【YouTuberラファエル×オリラジ中田敦彦 コラボ対談】テレビの裏側、YouTube参入の経緯、将来について…
2019.10.22 19:00
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YouTuberラファエルと、“教育系YouTuber”としても活動するオリエンタルラジオの中田敦彦のコラボが実現。モデルプレスでは、2人の撮影現場に潜入した。
白い仮面とグレーのパーカーがトレードマークのラファエル。素顔がベールに包まれていたが、YouTubeで150万回再生超え(コメント数2100件超え※9月28日時点)を突破した自身のドキュメンタリー動画「【栄光と挫折】過去の真実を全て話します。ラファエルがどのようにして成り上ったのか!?」に基にして初の自伝本『無一文からのドリーム』(宝島社)で、これまで明かしてこなかった、借金、親の離婚、両親との死別、自衛隊入隊、アカウント削除など、壮絶な人生を乗り越えた半生を振り返っており話題に。同書では、現役トップYoutuberとして先頭集団を走り続けることができているのか、その努力の術と、ラファエル流・仕事術などビジネスの要素を書き綴っている。
一方、オリエンタルラジオやRADIO FISHで活躍しながら、持ち前の知識とトーク力を活かして“教育系YouTuber”としても活動する中田。そのジャンルは、歴史、政治、経済、テクノロジーなど幅広く、チャンネル登録者数がぐんぐん増加中。「なぜブレイクし続けるのか?」に迫った著書『中田式 ウルトラ・メンタル教本 好きに生きるための「やらないこと」リスト41』(徳間書店、発売中)も注目を集めている。
そんなYouTubeで脚光を浴びる2人の対談が実現。それぞれのチャンネルで動画が公開された。
続けて、中田は「ラファエルさんはタモリさんに近い」といい、「タモリさんって元々イメージがダーティーだったんですよ。サングラスに眼帯で出てきてイグアナのモノマネとか、四ヶ国語麻雀とか、かなりサブカルでカルトなイメージだった。でも、本当はめちゃめちゃ知的で大人な人なんだと分かった」と説明。ラファエルとタモリの共通点を「顔を隠している」「色んな仕事を経験している」「結構大人」と3つ挙げて、「令和のタモリさん」と評した。
中田の分析に喜ぶラファエルは、中田の「これからラファエルさんのイメージはガンガン変わって行くと思う」という言葉に、「これから変わっていいんですかね?」と相談。中田から「結局隠しきれない。ラファエルさんっていい人なんで、優しい人なんだって」と、さらなる絶賛を受けていた。
「ラファエルの将来」が話題になると、「あと2年やったらもういいかな」というラファエルが、オーディションをして“2代目ラファエル”に引き継ぐ構想を紹介。これに中田は「俺やろうかな…」と腕組して考えていた。
話題は、各局のYouTube参入事情、芸人たちのYouTubeに対する考え、TVerやナスDまでに及び、テレビ業界の変革について中田は「3年。3年前こんなこと言ってたねぐらい、残酷なぐらい変わっていると思う」と話していた。
しかし、試行錯誤しても上手く行かなかったそうで「トライ&エラーが1年ごとなのが遅かった」とも反省しつつ、「番組を減らすもの難しかった。2016年から1年ごとに2個ずつ番組減らしてるんです」と移行に3年かかった理由を告白。その後、更新頻度をあげても上手く行かず「知名度、接触頻度、ユーザーインターフェースだけでは戦えない」とさらに熟考。そんな時に、カジサックから“教育系”を進められたそうで、「ジャンルを絞るしかない、強いことをやるしかない」と、現在のチャンネルの形にたどりついたことを明かした。
なお、中田敦彦インタビューも近日公開予定。(modelpress編集部)
現状に不満がある人、夢を追いかけたい人たちの背中を押す、渾身のメッセージ“成り上がるためのたったひとつの方法”を詰め込んだ。
一方、オリエンタルラジオやRADIO FISHで活躍しながら、持ち前の知識とトーク力を活かして“教育系YouTuber”としても活動する中田。そのジャンルは、歴史、政治、経済、テクノロジーなど幅広く、チャンネル登録者数がぐんぐん増加中。「なぜブレイクし続けるのか?」に迫った著書『中田式 ウルトラ・メンタル教本 好きに生きるための「やらないこと」リスト41』(徳間書店、発売中)も注目を集めている。
そんなYouTubeで脚光を浴びる2人の対談が実現。それぞれのチャンネルで動画が公開された。
ラファエルは「令和のタモリさん」 中田敦彦が印象語る
中田のチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」では、これまで対談企画はあったものの、YouTuberとの対談は今回が初。冒頭、「最初めちゃくちゃ危険は人だと思っていた。仮面つけて身体バキバキで、パーカー着て、ゴリゴリの時計つけてるから(笑)」とラファエルの印象を語った中田が、『無一文からのドリーム』を読んで抱いていたラファエル像に変化があり「キャラクターの中でやっていて…」と話していると、ラファエルは「営業妨害してます」と慌てていた。続けて、中田は「ラファエルさんはタモリさんに近い」といい、「タモリさんって元々イメージがダーティーだったんですよ。サングラスに眼帯で出てきてイグアナのモノマネとか、四ヶ国語麻雀とか、かなりサブカルでカルトなイメージだった。でも、本当はめちゃめちゃ知的で大人な人なんだと分かった」と説明。ラファエルとタモリの共通点を「顔を隠している」「色んな仕事を経験している」「結構大人」と3つ挙げて、「令和のタモリさん」と評した。
中田の分析に喜ぶラファエルは、中田の「これからラファエルさんのイメージはガンガン変わって行くと思う」という言葉に、「これから変わっていいんですかね?」と相談。中田から「結局隠しきれない。ラファエルさんっていい人なんで、優しい人なんだって」と、さらなる絶賛を受けていた。
ラファエル、中田敦彦の印象は?
対して、中田に関して「もう出来上がっちゃてる」と言い切ったラファエル。タレントとして成功している人がYouTubeに参入して成功を収めるモデルケースであるとしつつ、YouTuberがテレビ業界に参入することに関しては「全くテレビの得にはならないと思う」とも語っている。ラファエル×中田敦彦、意気投合トーク
互いの印象と、業界考察を語り合ったここまでで、すっかり意気投合した2人。その後も「100万人登録を超えてから平均再生数は何故下がるのか?」「ラファエルの企業案件に関する金額」「ラファエルの人気YouTuber評」などざっくばらんにトーク。「ラファエルの将来」が話題になると、「あと2年やったらもういいかな」というラファエルが、オーディションをして“2代目ラファエル”に引き継ぐ構想を紹介。これに中田は「俺やろうかな…」と腕組して考えていた。
中田敦彦、テレビの裏側語り尽くす
続いての撮影では、ラファエルのチャンネルにアップされた動画として、ラファエルが中田に“テレビ”の裏側について次々質問。「テレビ業界の人たちも相当苦しんでますよ」「テレビ業界の悩みって今エグい」など、テレビ業界を“沈みかけているタイタニック号ぐらい右往左往している”と表現する中田。話題は、各局のYouTube参入事情、芸人たちのYouTubeに対する考え、TVerやナスDまでに及び、テレビ業界の変革について中田は「3年。3年前こんなこと言ってたねぐらい、残酷なぐらい変わっていると思う」と話していた。
中田敦彦はなぜYouTube参入は遅れたのか?
そして、ここまで時流を分析しているにも関わらず「なぜYouTube参戦が遅れたのか?」と質問に、中田はトライ&エラーに「3年かかった」と告白。「2016年ぐらいからずっとやりたかった。『PERFECT HUMAN』辺りから、『もう絶対YouTubeだから』って思ってたんだけど、その時レギュラー番組めっちゃあったんすよ。しかも、チャンス貰えてたんです。特番とか始まって、もう次のジェネレーションで行けるかもしれないって。で、YouTubeもちょっとやりつつだったんですけど、ちょっとじゃ戦えなかった」と回顧。しかし、試行錯誤しても上手く行かなかったそうで「トライ&エラーが1年ごとなのが遅かった」とも反省しつつ、「番組を減らすもの難しかった。2016年から1年ごとに2個ずつ番組減らしてるんです」と移行に3年かかった理由を告白。その後、更新頻度をあげても上手く行かず「知名度、接触頻度、ユーザーインターフェースだけでは戦えない」とさらに熟考。そんな時に、カジサックから“教育系”を進められたそうで、「ジャンルを絞るしかない、強いことをやるしかない」と、現在のチャンネルの形にたどりついたことを明かした。
中田敦彦「自分の能力を最大限高く買ってくれるチームに行きたい」
最後に、自身の今後について「テレビとYouTubeの架け橋になりたい」と言っているカジサックとは方向性が違う」と中田。「自分の能力を最大限高く買ってくれるチームに行きたい。今僕を1番高く買ってくれるのがYouTube。だから、もしYouTubeを僕のことを高く買ってくれなくなって、違うチームが僕のことを高く買ってくれるなら迷わず行くと思う」と打ち明けた。なお、中田敦彦インタビューも近日公開予定。(modelpress編集部)
ラファエル『無一文からのドリーム』
YouTubeで150万回再生超え(コメント数2100件超え※10月9日時点)を突破したラファエルのドキュメンタリー動画「【栄光と挫折】過去の真実を全て話します。ラファエルがどのようにして成り上ったのか!?」に基づき、これまで明かしてこなかった、借金、親の離婚、両親との死別、自衛隊入隊、アカウント削除など、壮絶な人生を乗り越えたラファエルの半生の全てを振り返ったドキュメンタリー本。現状に不満がある人、夢を追いかけたい人たちの背中を押す、渾身のメッセージ“成り上がるためのたったひとつの方法”を詰め込んだ。
中田敦彦『中田式 ウルトラ・メンタル教本 好きに生きるための「やらないこと」リスト41』
中田敦彦が“くじけないメンタル” と “冷静な思考”を持つために実践している41のメンタルコントロール術を「基礎編」「仕事編」「人間関係編」「組織・集団編」「人生編」の5つに分けてレクチャー。 年齢、性別、職業を選ばず、幅広い人たちにとって“鉄壁の勝ちメンタル”を手に入れられる1冊。
【Not Sponsored 記事】
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