テラスハウス“毒舌ヒロイン”小室安未の名シーン・名言を振り返る メンバーから愛された理由&記者が見たギャップとは
2018.05.08 06:34
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人気リアリティーショー『テラスハウス』の新シーズン『TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS』(テラスハウス オープニング ニュー ドアーズ)の第17話が8日よりNetflixにて先行配信スタート。新シーズンの舞台は軽井沢。ここでは第17話で卒業した、女子大生の小室安未(こむろ・あみ/21)について振り返る。
目次
美男美女揃いのメンバーは?
シェアハウスに同居する男女の青春模様を記録したリアリティーショー『テラスハウス』。現在のメンバーは、女子大生の小室安未(こむろ・あみ/21)、プロスノーボーダーの中村貴之(なかむら・たかゆき/31)、アイスホッケー選手の佐藤つば冴(さとう・つばさ/24)、モデルの岡本至恩(おかもと・しおん/23)、ミュージシャンの上村翔平(うえむら・しょうへい/28)、モデルの島袋聖南(しまぶくろ・せいな/30)の6人。第17話で安未が卒業し、新メンバーにグラビアアイドルの小瀬田麻由(こせた・まゆ/23)が加入した。
テラスハウス軽井沢編“毒舌ヒロイン“小室安未とは
安未は、初期メンバーで明治学院大学に通う現役女子大生。2016年にエイベックス・マネジメント所属したが、就職かモデルを志すか、進路に思い悩みテラスハウスに入居した。すぐに軽井沢編のヒロイン的存在となり、キュートなルックスとはギャップのある毒舌キャラクターが話題に。料理人志望の新井雄大(あらい・ゆうだい/19)、プロスノーボーダーの中村貴之(なかむら・たかゆき/31)、ミュージシャンの上村翔平(うえむら・しょうへい/28)といった3人の男性メンバーから思いを寄せられるモテっぷりを発揮した。
ここからは、回ごとに出来事を紹介。
第2話:毒舌キャラクターが明らかに
初回では、まだ大人しくキャラクターが見えてなかったが、第2話での友人との昼食の席でその本音が次々と飛び出した。初日の出来事を友人に報告し、「世間的には普通に多分超イケメンなんだよ皆さん。安未的には違かった」とタイプの男性はいなかったことを明かしたのを皮切りに、雄大のスープの味が薄かった(自己申告あり)ことや初日の夜の夕食が水炊きだったことへの不満をぶっちゃけ。「軽井沢にいる安未は安未じゃない」と素を見せれていないことを明かした。毒舌な安未の素顔にスタジオキャストは衝撃。自分が噛み付くターゲットをすでに安未に見定めていた山里亮太(南海キャンディーズ)は思いっきりスタジオでも怒りを爆発させた。
第4話:雄大の失言に涙
至恩、安未、雄大と3人でプレイルームにいるときに将来の話題になり、雄大は「安未は一体どこを目指してるの?俺分かんない」と無邪気に問い詰めてしまう。若さゆえの悪気のない発言だったが、核心を突かれた安未は「自分でも分からない」と涙。雄大は気になる子を泣かせてしまったという失態に後悔し、女子部屋を訪問し、素直に謝罪。「気になりすぎちゃったからちょっといっぱい詰めちゃった」と本音を打ち明け、安未は笑顔を見せつつも、「別に悪いことされたとは思ってない、謝罪されるようなことはされてない」と答えた。
第5話:「クソほど興味ない」名言誕生
アウトレットで親のクレジットカードを借り、ハイブランドの洋服を買おうとしていた雄大の行動が問題になり、フリーライター・通訳の治田みずき(はるた・みずき/26)と口論に発展。安未も、みずきから話を聞き、雄大への不信感が募ったようで、その後雄大からデートの話を出されるも、「花火とかイルミネーションとか紅葉とか、クソほど興味ない」とバッサリ。「ガキから大人に成長したい」とつぶやく雄大に「それを一番みずきに見せなきゃ。普段からイキらなきゃいいんじゃない?」と辛口対応をした。第6話:雄大と“史上最も気まずいデート”
雄大は安未をデートに誘い、アスレチックデートを計画。免許を持ってないため、安未に運転をお願いする。デート当日、軽井沢に初雪が舞い、運転に不安を募らせる安未は終始テンション低めで、アスレチックにも乗り気でなかったため「暗くなったらまじやだ」と不満をこぼし行きの道中からデートは前途多難な雰囲気。ランチに入ったお店でも、早く食べ終えてしまい雄大に無言のプレッシャーをかける。アスレチックに「見てみたいレベル9、行きたいレベル7」という雄大に対し、安未は「行きたいレベル1、見たいレベル3」とバッサリ。車の中での雄大に対しても「うるさかった?」と聞かれると、「うるさかったというか『喋ってんなー』という感じ」と冷たくあしらった。終始心を閉ざし、露骨に雄大を“嫌い”というオーラをプンプンに出す安未、そしてそれを全く気付いてない雄大、という地獄のようなデートにスタジオキャストは戦々恐々とし、ここまでの気まずいデートは“史上初”と意見が一致。また、「安未の返しが100点」と、雄大にうんざりしつつも、デートには行ったり、「ちょっと草津を題材にした俳句を作ろうと思う。安未に言う」と何故か宣言する雄大に「安未にはいいや。黒板に書いといて」と返すなど、返しが秀逸な安未には絶賛の声があがり、これまで安未を嫌っていた山里も「ちょっと見直しちゃったな」「この子良い子だな」としみじみと話した。
第7話:「私の世界から消した」
全てが噛み合わず“史上最も気まずいデート”に終わった雄大は、不機嫌になり、その日の夕飯の買い出しに一緒に行かなかったことで、さらに安未を呆れさせてしまう。安未は友人に、雄大を「シャットアウトした」と発言。1回「無理」と嫌悪感を覚えた相手は“自分の世界から消してしまう”そうで、友人は「もうダメだ、安未の世界にいない」と苦笑。安未も「よく言うよね、『あの人無理だったから安未の世界から消したの』って」と笑った。
第10話:貴之とクリスマスデート
クリスマス当日に貴之と安未は2人で食事へ行き、眺望が良いテラス席でカレーを楽しむ。ヘルシーなビーンズ入りのカレーにツッコミを入れるなど終始ローテンションで独特の空気を醸す安未を、山里は「5回くらいひどい裏切りにあってないと許さない」と辛口で評した。第11話:可愛すぎたスノボデートのお誘い
モデルの島袋聖南(しまぶくろ・せいな/30)が第10話でテラスハウスにカムバック。年齢が近い貴之と早速旧軽井沢に2人で出かけたことを知った安未は「2人で行ったの?」と意味深な表情に。今いる男子メンバーを「タイプではない」と言っていた安未だが、その夜男子部屋に一人でいる貴之を訪ねると、スノボデートに誘い、その姿が「可愛い」と反響を呼んだ。そして、翔平も「安未ちゃんは心に闇を抱えてそうだから晴らしてあげたい」とバンドメンバーに語り、安未が気になっていることを明かした。
第12話:意味深発言?「5歳若かったら…」
貴之とスノボデートへ。ゲレンデで一際輝き、優しく教えてくれる貴之に安未は好感を抱くが、「お世話してくれる人が好きなんだけど、5歳若かったら良いなって思った。若返って欲しい」と本音を明かし、貴之を動揺させる。自分が恋愛対象に入っていると知った貴之は、しぼみかけていた安未への思いが再燃し、大喜び。一方、安未は10歳という年齢差を感じているようで、「自分の中で境界線にしてるのがチューしたいかしたくないかみたいな。自分の中で年の差を感じてるから(貴之が)それができるお部屋にいないというか、日々の生活もおっさんだと思っちゃう」と女子部屋でこぼした。
そして、翔平は貴之の前で安未を正々堂々とデートに誘い、聖南は貴之に安未へもっと積極的に行くようはっぱをかけた。
第14話:ヒゲサプライズ
ようやく安未への好きという気持ちをはっきりと口にするようになった貴之は、「若返って欲しい」という安未の発言を受け、安未と至恩の合同バースデーパーティーの途中でヒゲを剃るというサプライズをする。第15話:貴之が不満を吐露
安未と翔平が初めてのデートへ。デートに備え、話題を20個メモっていた翔平だが、会話はあまり弾まず、「(話題が)まじ足りなかった」と後に振り返った。一方、相変わらず反応の薄い安未に貴之はお手上げ状態に。ある日、撮影で怪我をしてしまい、至恩が安未に男子部屋にお見舞いに行くように促した。そんな流れで男子部屋を訪れた安未は「(お見舞い)してくれば?って言われたから来た」と第一声で発し、「『(貴之は)全然大丈夫だった』って(至恩たちに)言ってくる」と部屋を出ていく塩対応ぶりを発揮。全く心配していない様子に貴之は呆れたようで、至恩に「だったら何で来たんだよって」と不満を爆発。安未のことを「もう、無理」と諦めた。
第16話:卒業を決意
節分の日、安未と男子メンバー3人は恵方巻きを食べたり豆まきをしたりと楽しむ。安未が部屋に戻ると、翔平は銀座で行われた自身のライブの際、観に来てくれた安未が輝いて見えたことを明かし、「まじで良いなと思った」と気持ちを募らせていることを明かした。全員での食事の席で安未はおもむろに手を上げ、「卒業します!」と発表。「モデルになりたいなら東京にいたほうが良いと思うし、恋愛したいからってここにいるんじゃなくて東京でもっと頑張ろうって思った」と説明し、数日後の朝に出ることを伝えた。
安未にアプローチしようと心を決めたばかりだった翔平は、至恩の前で「せっかく好きと思ったんだけどね…」と涙。もっと色んな所に出かければよかったと悔み、「最初は『このクソガキ』とか思ったこともあったけど、あいつはあいつなりにコミュニケーションとろうとしてくれてた、助けられてた部分もあった」と思いを吐露した。
第17話:翔平から告白、そして卒業
翔平は安未の最終日、駅ま迎えに行くと花束を渡し2人でスノーボードとスキーを満喫。そして「卒業前に気持ちだけでも伝えておこうかと思って。好きだった」と告白し、安未も「一緒に住んでて生活態度もスッピンもパジャマも見せてたじゃん。それでそう言ってもらえたらすごい嬉しい」と笑顔で気持ちを受け取った。夜は全員でパーティーを開き、それぞれ安未への思いを語りながら涙。最後に安未は、貴之をプレイルームに呼び出し、これまでのデートや自分のためにしてくれたことに感謝し、「期待させるのも良くないって思ってだからそういう態度をしてました」と正直に冷たい態度をとったことも説明。貴之も「安未のことは最初から気になってたのに『妹みたいな感じ』ってごまかしてて。だから『5歳若かったらいいのに』の一言がすごく嬉しかった」と正直に打ち明けた。
翌日、雪が降りしきるなか、安未はメンバーと1人ずつハグをし別れを告げ、テラスハウスを卒業した。
記者が感じた安未の魅力とは
その掴みどころのないローテンションな対応で、翔平に「Password」という楽曲を作らせたほど、心を紐解くのが難しかった安未。確かに万人に受けるタイプのキャラクターではないかもしれないが、嘘が言えない正直者だからこそ、その分笑顔を見せてくれたときは倍嬉しくなるし、周りのメンバーも「笑顔にしたい」という気持ちになったのではないだろうか。実際、3人の男子メンバーの心を掴んだだけでなく、女子メンバーで彼女のことを悪く言う人はいなかった。
2月某日に軽井沢の現地で行われた取材会で彼女と初めて会った記者も、画面だけで観ていたイメージと彼女の対応の良さのギャップに一気に心を掴まれてしまった。
5月19日に千葉県・幕張メッセにて開催される日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward 2018 SPRING/SUMMER」(以下:ガルアワ)に出演が決まるなど、順調に芸能界の道を歩みだしている彼女の今後を楽しみに見守りたい。
新シーズンは史上最大の大邸宅
湘南、東京、ハワイを舞台に制作してきた本作は、アメリカ・ハワイから再び日本に舞台を移し、世界のセレブリティに愛される日本有数の避暑地、長野県・軽井沢から再スタート。木々に囲まれた美しい森の中に静かに佇み、2,218平米の敷地に建つシリーズ史上最大の大邸宅となる。スタジオキャストは、お馴染みのYOU、トリンドル玲奈、徳井義実(チュートリアル)、馬場園梓(アジアン)、山里亮太(南海キャンディーズ)、そして今回から新しく加わる葉山奨之の6人。
2017年12月19日よりNetflixにて先行配信、フジテレビにて、毎週月曜深夜24時25分から放送している。(modelpress編集部)
情報:Netflix
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