<三代目JSB今市隆二インタビュー>デビューから9年“今”俳優業に挑戦する理由とは…「CINEMA FIGHTERS project」で初演技
2019.10.15 10:00
views
三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの今市隆二(33)が、モデルプレスのインタビューに応じた。
今市隆二、デビューから9年“今”俳優業に挑戦する理由とは
EXILE HIRO、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)」代表・別所哲也、作詞家・小竹正人の3人によるオムニバス映画「CINEMA FIGHTERS project」第三弾『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』(11月8日公開)内のショートフィルム『On The Way』(松永大司監督)で演技に初挑戦する今市。三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーは、今市以外すでに俳優としても活動しており、今市の俳優デビュー発表はファンの間で大きな話題となった。映画好きで「一度は(芝居を)やってみたいという思いが昔から漠然とあった」という今市は、「お話をいただいたときは嬉しかったです」とオファー時の心境を振り返る。
元々興味があった分野とはいえ、デビューから9年。このタイミングで挑戦することになった理由とは――
「人生でいつかやりたいなと思ってはいたものの、歌を極めたいという思いが強くて、ずっと演技の道は考えていなかったんです。でも、去年(2018年)ソロ活動を活発に行う中で、海外の監督と一緒に作品作りをして、自分の中の感覚が変わっていったというのが大きなきっかけになりました。気がついたらストーリー性のあるミュージックビデオが好きになり、それを演じることが自然と楽しくなっていました。
海外のアーティストの方って、普段から演技をしている部分があって、アーティストだから俳優だからっていう垣根があまりないと思うんです。それが当たり前だと気づいたときに、自分の表現の幅を狭くしなくてもいいんじゃないかなという思いが芽生えて、その思いをHIROさんや小竹さんに話したら、『タイミング関係なく、やるなら今がいいんじゃないか』とすぐにオファーをいただきました」。
あえて準備0で挑んだ初演技…今市隆二「自然に見せることができた」
『On The Way』は、メキシコの移民センターを舞台に、NPO活動をしている母の代理で仕方なく現地に向かった健太が、様々な事情を抱え命がけでアメリカを目指す人たちと触れ合ううちに変化していく様を描く物語。今市は主人公の健太を演じ、主題歌「Church by the sea」も担当している。初演技のため、本人としては「色々準備をしたかった」という思いもあったそうだが「松永監督に『演技レッスンを受けた方がいいですか?』と聞いたんですけど、『受けなくていい。今回の主人公の健太は(今市に)似ている部分があるから、演技をするんじゃなくて、そのままの隆二でいてほしい』と言われて。演技だけど“演技をした”というよりは、自然に見せることができたのかなと思います」と結果、まっさらな状態で臨んだことが活きたよう。
映画には作業着を着るシーンもあり、「昔職人をやっていたので、懐かしい気持ちがありました。まさか初演技で着るとは思ってもみなかったですが、松永監督は出演者の持っているものや過去を引き出してくださる方なので、嬉しかったです」と笑顔で語った。
今市隆二、初セリフに苦戦「20テイク撮った」
今市のほか、相方役ダニエルとしてパコ・ニコラスが登場。実は、パコ・ニコラスも今作が初演技。俳優デビューとなる今市のことを考えた松永監督が「俳優さんを(相方として)置くのではなく、演技をしたことのない方の方がいいのではないか」とキャスティング。記念すべきファーストカットは、階段に座っている健太が遠くを見つめているシーン。そこでは「そんなに緊張しなかった」そうだが、その後、初めてセリフのあるカットを撮影した際には「20テイクくらい撮りました」と苦戦。
「松永監督は作品への愛をものすごく持っている方ですし、最初のセリフは納得いくまで撮影をしました。ダニエルとの会話のシーンだったんですけど、初日だしお互い俳優ではないので、感性を上げるためにも何回もやりました」と、1シーン1シーン丁寧に作り上げていったという。
“俳優・今市隆二”の今後は…
主題歌「Church by the sea」は、優しく包み込むような今市の歌声が印象的な1曲。「最初はもっとファンタジックな曲だったんですけど、生音を入れたり、HIROさんから『クワイアも入れた方がいいね』とアイデアをいただきアレンジを加えたり、完成するまでに3ヶ月ほどかかった曲です」と楽曲にもこだわり尽くした。三代目 J SOUL BROTHERSとしては、2020年にデビュー10周年を迎えるが、俳優としては走り出したばかり。“俳優・今市隆二”の今後については「松永監督が『長編も撮りたいね』と言ってくださったので、いつかトライしたいなという気持ちがあります」と期待のかかるコメントも。
演じてみたい役柄は?という質問には「どういう作品がいいと思いますか?」と逆質問で返されたため、アクション作品を提案してみると「面白いかも知れないですね」とニヤリ。さらに、ベタな恋愛ストーリーは?と探ってみたが、「どうですかね?(笑)」とこちらはしっくりこない様子で、「本業がアーティストなので、『Ray/レイ』(※2004年に亡くなったミュージシャン、レイ・チャールズの伝記映画)みたいな自伝ものに興味があります」とそこには“アーティスト・今市隆二”だからこその未来があった。(modelpress編集部)
#三代目JSB #今市隆二 さんからモデルプレス読者にメッセージ✉オムニバス映画『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』(11月8日公開)内『On The Way』で演技初挑戦🎬
— モデルプレス (@modelpress) 2019年10月15日
▼撮影裏を語ったインタビューはこちらからhttps://t.co/QmOCldWLQF@RyujiJSB_3 @jsb3_official pic.twitter.com/OoxHTCuaSH
今市隆二(いまいち・りゅうじ)プロフィール
1986年9月2日生まれ。京都府出身。2010年に行われた「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 2 ~夢を持った若者たちへ~」で合格し、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE(※現表記は三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)のボーカルに抜擢され、同年シングル「Best Friend's Girl」でデビュー。2018年からはソロ活動も開始。同年、自身の初のコンプリート・アルバム「LIGHT>DARKNESS」を引っさげ、初のソロツアー「RYUJI IMAICHI LIVE TOUR 2018 “LIGHT>DARKNESS”」を開催した。
三代目 J SOUL BROTHERSとしては2019年4月より全国ドームツアーを開催中。今年は3枚のシングルをリリースすることをすでに発表しており、3月に「Yes we are」、8月に「SCARLET」をリリース。ソロとしては、10月30日にニューシングル「RILY」をリリースする。
映画『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』(11月8日公開)
『Beautiful』出演: EXILE AKIRA 蓮佛美沙子 監督:三池崇史
主題歌:「Beautiful」 Crystal Kay
『海風』
出演:小林直己 秋山菜津子 監督:行定勲
主題歌:「海風」 Leola
『On The Way』
出演:今市隆二 パコ・ニコラス 監督:松永大司
主題歌:「Church by the sea」 RYUJI IMAICHI
『GHOSTING』
出演:佐野玲於 畑芽育 監督:洞内広樹
主題歌:「ラストラブ」 LISA
『魔女に焦がれて』
出演:佐藤大樹 久保田紗友 監督:井上博貴
主題歌:「ライラック」琉衣
<あらすじ>
詩と音楽、映像を一つに融合したプロジェクトの第3弾となる今作。5人の監督の共通した想いは、歌と映画だけが、未来が見えないこの国の苦しい日々から、ほんの少しだけ解き放ってくれる——。
三池崇史『Beautiful』は大地震をきっかけにそれぞれ自殺未遂をした男女の奇妙な出会いを、行定勲『海風』は愛に飢えた男女の一時の温もりを、松永大司『On The Way』はメキシコの移民を目の当たりにした目標の持てない日本人青年を、洞内広樹『GHOSTING』は悲しい過去と運命を変えようとする霊魂<ゴースト>となった青年を、井上博貴『魔女に焦がれて』は不思議な力を持つ同級生に惹かれる男子高校生をそれぞれ描き出す。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
三代目JSB今市隆二&登坂広臣、ELLYは「可愛い」楽屋トーク炸裂モデルプレス -
三代目JSB今市隆二“監督”の新入部員勧誘スタートモデルプレス -
三代目JSB今市隆二、33歳バースデーで幼少期ショット公開 祝福の声殺到モデルプレス -
三代目JSB今市隆二「草野球チームを作ろう!」本格始動 チームロゴ完成モデルプレス -
【写真特集】EXILE HIRO&AKIRA&小林直己、三代目JSB今市隆二、GENERATIONS佐野玲於ら「SSFF & ASIA 2019」レッドカーペットに集結モデルプレス -
三代目JSB今市隆二、演技初挑戦を回顧「右も左も分からない状態」<SSFF & ASIA 2019>モデルプレス
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
King & Prince永瀬廉・吉川愛「絶対に忘れられない」過酷な状況下で挑んだ初共演シーン秘話【「鬼の花嫁」インタビュー】モデルプレス -
“高校卒業”BMSG所属のREN&ISANA「僕にとって本当に運命」同い年トレーニーに生まれた絆「ラスピ」以後の成長・現在の夢まで【モデルプレスインタビュー】モデルプレス -
ICEx志賀李玖、恋愛シチュエーション企画に苦戦も「真面目に向き合えた」脚本を頼みたいメンバーとは【「愛されICExの作り方」インタビューVol.8】モデルプレス -
ICEx中村旺太郎、ギャップで魅せる新境地 初冠番組で新たな気づき「普通の胸キュンも…」【「愛されICExの作り方」インタビューVol.7】モデルプレス -
デビュー21周年突入“永遠のマンネ”キム・ヒョンジュン「変わらないものを守りたい」ソロライブでグループ楽曲中心にした理由 自作曲に込めた渇望と悩みとは【モデルプレスインタビュー】モデルプレス -
瀧七海、大役掴み取ったオーディションで意識したこと 20代幕開けでターニングポイント模索「自分自身に期待していきたい」【「るつぼ The Crucible」インタビュー】モデルプレス -
【宇佐卓真インタビュー】「初めて持った夢」自信持てず俳優と名乗れなかった時期 オーディション連続不合格・1ヶ月撮影なし…将来に不安感じても心折れなかった理由とはモデルプレス -
ICEx阿久根温世「ガチでキュンを狙いにいく」タイミングとは?バラエティ要素との絶妙なバランスの秘訣【「愛されICExの作り方」インタビューVol.6】モデルプレス -
「顔のない患者」THE RAMPAGE長谷川慎の妻役で話題・さかたりさ、現場で驚いた正反対の行動「全然感性が違う」誘拐された役演じる上で大切にした“関係性”と“記憶”とは【モデルプレスインタビュー】モデルプレス








