<女子アナの“素”っぴん/久慈暁子アナ>モデルからアナウンサーになるまでの就活秘話、直面している新たな壁とは【「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載】
2019.05.16 17:00
views
「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載『女子アナの“素”っぴん』―――― Vol.37~38は2017年入社の久慈暁子(くじあきこ・24)アナウンサー。
「才色兼備」と呼ばれる彼女たちも1人の女性。テレビ画面から離れたところでは、失敗して泣いていたり、悔しくて眠れなかったり、自分の居場所に悩んでいたり…。それでも気持ちを落ち着かせて、どうしたら視聴者に楽しんでもらえるのか、不快感を与えないのか、きちんと物事を伝えられるのか、そんなことを考えながら必死に努力をしている。本連載ではテレビには映らない女性アナの“素”(=等身大の姿)を2本のインタビューで見せていく。
前編はこれまでのアナウンサー人生を振り返りながらターニングポイントに迫るもの、後編は彼女たちが大切にする「5つの法則」をメイク・ファッション・体調管理といったキーワードから問う。
――――西山喜久恵アナの後を引き継ぎ、19人目に登場するのは久慈アナ。※後編(Vol.38)は6月1日に配信予定。
久慈アナ:私は入社前にモデルとして活動をしていたので、入社したばかりの頃は良い意味でも悪い意味でも先入観を持たれていたのかもしれません。さまざまな内容の記事に悩んだ時期もありました。
― 悩んでいた時期を抜けられたきっかけは何だったんですか?
久慈アナ:入社前はそこまで精神的にも強くなかったのですが、徐々に強くなってきました。「めざましテレビ」のスタッフにも相談したのですが、「気にしすぎるな」と励ましてもらったこともすごく助けになりました。
― ほかに心の支えになった存在や言葉はありましたか?
久慈アナ:私はすごく気にしすぎる性格で、「今、間違えてしまったから皆にこう思われてしまうかも」とか、「世間から悪く思われているのではないか」とか、悪い方向に考えてしまうのですが、「めざましテレビ」で共演している先輩アナウンサーが「久慈は気にしすぎだよ」と言ってくれて、その一言にすごく救われました。それまで自分が気にしすぎるタイプだということにも気づいていなかったので。
久慈アナ:本当に最近になるのですが、今まで週5日担当していた「めざましテレビ」から、「めざましどようび」に移動したことは自分の中では大きなターニングポイントだと思っています。メンバーも全員違いますし、最初はかなり緊張していたのですが、徐々に慣れてきました。
― 前回、この連載が「めざましどようび」で共演されている西山喜久恵アナだったのですが、久慈さんに期待しているとおっしゃっていました。
久慈アナ:ありがとうございます。西山アナも佐野瑞樹アナもベテランなので、とにかく話術がすごいんですよ。知識も豊富ですし、それ以上にボケもものすごく面白いんです!でも、私はまだそれに即座に反応できないので、とにかくそこが課題ですね(笑)。西山アナも佐野アナも私の良さを引き出そうとすごく頑張ってくださっているのを感じるので、早くそれに応えられるようになりたいなと思います。
― では、ここまでのお仕事を振り返って、自分の中でファインプレーだなと思ったことがあれば教えて下さい。
久慈アナ:そんなにないんですよね…。でも、この間「めざましどようび」で佐野アナが次に話さなければならない場面で、カンペがモニターに隠れて見えなくなっていたんです。佐野アナも誰も気づいていなかったのですが、私がジェスチャーで隠れていることを伝えて、佐野アナがパッとカメラを見た時には、カンペを読めるようになっていた、ということがあって。それくらいしかないです…。頑張ります!
― 先ほど気にしすぎる性格とおっしゃっていましたが、そのエピソードを伺うと細かいところまで気を配れる方なんだろうなと思います。
久慈アナ:そうでしょうか。でも、最近自分でも気が付かなかった特技がわかって、人の変化にすぐ気が付くんです。例えばめざましメンバーが髪の色を変えたり、髪を切った時、最初に気づくんですよ。皆に「絶対それ久慈の特技だよ!」と言われています(笑)。
久慈アナ:先ほども少しお話しましたが、西山アナと佐野アナに面白い返しができるようになりたいということがひとつ。あと、岡副麻希さんがすごく爆発力がある方で、台本にはないことを必ず入れてくるんですよ。なのでそれにも上手く返せるようになりたいです。先日の放送では東京オリンピックでオススメの観戦コースを紹介したのですが、岡副さんにコメントを求めたら「全部ワープしていきたいです」という答えが返ってきて、私も「岡副さんならワープできるかもしれないですが、ワープできない方にもオススメです!」という意味のわからない返しをしてしまって、スタジオ中が大笑い。西山アナから「ワープは皆できないよ」とツッコまれてしまいましたが、なんだか土曜日らしい雰囲気だなと感じた出来事でした(笑)。
― 様々な経験をされた今、お仕事をする上で大切にしていることがあれば教えて下さい。
久慈アナ:これまでは間違えないこと、正確に情報をお伝えすることを意識してやってきたのですが、そのままだと個性がない気がしています。先輩方を見ていても、それぞれ個性を活かしてやっているのに、私は無個性だと感じているのですが、じゃあ自分の個性って何なんだろうと考えてもまだわからなくて。お花コーナーなど台本をベースに自由にやらせてもらえるコーナーもあるので、まずはそういうところから自分の思ったことを発信してみようと思っています。
― では、今後はどんなアナウンサーになりたいですか?
久慈アナ:バラエティー番組もやりたいなと思っています。バラエティーでは加藤綾子さんみたいに機転が利くアナウンサーになりたいですし、「グッディ!」に出ていらっしゃる頃から、三田友梨佳アナはとても尊敬しています。生放送であれだけ自分の意見を発信できるのは本当にすごいことですよね。「めざましどようび」では自分の意見を話す場面がすごく多いので、三田アナのようにコツコツ勉強して、自分の意見を少しでも多く話せるようになりたいと思います。
― やはり先輩方の姿勢に刺激を受けることも多いんですね。
久慈アナ:そうですね。三田アナは“三田メモ”という勉強ノートを持っているのですが、後ろを通ったりすると書き込んだりしているのが見えるんです。憧れの存在である三田アナもこんなに日々勉強しているんだと思うと、私もやらなきゃとすごく思いますね。
久慈アナ:大学2年生の頃だったと思います。母がアナウンサーだったので、アナウンサーという職業が他の方より身近だったというのもありました。当時、サッカーの番組を担当させていただいたのですが、たまたま原稿読みをした時に「上手いね!」と言われたことがすごく嬉しくて。ちょっと自分の話し方を変えるだけでこんなに伝わり方が違うんだということに気づいて、アナウンサーになりたいと思うようになりました。
― モデルとして知名度がある中で、アナウンサーになるために就職活動をするというのは普通の就職活動とはまた違った大変さがあったのではないでしょうか。
久慈アナ:そうですね。当時、学校の友達にもお仕事関係の方にも黙っていたのですが、モデルの仕事をしながらアナウンススクールにも通っていたんです。スクールが週2回とか決まった曜日にあったのですが、やはり突然仕事が入ってしまうこともあったので、振り替え制度をフル活用していました(笑)。
― そうだったんですね。いつまで隠し通せたんですか?
久慈アナ:受かるまで隠し通しました。もしかしたら、私がテレビ局を受けているということは大学の同級生とかは気づいていたかもしれないですけど。
― モデルのお仕事を辞めるというのも大きな決断ですよね。
久慈アナ:はい。すごく楽しかったですし、かなり大きな決断でした。私は4年間大学に通いながらモデルの仕事を主にやってきたので、アナウンサー試験の自己PRの時、それしか話すことがなかったんです。ほかの方は留学だったりサークルだったり、いろんな世界を知っていてたくさん話すことがあったと思うのですが、私はモデルしかやってこなかった。でも、それを話すのも印象が悪いのかなと思ってしまって、何をアピールすればいいのかすごく悩みました。
― 結局どんなことをアピールしたのですか?
久慈アナ:ありのままを伝えましたね。ひとつ嘘をついたら次の面接でも嘘をつかなければならないし、本当のことを話すというのは自分にとってすごく楽なことだったと思います。
― スクール以外で、日々努力していたことはありますか?
久慈アナ:すごくありきたりなのですが、電車に乗っている時に実況描写を頭の中でやっていました。声に出してもいいんですけど、周りの人に「この人なんかブツブツ話してるな…」と思われるのが嫌で(笑)。でも、これは本当に試験にも出たので、すごく活かされました。あとは自己分析ノートを作って自分の好きなことや嫌いなこと、嬉しかったこと、悲しかったことなどを全部書き出していたのですが、それも面接の時にすごく役立ちました。
― これからアナウンサーを目指す方にアドバイスを送るとしたら、どんなメッセージがありますか?
久慈アナ:先ほども話しましたが、ありのままを話すということが大事だと思います。アナウンサーはこうでなくてはいけないと決めつけるのではなく、自分が今までしてきたことや今していることに熱中すれば、自分の個性が出てきて、それが試験にも活かされるのではないかと思います。
久慈アナ:私の良いところは寝たら忘れるところなんです。嫌なことや悪いことがあっても引きずらないというのは、ポジティブに考える上で大事なことですよね。嫌なことがあったら、美味しいものを食べて、友達と話して、ぐっすり寝る!悪いことがあっても、必ずそれと同じくらい良いことってあると思っているので、そうやってポジティブに考えていれば、夢は叶えられると思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
5時10分 本番前に原稿の読み合わせ
5時20分 茶箱に原稿をいれていよいよ本番!スタジオに移動します。
<担当番組>
めざましテレビ
めざましどようび
入社8年目の竹内友佳と三田友梨佳アナウンサーを筆頭に、後輩アナウンサー全員が参加し、総勢17人が登場。フジテレビアナウンサーをより身近に感じられる内容になった。
仕様:A3変型判(縦425mm×横300mm)/縦型・壁掛けタイプ/オールカラー13ページ
販売場所:全国書店、「フジテレビショップ」ほかで2018年10月1日より販売中。
前編はこれまでのアナウンサー人生を振り返りながらターニングポイントに迫るもの、後編は彼女たちが大切にする「5つの法則」をメイク・ファッション・体調管理といったキーワードから問う。
――――西山喜久恵アナの後を引き継ぎ、19人目に登場するのは久慈アナ。※後編(Vol.38)は6月1日に配信予定。
「めざましどようび」メーンキャスターを歴代最年少で担当
久慈アナは2017年入社し「めざましテレビ」などを担当。今年4月からは、歴代女性最年少となる24歳で「めざましどようび」のメーンキャスターを務めている。久慈暁子アナ「私の個性って…」入社3年目で新たな悩みも
― 入社してから現在までを振り返って、最もつらかったエピソードから教えて下さい。久慈アナ:私は入社前にモデルとして活動をしていたので、入社したばかりの頃は良い意味でも悪い意味でも先入観を持たれていたのかもしれません。さまざまな内容の記事に悩んだ時期もありました。
― 悩んでいた時期を抜けられたきっかけは何だったんですか?
久慈アナ:入社前はそこまで精神的にも強くなかったのですが、徐々に強くなってきました。「めざましテレビ」のスタッフにも相談したのですが、「気にしすぎるな」と励ましてもらったこともすごく助けになりました。
― ほかに心の支えになった存在や言葉はありましたか?
久慈アナ:私はすごく気にしすぎる性格で、「今、間違えてしまったから皆にこう思われてしまうかも」とか、「世間から悪く思われているのではないか」とか、悪い方向に考えてしまうのですが、「めざましテレビ」で共演している先輩アナウンサーが「久慈は気にしすぎだよ」と言ってくれて、その一言にすごく救われました。それまで自分が気にしすぎるタイプだということにも気づいていなかったので。
久慈暁子アナ、「めざましどようび」がターニングポイントに
― これまで携わった番組の中でターニングポイントになったものはありますか?久慈アナ:本当に最近になるのですが、今まで週5日担当していた「めざましテレビ」から、「めざましどようび」に移動したことは自分の中では大きなターニングポイントだと思っています。メンバーも全員違いますし、最初はかなり緊張していたのですが、徐々に慣れてきました。
― 前回、この連載が「めざましどようび」で共演されている西山喜久恵アナだったのですが、久慈さんに期待しているとおっしゃっていました。
久慈アナ:ありがとうございます。西山アナも佐野瑞樹アナもベテランなので、とにかく話術がすごいんですよ。知識も豊富ですし、それ以上にボケもものすごく面白いんです!でも、私はまだそれに即座に反応できないので、とにかくそこが課題ですね(笑)。西山アナも佐野アナも私の良さを引き出そうとすごく頑張ってくださっているのを感じるので、早くそれに応えられるようになりたいなと思います。
― では、ここまでのお仕事を振り返って、自分の中でファインプレーだなと思ったことがあれば教えて下さい。
久慈アナ:そんなにないんですよね…。でも、この間「めざましどようび」で佐野アナが次に話さなければならない場面で、カンペがモニターに隠れて見えなくなっていたんです。佐野アナも誰も気づいていなかったのですが、私がジェスチャーで隠れていることを伝えて、佐野アナがパッとカメラを見た時には、カンペを読めるようになっていた、ということがあって。それくらいしかないです…。頑張ります!
― 先ほど気にしすぎる性格とおっしゃっていましたが、そのエピソードを伺うと細かいところまで気を配れる方なんだろうなと思います。
久慈アナ:そうでしょうか。でも、最近自分でも気が付かなかった特技がわかって、人の変化にすぐ気が付くんです。例えばめざましメンバーが髪の色を変えたり、髪を切った時、最初に気づくんですよ。皆に「絶対それ久慈の特技だよ!」と言われています(笑)。
久慈暁子アナの悩みは?
― では、今の悩みはどんなことですか?
久慈アナ:先ほども少しお話しましたが、西山アナと佐野アナに面白い返しができるようになりたいということがひとつ。あと、岡副麻希さんがすごく爆発力がある方で、台本にはないことを必ず入れてくるんですよ。なのでそれにも上手く返せるようになりたいです。先日の放送では東京オリンピックでオススメの観戦コースを紹介したのですが、岡副さんにコメントを求めたら「全部ワープしていきたいです」という答えが返ってきて、私も「岡副さんならワープできるかもしれないですが、ワープできない方にもオススメです!」という意味のわからない返しをしてしまって、スタジオ中が大笑い。西山アナから「ワープは皆できないよ」とツッコまれてしまいましたが、なんだか土曜日らしい雰囲気だなと感じた出来事でした(笑)。
― 様々な経験をされた今、お仕事をする上で大切にしていることがあれば教えて下さい。
久慈アナ:これまでは間違えないこと、正確に情報をお伝えすることを意識してやってきたのですが、そのままだと個性がない気がしています。先輩方を見ていても、それぞれ個性を活かしてやっているのに、私は無個性だと感じているのですが、じゃあ自分の個性って何なんだろうと考えてもまだわからなくて。お花コーナーなど台本をベースに自由にやらせてもらえるコーナーもあるので、まずはそういうところから自分の思ったことを発信してみようと思っています。
― では、今後はどんなアナウンサーになりたいですか?
久慈アナ:バラエティー番組もやりたいなと思っています。バラエティーでは加藤綾子さんみたいに機転が利くアナウンサーになりたいですし、「グッディ!」に出ていらっしゃる頃から、三田友梨佳アナはとても尊敬しています。生放送であれだけ自分の意見を発信できるのは本当にすごいことですよね。「めざましどようび」では自分の意見を話す場面がすごく多いので、三田アナのようにコツコツ勉強して、自分の意見を少しでも多く話せるようになりたいと思います。
― やはり先輩方の姿勢に刺激を受けることも多いんですね。
久慈アナ:そうですね。三田アナは“三田メモ”という勉強ノートを持っているのですが、後ろを通ったりすると書き込んだりしているのが見えるんです。憧れの存在である三田アナもこんなに日々勉強しているんだと思うと、私もやらなきゃとすごく思いますね。
モデルからアナウンサーへ 久慈暁子アナの就職活動
― 就職活動のお話も伺いたいと思います。久慈アナがアナウンサーを目指したのはいつ頃ですか?久慈アナ:大学2年生の頃だったと思います。母がアナウンサーだったので、アナウンサーという職業が他の方より身近だったというのもありました。当時、サッカーの番組を担当させていただいたのですが、たまたま原稿読みをした時に「上手いね!」と言われたことがすごく嬉しくて。ちょっと自分の話し方を変えるだけでこんなに伝わり方が違うんだということに気づいて、アナウンサーになりたいと思うようになりました。
― モデルとして知名度がある中で、アナウンサーになるために就職活動をするというのは普通の就職活動とはまた違った大変さがあったのではないでしょうか。
久慈アナ:そうですね。当時、学校の友達にもお仕事関係の方にも黙っていたのですが、モデルの仕事をしながらアナウンススクールにも通っていたんです。スクールが週2回とか決まった曜日にあったのですが、やはり突然仕事が入ってしまうこともあったので、振り替え制度をフル活用していました(笑)。
― そうだったんですね。いつまで隠し通せたんですか?
久慈アナ:受かるまで隠し通しました。もしかしたら、私がテレビ局を受けているということは大学の同級生とかは気づいていたかもしれないですけど。
― モデルのお仕事を辞めるというのも大きな決断ですよね。
久慈アナ:はい。すごく楽しかったですし、かなり大きな決断でした。私は4年間大学に通いながらモデルの仕事を主にやってきたので、アナウンサー試験の自己PRの時、それしか話すことがなかったんです。ほかの方は留学だったりサークルだったり、いろんな世界を知っていてたくさん話すことがあったと思うのですが、私はモデルしかやってこなかった。でも、それを話すのも印象が悪いのかなと思ってしまって、何をアピールすればいいのかすごく悩みました。
― 結局どんなことをアピールしたのですか?
久慈アナ:ありのままを伝えましたね。ひとつ嘘をついたら次の面接でも嘘をつかなければならないし、本当のことを話すというのは自分にとってすごく楽なことだったと思います。
― スクール以外で、日々努力していたことはありますか?
久慈アナ:すごくありきたりなのですが、電車に乗っている時に実況描写を頭の中でやっていました。声に出してもいいんですけど、周りの人に「この人なんかブツブツ話してるな…」と思われるのが嫌で(笑)。でも、これは本当に試験にも出たので、すごく活かされました。あとは自己分析ノートを作って自分の好きなことや嫌いなこと、嬉しかったこと、悲しかったことなどを全部書き出していたのですが、それも面接の時にすごく役立ちました。
― これからアナウンサーを目指す方にアドバイスを送るとしたら、どんなメッセージがありますか?
久慈アナ:先ほども話しましたが、ありのままを話すということが大事だと思います。アナウンサーはこうでなくてはいけないと決めつけるのではなく、自分が今までしてきたことや今していることに熱中すれば、自分の個性が出てきて、それが試験にも活かされるのではないかと思います。
久慈暁子アナの夢を叶える秘訣
― では、最後に久慈アナが考える“夢を叶える秘訣”を教えて下さい。久慈アナ:私の良いところは寝たら忘れるところなんです。嫌なことや悪いことがあっても引きずらないというのは、ポジティブに考える上で大事なことですよね。嫌なことがあったら、美味しいものを食べて、友達と話して、ぐっすり寝る!悪いことがあっても、必ずそれと同じくらい良いことってあると思っているので、そうやってポジティブに考えていれば、夢は叶えられると思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
久慈暁子アナのとある一日
4時50分 スポーツコーナー担当、酒主アナと打ち合わせ5時10分 本番前に原稿の読み合わせ
5時20分 茶箱に原稿をいれていよいよ本番!スタジオに移動します。
久慈暁子(くじ・あきこ)プロフィール
生年月日:1994年7月13日/出身地:岩手県/出身大学:青山学院大学/血液型:O型/入社年:2017年<担当番組>
めざましテレビ
めざましどようび
フジテレビ×モデルプレスの女子アナ連載「女子アナの“素”っぴん」
— モデルプレス (@modelpress) 2019年5月16日
今回は #久慈暁子 アナの素顔に迫りました🎤✨
🔻インタビュー&写真https://t.co/ETtRLdFlvJ#女子アナの素っぴん pic.twitter.com/PQNDwQKEgs
「フジテレビ女性アナウンサーカレンダー2019-OUR SEASONS-」
昨年に続き、新美有加アナを中心としたフジテレビアナウンサー室が完全プロデュースし、各月の季節感を色濃く反映しながら日常生活の一場面を切り取った写真は、普段テレビには映らないアナウンサーの素顔が盛りだくさん。入社8年目の竹内友佳と三田友梨佳アナウンサーを筆頭に、後輩アナウンサー全員が参加し、総勢17人が登場。フジテレビアナウンサーをより身近に感じられる内容になった。
仕様:A3変型判(縦425mm×横300mm)/縦型・壁掛けタイプ/オールカラー13ページ
販売場所:全国書店、「フジテレビショップ」ほかで2018年10月1日より販売中。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
榎並大二郎アナ「Mなんで…」三つ巴の戦いで追い込むモデルプレス
-
西山喜久恵アナ“5つの法則”ヘアメイク・ファッション・会話術…【「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載】モデルプレス
-
<女子アナの“素”っぴん/西山喜久恵アナ>タモリの言葉が支えに 子育てとの両立・後輩育成の秘訣とは【「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載】モデルプレス
-
<女子アナの“素”っぴん/堤礼実アナ>仕事に悩んだ時期、ポリシー…アナウンサーを志したきっかけとは【「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載】モデルプレス
-
フジ宮澤智・三上真奈・新美有加・久慈暁子、女子アナ4名が「大奥 最終章」に登場「どこかに紛れ込んでいます」モデルプレス
-
久慈暁子アナ「めざましどようび」メーンキャスター抜擢 歴代女性で最年少<本人コメント>モデルプレス
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
日向坂46山下葉留花、小坂菜緒は“恩人” 不安な時期に救われた言葉とは「自分はここにいて良いのかなと思ったことも…」【「卒業写真だけが知ってる」インタビュー】モデルプレス
-
【PR】詩羽&セントチヒロ・チッチ、人見知り同士が奇跡のタッグ!コラボ曲の歌声も「ちょっと嬉しそう」制作秘話語る<『bonsai feat.CENT』インタビュー>ワーナーミュージック・ジャパン
-
坂東龍汰、過去の死別経験と向き合った日々「運命的なものを感じた」飛躍の2024年に実感した“夢を叶える秘訣”【「君の忘れ方」インタビュー】モデルプレス
-
日向坂46上村ひなの「もっと強く存在感を」先輩卒業で決心 “けやき坂46(ひらがなけやき)イズム”に強い思いも【「卒業写真だけが知ってる」インタビュー】モデルプレス
-
【木戸大聖インタビュー後編】ミュージシャン役で歌唱挑戦 事務所先輩との交流秘話も「『自分も付いていきたい』と思わせてくれる存在」モデルプレス
-
なにわ男子・長尾謙杜、6キロ増量で挑んだ本気の初アクション「長尾謙杜史上1番かっこいい」【「室町無頼」インタビュー】モデルプレス
-
乃木坂46五百城茉央、悩んだとき支えとなった存在 先輩からアドバイスも「優しさを繋いでいけるように」【「未来の作り方」インタビュー後編】モデルプレス
-
SNSざわつかせた「僕達は誰でしょう?」メンバー7人が顔出し 一体何者?過去の活動は?イケメン新グループVll(セプテム)本人に直撃【インタビュー】モデルプレス
-
乃木坂46五百城茉央、1st写真集で人生初の挑戦「不安の方が大きかった」参考にした先輩・スタイル維持の秘訣語る【「未来の作り方」インタビュー前編】モデルプレス