中村アン、バッサリショート&ボーイッシュで川口春奈から気づかれず 横浜流星からは「かっこいいっスね」<着飾る恋には理由があって>
2021.06.01 06:00
views
女優の川口春奈と俳優の横浜流星が出演するTBS系火曜ドラマ「着飾る恋には理由があって」(毎週火曜よる10時~)。ルームシェアから始まる“うちキュン”ラブストーリーで、インテリアメーカーの広報課社員・真柴くるみ(川口)と自由気ままな料理人・藤野駿(横浜)の恋の行方とともに、オンラインカウンセラーの寺井陽人(丸山隆平/関ジャニ∞)とアーティストの卵・羽瀬彩夏(中村アン)の関係性にも注目が集まっている。
同作のために30cm以上バッサリヘアカットし、ボーイッシュな役柄に挑戦している中村が報道陣の取材に応じ、イメチェンの実感と作品への意気込みを語った。
髪については、「長年続けてきたロングヘアをバッサリ切って臨んだ作品なので、“こういう役もできる”ということを見せたかったです」と力強く言葉に。ショートカットは「めちゃくちゃ快適」といい、「私は着飾っていた役が多くて、自分でも“中村アン”というイメージを作りたかった」と述懐。「それをとっぱらった今、すごく解放されて、役に入りやすくなりました。すごく楽しいです」と実感を込めてコメントした。
「お芝居に対して、“中村アン”という、持たれているイメージから離れられた気がしました。やはり、私も、鎧といいますか、スイッチを入れるということであの姿でいました。羽瀬ちゃんを通して、役を楽しめるといいますか、役を演じるという意味が少し分かったような気がします」とも。
「メイクも眉毛と肌だけで、まつ毛も上げず、マスカラもしていません。ナチュラルメイクといいますか、“メイクしてるのか?”という感じです。その感じで(テレビに)映ったことがなかったので分からなかったのですが、今までのイメージを脱却したかったです。なので、“姿を消せたこと”が“嬉しい手ごたえ”です」と声を弾ませた。
「流星君は『かっこいいっスね』とほめてくれたり、丸山君は『ええやん』みたいな感じでした。みんな優しいですね(笑)」とにっこり。
第5話では、キッチンカーの窓越しに藤野が真柴にキスをしたシーンが話題となっているが、中村も「この前の流星君と春奈ちゃんのラストのキスも美しかったですね」とうっとり。彩夏と陽人の今後の展開については、「私たちの恋愛も進んでいくのですが、主人公2人のキラキラした感じというよりは、30代のリアルなものなので、“ある、ある!”という感じで見てもらえたらいいね、とさっき丸山君とも話していました。そんな感じで見てもらえたら嬉しいなと思います」とメッセージを送った。(modelpress編集部)
中村アン、デビューしてから長年続けたロングヘアをバッサリカット
中村が演じる羽瀬は人を寄せ付けない雰囲気もあるキャラクター。演じるにあたり「ボーイッシュで、1人孤立している感じで」とのオーダーがあったそう。「これまではキャリアウーマンだったり、秘書だったりと、相手の気持ちを汲み取って行動する役柄が多かった」といい、「ちょっと浮いた感じを出すことを意識しました。あとは声のトーンや歩き方、また、あまり目線を合わせないなどを意識しました」と役作りで工夫した点を紹介。髪については、「長年続けてきたロングヘアをバッサリ切って臨んだ作品なので、“こういう役もできる”ということを見せたかったです」と力強く言葉に。ショートカットは「めちゃくちゃ快適」といい、「私は着飾っていた役が多くて、自分でも“中村アン”というイメージを作りたかった」と述懐。「それをとっぱらった今、すごく解放されて、役に入りやすくなりました。すごく楽しいです」と実感を込めてコメントした。
「お芝居に対して、“中村アン”という、持たれているイメージから離れられた気がしました。やはり、私も、鎧といいますか、スイッチを入れるということであの姿でいました。羽瀬ちゃんを通して、役を楽しめるといいますか、役を演じるという意味が少し分かったような気がします」とも。
中村アン、短い髪にナチュラルメイクで新境地
毎話、放送されるたびにSNSで話題沸騰する同作だが、「最後にクレジットで(私の名前が)出ているのに、『中村さん、どこにいたんだろう?』みたいな(反応がありました)。それは嬉しいです」とにっこり。「メイクも眉毛と肌だけで、まつ毛も上げず、マスカラもしていません。ナチュラルメイクといいますか、“メイクしてるのか?”という感じです。その感じで(テレビに)映ったことがなかったので分からなかったのですが、今までのイメージを脱却したかったです。なので、“姿を消せたこと”が“嬉しい手ごたえ”です」と声を弾ませた。
川口春奈、ショートカットの中村アンに気付かず困惑
“姿が消える”ことは撮影現場でもあったそう。ショートカット姿で現場に入っても、マスクをしている影響もあり、「みなさんに、はじめは気づいてもらえなかったです」と明かした。川口とは日頃から親交があるが、「5回くらい『おはよう』って言っているのに、『え?』みたいな感じでした」と笑いながらエピソードを紹介。「流星君は『かっこいいっスね』とほめてくれたり、丸山君は『ええやん』みたいな感じでした。みんな優しいですね(笑)」とにっこり。
第5話では、キッチンカーの窓越しに藤野が真柴にキスをしたシーンが話題となっているが、中村も「この前の流星君と春奈ちゃんのラストのキスも美しかったですね」とうっとり。彩夏と陽人の今後の展開については、「私たちの恋愛も進んでいくのですが、主人公2人のキラキラした感じというよりは、30代のリアルなものなので、“ある、ある!”という感じで見てもらえたらいいね、とさっき丸山君とも話していました。そんな感じで見てもらえたら嬉しいなと思います」とメッセージを送った。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
吉柳咲良「御上先生」圧倒された共演者とは「無意識に負けた気持ちになる」切磋琢磨の撮影秘話明かす【インタビュー】モデルプレス
-
比嘉愛未、岩田剛典は「パーフェクト人間」互いに助けられた瞬間・リスペクト語る【「フォレスト」インタビュー】モデルプレス
-
高橋ひかる、初の医師役で感じた悔しさ 芳根京子ら“同期”は「高め合える仲間」【「まどか26歳、研修医やってます!」インタビュー】モデルプレス
-
【PR】新ガールズグループ・moxymill誕生!オーディション番組「SEVEN COLORS」発の6人にデビューの心境を直撃「これがスタートだなって」「信じられない気持ち」株式会社NTTドコモ・スタジオ&ライブ
-
鉄拳、大河「べらぼう」での浮世絵は自ら描く 1ヶ月間1日4時間特訓「老眼で視点が合わなくなった」【インタビュー後編】モデルプレス
-
鉄拳、素顔での大河「べらぼう」出演がネットで話題に 公開に踏み切った理由とは「あまり見せたくないとも思ったんです」【インタビュー前編】モデルプレス
-
コットン、夢を叶える秘訣は“良い相方” SixTONES松村北斗のコント師ぶりも絶賛「来世は芸人で」【インタビュー】モデルプレス
-
蒔田彩珠「御上先生」明るい役柄に葛藤「助けられた」「念願の共演」…キャスト陣との撮影裏側語る【インタビュー】モデルプレス
-
【PR】前田敦子&板野友美、AKB48から20年続く“リスペクトし合える関係”「いい意味で何も混じり合わない」お互いの魅力を深く語る<インタビュー>株式会社KEAN Health