2014年の休刊を経て今年5月に復刊を果たしたギャル雑誌『egg』の第2号(10月1日発売)より、あいめろ姫・せいなの2人が新モデルとして加入した。ここでは「第3回egg専属モデルオーディション」でグランプリに輝き、専属モデルの座を掴んだ19歳・あいめろ姫のインタビューをお届け。
2000年1月1日生まれ、和歌山県出身のあいめろ姫。ピンク髪にカラフルなメッシュを入れたド派手ヘア、強めメイクがトレードマークの個性派ギャルで、今年7月より行われたオーディションで約1000人の中からグランプリを獲得。『egg秋号』でついにモデルデビューを果たした。
あいめろ姫:昔から芸能界への憧れがすごくありました。普通の人生じゃ嫌で。AKBに入りたいと思っていた時期もありました。今までいろんなモデルオーディションを受けていたんですが、「メイクは薄めで」って言われるんですよね。それでも私はこのスタイルを崩したくなくて、ギャルメイクで受けに行って、案の定落ちまくって。だけどモデルになりたくて、私らしさを捨てなくてもモデルになれる場所は「egg」しかないなと。
― ギャルを捨てずに夢を叶えられる場所だと。
あいめろ姫:そうです。自分の見た目を活かせるのはここしかない、「egg」に入りたいって。もともと雑誌時代の「egg」も読んでいたんです。
― 昔からギャルを続けてるんですね。
あいめろ姫:はい。ママがギャルだったので、その影響で「egg」を読んでいて。中1の終わりくらいから今みたいなギャルになりました。それまではめっちゃ真面目だったんですけど。
あいめろ姫:雑誌で見たハイビスカスをつけてるギャルに憧れたのが最初です。もともとblack diamond(ブラックダイヤモンド)のはるたむちゃんがめっちゃ好きだったんです。フラワーも大きくて可愛いし、こんな風になりたい!と思って、まず髪の毛をピンクに染めて、はるたむちゃんのマネをしてました。
― 中学生くらいから?
あいめろ姫:もうずっとピンク髪です。爪も長くしてました。
― ピンク髪で学校に通ってたんですね。
あいめろ姫:小学校までは超まじめだったんですけどね。小学生のときはママもすごく厳しくて勉強もちゃんとしてたし、塾にも通って、習字も金賞じゃなきゃ怒られていたくらい。中身も喋り方も全然違いましたね。人前に出るのが本当に苦手な子でした。
だけど中学生になる頃に、ママに「好きなようにしていいよ」って言ってもらったのがきっかけで、勉強は捨ててメイクとかファッションに突き進んでいきました(笑)。スカートも短くして髪も巻いて爪も長くして。中学ではちゃんと教室に入ったのは前半までで、そのあとは生徒指導室みたいなところで寝たり遊んだりしてました。わざと先生に怒られるようなことをして追いかけられたり。それがかっこいいって思っていたので。
― そういった学生時代を今改めて振り返るとあいめろさんにとってどんな時間でしたか?
あいめろ姫:人前に立たなきゃいけない日直の日が大嫌いだった自分が、今好きなものを見つけられて、自分らしくいられるのはあのときギャルになったから。それがなかったら今でも人前に立てずに引っ込み思案なままだったと思います。ギャルになって自分の居場所を見つけられたのかなって思います。勉強はできないですけど(笑)。
あいめろ姫:もともと笑うことが嫌いなので、笑顔を求められたときが大変でした。引きつってるんだろうなって自分でもわかるので苦戦しました。でも、目つきもちょっと悪くて話しかけづらいとか言われるので、普段から笑うように意識しています(笑)。
― 「egg」モデルとしてこれからどんなことを発信していきたいですか?
あいめろ姫:めっちゃ頭が悪いのでYouTubeとかではそういうキャラが出ちゃうのかなと思っています。小学校以来ちゃんと勉強してないので足し算とかかけ算とかもできなくて、漢字も全然わからないし『modelpress』も『モ』しか読めない(笑)。普通にバカなキャラが出るんだろうなと。
あとはファッションも見てもらいたいです。SNSでコーデを載せているんですけど、基本的に一回着た服はもう着ないっていうスタイルで。靴とかは着回しするけど、今着ているパンツのようにインパクトのあるものはもう着ないですね、一生。基本は絶対着ません。常に新しい自分でいたいので。私服もめっちゃこだわっているのでそこは見てほしいです。
― 服の量がすごそうですね。
あいめろ姫:ヤバいです(笑)。一回着たらパーンと放置。たまーに掘り出して着ることはありますけど、同じコーデは絶対イヤなので着ません。
あいめろ:私は来年20歳になるんですけど、モデルになるのがめっちゃ遅かったなって思うんです。それをすごく後悔しているので、後悔する前に行動した方がいい。ほんまにずっと思うんですけど、人生一回しかないし、何かに迷っていたら止まらずにとにかく動く。もちろん戸惑う気持ちもあると思いますけど。私も今回LINE LIVEでのオーディションで戸惑ったこともありましたけど、今は本当にやってよかったなと思っています。後悔しないようにやりたいことはやる。これが夢を叶える秘訣だと思います。
― ありがとうございました。
そして、あいめろ姫とともに専属モデル入りしたせいなは、生後6ヶ月の子どもを持つ17歳の現役高校生で、同誌初となる“ギャルママモデル”。育児、学業に励みながら、モデル経験ほぼゼロからのスタートで加入し、新たなスタートを切る。2人の個性強めな新モデルが、eggにどんな風を吹かせるのか注目だ。(modelpress編集部)
「ギャルを捨てたくない」『egg』を選んだワケ
― まずは今回「egg」オーディションを受けた理由を教えて下さい。あいめろ姫:昔から芸能界への憧れがすごくありました。普通の人生じゃ嫌で。AKBに入りたいと思っていた時期もありました。今までいろんなモデルオーディションを受けていたんですが、「メイクは薄めで」って言われるんですよね。それでも私はこのスタイルを崩したくなくて、ギャルメイクで受けに行って、案の定落ちまくって。だけどモデルになりたくて、私らしさを捨てなくてもモデルになれる場所は「egg」しかないなと。
― ギャルを捨てずに夢を叶えられる場所だと。
あいめろ姫:そうです。自分の見た目を活かせるのはここしかない、「egg」に入りたいって。もともと雑誌時代の「egg」も読んでいたんです。
― 昔からギャルを続けてるんですね。
あいめろ姫:はい。ママがギャルだったので、その影響で「egg」を読んでいて。中1の終わりくらいから今みたいなギャルになりました。それまではめっちゃ真面目だったんですけど。
ギャルでいることが自分の居場所
― 何かギャルに目覚めたきかっけがあったんですか?あいめろ姫:雑誌で見たハイビスカスをつけてるギャルに憧れたのが最初です。もともとblack diamond(ブラックダイヤモンド)のはるたむちゃんがめっちゃ好きだったんです。フラワーも大きくて可愛いし、こんな風になりたい!と思って、まず髪の毛をピンクに染めて、はるたむちゃんのマネをしてました。
― 中学生くらいから?
あいめろ姫:もうずっとピンク髪です。爪も長くしてました。
― ピンク髪で学校に通ってたんですね。
あいめろ姫:小学校までは超まじめだったんですけどね。小学生のときはママもすごく厳しくて勉強もちゃんとしてたし、塾にも通って、習字も金賞じゃなきゃ怒られていたくらい。中身も喋り方も全然違いましたね。人前に出るのが本当に苦手な子でした。
だけど中学生になる頃に、ママに「好きなようにしていいよ」って言ってもらったのがきっかけで、勉強は捨ててメイクとかファッションに突き進んでいきました(笑)。スカートも短くして髪も巻いて爪も長くして。中学ではちゃんと教室に入ったのは前半までで、そのあとは生徒指導室みたいなところで寝たり遊んだりしてました。わざと先生に怒られるようなことをして追いかけられたり。それがかっこいいって思っていたので。
― そういった学生時代を今改めて振り返るとあいめろさんにとってどんな時間でしたか?
あいめろ姫:人前に立たなきゃいけない日直の日が大嫌いだった自分が、今好きなものを見つけられて、自分らしくいられるのはあのときギャルになったから。それがなかったら今でも人前に立てずに引っ込み思案なままだったと思います。ギャルになって自分の居場所を見つけられたのかなって思います。勉強はできないですけど(笑)。
「egg」で発信したいこと「一回着た服はもう着ない」
― 「egg」最初の撮影はいかがでしたか?あいめろ姫:もともと笑うことが嫌いなので、笑顔を求められたときが大変でした。引きつってるんだろうなって自分でもわかるので苦戦しました。でも、目つきもちょっと悪くて話しかけづらいとか言われるので、普段から笑うように意識しています(笑)。
― 「egg」モデルとしてこれからどんなことを発信していきたいですか?
あいめろ姫:めっちゃ頭が悪いのでYouTubeとかではそういうキャラが出ちゃうのかなと思っています。小学校以来ちゃんと勉強してないので足し算とかかけ算とかもできなくて、漢字も全然わからないし『modelpress』も『モ』しか読めない(笑)。普通にバカなキャラが出るんだろうなと。
あとはファッションも見てもらいたいです。SNSでコーデを載せているんですけど、基本的に一回着た服はもう着ないっていうスタイルで。靴とかは着回しするけど、今着ているパンツのようにインパクトのあるものはもう着ないですね、一生。基本は絶対着ません。常に新しい自分でいたいので。私服もめっちゃこだわっているのでそこは見てほしいです。
― 服の量がすごそうですね。
あいめろ姫:ヤバいです(笑)。一回着たらパーンと放置。たまーに掘り出して着ることはありますけど、同じコーデは絶対イヤなので着ません。
夢を叶える秘訣
― では最後に、夢を叶える秘訣を教えて下さい。あいめろ:私は来年20歳になるんですけど、モデルになるのがめっちゃ遅かったなって思うんです。それをすごく後悔しているので、後悔する前に行動した方がいい。ほんまにずっと思うんですけど、人生一回しかないし、何かに迷っていたら止まらずにとにかく動く。もちろん戸惑う気持ちもあると思いますけど。私も今回LINE LIVEでのオーディションで戸惑ったこともありましたけど、今は本当にやってよかったなと思っています。後悔しないようにやりたいことはやる。これが夢を叶える秘訣だと思います。
― ありがとうございました。
そして、あいめろ姫とともに専属モデル入りしたせいなは、生後6ヶ月の子どもを持つ17歳の現役高校生で、同誌初となる“ギャルママモデル”。育児、学業に励みながら、モデル経験ほぼゼロからのスタートで加入し、新たなスタートを切る。2人の個性強めな新モデルが、eggにどんな風を吹かせるのか注目だ。(modelpress編集部)
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