モデルプレスのインタビューに応じた三船海斗(C)モデルプレス

「3年A組」中尾蓮役・三船海斗、菅田将暉と2人きりの“面談”明かす<インタビュー>

2019.02.04 10:00
0
0

“教師が生徒を人質にとる”というセンセーショナルなミステリーと若手俳優の熱い演技合戦で話題を呼ぶ、日本テレビ系ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(毎週日曜よる10時30~)。出席番号20番・中尾蓮を演じるのは、クールで力強い目元が印象的な三船海斗(みふね・かいと/20)。第1話、菅田将暉演じる主人公の教師・柊一颯の“最初の標的”となり、胸にナイフを振り下ろされるシーンは視聴者に強烈なインパクトを与えた。

【三船海斗インタビュー】菅田将暉と2人きりの“面談”明かす

1人の生徒・景山澪奈(上白石萌歌)の死の真相を巡り、複数の謎と事件が絡み合う怒涛の展開。一颯によって命を絶たれたかと思われた中尾は実は生きていて、一颯の計画に協力していたことが第4話までに明らかとなった。

中尾蓮を演じる三船海斗『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(C)NTV
中尾蓮を演じる三船海斗『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(C)NTV
「本当にすごかったです…!菅田さんはあの緊迫した芝居をドライ(リハーサル)からやっていたので、みんなそれを見て呆然としてしまって。女の子達は泣いていましたし、僕も完全に圧倒されました。それからテストを経て本番に入ってからも、菅田さんの熱が落ちることは一切なく。(演技を)受ける側の僕も新鮮に、リアルに感じることができたんです」

菅田と対峙した第1話の撮影をそう振り返る三船。生徒たちに怒号を浴びせ、容赦なく暴力を振るう一颯の狂気が、その場を支配していたという。また三船は、撮影前に菅田と2人きりで行われたとある“面談”のことも明かす。

「『中尾は生徒の中で最初の協力者になるから、俺がやりたいことを話しておく』と言われて、菅田さんの控室でお話をさせていただきました。菅田さんが柊一颯としてやっていることは『俺のやりたいことでもある』と。自分が芸能活動において悔しかったり、感じていることを(役を通して)視聴者に伝える作品でもあるから…とお話いただき、刺激を受けました。『35歳の高校生』というドラマで菅田さんが生徒役を演じられていた時の話も色々と聞かせていただいて。そんな風に一対一で素直に話すことができて本当に嬉しかったです。まさに“先生”だと思いました」

三船海斗(C)モデルプレス
三船海斗(C)モデルプレス
そんな菅田からはもちろん、生徒役の同世代キャストからも強い刺激を受ける日々。

「前室で仲良く話していても、現場に入ったらスイッチが入る。いい緊張感を持ってやれています。ライバルという気持ちは…強いですね。表には出さないですけど、現場で『悔しいな』と感じることはいっぱいあります」

中尾としては今後、福原遥演じる水越涼音との関係が見どころとなり「6話は自分としても難しいので、そこをしっかり演じ切りたい」と意気込む。またSNSで話題となっている“朝礼体操”も練習済とあって、キレキレのダンスにも期待。「日テレのアナウンサーの皆さんと一緒に練習しました!みなさん必死だったので、自分も頑張らなければと(笑)。プロデューサーさんからは『覚えるのが早いね』と言ってもらえたんですけど、これから家でも練習したり、前室でみんなに教えてもらおうと思います」とはにかんだ。

三船海斗、演技に目覚めたきっかけと今の夢を語る

三船海斗(C)モデルプレス
三船海斗(C)モデルプレス
今年、成人を迎えた三船は高知県出身。小6の時に母親が現在の所属事務所・アミューズに書類を送り芸能界入り。子どもの頃は「お母さんの後ろに隠れてしまうくらい」シャイな性格だった。

「すごく人見知りだったので、芸能界に入りたいという気持ちはありませんでした。でも小学校で将来の夢を発表する時、毎年『サッカー選手』だったのに、一度だけ『芸能人』と書いたみたいで。なんでかわからないんですけど、ちょっと目立ちたいという気持ちはあったのかもしれません」

整ったルックスにCMのオファーが舞い込み、ほどなくして演技の楽しさに目覚める。2013年公開の映画『だいじょうぶ3組』。「3年A組」と同じ学園モノで、生徒役には上白石萌音や平祐奈、石井杏奈らいま第一線で活躍する若手が名を連ねた。

「何の経験もなく、小学5年生の役を演じることになって。実際の学校に泊まり込みで撮影をしたんですけど、その時は緊張もせず、素直に楽しかったです。演技が楽しい、この仕事を続けていきたいと思いました」

三船海斗(C)モデルプレス
三船海斗(C)モデルプレス
明治大学政治経済学部への入学を機に上京。学業との両立に励み、この春に3年生になる。東京生活に段々と馴染み、人見知りも「だいぶ改善されたと、自分では思っています(笑)」という現在。演技に対する想いは、より深みを増す。

「今のドラマの現場では、『楽しい』よりも『難しい』と思うほうが多いかもしれないです。セリフがないシーンでも、自分がその場にいる意味をちゃんと考えないといけない。プロデューサーさんや監督に相談しながら、不安は一つずつ解決して現場に立つようにしています。必死についていかなければという感覚です。

自分の強みは…素直さかな。自分から『このシーンでどう動こう』と決めることはしません。相手の演技を受けて、素直に反応できるように心がけています」

理想の役者像には菅田や岡田将生、吉沢亮を挙げ、「あんな風に幅広い役を演じられるようになりたいです」と尊敬の眼差し。「まだあまり自信がなくて…」と静かにつぶやくが、今の夢を聞くと「1人の俳優として、ちゃんと食べていけるようになりたい」と迷いなく答えた。

三船海斗(C)モデルプレス
三船海斗(C)モデルプレス
最後に「夢を叶える秘訣」を聞くと、「自分もまだ夢を叶えられていないですが…」と熟考の末に「『努力』と『運』じゃないかな」と語り、将来の進路に葛藤した経験を打ち明けた。

「去年は『もっとお仕事がしたい』と悩むことも多かったし、もう無理なのかな、普通に就職したほうがいいのかな…と考えることもありました。それでもやっぱり『いま辞めるのは違う』という気持ちがあって。『まだやれる』って信じていたら、このドラマが決まったんです。

挫折しそうになった時は…待つこと。ただ待つんじゃなくて、やるべきことはやりつつ、くさったらダメだと思います」

その実直さが、「3年A組」中尾蓮という役を射止める巡り合わせにつながったのだろう。マネージャーとの間で“勝負の年”を掲げる2019年。役者・三船海斗の成長に注目だ。(modelpress編集部)

三船海斗(みふね・かいと)プロフィール

三船海斗(C)モデルプレス
三船海斗(C)モデルプレス
生年月日:1998年12月18日
出身地:高知県
身長:178cm

アミューズ所属。サントリー「烏龍茶」(2012)のCMで女優の宮崎あおいにアタックする美少年として注目を浴びる。出演作は映画『だいじょうぶ3組』(2013)、『ママレード・ボーイ』(2018)、ドラマ『奥様は、取り扱い注意』(2017)、バラエティ番組「痛快TV スカッとジャパン」(2018)など。
【Not Sponsored 記事】

この記事へのコメント(0)

  • この記事に最初のコメントをしよう!

関連記事

  1. モデルプレス
  2. モデルプレス
  3. モデルプレス
  4. モデルプレス
  5. モデルプレス
  6. 女子旅プレス
  7. エイベックス通信放送株式会社

「インタビュー」カテゴリーの最新記事

  1. モデルプレス
  2. モデルプレス
  3. モデルプレス
  4. モデルプレス
  5. モデルプレス
  6. anna
  7. anna
  8. モデルプレス