ゆきぽよ、ラップ初挑戦で超絶スキル解禁 SLOTHとギャルマインド歌う<モデルプレスインタビュー>
2020.03.19 10:00
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ド派手ギャルモデル“ゆきぽよ”こと木村有希(きむら・ゆき/23)と人気ラッパー・SLOTH(スロース)が、3月27日にコラボ第2弾となる新曲「めっかわ◆ ~一生ギャル宣言!~」(※◆はハートマーク)をリリースすることが発表された。このほどモデルプレスのインタビューに応じ、楽曲や互いに“いいやつ”と称え合う2人の関係性について明かした。
ゆきぽよとSLOTHは2019年にタッグを組み、コラボ第1弾「アイタイ アエナイ」を発表。そしてこの度、ゆきぽよのリアルなギャル人生をSLOTHがなぞり、ともに歌い上げた新曲「めっかわ◆ ~一生ギャル宣言!~」が誕生。また、同曲は「めっかわ◆ ~一生ギャル宣言!~(Short Edit)」として、3月27日にリリースするコンピレーションアルバム「ゆきぽよセレクト 一生ギャルソング!」にも収録される。
今回は第2弾となる新曲の聴き所や、2人が出会ってから約1年が経ったうえでの関係性について語ってもらった。
ゆきぽよ:第1弾の「アイタイ アエナイ」はゆきの経験談をスロタン(SLOTH)に歌にしてもらったんですけど、今回はギャルのマインドを歌詞に起こしてもらって、自分が主役の歌を作ってもらいました。
SLOTH:ゆきぽよが出したエッセイ『ゆきぽよ流 愛される秘訣 死ぬとき「カワイイ人生」だったっていえる生き方じゃないと意味がない』(2019年11月発売)の言葉をもとに作った曲ですね。
― SLOTHさんはエッセイのどの部分からインスピレーションを受けましたか?
SLOTH:ゆきぽよ含めギャルはみんなそうなのかもしれないけど、ポジティブな部分を押し出すという点ですかね。とにかく死ぬまで可愛いままずっといたいというマインドも、全編通して感じたことです。
ゆきぽよ:当時はめちゃくちゃ苦労して、高音の部分は死ぬかと思って大変でした。でも今回は出してみたらそこまで音が高くなかったんです。歌ってみてって言われた時とレコーディングのセットが目の前にある時で違って、やってみたら「あ、(高音)出るんだ!」ってなりましたね。
― 歌の素質があるのかもしれませんね。
ゆきぽよ:ないです…(照笑)。
SLOTH:さっき(ギャルは)ポジティブっていう話したのに全然性格違うじゃん!(笑)
― 以前インタビューの際、ゆきぽよさんが挑戦したいと言っていたラップもありますよね?
SLOTH:ついに超絶スキルを解禁です。ゆきぽよラップパートを曲の最後に持ってきていて、この曲のまとめみたいなところですね。
ゆきぽよ:難しかったけどゆきが思ってることがすべて詰まっていて、この特徴のある声でラップしてます。
― 実際にラップをやってみていかがでしたか?
ゆきぽよ:意外とすぐ録れちゃったんです。本当はもっとラッパーみたいな声を出したかったけど分からなくて、今まで聴いてきたスロタン(SLOTH)のラップを見様見真似でやりました。
― SLOTHさんからは何か歌のアドバイスを?
SLOTH:第1弾「アイタイ アエナイ」の時は結構しましたけど、今回はそこまでしてないですね。強いて言えばレコーディングの時に録り直す人も多いけど、1回目と100回目のクオリティって変わんないからバンバンやったほうがいいってことで。
― 第1弾で「紅白」出場を狙っていましたが…?
SLOTH:(紅白に)いけると思いますよ。
ゆきぽよ:頑張りましょう。とりあえずTikTokで流行ってほしいな(笑)。
ゆきぽよ:マジ親友です!ゆきの誕生日に当日にサプライズで、ほかの友だちと来てくれて一緒にいたんです。
SLOTH:俺そんなことする人めったにいないんですよ。
ゆきぽよ:スロタン(SLOTH)の誕生日もゆきと一緒にいる予定で、サプライズとかできないけどとりあえず空けといてって言ってるんです(笑)。(インタビューは誕生日前に実施)
― すごく仲良しですね!
SLOTH:(ゆきぽよは)かなりいいやつですからね。
ゆきぽよ:でも(SLOTHも)いいやつですよ!(笑)
SLOTH:ライブの現場を回ると、ゆきぽよは芸能人として見られます。そこでゆきぽよが都合で先に帰る時に、どうして先に帰ってしまうのかと誤解する人もいるから「あいつは本当にいいやつ。本人は現場でお客さんともっと楽しみたいけど、今は仕事も忙しいから仕方なく先に帰っちゃうんです」と必ず説明するようにしてます。
ゆきぽよ:いい意味で男っていう感じがしない…(笑)。
SLOTH:これマジでみんなに言われるんですよ。どうなんだろ…うれしくなくなってきたわ(笑)。よく女の子から一緒にお風呂入れるって言われますもん(笑)。
ゆきぽよ:ゆきも全然大丈夫(笑)。控え室で男の子と一緒に着替えられるのスロタン(SLOTH)だけです。女友だちみたいな感じで何でも話せるし、ラッパーで詩を書く人だからか気持ちを分かってくれるしノリが合う。スロタン(SLOTH)は合わせるがうまいし、素を出しやすくて仲良くなるのに時間はかかりませんでした。
SLOTH:でも確かに(着替えを)見てもなんも思わねえしな、みたいな感じですね(笑)。
― (笑)。プライベートではどんな会話をされますか?
SLOTH:お互い言える範囲の話ないんじゃない?(笑)でも沖縄の海で3時間くらい浮き輪で浮いて、ずっと過去の恋愛話を話してた時はありました。
ゆきぽよ:そこで共感し合ってできた曲もあります。
SLOTH:それも出せるタイミングがあったらいいなっていう曲ですね。
ゆきぽよ:とりあえず東京ドームじゃないですか?代々木第一体育館がいいかな?武道館でワンマンライブもしたいですね。
SLOTH:2曲しかないのに、ワンマンすぐ終わっちゃうよ(笑)。俺は日比谷公会堂でやりたいです。
ゆきぽよ:いいよ!
SLOTH:いいよって…(笑)。
― 夏にはフェスや野外ライブも増えていきますよね。
ゆきぽよ:フェスでやりたいです!大小関わらず全部やりたい!
― これからの活動が楽しみですね。今後もコラボの予定は?
SLOTH:出したい曲は2人の中であるんですよ。ゆきぽよのことを歌った恋愛系で2人の中ではテーマも決まっています。
― ありがとうございました。
ゆきぽよ&SLOTHのコラボ楽曲に関するインタビューはここまで。次回、3本目のインタビューではゆきぽよの新たな取り組みに迫る。
(modelpress編集部)
出身地:神奈川県
血液型:O型
身長:158cm
趣味:犬と遊ぶ
特技:歌うこと
2012年に雑誌「egg」の読者モデルとしてデビュー。2018年、本家アメリカの「The Bachelor」スピンオフ企画「The Bachelor Winter Games(バチェラー・ウィンターゲームス)」に参加。2019年1月には1st写真集「Yukipoyogram ゆきぽよ写真集」をリリース。同年のテレビ番組出演本数は200本を突破。同6月には、人気ラッパーSLOTHとコラボし「アイタイ アエナイ」をリリース。モデル、タレント、アーティストとマルチな活動で活躍中。
今回は第2弾となる新曲の聴き所や、2人が出会ってから約1年が経ったうえでの関係性について語ってもらった。
SLOTH、ゆきぽよエッセイをヒントに楽曲制作
― まず新曲の注目ポイントについて詳しく教えてください。ゆきぽよ:第1弾の「アイタイ アエナイ」はゆきの経験談をスロタン(SLOTH)に歌にしてもらったんですけど、今回はギャルのマインドを歌詞に起こしてもらって、自分が主役の歌を作ってもらいました。
SLOTH:ゆきぽよが出したエッセイ『ゆきぽよ流 愛される秘訣 死ぬとき「カワイイ人生」だったっていえる生き方じゃないと意味がない』(2019年11月発売)の言葉をもとに作った曲ですね。
― SLOTHさんはエッセイのどの部分からインスピレーションを受けましたか?
SLOTH:ゆきぽよ含めギャルはみんなそうなのかもしれないけど、ポジティブな部分を押し出すという点ですかね。とにかく死ぬまで可愛いままずっといたいというマインドも、全編通して感じたことです。
ゆきぽよ“超絶スキル”解禁
― 第1弾コラボの際、ゆきぽよさんは歌唱への不安を口にされていましたよね。ゆきぽよ:当時はめちゃくちゃ苦労して、高音の部分は死ぬかと思って大変でした。でも今回は出してみたらそこまで音が高くなかったんです。歌ってみてって言われた時とレコーディングのセットが目の前にある時で違って、やってみたら「あ、(高音)出るんだ!」ってなりましたね。
― 歌の素質があるのかもしれませんね。
ゆきぽよ:ないです…(照笑)。
SLOTH:さっき(ギャルは)ポジティブっていう話したのに全然性格違うじゃん!(笑)
― 以前インタビューの際、ゆきぽよさんが挑戦したいと言っていたラップもありますよね?
SLOTH:ついに超絶スキルを解禁です。ゆきぽよラップパートを曲の最後に持ってきていて、この曲のまとめみたいなところですね。
ゆきぽよ:難しかったけどゆきが思ってることがすべて詰まっていて、この特徴のある声でラップしてます。
― 実際にラップをやってみていかがでしたか?
ゆきぽよ:意外とすぐ録れちゃったんです。本当はもっとラッパーみたいな声を出したかったけど分からなくて、今まで聴いてきたスロタン(SLOTH)のラップを見様見真似でやりました。
― SLOTHさんからは何か歌のアドバイスを?
SLOTH:第1弾「アイタイ アエナイ」の時は結構しましたけど、今回はそこまでしてないですね。強いて言えばレコーディングの時に録り直す人も多いけど、1回目と100回目のクオリティって変わんないからバンバンやったほうがいいってことで。
― 第1弾で「紅白」出場を狙っていましたが…?
SLOTH:(紅白に)いけると思いますよ。
ゆきぽよ:頑張りましょう。とりあえずTikTokで流行ってほしいな(笑)。
ゆきぽよ、誕生日当日にSLOTHからサプライズ
― お2人は出会われて1年ほど経ちますが、互いにどのような存在ですか?ゆきぽよ:マジ親友です!ゆきの誕生日に当日にサプライズで、ほかの友だちと来てくれて一緒にいたんです。
SLOTH:俺そんなことする人めったにいないんですよ。
ゆきぽよ:スロタン(SLOTH)の誕生日もゆきと一緒にいる予定で、サプライズとかできないけどとりあえず空けといてって言ってるんです(笑)。(インタビューは誕生日前に実施)
― すごく仲良しですね!
SLOTH:(ゆきぽよは)かなりいいやつですからね。
ゆきぽよ:でも(SLOTHも)いいやつですよ!(笑)
SLOTH:ライブの現場を回ると、ゆきぽよは芸能人として見られます。そこでゆきぽよが都合で先に帰る時に、どうして先に帰ってしまうのかと誤解する人もいるから「あいつは本当にいいやつ。本人は現場でお客さんともっと楽しみたいけど、今は仕事も忙しいから仕方なく先に帰っちゃうんです」と必ず説明するようにしてます。
ゆきぽよ、SLOTHは「いい意味で男っていう感じが…」
― ゆきぽよさんから見てSLOTHさんの良いところは?ゆきぽよ:いい意味で男っていう感じがしない…(笑)。
SLOTH:これマジでみんなに言われるんですよ。どうなんだろ…うれしくなくなってきたわ(笑)。よく女の子から一緒にお風呂入れるって言われますもん(笑)。
ゆきぽよ:ゆきも全然大丈夫(笑)。控え室で男の子と一緒に着替えられるのスロタン(SLOTH)だけです。女友だちみたいな感じで何でも話せるし、ラッパーで詩を書く人だからか気持ちを分かってくれるしノリが合う。スロタン(SLOTH)は合わせるがうまいし、素を出しやすくて仲良くなるのに時間はかかりませんでした。
SLOTH:でも確かに(着替えを)見てもなんも思わねえしな、みたいな感じですね(笑)。
― (笑)。プライベートではどんな会話をされますか?
SLOTH:お互い言える範囲の話ないんじゃない?(笑)でも沖縄の海で3時間くらい浮き輪で浮いて、ずっと過去の恋愛話を話してた時はありました。
ゆきぽよ:そこで共感し合ってできた曲もあります。
SLOTH:それも出せるタイミングがあったらいいなっていう曲ですね。
ゆきぽよ「武道館でワンマンライブしたい」
― 今後「ゆきぽよ&SLOTH」としてどんな会場やライブでパフォーマンスしたいですか?ゆきぽよ:とりあえず東京ドームじゃないですか?代々木第一体育館がいいかな?武道館でワンマンライブもしたいですね。
SLOTH:2曲しかないのに、ワンマンすぐ終わっちゃうよ(笑)。俺は日比谷公会堂でやりたいです。
ゆきぽよ:いいよ!
SLOTH:いいよって…(笑)。
― 夏にはフェスや野外ライブも増えていきますよね。
ゆきぽよ:フェスでやりたいです!大小関わらず全部やりたい!
― これからの活動が楽しみですね。今後もコラボの予定は?
SLOTH:出したい曲は2人の中であるんですよ。ゆきぽよのことを歌った恋愛系で2人の中ではテーマも決まっています。
― ありがとうございました。
ゆきぽよ&SLOTHのコラボ楽曲に関するインタビューはここまで。次回、3本目のインタビューではゆきぽよの新たな取り組みに迫る。
(modelpress編集部)
新曲「めっかわ♥ ~一生ギャル宣言!~」をリリースするゆきぽよ&SLOTHさんからモデルプレス読者へメッセージ💖
— モデルプレス (@modelpress) 2020年3月19日
コラボ第2弾で“超絶スキル”解禁✨“いいやつ”と称え合う2人の関係性に迫る😳@poyo_ngy @slothtokyo
🔻インタビューはこちらhttps://t.co/qJdVTMz4jg pic.twitter.com/oaAHd3d9Xb
ゆきぽよ(木村有希/きむら・ゆき)プロフィール
生年月日:1996年10月23日出身地:神奈川県
血液型:O型
身長:158cm
趣味:犬と遊ぶ
特技:歌うこと
2012年に雑誌「egg」の読者モデルとしてデビュー。2018年、本家アメリカの「The Bachelor」スピンオフ企画「The Bachelor Winter Games(バチェラー・ウィンターゲームス)」に参加。2019年1月には1st写真集「Yukipoyogram ゆきぽよ写真集」をリリース。同年のテレビ番組出演本数は200本を突破。同6月には、人気ラッパーSLOTHとコラボし「アイタイ アエナイ」をリリース。モデル、タレント、アーティストとマルチな活動で活躍中。
SLOTH(スロース)プロフィール
東京を中心に音楽活動を開始し、単身渡米。ワシントン州で開催されたコンペティションでアジア唯一の抜てきを受け、最高の栄誉を受賞する快挙を成し遂げる。その後日本での音楽活動を再開。SNSで「噂のBITCH」が話題となり、全国の若者たちが動画を真似するなど社会現象に。以降、若者たちや女性の心理を代弁した楽曲スタイルが定着し、SNSでのバズりを生み出すラッパーとしてその名を確固たるものにした。
【Not Sponsored 記事】
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