生野陽子アナ“5つの法則”ヘアメイク・ファッション・会話術…【「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載】
2020.03.01 17:00
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「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載『女子アナの“素”っぴん』―――― Vol.55~56は2007年入社の生野陽子(しょうのようこ・35)アナウンサー。
「才色兼備」と呼ばれる彼女たちも1人の女性。テレビ画面から離れたところでは、失敗して泣いていたり、悔しくて眠れなかったり、自分の居場所に悩んでいたり…。それでも気持ちを落ち着かせて、どうしたら視聴者に楽しんでもらえるのか、不快感を与えないのか、きちんと物事を伝えられるのか、そんなことを考えながら必死に努力をしている。本連載ではテレビには映らない女性アナの“素”(=等身大の姿)を2本のインタビューで見せていく。
――――お仕事について語った前編(Vol.55)に引き続き、後編(Vol.56)では私生活も含めた生野アナの“素”っぴんをお届けする。
生野:アイメイクです。目元で印象が変わると思うので、お仕事の時はしっかりめにお化粧をしてます。
― アイラインもしっかり?
生野:ニュースの時は、キリっと見えるように黒でアイラインを引きますが、「正直さんぽ」や、今日もそうですが柔らかい印象にしたいお仕事の時は、こげ茶のアイライナーに。マスカラも茶色やボルドーを使っています。
― 目の形が丸くて綺麗ですよね。
生野:ありがとうございます。腫れぼったく見えてしまうのが悩みなのですが、濃いめのアイシャドウを入れたり工夫をして、まぶたが白っぽくならないようにしています。
― オフのメイクはどうですか?
生野:あまりしないです。出かける時はもちろんしますが、それも仕事の時ほどではないので、ナチュラルメイクですね。眉毛をかいて、シャドウを薄く、アイラインも目尻の方だけ。マスカラもしたりしなかったりで、メガネをかけることも多いです。
― お肌がとても綺麗です。何か秘訣はありますか?
生野:全然です。日々のスキンケアだけですが、それもなるべくパパパっと済ませつつ、保湿もしっかりできるように心がけています。年齢的にも保湿が一番大事かなと。でも、毎日パックまではできないですし、化粧水の次は美容液や乳液が1つになったもので回数を少なくしています。
― 肌トラブルはあまりないタイプですか?
生野:そうですね。でもアトピー持ちなので、乾燥には気をつけています。
― 髪を切るか悩んでいるというお話でしたが、今までずっとロングヘアですか?
生野:時期によってバラバラですが、2年ほど前に結構短く切ってから徐々に伸びて今に至ります。切る前はちょうど結婚式も控えていたのでロングにしていたのですが、入社前もショートに近いくらい短かくしていました。
― 長いとそれはそれで楽ですよね。
生野:そうなんです。今は毛先だけワンカールのパーマをかけているのですが、乾かすだけでまとまるのですごく楽です。
― お子さんがいてロングヘアだと乾かす時間もなさそうです。
生野:ビショビショな時もあります(笑)。幸いなことに春に出産して1番大変な時が春夏の暖かい時期だったので、ある程度濡れていても風邪引かないじゃないですか(笑)。それもあって切らなかったのですが、今は少し時間も取れるようになってきたので、伸ばすか切るか…。
生野:番組によって変えていますが、基本はスタイリストさんにお任せしています。情報や報道番組の時は、シンプルで清潔感のあるニュースの邪魔にならないようなコーディネートをお願いしています。あとは、ノースリーブは着ない、季節感を大切にすることでしょうか。
「正直さんぽ」の時は、街歩きのロケなのでカジュアルなお洋服を選んでいて、パンツやスニーカーも多いです。明るく見えるような色物も着ていますね。
― 好きな色やこだわりの形はありますか?
生野:あまりないですが、細かいストライプは画面に映った時に荒れてしまうことがあるので、なるべく避けるようにしています。あとは白が好きなので、新しい番組がスタートする時や卒業する時などは白を選んでいます。
生野:スカートが好きなので、最近は子どもがいても作業がしやすいロングスカートを選ぶことが多いです。パンツやスニーカーも結構履くようになりました。
最近は首元が隠れる服も多いですね。子どもの力が強くなってきて、引っかかれるのでガードするために(笑)。
生野:最近は気にするようになりました。妊娠して子育てをし始めてから、子どものためにバランスにも気をつけるようになるので、自分も体調が良くなって。家族のためにも良いですし、野菜をしっかり摂るようにしたり、季節のものを食べたり、お水をたくさん飲むように心がけています。
― “最近は”ということは、以前はあまり気にしていなかった?
生野:以前は、自分の食べたいものを食べたい時に食べていました(笑)。そろそろそういうことは辞めたほうがいいかなと。どうしても仕事が忙しくなると、バタバタしてしまって適当なお食事になりがちで。それが続くと良くないので、家ではバランス良く食べて、調整するようにしています。
― お食事以外に気をつけていることはありますか?
生野:体を冷やさないように心がけています。妊娠中に勉強したことなのですが、やはり冷えは一番の大敵だそうで。ちょっとさすってあげるだけでも体の循環が良くなるので、暇があれば腕や足をさすったり、家でも「寒いな」と感じたらすぐ靴下を履くようにしています。だから靴下をいっぱい持っています(笑)!
― お子さんが生まれる前から、あまり運動はしてない?
生野:していません。何度ジムに入会したことか…。結構寄付しています(笑)。
― 行く気持ちはあるんですね(笑)。
生野:そうなんです。結婚してからも夫婦で行こうと申し込んだのですが、家の近所だったのに行かなくなってしまって…。
― 2人そろって行かなくなってしまったんですか?
生野:夫の方が私より頑張っていましたけど、でもダメでした(笑)。一緒だったら続けられるかなと思っていたのですが、ジムに入ることはしばらくないと思います(笑)。
― では、「少し太ったな」という時はどうしていますか?
生野:若い時は翌日にちょっと食事を控えれば戻っていました。今は夫より食べているくらいなのですが、まだ授乳中なので太らないですね。先輩方にも「授乳をやめたら一気に太るから気をつけて」と言われました(笑)。徐々に食べる量も戻していけたらと思います。
― でも、妊娠前と体型がほとんど変わらないように見えます。妊娠中に増えた体重はもう元通りですか?
生野:バタバタしている間に戻りました。妊娠中はつわりもありあまり食べられなかったので、8キロほど増やしてギリギリOKなライン、という感じでした。
― 具体的に産後ダイエットとして何かやったことはありますか?
生野:整体や骨盤を戻すベルトなど、腰は気をつけていました。
生野:笑顔で応対すること。ある時、「『そうなんですか』と普通の顔で言うより、口角を上げて言った方が全然印象が違うからやってみたら?」と言われたことがあって、それから気をつけるようになりました。
― 真剣に話していると真顔になりがちです。
生野:そうですよね。アナウンサーという職業は聞くことが多く、編集の都合上あまり声を出してリアクションを取らない方がいい場面もあるので、笑顔で頷くようにしています。
― では、インタビューをする時に心がけていることはありますか?
生野:相手の方が不快に思わないような言葉選びをしたり、事前に経歴などを調べて、共感できる部分を増やせるよう考えておきます。
― プライベートでは、聞き手と話し手のどちらに回ることが多いですか?
生野:お友達が相手の時は聞き役が多いかもしれません。家ではバーっと喋るタイプですが(笑)。
― お家ではご主人が聞き役なんですね。普段はどんなことを話されるんですか?
生野:なんでしょう?今日だったら、「今日はこういう取材を受けたんだよ」とか1から10まで話します(笑)。
― 報告するんですね。ちなみにご主人から報告はあるんですか?
生野:全然受けません。一方的です(笑)。報告というより、「こういう写真の撮影もあってね…」とか、今日あったことを楽しく話したいだけなので。
― 共有されなくてもそれは気にしない?
生野:全然大丈夫です。「そういえば明日の朝は何時?」とか、「今日の取材はどうだった?」とか、気になることだけ聞いています。向こうも話したいことがあれば話してきますし、私みたいに無駄なことをたくさん喋るタイプではないので(笑)。私はあれもこれもオチはないのですが、ずーっと喋っていることが好きなタイプで。
― わかります。女性はそういう方が多いと思います。
生野:そうなんですよ。聞いていないのもわかっているのですが、それでもまあいいか、という感じです(笑)。
― 夫婦円満の秘訣はそういったところにあるのでしょうか。
生野:バランスは良いかもしれませんね。お互いを理解し合えているかなと思います。
生野:一番好きなことは旅行、次に書道です。最近、書道は師範を取ることができました。出産後に師範試験があったんです。
― すごいタイミングに重なりましたね。
生野:でもせっかくここまで頑張ってきたし、1年に1度しか試験がないので、また1年後だとその方がきっと大変かも…と思いまして、大きなお腹で頑張りました(笑)。
― それはどのくらい準備されたんですか?
生野:お題が発表されてから2ヶ月くらいは日々書いていました。1つのお題で4つの書体と創作、小論文もあったのでハードでしたね。
― 大変そうです!
生野:でも毎日書くことが大事だったので、テーブルの上に書道用具を置きっぱなしにしていつでもパッと書けるような環境にして取り組んでいました。
― 旅行の方は?
生野:自分の経験したことがないようなところに行くことが楽しいので、海外も国内も夫とリフレッシュも兼ねて行っています。異文化に触れたり、その土地の食事も楽しみの一つです。
― 次に行ってみたいところは?
生野:治安が良くなったら中東に行ってみたいです。あとは仕事で一度行ったのですが、アフリカ。南米だとブラジルやキューバは行ったことがあるのですが、その他のところも行ってみたいと思っています。
子どもがいると病気とかも心配なので、もう少し大きくなってからと思っていますが、いずれ一緒に。
― 素敵な思い出になりそうですね。お子さんにはどんなふうに育ってほしいですか?
生野:心身ともにすくすく健康に成長してくれればと思います。
生野:アナウンス室の中でも美肌オタクの久代さん。最新の美容情報や、お料理上手なので、美肌レシピも教えてほしいです!
(modelpress編集部)
<担当番組>
有吉くんの正直さんぽ
撮影はオールお台場ロケ。カレンダープロデュースチームには、今回で3年連続担当となる新美有加アナウンサーを中心に8人のアナウンサーが参加。コンセプトや撮影場所、そしてスタイリングやメイクに至るまで、普段テレビには映らない女性アナウンサーの魅力、さらにはお台場の魅力を最大限表現すべく、愛情たっぷり意欲的に制作に携わった。
販売価格:2300円(税別)
発売日:9月末店頭販売開始
WEBショップ等では、9月上旬より順次予約受付スタート。
販売場所:フジテレビショップ、フジテレビ公式通販サイト「フジテレビe!ショップ」、全国書店他
サイズ:A5
仕様:全28枚(表紙含む)卓上カレンダー
フジテレビ全アナウンサーが登場する間違いやすい日本語を写真とイラストで楽しく学べるカレンダー。
サイズ:B6
仕様:32枚つづり万年日めくり卓上カレンダー
毎日の運動を16名のフジテレビ男性アナウンサーの写真とイラストでわかりやすく紹介。置き換えダイエットも合わせて1か月続けて1㎏の減量(約7000キロカロリーの消費)を目指すことができるカレンダー。
※体重60kgの方を想定した消費エネルギー量です。
※体重1kgを減らすためには約7000Kcalの消費が必要です。
※消費エネルギー量は個人差がありますので、あくまで目安としてご覧ください。身体活動状況、環境条件により消費エネルギーは変動します。
※置き換えダイエットのカロリーは、一般的な食品・メニューのカロリーを元に算出しております。種類によって実際のカロリーは異なりますので参考数値としてご覧ください。
――――お仕事について語った前編(Vol.55)に引き続き、後編(Vol.56)では私生活も含めた生野アナの“素”っぴんをお届けする。
<1>生野陽子アナ“ヘアメイク”
― 仕事の時のメイクでこだわっているところはありますか?生野:アイメイクです。目元で印象が変わると思うので、お仕事の時はしっかりめにお化粧をしてます。
― アイラインもしっかり?
生野:ニュースの時は、キリっと見えるように黒でアイラインを引きますが、「正直さんぽ」や、今日もそうですが柔らかい印象にしたいお仕事の時は、こげ茶のアイライナーに。マスカラも茶色やボルドーを使っています。
― 目の形が丸くて綺麗ですよね。
生野:ありがとうございます。腫れぼったく見えてしまうのが悩みなのですが、濃いめのアイシャドウを入れたり工夫をして、まぶたが白っぽくならないようにしています。
― オフのメイクはどうですか?
生野:あまりしないです。出かける時はもちろんしますが、それも仕事の時ほどではないので、ナチュラルメイクですね。眉毛をかいて、シャドウを薄く、アイラインも目尻の方だけ。マスカラもしたりしなかったりで、メガネをかけることも多いです。
― お肌がとても綺麗です。何か秘訣はありますか?
生野:全然です。日々のスキンケアだけですが、それもなるべくパパパっと済ませつつ、保湿もしっかりできるように心がけています。年齢的にも保湿が一番大事かなと。でも、毎日パックまではできないですし、化粧水の次は美容液や乳液が1つになったもので回数を少なくしています。
― 肌トラブルはあまりないタイプですか?
生野:そうですね。でもアトピー持ちなので、乾燥には気をつけています。
― 髪を切るか悩んでいるというお話でしたが、今までずっとロングヘアですか?
生野:時期によってバラバラですが、2年ほど前に結構短く切ってから徐々に伸びて今に至ります。切る前はちょうど結婚式も控えていたのでロングにしていたのですが、入社前もショートに近いくらい短かくしていました。
― 長いとそれはそれで楽ですよね。
生野:そうなんです。今は毛先だけワンカールのパーマをかけているのですが、乾かすだけでまとまるのですごく楽です。
― お子さんがいてロングヘアだと乾かす時間もなさそうです。
生野:ビショビショな時もあります(笑)。幸いなことに春に出産して1番大変な時が春夏の暖かい時期だったので、ある程度濡れていても風邪引かないじゃないですか(笑)。それもあって切らなかったのですが、今は少し時間も取れるようになってきたので、伸ばすか切るか…。
<2>生野陽子アナ“ファッション”
― お仕事の時の衣装について、こだわりはありますか?生野:番組によって変えていますが、基本はスタイリストさんにお任せしています。情報や報道番組の時は、シンプルで清潔感のあるニュースの邪魔にならないようなコーディネートをお願いしています。あとは、ノースリーブは着ない、季節感を大切にすることでしょうか。
「正直さんぽ」の時は、街歩きのロケなのでカジュアルなお洋服を選んでいて、パンツやスニーカーも多いです。明るく見えるような色物も着ていますね。
― 好きな色やこだわりの形はありますか?
生野:あまりないですが、細かいストライプは画面に映った時に荒れてしまうことがあるので、なるべく避けるようにしています。あとは白が好きなので、新しい番組がスタートする時や卒業する時などは白を選んでいます。
― オフのファッションはどんな雰囲気ですか?
生野:スカートが好きなので、最近は子どもがいても作業がしやすいロングスカートを選ぶことが多いです。パンツやスニーカーも結構履くようになりました。
最近は首元が隠れる服も多いですね。子どもの力が強くなってきて、引っかかれるのでガードするために(笑)。
<3>生野陽子アナ“体調管理”
― 3つめは体調管理についてです。先ほど肌の乾燥に気をつけているというお話がありましたが、食事面で気をつけていることはありますか?生野:最近は気にするようになりました。妊娠して子育てをし始めてから、子どものためにバランスにも気をつけるようになるので、自分も体調が良くなって。家族のためにも良いですし、野菜をしっかり摂るようにしたり、季節のものを食べたり、お水をたくさん飲むように心がけています。
― “最近は”ということは、以前はあまり気にしていなかった?
生野:以前は、自分の食べたいものを食べたい時に食べていました(笑)。そろそろそういうことは辞めたほうがいいかなと。どうしても仕事が忙しくなると、バタバタしてしまって適当なお食事になりがちで。それが続くと良くないので、家ではバランス良く食べて、調整するようにしています。
― お食事以外に気をつけていることはありますか?
生野:体を冷やさないように心がけています。妊娠中に勉強したことなのですが、やはり冷えは一番の大敵だそうで。ちょっとさすってあげるだけでも体の循環が良くなるので、暇があれば腕や足をさすったり、家でも「寒いな」と感じたらすぐ靴下を履くようにしています。だから靴下をいっぱい持っています(笑)!
― お子さんが生まれる前から、あまり運動はしてない?
生野:していません。何度ジムに入会したことか…。結構寄付しています(笑)。
― 行く気持ちはあるんですね(笑)。
生野:そうなんです。結婚してからも夫婦で行こうと申し込んだのですが、家の近所だったのに行かなくなってしまって…。
― 2人そろって行かなくなってしまったんですか?
生野:夫の方が私より頑張っていましたけど、でもダメでした(笑)。一緒だったら続けられるかなと思っていたのですが、ジムに入ることはしばらくないと思います(笑)。
― では、「少し太ったな」という時はどうしていますか?
生野:若い時は翌日にちょっと食事を控えれば戻っていました。今は夫より食べているくらいなのですが、まだ授乳中なので太らないですね。先輩方にも「授乳をやめたら一気に太るから気をつけて」と言われました(笑)。徐々に食べる量も戻していけたらと思います。
― でも、妊娠前と体型がほとんど変わらないように見えます。妊娠中に増えた体重はもう元通りですか?
生野:バタバタしている間に戻りました。妊娠中はつわりもありあまり食べられなかったので、8キロほど増やしてギリギリOKなライン、という感じでした。
― 具体的に産後ダイエットとして何かやったことはありますか?
生野:整体や骨盤を戻すベルトなど、腰は気をつけていました。
<4>生野陽子アナ“会話術”
― 続いては会話術について。人と話す時に気をつけていることがあれば教えて下さい。生野:笑顔で応対すること。ある時、「『そうなんですか』と普通の顔で言うより、口角を上げて言った方が全然印象が違うからやってみたら?」と言われたことがあって、それから気をつけるようになりました。
― 真剣に話していると真顔になりがちです。
生野:そうですよね。アナウンサーという職業は聞くことが多く、編集の都合上あまり声を出してリアクションを取らない方がいい場面もあるので、笑顔で頷くようにしています。
― では、インタビューをする時に心がけていることはありますか?
生野:相手の方が不快に思わないような言葉選びをしたり、事前に経歴などを調べて、共感できる部分を増やせるよう考えておきます。
― プライベートでは、聞き手と話し手のどちらに回ることが多いですか?
生野:お友達が相手の時は聞き役が多いかもしれません。家ではバーっと喋るタイプですが(笑)。
― お家ではご主人が聞き役なんですね。普段はどんなことを話されるんですか?
生野:なんでしょう?今日だったら、「今日はこういう取材を受けたんだよ」とか1から10まで話します(笑)。
― 報告するんですね。ちなみにご主人から報告はあるんですか?
生野:全然受けません。一方的です(笑)。報告というより、「こういう写真の撮影もあってね…」とか、今日あったことを楽しく話したいだけなので。
― 共有されなくてもそれは気にしない?
生野:全然大丈夫です。「そういえば明日の朝は何時?」とか、「今日の取材はどうだった?」とか、気になることだけ聞いています。向こうも話したいことがあれば話してきますし、私みたいに無駄なことをたくさん喋るタイプではないので(笑)。私はあれもこれもオチはないのですが、ずーっと喋っていることが好きなタイプで。
― わかります。女性はそういう方が多いと思います。
生野:そうなんですよ。聞いていないのもわかっているのですが、それでもまあいいか、という感じです(笑)。
― 夫婦円満の秘訣はそういったところにあるのでしょうか。
生野:バランスは良いかもしれませんね。お互いを理解し合えているかなと思います。
<5>生野陽子アナ“◯◯オタク”
― 最後のテーマは“◯◯オタク”です。生野アナが一番好きなものについて熱く語っていただきたいです。生野:一番好きなことは旅行、次に書道です。最近、書道は師範を取ることができました。出産後に師範試験があったんです。
― すごいタイミングに重なりましたね。
生野:でもせっかくここまで頑張ってきたし、1年に1度しか試験がないので、また1年後だとその方がきっと大変かも…と思いまして、大きなお腹で頑張りました(笑)。
― それはどのくらい準備されたんですか?
生野:お題が発表されてから2ヶ月くらいは日々書いていました。1つのお題で4つの書体と創作、小論文もあったのでハードでしたね。
― 大変そうです!
生野:でも毎日書くことが大事だったので、テーブルの上に書道用具を置きっぱなしにしていつでもパッと書けるような環境にして取り組んでいました。
― 旅行の方は?
生野:自分の経験したことがないようなところに行くことが楽しいので、海外も国内も夫とリフレッシュも兼ねて行っています。異文化に触れたり、その土地の食事も楽しみの一つです。
― 次に行ってみたいところは?
生野:治安が良くなったら中東に行ってみたいです。あとは仕事で一度行ったのですが、アフリカ。南米だとブラジルやキューバは行ったことがあるのですが、その他のところも行ってみたいと思っています。
子どもがいると病気とかも心配なので、もう少し大きくなってからと思っていますが、いずれ一緒に。
― 素敵な思い出になりそうですね。お子さんにはどんなふうに育ってほしいですか?
生野:心身ともにすくすく健康に成長してくれればと思います。
生野アナが明かす久代アナの“素”っぴん
― 生野アナから連載のバトンを引き継ぐ29人目のアナウンサーは、2012年入社の久代萌美(くしろもえみ・30)アナです。生野:アナウンス室の中でも美肌オタクの久代さん。最新の美容情報や、お料理上手なので、美肌レシピも教えてほしいです!
(modelpress編集部)
生野陽子(しょうの・ようこ)プロフィール
生年月日:1984年5月17日/出身地:福岡県/出身大学:福岡大学/血液型:O型/入社年:2007年<担当番組>
有吉くんの正直さんぽ
フジテレビ×モデルプレスの女子アナ連載「女子アナの“素”っぴん」
— モデルプレス (@modelpress) 2020年2月16日
今回は #生野陽子 アナの素顔に迫りました🎤✨#女子アナの素っぴん
🔻インタビュー&写真はこちらhttps://t.co/TfsbrZfvcs pic.twitter.com/Nnc20End3l
「フジテレビ女性アナウンサーカレンダー2020-NEW STYLE-」
今年のテーマは、新しい風「-NEW STYLE-」。2年ぶりにカレンダーにカムバックした入社10年目の山崎夕貴アナウンサー(「崎」は正式には「たつさき」)を筆頭に、三田友梨佳アナら総勢19人のアナウンサーが登場する。撮影はオールお台場ロケ。カレンダープロデュースチームには、今回で3年連続担当となる新美有加アナウンサーを中心に8人のアナウンサーが参加。コンセプトや撮影場所、そしてスタイリングやメイクに至るまで、普段テレビには映らない女性アナウンサーの魅力、さらにはお台場の魅力を最大限表現すべく、愛情たっぷり意欲的に制作に携わった。
販売価格:2300円(税別)
発売日:9月末店頭販売開始
WEBショップ等では、9月上旬より順次予約受付スタート。
販売場所:フジテレビショップ、フジテレビ公式通販サイト「フジテレビe!ショップ」、全国書店他
「フジテレビアナウンサー卓上カレンダー2020 一緒に学ぼう!間違いやすい日本語」
販売価格:2000円(税別)サイズ:A5
仕様:全28枚(表紙含む)卓上カレンダー
フジテレビ全アナウンサーが登場する間違いやすい日本語を写真とイラストで楽しく学べるカレンダー。
「榎並大二郎アナプロデュース フジテレビ男性アナウンサー 万年日めくりカレンダー」
販売価格:1500円(税別)サイズ:B6
仕様:32枚つづり万年日めくり卓上カレンダー
毎日の運動を16名のフジテレビ男性アナウンサーの写真とイラストでわかりやすく紹介。置き換えダイエットも合わせて1か月続けて1㎏の減量(約7000キロカロリーの消費)を目指すことができるカレンダー。
※体重60kgの方を想定した消費エネルギー量です。
※体重1kgを減らすためには約7000Kcalの消費が必要です。
※消費エネルギー量は個人差がありますので、あくまで目安としてご覧ください。身体活動状況、環境条件により消費エネルギーは変動します。
※置き換えダイエットのカロリーは、一般的な食品・メニューのカロリーを元に算出しております。種類によって実際のカロリーは異なりますので参考数値としてご覧ください。
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