AKB48大西桃香、“53cm神くびれ”披露 3キロ増量で挑んだ大胆露出を語る<モデルプレスインタビュー前編>
2018.10.02 13:58
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AKB48チーム8メンバーで初めて、写真集を発売するAKB48大西桃香(おおにし・ももか/21)が、モデルプレスのインタビューに応じた。フィリピン・セブ島で撮影を敢行したファースト写真集『夢の叶えかた。』(10月3日発売)では、水着やランジェリーカットといった大胆な露出にも初挑戦し、53cmの“神くびれ”を惜しげもなく披露。前後編に渡って送るインタビュー前編では、撮影のために増量したというボディメイクについて聞いた。
大西桃香、3キロ増量で撮影挑む
チャームポイントは、ほっそりとしたくびれ。「AKB48に入ってから公式のプロフィールにチャームポイントを書く場所があって、“くびれ”と書いてからチャームポイントと言っています。昔から自分自身でも気に入っていて、友達にも『綺麗なくびれしているね』と言われてから『あ、綺麗なんや』と思うようになりましたね(笑)。AKB48は衣装を作るために、毎年全身のサイズを測るんですけど、今年の4月に測ったときが53cmで、細いのか自分では分からなかったんですけど、衣装さんが『えー細いね!』と褒めてくれたので『あ、細いんだ』と気付きました(笑)」スレンダーな体型は生まれつきで、「太るとしても顔から太っていっちゃうので、気にしていたら全身太れないんです」と太れない体質だという大西。一般的にアイドルが写真集を撮影する準備としてダイエットを想像するが、大西の場合は逆。「太った方がいいと言われたんですけど、太れなくて。だから夜中寝る前にカップラーメンのシーフードの上にとろけるチーズをぶわ~とのっけて、それをスープまで完食するというのを毎日やっていた時期はあったんですけど…あんまり肌に良くなかったのでやめました(笑)。あとは、とりあえず食べ続けることと、毎日小さいパックで豆乳を朝と晩、計2本は飲むようにしていました」と体質ならではの苦労が。実際には約3キロ増量したといい、「正直いうともっと太りたかったんですけど、これがこのときの限界だったので(笑)」とストイックな一面をうかがわせた。
大西桃香、ウエスト53cmキープに驚きの方法
そんななかでも“神くびれ“を死守するための努力も怠らず。「お守りになると思って、ミサンガじゃないけど紐を一時期ずっとウエストに付けていたときがありました」とスタイルキープに余念がない。「先輩のグラビアを見たらもっとダイナマイトな感じなので、それに比べたら全然ペーペーだし(笑)、自分のスタイルに自信を持つことは難しいです。でも、これも私らしくて良いのかなと。流通の関係上、もう写真集が届いたというファンの方もいらっしゃって感想を聞いたんですけど、『すごく良かったよ』と言って下さるので、だんだん自信を持てるようになりました」と謙虚に胸を張った。
大西桃香、30センチ以上ばっさりショートに
また、ロケ中には現地の美容室で髪の毛を20センチ以上カット。その後、何度かヘアメイクによるカットもあり、最終的には30センチ以上カットし、ショートカットに。写真集は時系列順に掲載されているため、髪型の変化もリアルに感じられる内容となっている。「ここまで切るのは人生で初めてでした。髪の毛を切りたいという思いはあって自分から言い出したことなので、ワクワクしている気持ちの方が大きかったです」と語る晴れやかな笑顔にショートカットがよく似合っていた。
“朝5時半の女”大西桃香が夢を掴むまで
SHOWROOMでの早朝動画配信が話題を呼び、“朝5時半のアイドル”として脚光を浴びた大西は、セブ島でも朝5時半配信は続行。日本とは1時間の時差があるため、朝4時半から配信となり、ときには移動中、ロケバスの中からの配信になった。当初、写真集は奈良県で撮影予定だったが、奈良県で生まれ育ったため「海が身近になかったので、綺麗な海で撮影したい」と大西が希望したことから、ファンの意見も含め、セブ島で実施された。しかし予定では海外撮影を視野に入れていなかったため予算不足となり、公式Twitter(@1stmomoka)に旅行会社から「協力したい」と連絡があったことから実現。そのため撮影期間の大半は旅行会社の学生寮で寝泊りをするなど、多くの力を借りて、予算不足でも乗り切った。
また、写真集のタイトルもSHOWROOMの配信でファンの意見を募り、決定。インタビュー後編では、チーム8内での悔しかった経験から、大西が夢を叶えるまでのストーリーを深掘り。デビュー1年目で急逝した父親を始め、家族への思いにも迫る。(modelpress編集部)
大西桃香(おおにし・ももか)プロフィール
1997年9月20日生まれ。AKB48の全国47都道府県代表メンバーで構成されるチーム8奈良県代表と、チーム4を兼任。2016年10月17日からライブ配信プラットフォーム「SHOWROOM」にて朝5時半配信を開始。どんな環境においても配信し、665日間継続。「朝5時半の女」という異名を持ち、広く支持を得る。
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