オリラジ中田敦彦が考える“成功”に必要な3つのこととは?「やりたいこと見つからないというのは全然普通」
2019.11.04 08:30
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“教育系YouTuber”としても活動するオリエンタルラジオの中田敦彦(37)が、モデルプレスのインタビューに応じた。
オリエンタルラジオやRADIO FISHで活躍しながら、持ち前の知識とトーク力を活かして“教育系YouTuber”としても活動する中田。そのジャンルは、歴史、政治、経済、テクノロジーなど幅広く、チャンネル登録者数がぐんぐん増加しており、注目を集めている。
今回のインタビューは、人気YouTuberラファエルとのコラボ動画撮影後に実施。テレビで、YouTubeで、様々な人と接してきた中田に“成功”について聞いた。
中田:青学とかの授業(※中田は4月より青山学院大学で客員講師を務めている)をしているんですけど、生徒を見て「若い頃ってそうだったなあ」と思うのが、最初に何か思いついたことがあっても、それを行動に移すまでに時間がかかっているということです。成功者を見ていると、成功もいっぱいしてるけど、意外と失敗もいっぱいしている、外しているネタのほうが多いんですよ。だから、手数を多く、1つ1つのスピードを早くするということが1つ。
あと、結構みんなでやろうとしちゃう、最初にグループを作ろうとしちゃうんですよ。みんなひとりだと不安だから。
― 最初から協力者を求めてしまうということ?
中田:そうです。実績を何個か積めば、協力者が集めやすくなるんですけど、実際はよく分からない人、実績のない人間にいきなり協力者は現れないんです。実績が無い時に協力者を募る時間は無駄なので、まずは1人で何かやってみる。そして壁にぶち当たっている姿をみんなに見せる。
実はこの“見せる”っていうのが大事。みんな何かにチャレンジしてるけど、失敗しているから、成果が出てないからって見せないんです。だけど、成果が出ていないところもどんどんさらけ出していくと、良い協力者が見つかる。
― 順番が逆なんですね。
中田:「じっくり考えちゃう」「最初に協力者を募っちゃう」「上手く行ってないのを見せない」。この3つを打破すると良いかな。「まず1人でやる」「失敗してるところをさらけ出す」「その上で仲間を探す」、この3つでだいたい上手くいくと思います。
― “何か思いつく”ことが出来ない、やりたいことが見つからないという人もいますよね。
中田:タイプにもよるんですけど、やりたいこと見つからないというのは全然普通なので、やりたいことを見つけなくていいです。“やりたいことが見つかってる人”を見つけてください。人間上手く出来ていて、やりたいことがある人は5%で、やりたいことない人が95%です。
やりたいことがある人を協力するという仕事はたくさんあるので、その“人”を見つければ、自分の好みに合ったやりたいことを持っている人に協力出来る。それの大きい規模が就職じゃないですかね。会社がやろうとしていることあって、それを協力しに入るんですよね。僕は、小さいことで言うと学校とかで何かやりたいことがある人を見つけて、協力していくのが面白いかな。
中田:刺激受けた人……(悩)。今は、それこそラファエルさんとかヒカルさんとか、新しいことをやってる人、それで評価されてる人に興味が湧きますね。それこそフィッシャーズとか すしらーめんりくさん、カルマさんとか。若くて元気で新しいメディアでワーっと伸びてる人。過去の偉大なレジェンドは、もう何年も見てきたので、今はそっちが楽しいですね。
― ラファエルさんとの対談では2016年ぐらいからYouTube進出を考えていたと仰っていましたが、それまでYouTuberさんの動画を観ていた?
中田:MVは観てましたけど、それ以外は全然観てなくって、ラッスンゴレライで知って、YouTubeで成功するパターンがあると気づきました。それで「PERFECT HUMAN」のMVを置いて再生回数を稼いでみたけど、YouTuberはアベレージで100万再生とか出してるから、たまにMVを出す人とは全然種族が違うと思ったんです。「平均的に再生回数を出すのって何だって?」という考えに至ったのが2016年くらいで、フィッシャーズを知ったぐらいのことです。
フィッシャーズを知って、ヒカキンさんを知って、はじめしゃちょーさんを知って…そこからうだうだしながら、今年になって再チャレンジというか、頑張ろうってなった時に、いわゆる“教育系YouTuber”とか他の人もちらちらチェックするようになりました。やっぱり僕がターゲットとしている人の年代じゃないコンテンツが多いわけで、なかなか見るの体力入りますけど(笑)、近いものは観ます。
― チャンネル登録者数も120万を超えるほどですが、反響はいかがですか?
中田:でかいですね。まず、積極視聴者が多いので、街で声をかけられるのは100%YouTubeですね。「ラジオを聞いています」「テレビ観ています」というよりも「YouTube観てます」。YouTubeは温度が高いし、刺さってる深さが全然違うんで、すごい協力的というか熱のある声のかけられ方をします。テレビにどれだけ出てもあまり観てもらえてないなって時は、お金にはなってるかもしれないけどちょっと…と思うことがあったので嬉しいですね。
― 勉強も大変なので、そういう反響は嬉しいですよね。
中田:勉強は時間もプレッシャーもかかるのでむちゃくちゃきついんですけど、好きだからやっていられる、という感じですね。
― ここまでYouTuberとして発信してきて、考えている課題、改善点はありますか?
中田:さっきラファエルさんも仰ってくれた通り「YouTube大学」のチャンネルに関しては言うことないんですよね。僕自身もあまり言うことないんですし、向いてますし、もうやるしかない、ひた走るだけです。
中田:夢を叶える秘訣は、文字通り夢中になることです。叶ってないとか叶うとかじゃなくて、夢を追いかけることは楽しい。追いかけてる時を楽しめるようになったら、それは夢の中にいる。夢中ということなので、雑念を振り払って好きなものに対峙してください。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
今回のインタビューは、人気YouTuberラファエルとのコラボ動画撮影後に実施。テレビで、YouTubeで、様々な人と接してきた中田に“成功”について聞いた。
中田敦彦が考える成功に必要な3つのこと
― コラボ動画にも登場した、中田さんの著書『中田式 ウルトラ・メンタル教本 好きに生きるための「やらないこと」リスト41』(徳間書店、発売中)、ラファエルさんの自伝『無一文からのドリーム』(宝島社、発売中)に共通するのが、“成功”というキーワードかと思います。中田さんが思う“成功者”の特徴は何だと思いますか。中田:青学とかの授業(※中田は4月より青山学院大学で客員講師を務めている)をしているんですけど、生徒を見て「若い頃ってそうだったなあ」と思うのが、最初に何か思いついたことがあっても、それを行動に移すまでに時間がかかっているということです。成功者を見ていると、成功もいっぱいしてるけど、意外と失敗もいっぱいしている、外しているネタのほうが多いんですよ。だから、手数を多く、1つ1つのスピードを早くするということが1つ。
あと、結構みんなでやろうとしちゃう、最初にグループを作ろうとしちゃうんですよ。みんなひとりだと不安だから。
― 最初から協力者を求めてしまうということ?
中田:そうです。実績を何個か積めば、協力者が集めやすくなるんですけど、実際はよく分からない人、実績のない人間にいきなり協力者は現れないんです。実績が無い時に協力者を募る時間は無駄なので、まずは1人で何かやってみる。そして壁にぶち当たっている姿をみんなに見せる。
実はこの“見せる”っていうのが大事。みんな何かにチャレンジしてるけど、失敗しているから、成果が出てないからって見せないんです。だけど、成果が出ていないところもどんどんさらけ出していくと、良い協力者が見つかる。
― 順番が逆なんですね。
中田:「じっくり考えちゃう」「最初に協力者を募っちゃう」「上手く行ってないのを見せない」。この3つを打破すると良いかな。「まず1人でやる」「失敗してるところをさらけ出す」「その上で仲間を探す」、この3つでだいたい上手くいくと思います。
― “何か思いつく”ことが出来ない、やりたいことが見つからないという人もいますよね。
中田:タイプにもよるんですけど、やりたいこと見つからないというのは全然普通なので、やりたいことを見つけなくていいです。“やりたいことが見つかってる人”を見つけてください。人間上手く出来ていて、やりたいことがある人は5%で、やりたいことない人が95%です。
やりたいことがある人を協力するという仕事はたくさんあるので、その“人”を見つければ、自分の好みに合ったやりたいことを持っている人に協力出来る。それの大きい規模が就職じゃないですかね。会社がやろうとしていることあって、それを協力しに入るんですよね。僕は、小さいことで言うと学校とかで何かやりたいことがある人を見つけて、協力していくのが面白いかな。
中田敦彦、YouTubeの反響は?
― 中田さんは、YouTubeやテレビで様々な方と共演していますが、刺激を受けた人はいますか?中田:刺激受けた人……(悩)。今は、それこそラファエルさんとかヒカルさんとか、新しいことをやってる人、それで評価されてる人に興味が湧きますね。それこそフィッシャーズとか すしらーめんりくさん、カルマさんとか。若くて元気で新しいメディアでワーっと伸びてる人。過去の偉大なレジェンドは、もう何年も見てきたので、今はそっちが楽しいですね。
― ラファエルさんとの対談では2016年ぐらいからYouTube進出を考えていたと仰っていましたが、それまでYouTuberさんの動画を観ていた?
中田:MVは観てましたけど、それ以外は全然観てなくって、ラッスンゴレライで知って、YouTubeで成功するパターンがあると気づきました。それで「PERFECT HUMAN」のMVを置いて再生回数を稼いでみたけど、YouTuberはアベレージで100万再生とか出してるから、たまにMVを出す人とは全然種族が違うと思ったんです。「平均的に再生回数を出すのって何だって?」という考えに至ったのが2016年くらいで、フィッシャーズを知ったぐらいのことです。
フィッシャーズを知って、ヒカキンさんを知って、はじめしゃちょーさんを知って…そこからうだうだしながら、今年になって再チャレンジというか、頑張ろうってなった時に、いわゆる“教育系YouTuber”とか他の人もちらちらチェックするようになりました。やっぱり僕がターゲットとしている人の年代じゃないコンテンツが多いわけで、なかなか見るの体力入りますけど(笑)、近いものは観ます。
― チャンネル登録者数も120万を超えるほどですが、反響はいかがですか?
中田:でかいですね。まず、積極視聴者が多いので、街で声をかけられるのは100%YouTubeですね。「ラジオを聞いています」「テレビ観ています」というよりも「YouTube観てます」。YouTubeは温度が高いし、刺さってる深さが全然違うんで、すごい協力的というか熱のある声のかけられ方をします。テレビにどれだけ出てもあまり観てもらえてないなって時は、お金にはなってるかもしれないけどちょっと…と思うことがあったので嬉しいですね。
― 勉強も大変なので、そういう反響は嬉しいですよね。
中田:勉強は時間もプレッシャーもかかるのでむちゃくちゃきついんですけど、好きだからやっていられる、という感じですね。
― ここまでYouTuberとして発信してきて、考えている課題、改善点はありますか?
中田:さっきラファエルさんも仰ってくれた通り「YouTube大学」のチャンネルに関しては言うことないんですよね。僕自身もあまり言うことないんですし、向いてますし、もうやるしかない、ひた走るだけです。
中田敦彦の夢を叶える秘訣
― 最後にモデルプレス読者に、中田さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。中田:夢を叶える秘訣は、文字通り夢中になることです。叶ってないとか叶うとかじゃなくて、夢を追いかけることは楽しい。追いかけてる時を楽しめるようになったら、それは夢の中にいる。夢中ということなので、雑念を振り払って好きなものに対峙してください。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
中田敦彦プロフィール
1982年生まれ。芸人。実業家。2003年、慶應義塾大学在学中に藤森慎吾とオリエンタルラジオを結成。2004年にリズムネタ「武勇伝」で「M‐1グランプリ」準決勝に進出して話題をさらい、ブレイク。20 14年には音楽ユニット「RADIOFISH」を結成し、16年には楽曲「PERFECTHUMAN」が爆発的ヒット、NHK紅白歌合戦にも出場した。2019年からはYouTube動画「中田敦彦のYouTube大学」の配信をスタートし、人気を博している。
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