テラスハウス卒業“毒舌ヒロイン”小室安未、批判はどう受け止めた?一番成長したこと…“養われたい”願望も「自分の中から消えた」<モデルプレスインタビュー前編>

人気リアリティーショー『テラスハウス』の軽井沢を舞台にした最新シーズン『TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS』(テラスハウス オープニング ニュー ドアーズ)の元メンバーで女子大生の小室安未(こむろ・あみ/21)がモデルプレスのインタビューに応じた。初回から初期メンバーのヒロイン的存在として注目を集めた彼女は、トータルで3人の男性メンバーから思いを寄せられるモテっぷりを発揮。キュートなルックスとはギャップのある毒舌キャラクターには賛否両論が寄せられた。視聴者からの反響に対して本人の胸の内は…?
モデルプレスのインタビューに応じた小室安未 (C)モデルプレス
モデルプレスのインタビューに応じた小室安未 (C)モデルプレス

テラスハウス軽井沢編“毒舌ヒロイン“小室安未が卒業

安未は、明治学院大学に通う現役女子大生。2016年にエイベックス・マネジメントに所属したが、就職かモデルを志すか、進路に思い悩みテラスハウスに入居。メンバーとの交流を通じて芸能活動1本でやっていく決心を固め卒業を決意。8日に配信された第17話で卒業した。

安未「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」17th WEEK(C)フジテレビ/イースト・エンタテインメント
安未「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」17th WEEK(C)フジテレビ/イースト・エンタテインメント
これまで多くのスターを輩出してきた同番組。安未も5月19日に千葉県・幕張メッセにて開催される日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward 2018 SPRING/SUMMER」(以下:ガルアワ)に出演が決まるなど、順調に芸能界の道を歩みだしている。

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小室安未、テラスハウスメンバーは「私の性格の悪さを受け入れてくれた」

― まず、最初にテラスハウスに住もうと思った理由は何ですか?

小室:オーディションの頃は、就活しなきゃいけないと思っていたんですけど、自分のなかでは芸能活動で頑張るかまだ迷っていたときで、最後のチャンスだし、テラスハウスなら住人の中に絶対芸能をやっている人がいると思って話を聞きたいと思ったのが1つです。あとは3年彼氏がいないので、彼氏ができればいいなと思って応募しました。

ともに過ごしたテラスハウスメンバー(C)モデルプレス
ともに過ごしたテラスハウスメンバー(C)モデルプレス
― 実際に入ってみて、入居前に想像していたのと違う部分はありましたか?

小室:これまでのシーズンは結構喧嘩が多かったと思うんですけど、普通に番組のファンでずっと観ていたので、「こんな喧嘩本当に起きているのかな?」と思っていました。でも、意外とお皿洗いの1つで揉めごとになることはあったので、そういうのは勉強になりましたね。

― 入居前のインタビューで「自分は性格が悪いらしいので共同生活が不安」といったことも話されていましたよね。トラブルはなかったですか?

小室:言っていましたね、はい(笑)。トラブルはあったのかもしれないですけど、私がいたときに喧嘩らしい喧嘩はなくて、一緒に住んでいた人たちが大人だったから、許されていた部分があったんじゃないかなと住んでいて思ったし、今でも思います。私のこの性格の悪さを受け入れてくれたというか…貴さん(プロスノーボーダーの中村貴之/31)とかはちょっとこたえていたので、受け入れてくれたか分からないですけど(笑)。

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小室安未、批判を受けるなか寄せられたエールで「精神を保っていました」

安未、雄大「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」6th WEEK(C)フジテレビ/イースト・エンタテインメント
安未、雄大「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」6th WEEK(C)フジテレビ/イースト・エンタテインメント
初回から「軽井沢でこんな可愛い子見たこと無い」と貴之をデレデレにさせ、料理人志望の新井雄大(19)からもアプローチを受けたが、第6話では雄大とのデートが全く盛り上がらず地獄のような雰囲気となり“史上最も気まずいデート”と話題に。「花火とかイルミネーションとか紅葉とか、クソほど興味ない」「あの人無理だったから安未の世界から消した」など、辛辣なワードセンスで雄大を一刀両断した。

安未、貴之「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」12th WEEK(C)フジテレビ/イースト・エンタテインメント
安未、貴之「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」12th WEEK(C)フジテレビ/イースト・エンタテインメント
雄大が卒業後も貴之、そして新たに加入したミュージシャンの上村翔平(28)から猛アタックを受けたが、安未が恋に落ちることはなく、基本ローテンションな対応は物議を醸すこともあった。

― 反響は沢山あったと思うんですけど、自分ではどう感じていましたか?

小室:私に届くのは批判ばっかりでしたけど、「その中でも同年代の女の子だったら普通だよ」みたいに言ってくれる女の子もいましたね。母と同世代の方からもメッセージが来て「私も娘がいるんですけど全然普通だし、素で良いと思います」とか、そういうコメントを読んで精神を保っていました(笑)。

― (笑)。かなり素を出していましたか?

小室:もちろんもっと楽しそうにしているときも普段あるんですけど、実際にしている行動には間違いないので、素でした。

― 私も観ていて、今の若い子が全員そうというわけではないんですけど、安未さんのようなテンションの子も実際いると思うし、特別変わっているとは感じませんでした。安未さんの周りのお友達はテンションが同じ感じですか?

小室:テンションが同じかは分からないんですけど、発言とかノリは一緒ですね。例えばカレーについて文句を言ったときがあったと思うんですけど(※)、あのときも普通に女友達といれば「豆おかしいね?」くらいのノリで終わるので、そこを追及されるんだと驚いて。だからノリで通じるような会話を普段しているから、仲間内では通じても外では違うんだなと感じました。

安未、貴之「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」10th WEEK(C)フジテレビ/イースト・エンタテインメント
安未、貴之「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」10th WEEK(C)フジテレビ/イースト・エンタテインメント
※第10話。クリスマス当日に貴之に誘われ、眺望が良いテラス席があるレストランでランチ。ヘルシーなビーンズ入りのカレーにツッコミを入れるなど終始ローテンションで独特の空気を醸す安未を、スタジオメンバーの山里亮太(南海キャンディーズ)は「5回くらいひどい裏切りにあってないと許さない」と辛口で評した。

小室安未、「毒舌」の反響に心境は…

― 安未さんといえば、様々な毒舌発言で楽しませて頂いたんですけど、そういう発言を「面白い」と言われて自分としてはどんな心境でしたか?

小室:別に何も考えずにパッと出てきた言葉達なので意外でした。雄大とのデートのときとかも会話が記憶にないくらいだったので、「あんなこと言っていたんだ」と思いました。

― 「ここはとどめを刺してやる」みたいな気持ちで言っているわけではない(笑)?

小室:全然ないです。さらっと出ちゃうんですよね(笑)。

安未と友人「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」7th WEEK(C)フジテレビ/イースト・エンタテインメント
安未と友人「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」7th WEEK(C)フジテレビ/イースト・エンタテインメント
― 友達といるときだったらその場で笑いになる?

小室:そんな感じなんですかね…?だからディスりではなく“感想“なんです。それを重く捉える人たちに出会ったのが初めてでした。

小室安未に寄せられた声「今まで嫌いだったけど…」

安未「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」16th WEEK(C)フジテレビ/イースト・エンタテインメント
安未「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」16th WEEK(C)フジテレビ/イースト・エンタテインメント
― 確かに、今まで家族以外の年齢が違う人と一緒に暮らすという経験はなかなかないですもんね。反響の話で、支えられたポジティブな反応もあったということなんですけど、卒業発表した回(第16話)はどうでしたか?

小室:卒業発表回は本当に応援の声を沢山頂きました。「今まで勘違いしていました」とか「今まで嫌いだったけど今回ので、安未ちゃんのことが分かった」というような意見が大量に。あとは、(佐藤)つば冴とは「本当に仲良いの?」みたいに言われていたので、そこの友情をちゃんと理解してもらえたのが一番嬉しかったです。

つば冴「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」16th WEEK(C)フジテレビ/イースト・エンタテインメント
つば冴「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」16th WEEK(C)フジテレビ/イースト・エンタテインメント
― つば冴さんとすごく仲が良いのが画面を通しても伝わってきたんですが、どういう点が気が合ったんですか?

小室:つば冴が忙しかったので、ずっと一緒にいるわけではなかったんですけど、女子部屋はベッドが1人上、2人下で私とつば冴が下だったので、練習終わって帰ってきて寝る前にストレッチしながらそこで話すことが多かったんです。それがほぼ毎日でその日の出来事を一気にバーっと伝えあっていたので自然と何でも話せる関係になっていました。

― テラスハウスに出て一番自分が変わったとか、成長したなと思うことは何ですか?

小室:もっと表情を豊かにしないといけないなということは学びました(笑)。

― 自分を客観的に見て。

小室:一部とはいえ、暗い顔をしているところが多すぎて。周りの皆はちゃんと笑顔だったので、もっと明るい顔をして生きようと思いました(笑)。

小室安未、テラスハウスで一番刺激を受けたこと

― 自分が変わったなというか、テラスハウスに出て良かったなと一番思うことは?

小室:やっぱり皆が私がモデルを目指すことに対して、背中を押してくれたことですね。「何で迷っているの?」くらいの勢いで言ってくれて、入居して結構序盤で気持ちが固まったのでそれが一番良かったと思います。

― 誰の言葉が一番響きましたか?

小室:みずき(フリーライター・通訳の治田みずき)とつば冴かな。「芸能を目指せるような環境にあるなら、目指さない意味が分からない。やれるまでやればいいじゃん」みたいに強気に皆背中を押してくれたんです。皆何か1つの夢を追いかけている人たちだったのでそういう環境に身をおけたことは自分にとってすごく良かったです。

治田みずき「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」(C)フジテレビ/イースト・エンタテインメント
治田みずき「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」(C)フジテレビ/イースト・エンタテインメント
― 出ている間に芸能活動1本でやっていく決意が固まったんですね。テラスハウスに出たことで仕事に繋がったことも増えたと思うんですけど、今の環境はどう感じていますか?

小室:自分のスキルを客観視したときに今までやってきた仕事とか、これからの仕事も全部ありがたいでしかないです。自分にはもったいないお仕事ばかりなのでそう思わないようにももっと努力しなきゃいけないなと。

― スキルというのは経験とか?

小室:そうですね。モデルとしてのポージングとか今レッスンに通って頑張っています。

小室安未、過去には「養われたい」発言も

― 卒業したときの心境を教えて下さい。

小室:悲しかったし寂しかったです。めちゃくちゃ泣いたし。でも今みずきとつば冴とは結構頻繁に会っていて、住んでいる間だけの仲じゃなくて今も友だちとして繋がれているので良かったなと思っています。

― 入居前のインタビューで「養われたい」という発言もあったんですが(※)、あれも考えは変わりましたか?

小室:言っていましたね(笑)。めちゃめちゃ変わりました!普通に芸能の世界で自分で頑張っていきたいと思ったからテラスハウスを出ました。

― それは単純に自分が仕事したいなと思ったのか、それともその考え自体良くないと思ったのか?

小室:いや、良くないとは思ってないです。なんというか、芸能の世界に進みたいという気持ちが固まったのと同時に、「養ってもらいたい」という考えが自分の中から消えて、それより全然お仕事がしたいと思いました。

※YouTubeで公開された新住人インタビューでは「そもそも働きたくなくて、働かないためには自分が有名になって、有名な人を捕まえて結婚してっていう人生もありかなと思って。私を養ってくれる人に養ってもらって生きていきたいです」と発言していた。


小室安未、芸能界に入るきっかけはスカウト

― そもそものところに戻るんですが、芸能界に入るきっかけは何ですか?

小室:最初は2年前くらいにスカウトを受けたことですね。イベントサークルがやっている女子大生のミスコンみたいなものがあってそれの優勝賞金が50万円だったんです。応募条件がサークルに入っている女の子だったのでサークルの先輩が「ちょっと50万円貰ってきてよ」みたいな感じで応募することになって、その会場でたまたまスカウトされました。

― では、それまでは芸能活動に特に興味はなかった?

小室:「夢です!」という感じではなかったんですけど、憧れはありました。でもその世界に入る手段が分からなかったです。

― スカウトされたときはどんな気持ちでしたか?

小室:「チャンス過ぎる!」と思いました。

― 「チャンス過ぎる」(笑)。テラスハウスに入居当初悩んでいたのは、自分に自信がなかったからですか?

小室:お仕事もそんなにしていたわけじゃないし、生きていく上で就職したほうが良いのかなと思っていた感じです。

― ご家族は芸能活動を応援してくれていましたか?

小室:そうですね。私が就活で悩んでいたときは親も一緒に悩んでくれていたんですけど、テラスハウスに出たことで私の気持ちが固まって、そしたら「本当に『無理』ってなるまでやればいいじゃん」と言ってくれました。

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小室安未、ガルアワ出演決定も…生卵を掴む練習中?

― 今、お仕事は楽しいし、すごく好きですか?

小室:はい。

― 今回、19日のガルアワにも出演が決まりましたが、初めて出演を知ったときはどう思われましたか?

小室:信じられないという気持ちだったので、インスタにも書きましたね。今でも信じられなくて、だから楽しみなんですけどウォーキングも不安です。それに、ブーイングが起きたらどうしようともいつも心配していて、生卵が飛んでくると思っているんです。

― 絶対ないですよ(笑)。

小室:(飛んできた生卵を掴む仕草で)絶対取るんで(笑)。

― 生卵掴む練習、面白いです(笑)。

小室:でも私の出演を聞いて「チケット買いました」という子もいたので、それも信じられないくらい嬉しかったし、頑張ろうと思いました。そこで終わりじゃなくて、次のステップに繋げられるような結果にしないとヤバいと思っています。

小室安未、憧れはマルチなタレント

― 芸能界で憧れている人や目標としている人はいますか?

小室:一番憧れているのは堀田茜さん。モデルとしてはもちろんバラエティ番組も出ていたり、踊れるのでPVでダンスを披露していたり、マルチすぎてすごいなと思います。

― 安未さんも趣味がダンスとプロフィールに書いてありますよね。

小室:全然踊れるわけじゃないんですけど、小学校6年生までバレエを習っていて、高校の部活でダンスをやっていたんです。だから「踊れます」というレベルじゃなくて「踊るのは好き」というくらい。でも「踊れます」になりたくて最近レッスンでも頑張っています。

― 堀田さんみたいにダンスもいつか仕事で活用できたら良いですよね。では、今夢を聞かれたらなんて答えますか?

小室:(悩んで)モデル一本というよりはテレビが本当に好きだし、バラエティもよく見ていたのでそういうマルチに活躍できるモデルになりたいです。…でも本当に何も考えないで発言しちゃいそうで、さらっとやばいこと言ってしまいそうで怖いですが(笑)。

― 芸人さんと絡むところを見てみたいです(笑)。では、安未さんの“夢を叶える秘訣”を教えて下さい。今まで夢を叶えるために自分が大切にしてきたことは何かありますか?

小室:これも教わったことなんですけど、身近な目標でも1個1個決めておく。何年後までにはこれをできるようにする、みたいに小さな目標を立てておくことですね。


小室安未 (C)モデルプレス
小室安未 (C)モデルプレス
― 今の直近の目標はなんですか?

小室:テラスハウスを卒業したときの直近の目標が「ファッションショーを歩く」だったんです。それが今月達成するので、今決めないとヤバいなと思っています。

― そうなんですね!ランウェイ歩いてから考えても全然遅くないと思います。ありがとうございました。

※過去の恋愛や、ファッション&メイクなどに迫った後編も近日配信。

(modelpress編集部)

過去の恋愛について語ってくれたインタビュー後編



小室安未プロフィール

職業:明治学院大学4年生
出身:東京・江戸川
生年月日:1997年1月19日
趣味:ダンス・遊び
好きな異性のタイプ:物知りな人・絶対味方でいてくれる人
嫌いな異性のタイプ:押し付けがましい人・しつこい人
好きな食べ物:きゅうり・うどん・茶碗蒸し
嫌いな食べ物:メンマ・しいたけ・あんこ
恋人いない歴:2年10ヶ月

<略歴>
小室安未「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」(C)フジテレビ/イースト・エンタテインメント
小室安未「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」(C)フジテレビ/イースト・エンタテインメント
2015年東京都立江戸川高等学校 卒業
2015年明治学院大学 経済学部経済学科 入学
2016年エイベックス・マネジメント所属



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