>株式会社KEAN Health