日向坂46加藤史帆&佐々木久美、長濱ねるの言葉…“けやき坂46”を諦めなかった理由<「3年目のデビュー」インタビュー>

0
1
日向坂46の初ドキュメンタリー映画「3年目のデビュー」(2020年公開)。加藤史帆(かとう・しほ/22)と佐々木久美(ささき・くみ/24)がモデルプレスのインタビューに応じ、けやき坂46時代に感じていた葛藤や卒業メンバーへの思いを語った。<インタビュー前編>
モデルプレスのインタビューに応じた加藤史帆、佐々木久美(C)モデルプレス
モデルプレスのインタビューに応じた加藤史帆、佐々木久美(C)モデルプレス

輝きと苦悩が交錯する日向坂46の記録

ドキュメンタリー映画「3年目のデビュー」(提供写真)
ドキュメンタリー映画「3年目のデビュー」(提供写真)
2015年に長濱ねる(現在は卒業)の欅坂46への追加加入を機に発足が発表され、「けやき坂46(ひらがなけやき)」として結成されたグループ。2019年2月に「日向坂46」へと改名し、1stシングル「キュン」が発売初週で47万枚を売り上げるなど華々しいデビューを飾った。

先輩グループ・欅坂46の存在感に圧倒されながら、自分たちのアイデンティティを模索し続けたけやき坂46としての3年間。改名という大きな変化をきっかけに、最大風速で2度目のスタートを切った日向坂46

映画では、そんな日向坂46のデビュー1年目に完全密着。日々拡大するグループの人気の裏側に隠れたメンバー1人ひとりの苦悩。自分たちだけの名前を手に入れてからもなお、常に危機感を持ち、日向坂46としての魅力を探し求める姿を描く。

加藤史帆、佐々木久美のほくろをタッチ(C)モデルプレス
加藤史帆、佐々木久美のほくろをタッチ(C)モデルプレス
撮影スタジオに入ってきた加藤と佐々木は、大きな声でしっかりと丁寧に自己紹介をし、常に謙虚な姿勢。撮影中には、2人でくっついたり、おんぶをしたりと次々に仲睦まじいキュートなポージングを見せ、メリハリのある仕事ぶりに感嘆するばかりだった。

この日、1日中絶え間なく取材を受けていた2人だが、楽屋に携帯電話を置いてきてしまったようで、「携帯のない生活を考えています」と真剣。今のところどんな遊びをしていたかを聞くと、「“クサイことを言う”遊びをしています」となんとも不思議な遊びを説明してくれ、ほんわかとした雰囲気のままインタビューがスタートした。

加藤史帆&佐々木久美の原動力は?卒業メンバーへの思いも

加藤史帆(C)モデルプレス
加藤史帆(C)モデルプレス
― 今回のドキュメンタリー映画では、けやき坂46の時代からの活動を追っていますが、様々な葛藤があった中、それでも頑張り続けることができた理由はありますか?

加藤:自分がアイドルになる前から乃木坂46さん、欅坂46さんで、元気や「明日も頑張ろう」という活力を貰っていたので、私も誰かに元気を与えられたら良いなと思って頑張っています。「加藤史帆さんがいるからお仕事を頑張れる」と言ってくださる方がどんどん増えてきて、そういう方からの声は活力です!

佐々木:私も応援してくださる方の声が、頑張る理由です。あとは、やっぱりメンバーと一緒にいるのが楽しいので、みんながいるから頑張れます。辛いときも、「私1人じゃない、仲間がいる」と思えるし、どんなにしんどくても、楽屋に行ってみんなと話しているとすごく元気が湧いてくるので、メンバーの存在は大きいです。

― 日向坂46さんは「団結力」というイメージが強くて、メンバーを大切に思う気持ちが伝わってきます。その分、長濱ねるさん、柿崎芽実さん、井口眞緒さんの卒業も大きいですよね。

加藤:やっぱりみんなで団結して頑張っているからこそ、1人ひとりの存在がめちゃくちゃ大きくて、ながる(長濱ねる)、(柿崎)芽実、(井口)眞緒がいなくなった時は、めちゃくちゃショックで大ダメージでした。でも“永遠”はないので、それも試練なのかな…。みんなで力を合わせて乗り越えたら、もっと絆が深まって強いグループになれると思っています。

佐々木:卒業メンバーの存在は大きすぎて喪失感がすごくありますが、それぞれの人生を応援したい気持ちも強いです。3人が卒業することで失ったものもあるけど、みんなで活動してきた思い出は消えないので、その気持ちを糧に頑張っています。

長濱ねるの言葉が力に「ねるちゃんが1番私たちのことを信じてくれていた」

佐々木久美(C)モデルプレス
佐々木久美(C)モデルプレス
― 中でも長濱さんは、けやき坂46を作ったきっかけの人でもありますもんね。印象に残っている長濱さんからの言葉はありますか?

佐々木:ねるちゃんの欅坂46専任が発表された時の言葉です。ねるちゃんは「ごめんね」とかではなく、「一生の別れじゃないんだし!」と笑顔で前向きに話してくれて、すごく勇気づけられたなと思います。あの時のねるちゃんの笑顔は、今でも脳裏に焼きついていますね。

― 当時みなさんは「これからどうしたら良いんだろう」などとマイナスな気持ちが大きかったと思いますが、長濱さんの言葉で変わったんですね。

佐々木:そうですね。ねるちゃんが1番私たちのことを信じてくれていたので、そのねるちゃんが作ってくれたグループを守らなきゃという気持ちに変わりました。

加藤:私も、ながる(※長濱の愛称)から欅坂46さん専任になることを聞いた時のことをすごく覚えています。正直、そのことを聞いた時は絶望感しかなかったのですが、ながるの言葉で「頑張ろう」と思えました。多分ながるは、私たちのために前向きになってくれていたんだと思うんですけど、その言葉に後押しされました。

長濱ねる、日向坂46デビューを祝福 メンバーへの感謝と想い


「永遠の白線」1期生“12人”のポーズはメンバー考案

加藤史帆、佐々木久美(C)モデルプレス
加藤史帆、佐々木久美(C)モデルプレス
― 日向坂46さん主演のドラマ「DASADA」(日本テレビ系)とコラボした「日向坂46×DASADA LIVE&FASHION SHOW」では、けやき坂46時代の曲も披露したほか、「永遠の白線」では、卒業・休業中メンバーを表す振り付けが入っていましたね。

加藤:振り付けでお世話になっているTAKAHIRO先生のダンスチーム・INFINITYの方が考案してくださって、ポーズはメンバーみんなで考えました。

佐々木:ポーズを決める時間奏の音が、ちょうど最初の1期生メンバーの数でもある12個なんです。みんなで「○○はこのポーズじゃない?」と考えたのですが、覚えるのが大変でした(苦笑い)。

加藤:そう、覚えられない。卒業メンバーがもっと増えて、1期生が3人くらいになったら…!

佐々木:3人でめっちゃポーズを決め続けなきゃいけない…。それは避けたいですね(笑)。

小坂菜緒不在ライブでセンターチェンジ「永遠の白線」で1期生全員のポーズ


日向坂46が目指す未来は…

加藤史帆、佐々木久美(C)モデルプレス
加藤史帆、佐々木久美(C)モデルプレス
― 映画の中でも、けやき坂46時代は「出口の見えない道を全速力で走っている」気持ちだったと語っていますが、日向坂46としてデビューし、東京ドーム公演も決定している今、光は見えましたか?

加藤:めっちゃ見えています!けやき坂46の時は、当時から応援してくださっている方には申し訳ないのですが、「誰も見てくれていないんじゃないか」という気持ちもありました。やりたいことや夢も思いつかなかったけど、今は応援してくださる方もすごく増えて、東京ドームという大きな目標もできました!「あれやりたいな」「これやりたいな」と次々に思いつくので、いっぱい目標があって毎日幸せです。

佐々木:そうだね。以前は真っ暗で道も見えない状態だったんですけど、今はちゃんと1本の道が照らされている感覚です。みんなで目指すべき方向に、足並みを揃えて走っていけているなという実感があります!

― 2人とも未来が明るいですね!

加藤・佐々木:明るいです!

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

加藤史帆、佐々木久美(C)モデルプレス
加藤史帆、佐々木久美(C)モデルプレス

【インタビュー中編】佐々木久美“TIF激怒事件”語る ファンの熱気底上げする“煽り”の意味


【インタビュー後編】加藤史帆、けやき坂46時代の思い代弁「イマニミテイロ」オードリーからは刺激「めっちゃ好き」「笑ってもらいたい」



加藤史帆(かとう・しほ)プロフィール

生年月日:1998年2月2日/星座:みずがめ座/身長:160cm/出身地:東京都/血液型:A型/女性ファッション誌「CanCam」専属モデル。ラジオ番組「レコメン!」(文化放送/月~木曜・午後10時00分~深夜2時00分)の火曜日パーソナリティとして出演中。

佐々木久美(ささき・くみ)プロフィール

生年月日:1996年1月22日/出身:千葉県/身長:167.5cm/星座:みずがめ座/血液型:O型/日向坂46のキャプテン。女性ファッション誌「Ray」専属モデル。熱狂的な巨人ファンで知られており、2019年には念願叶って、高本彩花とともに巨人戦で試合前始球式を行った。
【Not Sponsored 記事】

モデルプレスアプリならもっとたくさんの写真を見ることができます

モデルプレス

この記事へのコメント(0)

  • この記事に最初のコメントをしよう!
モデルプレス - 日向坂46加藤史帆&佐々木久美、長濱ねるの言葉…“けやき坂46”を諦めなかった理由<「3年目のデビュー」インタビュー>
今読んだ記事

日向坂46加藤史帆&佐々木久美、長濱ねるの言葉…“けやき坂46”を…

この記事を気に入ったら
いいね!してね

関連リンク

関連記事

「インタビュー」カテゴリーの最新記事