<超特急インタビュー>メンバーの“愛しいポイント”紹介 8周年迎えた今聞いてほしい曲は?
2020.08.08 19:00
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ファンの愛称“8号車”にちなんだ8月8日に8時間特番「超特急8号車の日SPECIAL WOWOW限定! 超特大8時間特番 BULLET TRAIN 8th Anniversary Special『超フェス2020』」のオンエア、さらには新曲「Dear Myグッバイ」の配信限定リリースを控えるダンス&ボーカルグループ・超特急の連載がスタート。1日目は、デビューから8年を振り返るグループインタビューをお届けする。
超特急、8年で感じるメンバーの成長
― まずは、8年で1番成長したメンバーを挙げるとしたら?カイ→タカシ
リョウガ→タカシ
タクヤ→タカシ
ユーキ→リョウガ
タカシ→ユーキ
カイ:タカシはやっぱりボーカルとして言わずもがな!
リョウガ:言わずもがな!
カイ:本当にボーカルを1人で頑張ってくれてるし、歌もね…超特急始めたときはもうズブの素人(笑)。
リョウガ:“カラオケ好きな人”みたいな(笑)。
カイ:本当“歌うのが好きな人”だったよね。今はもうプロのミュージシャンですよ!
タカシ:嬉しいねえ(照笑)。
カイ:自分の曲も作っちゃったりするし、素晴らしいですよもう…誇らしい!
リョウガ:踊りながらだもんね。
タカシ:うん(笑)踊りながら。
リョウガ:“バックボーカルとは?”っていう状況になってるからね、(ボーカルだけど)踊ってますし。
― ユーキさんはリョウガさんを選んでますね。
ユーキ:やっぱりリーダー!ガリガリーダーなんですけど(笑)、当時アニメ好きじゃなかったしオタク気質でもなかったんですよ。
タカシ:Tシャツとかも3L着てたし。
ユーキ:そう、すごいデカめの!HIPHOPがすごく流行っていた時期でもあったので、オーバーサイズを着てたし。それがもう今や誇りをもって“陰キャ”というのを務めてらっしゃってます(笑)。
タカシ:陰キャ(笑)。
カイ:務めてらっしゃる?(笑)
ユーキ:誇りを持ってアニメというものを愛していますし、なんかすごいく喋っていた時期もあったんですけど、すっごい“陰”な時もあったりしていて、めちゃくちゃアップダウンが激しいんですよね。僕は中学生からの付き合いなので、そういう意味ではすごく変わったなって思います。
カイ:それ良い変化なのか、悪い変化なのか(笑)?
ユーキ:いや良い変化ですよ!バラエティに関しては元々喋れなかったからね。
カイ:そっかそっか。
ユーキ:バラエティをやっていても一切喋んなかったのが今はもういじられても返すし、ツッコむし!すごいなって思いますね。
カイ:タカシは?
タカシ:僕ユーキですね。メンバー全員が本当に成長しているし、みんな魅力的になってきているけど強いて言えばユーキ。まず大きな変化としては、ユーキが(ライブ)演出に関わるようになったことと、ダンサー・パフォーマーとしての引き出しがすごくあるなって感じたのでその成長。もう1個、僕が大阪から通っている頃は『No More Cry』をやるだけでもユーキは地面に手を突くくらいハァハァ言ってたんだけど…。
ユーキ:そうだね、全力で1曲やってましたからね。
タカシ:そう。でも今となっては1時間も2時間も、何十曲やっても(大丈夫)。みんなもそうですけど改めて考えるとすごいなって思って、そういった成長の部分だったらユーキかなって思います。
ユーキ:ありがとうございます、嬉しいです。
― ユーキさんは何か努力したことがあるんですか?
ユーキ:昔からやることは変わっていなくて、とにかく全力でずっとやっていたら自然とこういう形になっていました。本当にもう「何かやろう!」っていう感じより、ガムシャラに、ステージで1時間半~2時間ちゃんと踊りきるっていうために頑張っていたら、自然に気持ちも一緒に着いて来れるようになってきたのかなと。経験かなと思いますね。
― 先程名前が挙がったリョウガさんは、自身で変化したことはありますか?
リョウガ:ないですね…。
タカシ:自然とそうなっていったってこと?
リョウガ:そうそう!なんか演じていたんですよね……昔は“陽キャ”を。でも、超特急を続けていく中で「隠す必要もないのかな」って思ってきて、ちょっとずつ自分を出してきてこうなったって感じです。人のこと言ってますけどユーキは逆に昔は“陰キャ”でしたからね(笑)。1人でずっとDSやってるみたいな。
カイ:DS(笑)。
ユーキ:時代だよ!時代を感じさせるな(笑)!
リョウガ:当時は僕からグイグイいってたみたいな感じだったので、そう考えると逆に陰が陽になってというのはありますね。
― 8周年を迎えて“素”を見せるようになったということですが、まだ隠してる部分、メンバーから見て出したほうが良いんじゃないの?と思うことはありますか?
リョウガ:例えば、衣装は(カイとタクヤが)元々服が好きっていうことですし、タカシも動物が好きっていうのでそれぞれで活躍する場が…。
カイ:急に服が好き、動物が好きって(笑)。温度差が…(笑)
リョウガ:個性だからね。個性を活かしつつそれぞれが活躍する場をちゃんと設けてるっていうのが現状なのではないでしょうか。
今聞いてほしい超特急ソング
― デビュー8周年記念作となった「Stand up」のリリックには、これまで発表してきた楽曲の歌詞やタイトルがふんだんに盛り込まれています。そこで“いま改めて聞いてほしい超特急の楽曲”をそれぞれ教えて下さい。カイ→「Starlight」
リョウガ→「Shake body」
タクヤ→「Synchronism」
ユーキ→「Beautiful Chaser」
タカシ→「TRAIN」
カイ:「Starlight」は、久しぶりにMVを見て「演技してんな~芝居してんな」っていうのもあるし、単純にめっちゃ良い曲!番組で共演した人から、いきなりLINEが来て「ラジオで『Starlight』がかかって、良い曲だから買っちゃった」みたいな。超特急を知らない人が聞いても良い曲なんだなって思ったのがすごく嬉しくて、そういう意味で改めて見て、聞いてほしい曲かなって思いました。
リョウガ:皆さんステイホームになって自宅で過ごしましたよね?運動不足になっているんじゃないかなって思って。「Shake body」のMVを観ると、“ザ・運動”、“みんなでスポーツしようぜ”みたいな曲なので、これを聞いて運動不足を解消してほしいなという想いを込めて選びました。
ユーキ:これ初期だから恥ずかしいんだけど(笑)。
カイ:低予算感はあるよね(笑)。
タクヤ:僕は「Synchronism」という曲を選びました。コロナで大変な世の中なので、歌詞がスゴく胸に刺さる人も多いんじゃないかなって思います。“離れていて会えないけれど繋がっている”、僕たちも8号車と会えないけれど繋がっていると思っていますし、それ以外にも友人だったり家族だったり、会いたくても会えない人とこの曲を聞いたら「繋がっているよ」って再確認できるような曲なので、今にピッタリかなって思います。
ユーキ:僕は「Beautiful Chaser」です。まあ、メンバーみんな良い曲を挙げてくれると思ったんで…
タクヤ:いやいや!良くない曲みたいになってんじゃん(笑)。
ユーキ:違う違う!逆に攻めた曲なんです。唯一ロックというかめちゃくちゃ力強い曲なので、僕たちのある意味スパイスになる曲だと思っています。
リョウガ:ギターもね。
ユーキ:ギターもマーティー・フリードマンさんが弾いてくださって、めちゃくちゃロックでカッコいいサウンドになっているので是非聞いていただきたいです。
タカシ:僕は1stシングルの「TRAIN」ですね。
ユーキ:なぜ「TRAIN」?
タカシ:僕も自粛期間に改めてMVを見返していたんですけど当時、まだ声変わりしてないじゃないですか?でも見返してみたら意外と昔のほうが歌声が低いんですよ。それが変な感じがしたのと、あと改めて言うと(MVに)全然映ってなさすぎるなって(笑)。
一同:(笑)
ユーキ:マジで映ってない(笑)!
カイ:何秒?だいたい曲が4分だとして。
タカシ:4分だとして、6秒(笑)。3カット!
リョウガ:抜かれてる部分もボヤけてるんだよね(笑)。
タカシ:そう!「いつかの♪」ってところが、ボワっと意図的かのようにボカされてるんですよ(笑)。もう、この世界で生きてけるのか不安だったもん。
カイ:8年越しの苦情が出ましたね(笑)。
リョウガ:当時ね(笑)。どうしたら良いか分かんなかったもん。そういう形でバックボーカルを見せてた。
「Dear Myグッバイ」ポイントは?
― では、新曲「Dear Myグッバイ」のポイントをそれぞれ教えて下さい!タカシ:1番Bメロの「溢れる 涙に 色があること 一人じゃ 気付けなかった」っていう歌詞がすごく深いなって思っていて。自分1人で抱えるよりも、みんなが居てくれていることによって色があったり、視野が広がったりすることがあるんじゃないかなって。基本的に歌詞が深いんですけど、特にここがオススメです。
ユーキ:僕は「dear my…」の歌詞ですね。サビ終わりのタカシの言い方が、かなり耳に残るんですよ。
リョウガ:分かる。
ユーキ:無理やり詰め込んだんじゃないかなっていう、あれね(笑)。すっごく耳に残るんですよ。原曲は違う歌詞だったので。今回は、歌詞をメンバーで話し合って決めたのでサビ終わりがちょっと無理やりに詰め込んでる感が逆に感じられて、それがすごく耳に残るっていう。
タクヤ:僕は歌詞の切なさがグッとくるなと思います。歌詞の切なさって言うとバラードなのかなって思われがちなんですけど、音を聞いてみるとノリノリになるので、そこのギャップも踏まえて素敵だなと思います。僕もタカシと同じ1番Bメロところ、あと2番Bメロもすごく良いので特に好きです。
リョウガ:僕は、今ちらっとタクヤが言ってくれたんですけど“音”です。歌詞を見るとバラードかなって思うんですけど、もうイントロから「あれ?曲間違えちゃったかな?」くらいのミスマッチ感というか良い意味での気持ち悪さがすごく良くて!ピコピコという電子音が聞けば聞くほど癖になるような、昔のアニソン感があって僕はとても音が好きです。
カイ:僕は最初が好きです。タイトルと歌詞のギャップ?良い曲なんだなと思った後の急なチア感が(笑)。逆に抜けちゃうって感じが超特急らしいっていうか、歌詞は良いことを言っていて芯が通っている感じが好きです。
超特急がグッバイしたいこと
― 「Dear Myグッバイ」にちなんで、“グッバイ”したいこと、卒業したいことなどは?カイ→よふかし
リョウガ→ねこぜ
タクヤ→夜ふかし
ユーキ→ろうひ
タカシ→スニーカーの買いすぎ
ユーキ:結構使いたがっちゃう症候群なので(笑)。本当は貯金をしなきゃいけなかったり、貯蓄ってものをそろそろしなきゃいけない年代なんですけど、やっぱりあれば使いたくなっちゃう症候群なので(笑)、それはちょっと抑えていけるようになりたいなと思っています。
タクヤ:最近買ったけど要らなかったみたいなのは?
ユーキ:要らなかったものは無いですけど…。
タクヤ:あ、無いの?
ユーキ:無いですけど…アイスとか?アイス買いすぎちゃったりはある。あとは、ゲーム用アンプとか買った直後に新しいのが出ちゃったりして、もうちょっとタイミング見て買えばよかったかなって思います。
カイ:僕は夜更かしですね。自粛期間は結構規則正しく生活が出来ていたんですけど、起きて外に出ないし、することそんなにある訳じゃないから割と12時とかには寝てたんですけど、お仕事が再開して、20時に終わって帰ってきて21時とか、それでお風呂入ってご飯食べて「あれ、今日自分の時間とってないな」とか思い始めちゃうと逆に夜更かしして2時とかになっちゃうことが多いから、自分の時間を上手いこと使って早めに寝れるようにしたいですね。
― 自分の時間は何されてるんですか?
カイ:えげつなくゲームしてます(笑)。永遠にネットの海に潜って…もう深海かなって(笑)。
タクヤ:僕も夜更かしですね。元々ショートスリーパーなので、2~3時間の睡眠でいけるっちゃいけるんですよ。それを良いことに自粛期間はもう昼までゲームをやってましたから。
カイ:夜からってこと?
タクヤ:うん。
カイ:ヤバ!
タクヤ:夜の10時くらいにスタートして気づいたらもう昼の12時とか1時とかになって、自粛期間にしかこんなことできないなとか思いながら(笑)。仕事も再開して、仕事を中心として生活していきたいので睡眠時間も安定させたいので夜更かしはほどほどにしたいなって思いますね。
リョウガ:やめるんじゃないんだね、ほどほどにね(笑)
タクヤ:人間って何事も一気にやめるとストレスになっちゃうんで。
カイ:具合のいい感じにね。
タクヤ:うん、ゆっくりと。
タカシ:僕はスニーカーの買いすぎですね。もう靴箱に入らないので寝室のほうに仮設の靴置きみたいなのを作ってるんやけど、それももう埋まってしまっていて「どないしよう」って感じなんだよね(笑)。
リョウガ:何足あるの?
タカシ:何足かなあんまり数えたこともないけど約40~50はあるんじゃないかな。
タクヤ:足は2本しかないんだよ?
リョウガ:ちょっと待って(笑)。ちなみにタクヤさんは何足(笑)?
タクヤ:いや何足かは分からないんですけど、足は2本しかないんだよっていうのは昔から母親に言われていることです(笑)。
リョウガ:自分が言われてるからってこと?そういうことか(笑)。
タカシ:僕も言われるんですよ、お母さんに「あれ?この家ってムカデ住んでる?」って(笑)。
一同:(笑)
カイ:足がいっぱいあるから?
タカシ:そう(笑)。これもほどほどにしたいなと思いましたね。
リョウガ:僕は猫背。これ色んなタイミングで言ってるんですよね。だけど、もう何年も経っているので、きっと言うだけで直んないです…。
タクヤ:リョウガのこういう系は猫背に限らず全部直すつもりがないことだからね。
リョウガ:(笑)。じゃあタクヤはどうなんですか?
タクヤ:俺も徐々になくしていくけど。
リョウガ:本当っすかそれ!チェックしていくからな。
タクヤ:どうチェックするんだよ(笑)。
リョウガ:すぐ電話する(笑)。
タクヤ:猫背直すって言うの何回目?
カイ:デビュー当時から言ってるよね(笑)。
リョウガ:……。そういうことなんだよ!直りませんってことです!
カイ:企画で、マジの姿勢矯正の人に来て欲しいよね。定規で叩かれるくらいの。
リョウガ:嫌だ!
カイ:(カメラに向かって)是非良かったら~!
リョウガ:猫背のスペシャリスト見るな!
超特急のステイホームは?
― 先程ゲームのお話も出ましたが、自粛期間中皆さん何されてましたか?タカシ:僕はひたすら豆苗を育てていました。
タクヤ:豆苗は何周いけるの?
タカシ:3回いける!5日間くらいで食べられるくらいまでいける。4回目以降になると、色が変わってくる。
カイ:2週間ちょっとくらいってことだよね。
タカシ:そうだね、2週間くらいがちょうど良いかな。
リョウガ:この4人(カイ・リョウガ・タクヤ・ユーキ)は変わんないですね、ゲーム。
― 自粛期間中は、皆さんでやり取りされることはあったんですか?
カイ:それこそ「Dear Myグッバイ」について歌詞とか曲のやり取りはしていましたね。あとは、オンラインで一緒にゲームをやっているので、オンライン上では会っていたと思うんですけど。
リョウガ:たまにこの3人(リョウガ・タクヤ・ユーキ)がやるくらいですかね。
タクヤ:あとインスタライブしてましたね。
― 皆さん離れてても、どんな様子だったかは何となく掴めていた?
タクヤ:久々感がないんですよね、2ヶ月ぶりに会っても。
リョウガ:「人見知りしちゃうかな」みたいなのはあったよね。、久々に会うし、夏休み後みたいな。
超特急の愛しいポイント
― 続いて、8周年を迎えて「メンバーのここが愛しい」「僕だけが知ってる愛しいポイント」を聞かせて頂きたいです。
カイ:「家族」。みんなに言えることなんだけど、結局みんな家族が大好きじゃん、お母さんとか。それこそお母さん同士のLINEがあるんですよ「ママ特急」みたいな。僕のお母さんとタクヤのお母さんがめちゃくちゃ仲良いので日々電話したりしているのとか、そういうのを聞いてると、みんな親孝行で家族のことを大事にしてるっていうのが愛しい。家族を大事にする人たち好きだなっていう、僕個人の感情です(笑)。
タカシ:「カイの笑顔」。みんな笑顔が素敵なんですけど、カイの笑顔は僕も8号車のみんなもすごく自然に笑顔になれる笑顔だなって思っていて。
カイ:(タカシに向けて変顔)。
タクヤ:「カイのほくろ」(顔の)、「ユーキのドジなところ」、「タカシの素直さ」。「リョウガは…なんもないっす(笑)」
リョウガ:おい!挙げろよなんか(笑)。
タクヤ:書いてて「リョウガあるかな…」って思ったら「ねえな」って思って。
リョウガ:ないはずないだろ!
ユーキ:任してくださいありますよ。僕メンバー1個ずつあるんですけど「リョウガの撮影の時のポーズ」絶対これやります(実際にやりながら)。絶対これやるんです(笑)。
一同:(笑)
リョウガ:だってポーズないんだもん!
カイ:リョウガ、右手封鎖されてるから(笑)。
ユーキ:だいたいこうやるのが可愛いんですよね(笑)お決まりのポーズがリョウガの中にあるんです。
リョウガ:やめろよ(笑)。
ユーキ:他は「カイの好きなことを熱弁してる時」。それこそポケモンとかもそうなんですけど「何か一緒にやろうよ」って時の熱弁は愛くるしいです。そして次「タクヤの朝の挨拶」。
リョウガ:というと?
ユーキ:最近「おはよう」ってタクヤからみんなに言ってくれるようになったんですよ!
カイ:前まで「恥ずかしい」みたいな感じだったけど(笑)確かにちょっと分かるわ。
ユーキ:「タカシの天然なところ!」。話していてタカシだけ全然違うほうに捉えてたりすることが多くて(笑)。
タクヤ:うんうん可愛いよね。
リョウガ:僕もちゃんと全員ですね。「カイは褒められると喜ぶ」。カイは褒められたいし、褒められて伸びるタイプなんですよ。クールに見られがちだけど、なんか言うと素直に受け取ってくれて嬉しそうな顔を。「タクヤは目を開けて寝る」。昨日取材日で、合間の時間に寝てたんですよ。そしたら、ずっと目が合ってたんですよ(笑)。
タカシ:タクヤってたまに寝てるのか起きてるのか分からなくなるよね。
リョウガ:分かんなかった!目ぎょろぎょろ動いてたもん。
ユーキ:怖っ(笑)!
タクヤ:怖いって愛しいじゃないじゃん!
リョウガ:怖いを通過してね、ちょっと可愛いな、目合ってんなって(笑)。で「ユーキは影響を受けやすい」。
一同:あー。
リョウガ:いろんなモノに言えるんですけど、YouTuberさんとか芸人さんとかすぐ吸収してこういう取材の場とかで言うから、今ハマってるものが分かりやすい。
カイ:確かに。時系列がね(笑)。
リョウガ:そうそう(笑)良い意味でなんでも吸収するから。
カイ:知識力があるよね。
リョウガ:そうそう。「タカシはフィルターのない心」ですね。冗談でもすごい悪く言うと重く受け止めたりっていうのが純粋な彼ならではの特徴。彼の良さなので。これからも大事にしてほしいなって思いますね。
タカシ:心に宿して。
カイ:これ全部嘘でしょ?
タカシ:なんでやねん!なんで?どういう落とし方だよ(笑)
超特急の8年後…
― 最後の質問です!次の8年後、超特急はどうなってると思いますか?
カイ→「全国ドームツアー、ワールドツアー!」
タカシ→「ワールドツアー!」
リョウガ→「変化なし」
タクヤ→「CM30本」(※5人の合計)
ユーキ→「誰もが知っているグループに俺(?)はなる!」
カイ:「俺」の字違うんだよなあ(笑)。
ユーキ:……「誰もが知っているグループになる」です!
タクヤ:あー諦めちゃった(笑)。
カイ:全国ドームツアー、ワールドツアーは、本当にグループとしての究極形態だと思います。もちろんアリーナツアーもありがたいんですけど、東京ドーム、ナゴヤドーム、京セラとか福岡とか札幌と出来たら言わずもがなトップグループだと思うので、それも目指して、世界でも人気の出るグループを目指していきたいなという気持ちです。
タカシ:同じくワールドツアーなんですけど、カイが言っていることと同じで、ワールドツアーができるってことは日本だけでなく世界で人気なグループってことなので。
リョウガ:なんで俺の目を見て話す(笑)?
タカシ:あと、ここには書いてないんですけどもう1つ言いたいのは「音楽番組にいっぱい出られるようになりたい」っていうのがありますね。
リョウガ:僕は「変化なし」って書いたんですけど、進化すべきところとか、ステップアップすべきところはたくさんあるのでそこはやっていきたいんですけど、良い部分で、例えば8号車との関係であったり、大事にすべきものがあって、初心を忘れないとか、朽ちていってしまうものっていうのを無くして、良い意味で変化なくって意味でこう書きました。
タクヤ:僕は「CM30本」。1人でやる人もいれば、グループでもやる、1日にCMの撮影が3本入るような。
リョウガ:すごいよそれ(笑)そんな人いる?1日3本(笑)?
ユーキ:被っちゃうんじゃない契約が。
リョウガ:競合とね(笑)
タクヤ:契約うまくやって。
ユーキ:僕は「誰もが知っているグループ」。日本で言ったらダウンタウンさんとか。
一同:(笑)。
タクヤ:芸人さん出てきちゃった(笑)。
リョウガ:なんで例えが芸人さんなんだよ!
ユーキ:(笑)。誰もが、超特急ねって言ってもらえるように。
― ありがとうございます。最後、皆さんから8号車の皆さんにメッセージをお願いします。
カイ:今はこういった状況でなかなか会うことができないですけど、この期間に超特急に会いたいって気持ちだったり、超特急が好きって気持ちを膨らませられるように僕たちも努力するので、次に会える時を楽しみにしてほしいなって思います。
リョウガ:今大変な時期だと思うんですけど、そんな時期からいちはやく「グッバイ」して皆さんと笑顔で会える日を楽しみに待っています。
タクヤ:モデルプレスさんで映像付きのインタビュー形式というのは初めてだったのですごく楽しかったです。会えなくても、僕は8号車とつながっていると信じています。頑張って乗り越えましょう。
ユーキ:僕たちを知らない方も、僕たちを知っている方も見てくださっていると思うんですけど、これを機に超特急に少しでも興味を持っていただけたら。今はまだコロナで会えない時期が続いていますが、SNSや色んなものを駆使して皆さんの前に立ち続けようと思いますので、是非一緒にこのコロナを乗り切って、一緒にまた笑顔でライブができる日を楽しみにしています。
タカシ:8月8日に配信されるシングル「Dear Myグッバイ」は、今のこの期間にちょうどいい曲だと思うので、この曲を聴いて後、もう少し踏ん張って、この事態を乗り越えてみんなで笑顔でまたライブができるように頑張っていきましょう。最後まで見ていただきありがとうございます。
一同:以上、僕たちは超特急でした!バイバーイ!
(modelpress編集部)
超特急(ちょうとっきゅう)プロフィール
メインダンサー&バックボーカルグループ。エンターテインメント性の高さと、魅せるパフォーマンスで、超特急ワールドに染め上げるライブが今最もアツく面白いと話題に。8月8日には8時間特番「超特急8号車の日SPECIAL WOWOW限定! 超特大8時間特番 BULLET TRAIN 8th Anniversary Special『超フェス2020』」のオンエア、さらには新曲「Dear Myグッバイ」の配信限定リリースを控える。
【Not Sponsored 記事】
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